ニックネーム:  パスワード:
| MyBlogトップ | Blogポータル | ブログガイド | よくある質問 | サポート |
”長屋のおっちゃん”のブログへようこそ!
記事一覧イベント一覧
[ 総Blog数:131件 ] [ このMyBlogをブックマークする ] [ RSS0.91  RSS1.0  RSS2.0 ][ ATOM ]
前のページ   |   次のページ
2025/02/16のBlog
戦後、バラックや長屋が並ぶ通りに、昼間から年配のおっちゃんが長椅子に座り、通る人や子供たちに声をかけ、まるで友達のように接していました。「親代わり」や「何でも相談に乗ってくれる頼れる存在」だったのです。
 それから70年以上が経ちましたが、今度は私たちの番だと思い、有志で「長屋のおっちゃん」というボランテイアグループを立ち上げました。主な活動は
B=Being・・・存在(当事者のありのまま)を認め、実情に耳を傾け
M=Mission・・役割(立ち直るためにやってもらうこと)を一緒に探し、
A=Action・・・行動(役割、脱出)のお手伝いする・・・です(傾聴、相談支援)。
併せて、協力者と「のびのびファーム」を運営し、農作業を通じて「ココロとカラダのリフレッシュ」を手伝います(リハビリ支援)。
「長屋のおっちゃん」は川西市市民活動センター、パレットに登録する非営利団体なので、ご安心ください。
メンバー名、携帯電話番号は以下の通りです。お気軽に電話かSMSでご連絡ください。
なお、ブログは月2回ほど更新していますので、友人にもご紹介ください。
連絡先:井関義弘(090-5905-6011)
 小柳教子(090-7756-9582)
 大屋敷信彦(090-7487-5591)
 谷口 清(080-4490-1456)
子どもや若者は「日本の宝」です。何とか,力(相談相手)になりたいと思っています。
2023/09/13のBlog
不登校、引きこもり中(?)の皆さん、こんにちは!

朝晩は少しばかり涼しくなってきましましたが、まだまだ暑い日が続いています。お元気ですか? 今日はちょっとばかし難しいタイトルを取り上げました。ひょっとして、皆さんも、おっちゃんと同じくこの言葉で悩んでいるのではないかと思って! 世の中、人権擁護論者や欧米文化研究者(評論家)は、しきりにこれらの言葉を使い、私たちの生活をかく乱しています。 人間はそもそも生まれたときから、「自由」もなければ「平等」でもないのに…。 私たちは「自由」の中に生まれたのではありません。「親の都合(?)」で生まれたのです。名前も誕生日なども親が決めたのです。 「歯磨きしろ!」「学校に行け!」「友達と仲良くしろ!」「ルールを守れ!」などの「自由の束縛?」であったり、生まれた家庭の経済的・社会的環境相違という「不平等?」の中で生まれたのです。
何を言いたいかというと、そのような実態を知らない人たち(教科書人間)の「空論=自由でなければ、平等でなければ…」に耳を貸すことなく、皆さんには、この世に生まれた限りは、今生きていることを肯定的に捉えて、のびのびと好きなように生きて欲しい。それが「自由」なんだと…。
2023/08/30のBlog
皆さん、お早うございます。間もなく9月と言うのにまだまだ暑い日が続きます。
さて、夏休みが終わり、久しぶりの学校生活が始まりますね! 友達に会えるので「嬉しい」と言う人もおれば、遊びに慣れて「行きたくない!」という子供も沢山いると聞きます。
おっちゃん、おばちゃんは戦中、戦後まもなく生まれで、本当の「困窮、貧困、困難」を体験的に知っています。今の子ども、親はどうでしょう? 失礼ながら、「平和ボケ」「SNSを含む情報過多」「同調圧力」などで非常に弱い子供、弱い親が増えているのではないでしょうか。「学校に行きたくなかったら、行かなくても良いよ!」「先生や周りの人がいじめたら通報してあげるから!」などと、スマホを片手に半身で子供に接している親の姿が目に浮かびます。我々の頃は「歯を食いしばって」「学校にいける喜び」「立派な大人になるんだ!」などと、「生きていること」「出来ること」を喜んだものです。
強い子供になって欲しい、そのように育てる親になって欲しいと願ってやみません。
2023/08/13のBlog
お早うございます。お元気ですか?
この前の更新から間もないのに、新たな記事を書きました。ごめんなさい。でもおっちゃんは少し怒っているのです。
11日にNHK総合ラジオで午後7:30~9:30までの長時間「ラジオ保健室」と言うのがあり、高校生、大学生、フリーターなどの10歳代の子ども9人による、「本音」を語り合うという番組です。コメンテイターはNPOやスクールカウンセラーなどで、「反論は一切してはいけない」条件での進行でした。タイトルは「同意を伴わない性行為をどう思うか」でしたが、おっちゃんの印象は「若い子は言い訳、弁が立つけど…」でした。カウンセラーに寄せられる相談で一番多いのは「妊娠してしまった…、親に相談できない。話し合いに応じてくれない…」など。相手を非難することばかりです。
「付き合う=好き=性行為」という情けない思考過程と無責任に驚きました。世の中、「大人が変われば子どもが変わる」という標語(?)がありますが、子どもも変わって欲しい。「大人の責任」だけでは「未来が描けません」。子どもたちは明日、大人(18歳以上、自己責任?」になるのですよ!
2023/08/09のBlog
皆さん、こんにちは! 毎日暑いですね! 今日は長崎に原爆が投下された日ですね!合掌
さて、先日、推理小説作家の森村誠一さんが亡くなり、数十年ぶりに彼の本を読みました。昭和51年初版、第一作目の「人間の証明」です。筋書きはともかく、彼の言葉・意図に興味を持ったのは、(1)ニューヨークにはあらゆる「世界一」が肩を並べている。しかし、成功者はほんの一握りの人間だけ。他は人間の形をした「野獣」だらけ、(2)詩や小説は想像力のたくましい人間が言葉を弄んで作り上げた「虚構の世界」だ、(3)子どもから見る「母と子の関係」は永遠だ。親はそれを分かっているのか、(4)「本当の不幸」、或いは「どんなにあくどい」のか知らないのが「人間」だ。これが「人間の証明」だ。彼の作品はこの意図をもって作りあげているようです。色々と感じさせてくれました。
前のページ   |   次のページ