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よしこちゃんの部屋
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ジャンル:遍路修行日記
Blog数:443件
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2017/02/23のBlog
一昨晩無事、

大阪に戻って来まして、

せっせとお仕事しております(>0<)!



ご報告遅くなりました。

2月20日・21日と

またまた「お四国」に行って参りました。



20日は64番・前神寺、

(先日、このブログでもご報告させていただきました)



そして翌日・21日は、標高900メートル程にある

お四国最高峰・66番雲辺寺にお参りするために、

「雲辺寺ロープウェイ」に乗ってきましたぁ~(^^)♪



たった7分で標高一気に

600メートル以上も上がります。



その日は晴天でとっても綺麗な風景が

満喫出来ました(^人^)♪



【雲辺寺ロープウェイ】

http://www.shikoku-cable.co.jp/unpenji/


21日午後。

ロープウェイで標高900メートルのところにある、

66番雲辺寺にお参りしてきました。

このお寺の敷地には、

香川県と徳島県の県境があり、

いつもついつい両足で跨いでしまいます(笑)♪



ここのお寺・・・

お寺の人以外だーれもいない感じで、

しーんとした、

そして凛とした幻想的な天空の異空間という感じでした。

天女かはたまた死に逝った魂か・・・

そんな気分でした(笑)。



冬場はしょっちゅう雪深くなる厳しい環境だけに、

手をすぐぐとことも止水し、

蓋がされており、

お線香を建てる場所も、蓋がしてあり、

ボールや炊飯器の釜をリサイクルして

小さく管理しやすいようにされていました。

ほんと、ちょっとした凄い臨機応変な知恵ですよね。



一人清々しく、本堂にて

“えぇ~声”でステキに読経し終え、振り向くと、

歩きお遍路の若い(30代真ん中くらい)

おにいさんがやって来て、

「こんにちは(^^)」と

屈託のない笑顔で言われ、思わず胸キュン(>0<)☆



私にも女子っぽいところが残っていたワ♪と

安心した出来事となりました(笑)。



そういえば昨年夏、

石槌山の天狗岳の頂上の崖でお会いした

40代後半のジェントルマンなおにいさんも、

同じ系統の人でしたが、大自然と一体化し、

それと自分の内心を素直に対峙させながら、

自らのこれからの人生とも照らし合わせ、

粛々と歩き遍路(修行)をしている

男の人には惚れ惚れいたします(*^^*)♪



この娑婆(現実世界)には惚れ惚れする男子がおらず・・・

①我欲(己の快楽・感情・権力・物理的充足のみを求める。

「過去」からの穢れも含む)の塊、

②浮遊(彷徨う・地に足ついてない、

己の芯がない・ぶれている。過信や不信に偏っている)魂、

③無気力魂(生きているのか死んでいるのか、

男か女かわからない、エネルギーの少ない、透明人間のよう)

この3つのカテゴリーの1つ以上の

当てはまる男子がほぼ100%でしょうか。

ま、これは私自身も含む、女子も同じであります(笑)。



そのおにいさん以外にも、このお四国の風景の中で、

お遍路さんでない人であっても、

一所懸命生きている【美しい人】をたくさんお見かけし、

心洗われると同時に、

私自身もそんな美しい人になりたいなぁ~

と思っています(^人^)☆



【写真】雲辺寺いろいろ


21日午後。

66番雲辺寺とその近くにある

67番大興寺をお参りした後、

徳島の野田やよいさんとお会いし、

帰り、徳島の下道をマイカーにて走っておりますと・・・



「そうだ。霊山寺に行こう。」



と思いつき、17時過ぎでしたが、

四国八十八ヵ所霊場1番札所

「霊山寺」に行きました。

本堂は現在改修工事中でしたが(笑)、

夕日が沈む時間に、静かに一人でお参りが出来て、

なんだかウルウル・・・うれしかったです。



今からちょうど10年前。

ここから始まったんですよ。

私の四国遍路は。

なんだか、感無量。



やっとここまで来た。

まだまだこれからだ。

いろんな想いが駆け巡ります。



記憶が飛んでいることも多いですが、

折りたたみ自転車「愛称:お遍路30号」に乗って、

小さなノートパソコンせたろうて、

「30歳以降の人生に向けて、自分は変わるんや!」と、

10年前この場所で発心(決意)し、

19日かけて一気に一周お参りさせて頂いた次第です。



あれから丸10年・・・



本当に変わったのでしょうか。

うーん。あまり変わってませんねぇ(凹&笑)

ま、ちょっとは成長したかな(って思いたい。)



だけど、曲りなりに、

出来る範囲でここまで遍路して来て、

公認先達にもなることになりました。

まさか自分がこんなことになっていようとは・・・

10年前の私からは想像できません。



これから先10年経ち、50歳になってまた、

この発心の霊山寺に立った時、

私は一体どうなっているのか。。。?



間違いなく、肉体は老いてはおりますが、

それ以上の希望を心に持って、

またここに立っていたいなぁ。。。と

夕日に照らされてしみじみと思いました。



四国霊場の良さは、

同じところをぐるぐる廻ることによって、

いつでもスタート地点に戻って来れる・やり直しが出来る、、、

そして自分の成長の軌跡&奇跡が、

この一本の遍路道にどんどん刻まれて積まれ、

そして深められて行けることなのではないでしょうか。



直近に迫る40歳の誕生日を記念して、

お遍路番外編として、

「スペイン巡礼(サンティアゴ・デ・コンポステーラ)」に

チャレンジいたしますが、

ほんと、無謀なチャレンジだとは

十二分に承知しておりますが、

いろんな方々の応援・サポートを賜りながら、

なんとかこの荒行を成功し、無事帰国すべく、

合間合間で徹底した準備をさせて頂いております(ー人ー)☆



基本保守的で内向的、

そして自由と平和を愛するので、

あまりあれこれチャレンジしない私ですが、

「これこそは」というものには、

果敢にチャレンジし、生きている限り、

ベストを尽くして、

自らのなるべき姿に成って参りたいと思っています。



【写真】霊山寺いろいろ

21日夜。

徳島から淡路島に入り、

本州に入る前に「淡路SA(ハイウェイオアシス)」

があります。




ここ、結構お気に入りで、時間がありましたので、

淡路島の名産「たまねぎ」を

ふんだんに使ったラーメンを食べて帰りました。



ここの夜景はとても美しいです。

観覧車に明石海峡大橋、そして神戸の夜景。。。



日頃は人間の汚い部分ばかり、

ついつい目が行ってしまがちですが、

お四国帰りにここの夜景を眺めておりますと、

人間の、そしてこの娑婆の美しさに深く感動し、

「嗚呼、またがんばろう。」と帰る気になります。



人生って、すてきなものですね(^人^)☆



今回のお遍路も、いろいろな方とお会いし、

お世話になりました。

ありがとうございました。



実はまたこの土日(25・26日)も、

お四国なんです。。。滝汗。

ってことでしばし「仕事の鬼」

になりま~す(>0<)どっひゃー☆


2017/02/21のBlog
前神寺に深いご縁のある、

引田大先達と出会ったというご縁で、

このお寺の推薦で私が2年前、

四国八十八ヵ所霊場会「公認先達」に

ならせて頂きました。



その御恩があり、

お寺の大師堂前にある灯明台の修繕奉納を

「大阪楽心会 公認先達」とし

て昨年、させていただきました(ー人ー)☆



そして本日・20日。

「前神寺先達会」という、

私のように前神寺で先達の推薦を頂いた方等が

集まった会合が初めて開催され、

45名程参加されました。

私も300キロ程、

マイカーぶっ飛ばして行って参りましたぁ~(>0<)☆



前神寺は「真言宗 石鈇派」の

総本山になります。

真言宗の一宗派を立てておられます。

ですので「住職」ではなく

「管長」さんがおられます。



先達会では、管長の佐々木善康師から、

この前神寺の歴史や、

公認先達としてのあるべき姿など、

短い時間でしたが、

大変中身の濃いお話をいただきました。



この前神寺は奈良・大峰山の開祖でもある

役行者(えんのぎょうじゃ)が開創されました。

ここが石鎚修験道の中心だったのです。



しかしながら、

明治4年の明治政府による

神仏分離令政策により一時廃寺に追い込まれ、

江戸時代まで前神寺がやっていた事の多くを今は、

明治以降に出来た別組織である石鎚神社が

継続の形を取っているということです。



この前神寺は江戸時代、

西條藩がおさめていました。

歴史というものは時に残酷であり、

紀州徳川家の血統が支配していた関係で、

そんなことになったのもあるかも知れませんね。



ちなみに、

だから今でも前神寺は徳川家の「葵の御紋」です。

当時は徳川家と深いご縁があったようです。



個人的には、役行者が理屈なしに大好きなので、

役行者&蔵王権現様にご縁深いこの前神寺で、

たまたま公認先達になれたのは、

奇跡レベルの幸福感がございます(T人T)☆



同日夜7時半からは、

同所にて「権現様縁日」という、

毎月20日夜にご開帳される三体の蔵王大権現様に、

身体の悪い部分や痛いところをゴシゴシ当てて、

各種平癒を祈願するという行事がありました。



今日で2回目の参加で、

だいたいの雰囲気は分かっておりましたので、

心してお受けさせていただきました。

何とも表現し辛い、

デドックス&おかげのパワーが強烈にあります♪



その後、護摩堂に移動し、

狭くて暗いお堂の中に50人が詰めて座り、

迫力満点の護摩焚きっ(>0<)!

般若心経や不動明王のご真言

(のうまく さんまんだ ばざらだん

せんだ まかろしゃだ

そわたや うんたらた かんまん)を、

ひたすらリピートで唱え続けます。



音頭取りの大きな太鼓が

ちょっとずつ早く大きくなって行き、

声のスピードも、

私たちが持つ手錫杖のスピードも加速していき、

やがて大きな一つの力と成り・・・

これがまた何とも言えない、

強烈な昇華のパワーと言いますか、

各種成就・成仏の加速がケタ違いに

上がっていくのを感じました。

凄い。凄すぎ!!!



ほんと、ありとあらゆるものを超越した&

1300年の歴史に裏付けされた、

日本の信仰の【凄み】をまざまさと感じました。

ヤバイくらいに大満足的幸福感・・・

萌え~なよしこちゃんです(笑)。





・・・先達会にて、

「一番若手先達」というそれだけの理由だけで、

マイク持って10分程、

自らの遍路体験の報告をさせて頂いたのですが、

その後、佐々木管長が御声をかけて来てくださり、

いろいろとお話をさせていただきました。

管長さんだけありまして、

本当に器の広い、あったかいお人やなぁ。。。と感じ、

深く感激いたしました(ー人ー)☆



4月の土日に、前神寺の方々が、

石鎚のお山のあちこちにある行場を参る行事

(山修行・祈願)があるそうなんで、

思わず申し込みして帰って来てしまいマシタ。。。(爆)★

こっちは奈良の大峰と違い、

女性でも登れますので(※7月1日以外)。




あ、だけど私は大峰の

女人禁制は大賛成しております。

なぜかと申しますと、「男だけの道場」は、

この娑婆には絶対に必要だと

強烈に感じているからです。

これ以上現代女性が強くなって

ど~するんですかって感じです。

ニッポン男子、シッカリしろ!

そして【本当の強さとは何か?】を的確に把握し、

命を懸けて愛する者を守れ!!!・・・と、

言ってやりたいこと日常茶飯事っ

(↑ぼそっと、ここのみで独り言。笑)★



男の道場に女が入って来ると、

男は気が散って、修行に専念出来ないし、

自分の弱い部分を隠して自らを偽ったり、

えぇ格好して、悟りを開き昇天するどころか、

女に見惚れ意識がそっちに向いて、

肝心の足を滑らし、崖から落ちて、

フツーに死んでしまいますからね。

なんのこっちゃワカリマヘンわ。(更に、笑)



人間、全て“ありのまま”を

大自然に対してさらけ出して、

反省懺悔し、許しを請い続けないと、

真の悟り(真実)を得ることは出来ないと、

自らの行体験を通してでも感じております。。。



そんなかんだで、

前神寺さんとのご縁も続いて参ります。

お四国各地に、

多種多様なご縁がいっぱい出来て、

本当にありがたいです。

南無大師遍照金剛(ー人ー)☆



【写真】

前神寺、、、いろいろ。



【前神寺 ホームページ】

http://www.88shikokuhenro.jp/ehime/64maegamiji/


2016/12/10のBlog
[ 13:16 ] [ 遍路修行日記 ]
おかげさまで無事“お四国”から戻り、

師走モードでドタバタいたしております~

(アタフタ ^^;)。



今回のお遍路最終日・9日の最後は、

香川県坂出市にある79番天皇寺さんの

秘仏【ご本尊】十一面観音菩薩様の御開帳に

お伺いさせていただきました(ー人ー)☆



ご住職の沼野圭翠師とは「巡礼遍路研究会」という

任意団体でご縁を頂き、日々様々なことをお教え頂き、

今日はみっちり1時間半・・・多くのことをお話し下さり、

目からウロコ&感謝感動の時間となりました(^0^)!



天皇寺さんには、お寺につきものである「山門」がなく、

代わりに【三輪鳥居】という名前の鳥居がデンっ!と入口に立っており、

その鳥居の先には75代崇徳天皇

(本来、天皇家は【神道】ですよね?)が祀られているという、

一風変わったお寺です。



今回最も印象に残ったご住職のお話は・・・

過去6年程、私が“一日参り”させて頂いている

「三輪大社(大神神社)」の三輪信仰並びに

それを象徴した三輪鳥居と、お大師さん信仰(真言密教)とが

実は【神仏習合】という概念において、

全くもって同一のものであるということです(>0<)!!!!!



それら一見相反する「神」と「仏」の世界を、

長い歴史の中に存在した賢者たちの智慧によって

ジョイント・融合させた重要なきっかけ(存在&出来事)の一つが、

天照大御神と十一面観音菩薩・・・

そして京を追われ、この讃岐で無念の死を遂げた

75代崇徳天皇の怨念と、

その怨念を沈めようと努力した

78代二条天皇の信念だったということです。



ほんと、今までバラバラに何とな~くお参りに行っていた、

三輪大社(神道)とお四国(仏教&真言密教)が、

この天皇寺さんのおかげで私の心の中でジョイントされ、

一つになっていった瞬間・手応えを感じました。



信仰の世界って、目に観えないし、

“非”現実的な世界ではありますが、

実は私たち凡人が理解し辛いハイレベルな

“超”現実的な世界であり、

現実(娑婆)世界にどっぷり浸かっているだけでは

到底ワカラン世界なのですが、

確実に在る世界やなぁ・・・と改めて感じました☆



そして実は【本当の私・もう一人の私】は、

その真理真実をもう既に理解していて、

それでそのもう一人の私に誘われるがままに、

【今の私】は、あっちこっちにプラプラ~とお参りに行ったり、

勉強しに行ったりしているんやな・・・と感じました。



ほんと、超現実世界が観え、その世界的観点を持ち、

その観えているものの通りに生きれたら、

本当に生きながらにして極楽浄土にいるような心境

【即身成仏】やなぁって感じます。



あと、ご住職がおっしゃっておりましたが

「我々人間は、『仏に成ること』を目指すのではなく、

仏はただの【道しるべ】であり、仏になるための道・・・

仏という道やその存在の先にある自分の人生の目的や、

そのすべきことをこの人生遍路道上で、

確実に実現していくべきですかと思われます」とおっしゃり、

正に目からウロコです・・・

ほんと、物凄~く感性知性(右脳左脳)双方に

ぐっ!と来る御言葉です。





そして

「お寺には『参道』がありますが、

これはただの当て字で実は『産道』なんですよ。

この世の道は苦・修行の道であり、

その最初の道がお母さんのお腹の中にある『産道』です。

なぜ自分がその産道を通り、この娑婆に生まれて来たのか・・・?

その意味・真意を、このお寺等の参道を通る時にまた、

元に帰る時に思い出して、

それを忘れず実践して欲しいという想いが

この『参道』には込められています。」



ふ、深いです。。。



この天皇寺の詳細は、添付写真の

『へんろ新聞』をご覧くださいマセ♪

なお、この御開帳は来年2月17日まで

されているとのことです~(^^)☆



こんなかんだで、今回の“お四国”も大変意義深い、

感謝感激感動のお遍路となりました。。。

ありがとうございました(ー人ー)☆



【沼野ご住職より補足説明】
「廃仏毀釈の後は、崇徳院御霊は京都白峰神社へと遷されました。
よって現白峰宮の御神体は、天照大神であり
金山権現(カナヤマビメ、カナヤマビコ)となってます。」

とのことです♪



【写真】
1.79番天皇寺ご住職・沼野圭翠師と♪
2.天皇寺入口の三輪鳥居
3.天皇寺のいわれが紹介された『へんろ新聞』2016.11.1号


2016/12/08のBlog
[ 17:05 ] [ 遍路修行日記 ]
12月6日(火)から、

一人四国遍路に来ています



今回のメインは、

本日・8日善通寺にて開催された

四国八十八ヶ所霊場会主催の

『第50回 先達研修会 ~昇補先達~』に

参加する為です。



ご縁ありまして四国八十八ヶ所霊場会の

公認先達にならせて頂いて2年。

先達にもランクのようなものがあり、

私は本日「権中先達(ごんちゅうせんだつ)」に

ならせて頂きました。



先達のランクが高い程にまた、

お参りの回数が多い程=

全体的な人間の魂のレベルの高さだとは

一概には言えませんが(笑)、

これからもこのお四国修行を通しても・・・

この“お大師さん”とのご縁が続く限り、

自らの研鑽に勤めて参りたいと思います(ー人ー)☆



で、せっかく善通寺にお伺いさせて頂く・・・

ということで、

太陽が昇っている時間帯は、

68番~88番までの讃岐界隈の札所を

マイカー遍路させて頂いております。

(で、日が暮れた17時以降はひたすら

パソコンをカチカチしてお仕事しております)

今回もぞくぞくと、ステキなお四国風景や、

感動の出会いをさせて頂いております。



<つづく>


[ 16:07 ] [ 遍路修行日記 ]




明日、師走の大阪に戻ります~(^^)♪




【写真】善通寺にて「先達研修会」終了後の写真。

私の左隣の方が引田大先達(私のお師匠さんです)で、

その他の方は引田大先達率いる講「三和会」の方々です。



その他の写真は、

今回の讃岐マイカー遍路でのものです。

私が一人で写っているお寺は

88番大窪寺(結願寺)です。






2016/10/23のBlog
[ 21:16 ] [ 遍路修行日記 ]
10月22日(土)。

大阪府倫理法人会“異色の宇宙人トリオ”?(笑)

池内さん&加井さん&私とで、

徳島・上勝町にある慈眼寺

(じげんじ。四国別格二十霊場・第三番のお寺)まで行き、

そこの「穴禅定」という

一風変わった修行をして参りましたぁ~(^人^)☆



その修業とは、

穴禅定専門の先達さんに案内・ご指導を受けながら、

自分の手に持つ蝋燭の明かりを頼りに

真っ暗で狭~い鍾乳洞を通り抜けて行くという・・・

なかなか言葉では表現出来ない・

写真でも表現出来ない(なんせ、真っ暗ですので^^;)

修行であります。

かつてお大師さん(弘法大師空海)も御修行の、

由緒ある修行場なんだそうです。



この修業体験は2回目ですが、

今回も四苦八苦しながら、

先達さんご指導を頂きながら、

鍾乳洞をゆっくりと進んでいきます。



先達さんの口から聞こえる身体の動かし方をしないと、

前に進めない場所が結構あり、

先達さんの言うことを素直に聴いて

それを実践出来ない我儘・傲慢な人は、

前に進めなかったり、岩に頭などを強打したり、

持っている蝋燭で火傷したり・・・と、

いろんな命懸けの苦難が即★やって来ますっ(>0<)!



人様(天)の声を素直に聴き、

素直に実践することの大切さを、

この行ではストレート且つシンプルに

体感体得することが出来ます。



自分の日々の行いを反省懺悔したり、

目が見えることや自由に身体が動かせれることを

猛烈に感謝しながら、

一番奥・ちょっと広いところにある、

お大師像の前で蝋燭を立てて、

“お大師さん”を感じながら、

自分の未来への更なる精進を誓い・・・

そしてまた鍾乳洞の出入り口へと

せっせと戻って行く過程は正に、

人が一旦死に逝ってあの世に戻り、

そしてまた次の生へと生まれ変わる行となっています。



帰りのみ通る【胎内くぐり】は、

まさに母子の生みの苦しみを具現化したもので・・・

そして1時間半ぶりに見る太陽の光溢れる

この娑婆の世界は

【生命の歓喜~生かされていることの感謝・神恩報賽の心境~】、

そのものでありました。



またこれからも、ちょくちょくと

この穴禅定をしに参りたいと思います。

ありがとうございました(ー人ー)☆



【慈眼寺公式ホームページ】 http://www.anazenjo-jigenji.com/


2016/10/14のBlog
[ 21:58 ] [ 遍路修行日記 ]
先日の三連休8~10日、

人様をお連れしてのお遍路に行って参りました。

主催は大阪楽心会、今回は土佐一国参り+観自在寺です。

40番観自在寺(愛媛県南部)から、

高知県・足摺岬→高知市内→室戸岬にある

24番最御崎寺まで逆打ちでした。



今回もすてきなみなさんと和気あいあい、

時に真剣にお参りをさせていただきました。



・・・自身の過去の遍路経験に加え、

先達の諸先輩方のアドバイスを頂きながら今回始めて、

私がこの2泊3日のお四国参りのスケジュール作成

並びにその遂行を担当し、

終始心身が緊張しっぱなしの遍路修行となりました。



自身のスケジュールの間違いや容量の悪さもあり、

小さな失敗はいくつかありましたが、

基本的にスムーズに事が運び、

おかげさまで無事お参りを終え参加者全員、

大阪まで戻って参りました。



参加者の方々

(5歳の女の子~80うん歳のおばあちゃま方まで)

に喜んで頂き、ほっとしています。



ほんと、今までこのお役目を黙々と、

そして完璧にされておられた井上さんの

ご苦労や凄さが痛いほどによく分かりました。



また、先達という立場役割の人は、

いくら自分も参加者と同じ金額のお金を支払い、

ボランティアでお世話役をしているとは言え、

責任重大で・・・先達というものは、

人様よりも「既に先に達している人」ではなく、

「先に達しようと努力すべく、

人様のために率先して先導しようとし、尽力する人」

なんだということに気づいた次第です。



もちろん先に達しようとその先にあるものは所謂

【即身成仏(真の幸福への到達)】だと感じています。



即身成仏の方向には【己~我~】

というものは微塵もないかと思われます。

ほんと、ご縁あって公認先達になって、

なってみて・やってみて分かるその修行の辛さと奥深さ、

そして素晴らしさを今、かみしめております。



遍路から帰宅後、しばらくは仕事などでドタバタでしたが、

ようやく落ち着きました。

昨晩帰宅すると、四国八十八ヶ所霊場会から手紙が届いており、

そこに「先達昇補内定御通知」が入っていました。



“お大師さん”から、私の修行(こと)が

ちょっと認められた・・・

そのご褒美だと感じ、なんだか感無量、、、ウルウルでした。



・・・公認先達にはランクがあり、

私は2年弱前に「先達」になりました。

その一つ上のランクが

「権中先達(ごんちゅうせんだつ)」になります。



権中先達→中先達→権大先達→大先達・・・と続いていきます。

いろいろな方のお考えを聞き、情報を収集した上で私は、

自分が生きている間に「大先達」までは

行くということを現時点では決めております。



実際、権中先達なるのは

今年12月開催される研修会の後ですが、

先達のランクが上がって行く程に、

その責任が更に増して来て・・・益々、

自他の真の幸福のために

【喜んで我を捨て、人様のために喜んで尽力する人】

にならなければならないと更に気を引き締めた次第です。



昇補させていただくことの喜びよりも、

その責任・重みをかみしめながら、

これからも曲りなりに、

先達修行に励んで参りたいと思います。

ほんとこの先達修行も、人生の一本の道の如く、

果てしなく終わりはありません。



今導かれている“お大師さん”に、

ただただ感謝しかありません。


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