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ジャンル:遍路修行日記
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2011/06/07のBlog
[ 11:55 ] [ 遍路修行日記 ]
普段、歩かない人間が

20キロ強(しかも90%くらい山道)歩いたので、

チョーヘトヘトでしたが、

晩御飯はガッツリ☆満喫させて頂きました。



この日は、静岡・清水から歩き遍路中のおじさんと

東京・町田からのおばさま、

そして、神奈川県・三浦半島から来られたご夫妻

(1~10番は歩き、そこでダンナさんが足をやられ、

ここまでは車)が来られていました。



同じお遍路さん(しかも歩き)なので、

一気に仲良くなり

(どうやら私以外は、藤井寺側のよしの旅館に泊っていて

2日連続同じ釜の飯を食べる仲っぽいです)



こうやって一期一会のご縁で、

一緒に時間を過ごすのもまた、乙なもんです



夕食後、強烈な眠気が襲ったので、

午後8時からぐっすり寝ました・・・普段じゃーありえない

このチョー健康な生活スタイル(ニヤリ☆)。



6月7日(火)。朝は、6時に起きて

(これまた健康でんな~!)

そさくさと朝食を食べ、昨晩から時間共にした

おじさま・おばさま方に別れをつげて

お宿を飛び出し、また歩き出しました。



三浦のご夫妻は昨日までの遍路旅で、

これから小豆島に観光に行くんやそうです。

いいですね、ご夫婦でこんなステキな旅っ

清水のおじさんは、山で足を痛め、とってもしんどそうでした。

きっとちょっと歩いてダウンされるでしょうね。

(あと5日くらい、帰らないそうです)

町田のおばさんは、私が今晩泊まる旅館を予約されたので、

今晩もお会いできそうです



ほんと、みなさまのすてきな旅路を・・・

人生の旅路も、平安でありますこと、祈念いたしております



12番から13番へは、

川沿いのゆるやかな下りの道(大回り)か

峠を越えて、一気に下る道(近道)か選択できます。



私は、本来の遍路道である後者を選び、

元気に峠を越え、足が微笑しつつ(笑)、

一気に村中に下っていきました。



途中、遍路小屋があり、

お接待として、おいしいミカン(はっさく)が

たくさん置いていましたので、一つ頂きました。

なんだか、先を急ぎたかったので

休憩しないで、ちょっと観察しただけで去りました。



この小屋は、「四国八十八ヶ所ヘンロ小屋プロジェクト」

の方々が作ったもので、

このプロジェクトの愛媛県支部の村上敬さんは

以前、車遍路した時、愛媛県宇和島市倫理法人会の

経営者モーニングセミナーに行った時に、お会いしました。

(ちなみに村上さんは、宇和島倫理の初代会長です)



ご自身の会社を、息子さんに譲った後、

念願だった歩きお遍路をされ、

そのお礼としてこのプロジェクトに参加し、

小屋を建てるための浄財を寄付し続けておられるんだそうです。

ケタは2つくらい違うやろうけど(笑)、

私も結願(けちがん・88ヶ寺周り終えること)したら

私も寄付しようとおもっています



ほんと、いろんな方々の(古今東西関係なし)

『愛』と『縁』によって、生かされているんやと、

お遍路さんをすると、そんな至極アタリマエのことに気づかされて、

(=本来の自分に戻っていく)

ほんと、感謝、感激の、遍路道です。



「なべいわ荘」から峠を越え、4キロくらいしますと、

「阿川」というバス停がありました。

ふっと時刻表を見ると

後10分後にバスが来ます!



時刻表の時間を知らなかったので

我ながら、絶妙なタイミングで、ビックリ仰天

んでもって、一日5便の徳島駅行きのバスに乗り込みました

(実はこのバスに乗りたいがために、あえて峠の道を選びました☆)



ここでお遍路さんとは、しばしお別れです。



バスで30分弱(570円)で、JR石井駅近く・本条バス停側・

幹線道路沿いにある、マクドナルドに行きました




そう、ここですることは一つ

メールのチェック&おシゴト、そしてこのブログの更新です



ってことで、はっさくをコッソリ食べつつ(笑)、

昼食はこのマクドで済まし、

13時28分のバスでまた阿川まで戻り、

今日泊る「かどや旅館」さんまで12キロくらい、

がんばって歩きたいと思いま~す



(ブログ更新は、明日の午後になろうかと思われます♪
その時にまたマクドにお世話になりま~す(ー人ー)☆)
2011/06/05のBlog
[ 20:58 ] [ 遍路修行日記 ]
6月5日(日)午後3時。

JR難波駅から高速バスに乗り、2時間半、徳島駅へ。

今年4月から、四国遍路3周目、

今度はALL歩きでのお遍路旅に挑戦☆

1200キロを越える遍路道を、2年間かけて歩破致します。



1周目は、折りたたみ自転車と一緒に

一気に19日間で周りきり、

2周目はマイカーで何回かに分けて周りきり、

そして今回を迎えました。



歩き遍路で大切な事は、体力と荷物の量、そして緻密な計画です。

一歩間違うと命に関わる恐ろしいさがあり、生半可な気持ちでは出来ません。

これは人生遍路(=人生)においても全く同じことが言えます。



無理をし過ぎず、腹八分目の食事、適度な運動と睡眠等、

ベストコンディションを心がけて来ました。



歩き遍路では、いかに『荷物』を軽くするかが体力消耗と大いに関係します。


出来る限り、無駄なものは持っていかない。



これが基本です。

途中でやはり必要だと判断したものは遍路道上で

買えばいいのです。

が、遍路道にないもの・見つかりにくいもので

必要なものは必ず持っていかなければなりません。



その際絶対必要なのが『お金』です。

ホント便利でありがたい物で、お金は何にでも化けます。

改めてそのありがたさが分かります(しかもかさばらず、

カードやったら更に軽くいくらでもお金が出せる♪)



ただし多額を持って歩くと、紛失や盗難に遭った場合、

精神的にめっちゃショックなんで、

何日かもつ程度の金額のみ持って、

後は遍路道にある郵便局から引き出します。

郵便局は田舎でも、たいていの所にあるので、めちゃくちゃ助かります♪

事前に郵便局の場所も地図で調べておき、

いくら持っておくか・いくら引き出すか決めます。

やはり所持金ゼロは、今の世の中、めちゃくちゃハイリスクであり、無謀です。



私の歩き遍路の荷物での特徴は、

やはり『ノートパソコン』があることでしょう(笑)。



めちゃくちゃ重たいんですが、

やはりおシゴトの連絡がいつ入るか分からないので、

相手様にご迷惑かけないようにする為で、

後、遍路のすばらしい情報(感動)をこのブログで発信しつつ、

私がちゃんと回ってるという「生存確認」も含んでいます。



後、知り合いのオバサマお2人に頼まれた、

コンパクトサイズの『納経帳』。

遍路に回りたいけど回れない方の代わり私が

回らせて頂いております(^^)☆



細かいトコで言えば、コンブやブルーベリーなどの栄養補助食品。

ツメ切りに針(足にマメが出来た時などに重宝♪)、

バンドエイド(靴ずれやケガした時用)、

水分は切らしたらマズイんでペットボトル2本は常備です。



これらの細かい物は、私の過去の遍路旅での『経験』や、

人様から頂いた『情報』を基に持っていくことにしました。



この『経験』や『情報』は、無理や無駄のない、

しかも効率のいい綿密な歩き遍路の計画にも、大いに役立っています。



最近はインターネット経由で、不特定多数の方からの

あらゆる情報も手に入れることが出来、

もしも途中で歩けなくなった場合、乗ることが出来る

田舎の路線バスの存在や時刻表までたどり着くことが出来ました。

人様の『情報』=人様の経験や知識を自分のものとすることが出来、

本当にありがたいです。



旅は計画通りに行く確証はありません。

なんらかの想定外のことが起きた時の対処法も考え、

その為の情報収集もしておかなければなりません。



今年4月は、1番・霊山寺から10番・切幡寺を打ち、

11番・藤井寺の途中にある鴨島駅まで行きました。

今は鴨島駅前のホテルにいて、明日朝からは、

3キロ離れた藤井寺を打ち、ひたすら山道を12キロ強登り、

徳島県イチの難所である12番・焼山寺を打ち、

山を一時間下ったところにある、へんろ宿まで行く予定です。



翌日・7日は更に山を下り、13番・大日寺へ。

8日は大日寺から、17番・井戸寺を打ち、

徳島駅に戻って来る予定です。



無事戻ってこれたら、お祝いに?『とくしまCITY』あたりで、

ごっそり夏ものの服とか買いたいデス(笑)。



17時半に徳島駅につき、駅前の某レストランで、

ちょっと早い夕食を食べ、

今は鴨島のホテルにてブログを更新しています。



ってコトで、明日からまたお遍路修業、

ガンバリマ~ス


[ 20:51 ] [ 遍路修行日記 ]
四国遍路してますと、余計なもの

(たまってる本やおシゴトとか?)を持って行かないので、

食事をしている時とか駅とか電車の中とかで

私が観るのは、『人』になります。


損得感情のない、永久に会うこともないであろう、

様々な人を観るのは、先入観もなし、

我が『欲』もなし…純粋でスナオかつ客観的冷静に

観ることが出来るので、

思いこみや先入観などで間違った情報を仕入れることが少ないので、

結構楽しい。



今回ご紹介するのは、ある徳島のレストランでの人間観察。

観察ターゲットは、そこでバイトする男子大学生。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



私がお客として席に座り、注目するべくボタンを押すと

彼が厨房からまっすぐ歩いてきた。



その姿を何かに例えるならば、イカの姿を残し、

お酢をつけた味が珍味な『スルメイカ』。



レストラン特有のマニュアル通りの言葉をボソッとしゃべる雰囲気は

まさに『やらされ感200%』。



ただ、女子高生や女子高大生には比較的彼女たちに目をやり、

気持ちトーンが高い接客をしている。



さすが大学生男子とあって、

身体と生殖機能だけはいっちょ前であるが(笑)、

心(精神)は限りなく子供である。



いくらやりたくない事だったとしても、お金を貰ってるんだし、

背筋をピンと伸ばし、精一杯やるべきである。

ホンマ、かわいいかわいいで育てられた、

スウィートな『箱入り息子』である。



彼が注文を取りに来たにも関わらず、なんと30分も来ない。

周りは新たに入るお客も新たな注文もないのに。

ボタンを押して催促したら、5分くらいで来た。

持って来たのは、やはり彼である。

さあ食べようと思って料理を見て驚いた。

サラダのレタスが一枚、お盆に落ちていて、スープがこぼれ、お盆がぬれていた…。



思わず、クレームつけようとも考えたが、お遍路の身なので、

遠慮してそのままありがたく頂いた。



厨房担当からこんな状態の物を渡されたら、担当に直してもらうか、

自分でなおすやろう…というのが一般常識。

だけど、時期750円(推測)のバイトで働く彼にとっては、

お盆の状態や自らの働く姿がどう見られ、評価されているには関心がなく、

関心があるのは、バイト代だけである。



私は、彼と彼みたいな人間を雇い続けている店長に対して、

腹が立って来た。



そんな時、ふっと隣の席を見ると、女子高生が4人、

誰かの文句を言っていた。



そこでハッ☆と我に帰る。



『せっかくのかわいい女子高生の顔が、

人に対する不平不満を言うことにより、見にくい(醜い)顔になってしまっている。

今の私もめちゃくちゃ醜い顔をしている。』



そんなこと教えてくれた、女子高生たちに感謝である。



それから私は、何故、その彼が、そんなんになってしまったか?

その『根本原因』について、考察を試みた。



いかにも、普通レベルの家庭(兄弟は一人っ子か、姉か妹がいる)に育ち、

母親に可愛がられ育つ。

最近の若者同様、未来の夢や志よりも、

今の幸せだけに執着している、刹那主義。

視野の狭い傾向にあり、

なんとなくまわりや親のすすめで大学に行き、

ぼちぼち就職を考えないといけない…と、

漠然とした不安や、自信のなさが漂い、

それを打ち消したいが為に、余計今の幸せにしがみつくという悪循環状態。



稼いだバイト代はゲームソフトや携帯代に消えそうな感じ。



また、今までの20年間の人生のように

『誰か(親)が何とかしてくれるだろう』という、完全なる妄想に囚われている。



彼のフニャフニャした動きは明らかに『自信のなさ』、

人生のバックボーンを形成されて来なかった

『積み(罪)』の顕れである。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



ここまで考察したら、何だか彼がめちゃくちゃ可哀相になりました…。



そんな彼を作ったのは誰か?

間違いなく『親(保護者)』であり、社会(大人)なんですよね。

彼みたいな、背骨のない無脊椎動物的若い男性は、

大阪にも…いや、日本各地に増殖中です。



彼らは大人になるごとに『被害者』から『加害者』に化け、

社会に対して復讐をふっかけています。



『最近の若い者は』



と大人は若者を卑下しますが、実はそんな人間を再生産しているのは、

正に大人自身な訳です。

そんなこと分からずに、そんな発言を繰り返している

(そんな精神を持っている)大人が多いから、おかしな子供が増殖しています。



彼には必ず『両親』がいて『祖父母』がいて、

ずーと命のバトンで繋がった先人たちが、今は見えませんが、

確実に存在した訳です。



最近は、ヘンな親も出てきてしまいましたが、

自分の子供や孫に、人様から卑下され、不幸になって欲しいと願う親はいません。



私は、彼の自宅にいるであろう母親が、今晩も我が息子の為にと

作る夕ご飯の風景が見えました。



彼も到底完璧な人間ではないし、その彼を育てた母も父も完璧でない訳です。

完璧でない中も、もがきつつ、愛する我が子のために、

彼が産まれてからずっと続けているように、

今日もせっせとご飯を作る訳です。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


ここまで、私自身、えらそうに大学生の彼を考察して来ましたが、

私も彼と同じ、完璧でない人間であり、人生修業の真っ最中である身であり、

両親や祖父母から引き継いだ『命』を持った人間なんです。



自分の命、そして人様の命を傷つけることなく、

学びあい、磨きあいたいです。



最後に、その大学生の彼、

よーく見れば、なかなかハンサムボーイでした。

持っている「もの」(DNA)はとてもよさげです。



後は、成人した彼の自己努力で

なんにでも・どうにでもなれると思いました。



・・・もしかしたら、その彼、

私が明らかに怒ってて(しかも大阪弁でまくしたてるし・笑)、

未熟な彼なりに考え、焦って、スープがこぼれるのも気づかずに

ダッシュで私のところに運んでくれた、

シャイで、心のやさしいボーイかも知れませんネ。



その彼とは、二度と会うことはない、一期一会のご縁ですが、

彼の幸せを、この遍路道でお祈りしています


[ 20:48 ] [ 遍路修行日記 ]
てくてく歩いてますと、

スズメでもハトでもない…

明らかに『ウズラ』の鳴き声が聞こえ、

昔の風景が一気に思い出され、

駆け寄ってみますと、

最近めっきり見かけなくなったペットショップがありました



こどもの頃、我が家では、情操教育ということで、

小さな手づくり小屋にウズラを7匹飼って、

エサやりから小屋の掃除まで

私たちこどもがやっていました。



ある日、小屋の鍵のかけ方がまずく、

翌朝小屋に行くと5匹逃げてしまっていて、

ものすごく悲しかったこと覚えています。



それからオスとメス一匹ずつ、

どちらかが死ぬとその性別のウズラを

買ってくるということを繰り返しました。

足が悪く飛ばなく、衰退していくんやけど、

頑張って生きるウズラを助けたいと、

必死で看病したり、近所のお地蔵さんにお願いしに行ったりしました。



私たちが大人になったんで、ウズラも小屋もなくなりましたが、

今でも心に残る、私の原風景です。



ホント、一枚の貼紙や、鳴き声だけで、一瞬にして昔に帰れるのが、

摩訶不思議でステキですね


2011/04/19のBlog
[ 17:24 ] [ 遍路修行日記 ]
4月17日朝、四国霊場の霊山寺の

もよりの駅の坂東駅に着きました。



霊山寺→



いよいよです。



いよいよ、1450キロ、完全徒歩という

無謀な旅がはじまりました(どひゃー!)。



2番・極楽寺、3番・金泉寺までは

それぞれ数キロずつで、普通のウォーキング状態で

快調~っ!



「へんろみち保存協会」の方々の案内板や

案内シールを辿っていって、

迷子するわけでもなく、着々と進んでいきました



沿線には、昔ながらのお地蔵さんや

遍路道の案内の道標もあったり、

なんてったって、自然豊かな旧街道沿いを歩くので

なかなかわびさびでいいかんじでした



<つづく>
[ 17:23 ] [ 遍路修行日記 ]

順調に見えていたお遍路でしたが、

だんだんと足が痛くなってきました。。。



3番さんから、4番・大日寺までは5キロあり、

その間にひっそりたたずんでいたうどん屋「萌月(ほおつき)」さんへ

入ることに。。。。




ここの名物は「わかめうどん」(500円)。

さすが阿波・鳴門市だけあります(笑)。



歩きお遍路道沿いにあるので、

そのお店のご夫妻は、お遍路さんにも

めちゃくちゃフレンドリーで、

サービスで、ホットコーヒーが出てきたり

あめちゃんをもらったりしました。

さらに、これから歩く道の詳細情報も教えていただき、

ペース配分もよく理解できました。



ほんと、このような方々のおかげで、

お遍路さんはがんばって歩けるんですよね。



きっと、人生も、そうなんやと思います。



だんだん疲れてくると、

ここからがほんまもんの修行です。



疲れてくると、だんだん意識が朦朧としてきます。

焦りも出てきますし、後悔も出てきます。



すると、心にスキが出来、道を間違えるんです。



歩く時はただ黙々と歩いている時もあるし

いろいろ考えます。



「道(人生)に迷った時の、3つの解決方法」

①カン・直観力研ぎ澄ます(「なんとなく間違っているなー」って分かる)

②経験を積む(いろんなことに日頃からチャレンジし、広い視野を持つ)

③人のアドバイスを受ける(人の話を聞き入れる、すなおな心を養う)



・・・そんなこと、考えていました。

もしも疲れたら休めばいいんですよね。

もしくは、より緊張して間違わないように

心がけるべきかと思いました。



4番さんもおわり、5番・地蔵寺さんへ。

更に、宿泊先だった6番安楽寺さんへ。

意外と早く15時半に着きましたので、

明日のために、1キロ先の7番・十楽寺さんをお参りに行きました。



殆ど通り道なので、今日ラクしてさっさと宿坊に泊まって、

明日朝行けばいいかと思いましたが、

「今日(=今)できることは、今日(今)しておけばいい」と思いましたので、

ふんばってお参りさせていただきました。



安楽寺の宿坊に泊まったのですが、

そこから車で20分くらいのところに、

先日、大阪府松原市倫理法人会に

講演に来てくださった、徳島県麻植倫理法人会のおばさま

野田やよいさんが、宿坊に遊びに来てくれはりましたぁ~



野田さんとは、はじめてお遍路さんした時、

ついでに参加した、経営コンサルの藤村正宏先生の

徳島でのセミナーでお会いし、それ以来のご縁です♪

まさか、倫理法人会で再会できるとは。。。☆



野田さんは、ご近所にお住まいにも関わらず

お遍路さんの宿坊の中に入ったことがなく、

少女のように、キャッ☆キャッ☆と感動されてはりました(笑)。



あと、日頃の会社のことやご家族のこと、

倫理法人会のことなど、いろいろ情報交換した中で、

麻植倫理法人会の10周年記念式典が6月開催される予定で、

大谷徹奘さんを講師としてお招きするという情報をゲット!

大谷さんは、今年2月10日、私が担当委員長しておりました

八尾商工会議所青年部の合同例会でお呼びした奈良薬師寺・執事さんなのです。

ものすごいご縁で、仰天っ



時間が合えば、歩きお遍路さんと兼ねて、

是非行ってみたいです。

一緒に宿坊でお食事した後は、お寺の「お勤め」があり、野田さんも参加。

夜の荘厳な雰囲気の中、般若心経など唱え、

心が落ち着き、じわーっと澄んだような気分になりました
2011/04/16のBlog
4月16日(土)夕方。

おシゴトを片付けることが出来ずに

いつも使っている、17インチワイドのデカイパソコンを持参。

更に愛媛県で講演もしますので(っていうか、講演が今回の

四国旅のメインです・笑)、

スーツケース(コロコロ)の中には、講演で必要なものや

スーツなどなど、テンコモリ☆



で、一方で、笠とか杖とかお遍路グッズまるだし・・・。

はたから見たら、この子、一体何しに行くんかな?って

めっちゃ不詳状態・・・(汗)。



そんな、かなり特異な人生お遍路を謳歌する娘を

見送る母は、

「バナナ3本と、ドラ焼き1つ持っていき~」って

でしなに渡してくれました。

なんだか、チョット、じーんときました。。。



ちなみに、なんでバナナとドラ焼きかと言いますと、

たまたまそれらが家にあったからデス(爆)☆



バナナに関しましては、家にあるもの全部くれましたが、

ドラ焼きに関しましては、母が夜のおやつに食べるようで、

まだこたつの上には2つ残っておりました(笑)。

ホンマ、ウチのオカンの言動は分かりやすいなぁ~(アッパレ☆)



ま、そんなかんだで、そんな母と父に

見送られて大阪を出て、今は徳島市内のビジネスホテルにおります。



JR難波駅まで電車で行き、

その上にあるバスターミナルから3時間弱かけて

徳島駅まで行きました。



ちょうど夕日の時間で綺麗でした。

ギリギリの昨日電話予約したバスのチケットですが、

なぜか1Aの席(運転手さんと反対側の一番前の窓側の席)で、

おかけさまで、存分に景色をマンキツさせていただきました。



明石海峡大橋と鳴門大橋は、節電でライティングは

されていませんでした。



徳島のホテルには、9時前に到着。

夕食を食べていなかったので、

めっちゃフレンドリーなフロントのおじさまに聞きますと

「少し行ったとこに、スーパーがあるよ!

今から行けば、お惣菜とか半額やよ!」と教えて頂きましたので

そさくさと行ってみました♪



昔からある、コテコテのエエカンジの

スーパーをひとおおり探検してますと

おじさんの言うとおり、どんどん半額のシールが

貼られていきました(驚)☆



阿波の国の手づくりお弁当と、

徳島県産の「さより」のお刺身をゲット(368円)!

しかも、唯一の忘れ物だった

お線香とロウソクを破格の価格でゲット出来、

本当にありがたいご縁の一日でした。



明日はパソコンやスーツケースなど全部

ホテルに預けて、朝早くにホテルを出、

しばし殆ど何も持たずに、歩きお遍路さんに徹したいと思います。



どんな出会いがあるのか・・・。

一番の出会いの楽しみは、

「いい自分との出会い」です。

本当に楽しみです。



では、行って参りまーす


2011/03/17のBlog
[ 23:18 ] [ 遍路修行日記 ]
おかげさまをもちまして、先日

無事帰宅いたしました(^O^)!



が(*_*)、やはり愛媛県最南端からマイカーで休憩一回で

爆走状態で500キロ以上!帰宅し、更にその勢いで、

おシゴトしまくり、一気に体力を消耗…。



今やっと体力が回復してマイリマシタ…(-.-;)。

やっぱり30代半ばになってきますと、

じわりじわりと、体力の低下が感じられます(涙)。



さて、日本列島がますます混迷してきました。

四国遍路を歩みながら、被災地の方々に一日も早く

平安が訪れますように…お亡くなりになられた方々の

ご冥福をお祈りしながら、



「今の私には何が出来るのか?」



ずっと問うて参りました。



その旅路で出した答えは、



「今、与えられている『仕事』を一所懸命やり抜く。」



ということです。



お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りし、

被災者の方々の平安を祈念し、

被災地のことを常に心のどこかで抱きつつ、

ご縁あって今与えられている、足下にある『仕事』

(ビジネス、ボランティアなどなど)を命賭けてやり通す。

これに尽きるのではないかと考えました。



被災地以外の方は、被災地の方々をつねに意識した生活

(節電したり、食料や燃料を買い込まない、献血する、

義援金を寄附する等)をすることにより、

それが見える・見えない大きな力となって、

被災地や被災者の方々を平安へと上げていくような気がしています。



だから私は、今まで通り…いや、

今まで以上に日常生活の質を上げて参りたいます。



当然のことながら、このブログもいろんな意味で

パワーアップ出来るように、精進して参りたいと思います。

が、まずはこの体力、回復させねば…(腰とかがビミョーにだるい ^^;)



さて☆ということで、

今回のお遍路旅の報告をさせて頂きます!

見晴らし抜群の『国民宿舎 土佐』で一泊した後、37番・岩本寺へ。

18年前にあの世への遍路旅に出かけた、

父方のおばあちゃんが、ここで小銭入れを買ってきてくれて、

今も持っていて遍路用の小銭入れとして使わせて頂いています。

(右上写真。まだ販売されていた頃の写真。)



あと、31番・竹林寺のお守りもくれました。

これは現物をなくしてしまったんで、

初めて遍路した29歳の時に買いました。



(右写真は、竹林寺のお守りと、私が小さい頃、

大人が目を離したスキに、迷子ならんようにと、

おばあちゃんがあっちこっちから

仕入れてきてくれた鈴。これをおしりあたりに

いつもつけてたそうです・笑。

今も昔も、興味のおもむくままあっちこっち行く

性格は治らないみたいで・・・涙)



遍路一日目の夜、あまりにショッキングな地震の

テレビをホテルの部屋で一人見てて寝れなくて夜中、

お遍路のガイドブックをペラペラ眺めていました。

すると、31番さんと37番さんが一際大きく掲載されていました。

31番さんは、88ヶ所寺で唯一、『文殊菩薩』を

おまつりしているお寺なんだそうで、

おばあちゃんから貰ったお守りは、文殊菩薩にあやかり

『持ってると智恵が沸く』お守りなんだそうです。



また、37番さんは、88ヶ所寺で唯一、

5つもの菩薩さまをおまつりしているお寺なんやそうです。

(普通は1つだけです)



残念ながら岩本寺の小銭入れは、

製造出来る職人の方(手先が器用なおばあちゃん?)が

もうおられないそうで、もう販売されておりません。



その小銭入れ、7つの色の皮がスイカのように丸くなっていて

いっぱいに入れると丸くなるもので、

生前おばあちゃんは「これは金銭のお守りで、お金を入れていると

どんどん増えて行くねんでー」と言っていました。



その岩本寺には、7つの弘法大師に関する伝説が残っているそうで、

きっとその「7」と、ラッキー7の「7」をもじって

7つの色の皮を使用されたんでしょうね。

ちなみに、その小銭入れのジッパー(チャック)、

「SKO」と書かれていて

これは、八尾のメーカーさんで、八尾市倫理法人会の仲間なんです(驚)!!!

ほんと、いろんなステキなご縁がこの小銭入れのように

しっかり一つとなって丸を描いています。



私は88ヵ所回って、ありとあらゆる数の

『お守り』を見てきましたが、

なんでおばあちゃんが、この2つのお守りを

孫の私たちにプレゼントしたのか・・・。

18年(おばあちゃんが遍路に行って四半世紀)経って

はじめて分かったのでした。




お遍路さんしながら「孫のために、何を買ってあげようか」と

探しながら、最も効果のありそうなお寺の、

そして最も効果のありそうなお守りを

おばあちゃんなりに見つけてくれたんやなーって思うと、

目頭が熱くなります。。。



実際問題、それらのお守りに効果があるのかないのか、

そんなこと、関係なしに、

そのおばあちゃんの『想い』が、言葉に出来ないくらい、ありがたい。

ほんま、ありがとう、おばあちゃん。



きっと、喜んでくれている、天国のおばあちゃん。

生前、ご近所のお友達とワイワイと、

八尾から近鉄バスを貸しきって2周周ったおばあちゃん。

おばあちゃんの遍路道には、マイカーで周る人や

自転車、歩いて周る人がいて、

「ワイワイみんなと周るのも楽しくてええけど、

私ももっと若かったら、歩いて周りたいな」とか

「車運転出来たら、マイカーでゆっくりマイペースで周りたいな」とか

思っていたように思います。



その想いは、おばあちゃんは叶えられなかったけど、

どういうご縁か・・・孫8人いるうちの一人、「よしこ」が

その想いを着々と叶えていってる。

きっと喜んでくれているやろうな。



だから、私にとってお遍路道は、

弘法大師さんとの「同行二人」の旅であり

おばあちゃんとの「同行二人」の旅でもあります。



私の両親、祖父母、そのまた上(ご先祖様)が

叶えられなかった夢や志を、

着実に叶えていくのが、私たち・時代の最先端にいる人間の

使命のような気がしています。



悲しみや辛いことも、どんどんやってきますが、

その先にある「もの」を目指しながら

日々足下を固め、着々と進歩・進化していくのが

人間なのではないでしょうか?



きっとこれは、遍路道をつくった

弘法大師「空海」が生きていた1300年以上前も、

そして今も変わらない「真理」なんだと思います。



そんなこと、感じながら、

今回は、高知市内~愛媛県南宇和島郡愛南町までの

13カ寺(28番~40番)と

香川県さぬき市にあります3カ寺(86~88番)に行き

今回の車での2周目のお遍路旅は終りました。



以前にも書きましたが、

以前、遍路道で出会った、西宮のお坊さんより

「巡礼」と「遍路」という2つの修行スタイルの違いについて

教えていただきました。



「巡礼」とは、「メッカ巡礼」などが有名ですが、

「片道の修行」なんだそうです。

つまり、自宅(スタート)から出て、メッカ(ゴール)に

到達するともう終わりなんだそうです。



一方「遍路」という修行は、

「四国遍路」のように、1から88まで行って、終わりやと思いきや

また1番に戻って、また88を目指すんです。

つまり、ぐるぐる回って、終わりがないんです。

この「遍路」という修行スタイルは、日本にしか存在しないんやそうです。



私は、人生というものは、死ぬまで「遍路」なのではないか?

そう考えています。

遍路という旅路は、人それぞれ違いますが、

みんなそれぞれ、いろんな喜怒哀楽があって、それなりに

せいいっぱいがんばっている訳です。

毎日、同じような暮らしをしていても、だんだん気づいて学んで

変わっていく・・・。



『人生 即 遍路』



ほんと、すてきな言葉です。私の格言です。



たまに、「車で遍路なんて、邪道や」という人がいます。



たしかにそうかとも思いますが、

「車で遍路してはいけません」とか

「白装束以外での服装では遍路してはいけません」とか

「お寺でお賽銭を入れないで遍路してはいけません」とか

「外国人(仏教徒・真言宗以外の人)は遍路してはいけません」とか

どこにも書かれていません。




私は、四国お遍路のそんな寛容なところが

とても好きなんです。



「行きたい人が、行きたい時に、行きたい交通手段で、行きたいスタイルで行ける」


これは、人生そのものにおいても言えることなのではないでしょうか?



例えば、車遍路やバス遍路で行くとどのようなメリットがあるのか?

それは、私のおばあちゃんのような高齢者の方々や

障がい者の方々のような体力が比較的ない方が行けるということなんです。

つまりお遍路の垣根が低くなるということなんです。



となると、沿線のガソリンスタンド屋さんをはじめ、

いろんなお店・旅館等が潤う訳なんです。



また、「お接待」したいと思っている地元の方々が

「お接待」出来るチャンスが増えるということなんです。



大阪なんかよりもずっと衰退している四国遍路道にある

田舎町がどんどん潤って行き、

仕事がなくってイヤイヤ都会に出る若者がいなくなるんです。

子どもや若者は元気があふれています。

その元気が中高年の方々にもうつって、

町全体にも拡がっていき、希望が湧いてきます。

子どもは、大人にとって、元気の源であり、希望の源でもあるのです。



そうなると、田舎の農業・漁業・林業という

私たちの国・日本を根幹から支える第一次産業がより強固となり、

強い国家が形成されてくる訳です。



だから私は、自身の精神修行のため、

そしてこの国の根幹を支える(※決して都会が根幹ではない!)

地方の活性化に貢献するためにも、

四国遍路をはじめ、全国各地、いろんな田舎に積極的に行き、

どんどんお金を落とし、そして日本の田舎のすばらしさを

内外にアピールして行きたい、そう強く思っています。



自分の人生、人様の人生に、ムダなものは一つもありません。



人様の人生をどうこう言うのは、

その人が犯罪など、人様に悪影響をもたらした時だけでいいのです。

まずは己の人生、己の人生のみしっかりしていれば、

おのずと周りの方々の人生もよくなってくる。



そう信じて、明日からもがんばって参りたいと思います。

そして次の遍路修行は、ALL歩きだと腹をくくっています。

一回目は折りたたみの自転車&電車・バス。

二回目はマイカー。

となるともう「徒歩」しかないかな・・・と(笑)。

十数回に分けて歩破したいと思います。



そんな時間・お金があったら、被災者の方々のために

することあるやろーという側面も当然ございますが、

逆に、こんな時期、だからこそ、遍路道を歩かなければ

ならないような気が、ますます強く感じています。



四国遍路道を通れば通る程、『何か』にスイッチが入り、

レベルアップ&パワーアップしていく感じで、

これが快感で、やめられません(笑)。

善通寺のお坊さん曰く、私は「お遍路病」にかかっているやそうです!



だけど、この病気は、一般的な病気と違って

かかればかかる程、心身が健康になり、

しかも、四国全体もそうですが、

その人の周りもよくなって来るんだそうです。



ということで、しばし、日常生活での修行に専念し、

またふらーっと四国修行に行きたいと思います。

今回の遍路旅でお世話になったみなさま、

本当にありがとうございましたぁ~(^0^)!!!

2011/03/12のBlog
3月12日(土)。

おかげさまで今日も無事元気にマイカーで

四国お遍路をさせて頂きました。



祈念することは、ひたすら東北関東地方での地震に関すること。

その地方のみなさま、日本のみなさま、

世界中のみなさまの心が平和でありますように・・・(ー人ー)。


今日は高知市内のお寺をぐるり。

春の気配が感じられました



あるお寺の納経所の入口では、

白いネコちゃんが箱の中で

居眠りしておりました。

ほんと、昨日掲載させて頂きました、ワンちゃんに続き、

四国の動物達はのんきなものです。。。


そんなお遍路の最中、偶然、

武市半平太の旧家&お墓があるという看板を発見!

昨年、NHKの大河ドラマ『龍馬伝』を見てただけあり、

即行で行ってみることに



今は血がつながっていない、別の方の子孫が

暮らしているようですが、当時のままなんだそうです。


家の見学の後は、その上にある武市家の

お墓へ・・・。

今でも私のような人が、ちょくちょくお参りに来るようで

キレイな花が飾ってありました。



武市半平太は、優れた剣術家で道場を開いていましたが、

黒船来航以降の時勢の動揺を受けて、攘夷と挙藩勤王を掲げる

「土佐勤王党」を結成(龍馬も入っていました)。土佐藩・参政吉田東洋を暗殺して

藩論を尊王攘夷に転換させることに成功した人。



武市半平太は、上士と下士の間の身分だったそうですが、

下士に絶大な人気があり、「土佐勤王党」を結成したのですが、

結局、藩主山内容堂によって投獄され

1年8ヶ月20日の獄中闘争を経て切腹を命じられ、土佐勤王党は壊滅。

だけど、土佐藩で最も最初に下士(身分が低い人による)による

政治運動を展開した人だということで、今でも武市半平太を慕う人は

多いそうです。



武市半平太のお墓(武市家のお墓)は、誰もいなくて

閑散としていて、少し離れたところにある幹線道路から聞こえてくる

車の音と、森の音が聞こえる閑静な場所。

ここで静かに手を合わせておりますと・・・



「僕もあなたと一緒で、いろいろ悩み、これでいいのかと問いながらやってきた。

正義を貫き、せいいっぱいやって来た。志半ばであったが・・・。

今の日本はまだまだ混沌としている。

僕たちの志は、確実にあなたたちに引き継がれている。」




そんなことが、ふっと聞こえてきました。

なんかすごい体験です。

なんか、「あついもの」がこみあげてきました。。。



<つづく>

武市半平太と偶然出会い、1カ寺周った後は、

高知市立坂本龍馬記念館へっ



昨年、『龍馬伝』を見ていただけに

必ず龍馬に会いにくるぞ~って

ハリキッテ来たのですが、大津波警報が出ていたため、

桂浜&龍馬像には行けない状態でした。



やっぱりここでも『志』という言葉が出てきました。

これは『竜馬がゆく』を書かれた、司馬遼太郎さんが

ご存命の時、坂本龍馬宛に書いたメッセージの一節です。



『天に意思がある。

としか、この若者(=龍馬)の場合、おもえない。

天が、この国の歴史の混乱を収拾するためにこの若者を地上にくだし、

その使命がおわったとき、惜しげもなく天へ召しかえした。』




この司馬さんのお言葉も、シビレマス・・・感動的です(T-T)。



私もこの『天』という言葉が好きで、

ある人は、神とか仏とか、大自然とか、大宇宙とか

サムシング・グレートとかって呼んでいますが、

『天』という言い方が、最も普遍的で、昔から日本人になじみがある

のではないでしょうか?



天から与えられた『志』をどう全うするのか?



大いに考えさせられました。

大地震も起こり、週明け、またまたガソリンも大幅値上げが待っているとのこと。

いよいよ日本・世界は「ガラガラポン」の大いなる混迷期に

まっさかさま状態です。



そんなことを考えながら、四国遍路のお寺で

参拝しており、般若心経の前に唱える「開経偈(かいきょうげ)※」を

唱えてた瞬間・・・



「この四国遍路の根幹を支える仏教(真言宗?)って、

1300年以上も前から、この国に存在していた。

それから今での間、何度も、何度も大地震・大津波が発生し、

また急激なインフレに戦争も幾度と無く勃発してきた。

でも今、私たち日本人は、人口も1億2000万人を超え、

今までにないくらい人口が多くなっているし、生活も豊かになった。



もしも過去の上記の大苦難で、日本人が滅んでしまっていたら

今の私も存在しない。

ということは、今は混沌としているが、せいいっぱい努力したら

いつか必ず、何とかなる・・・よりよい国になるのではないのか?」




そんな言葉がふっと浮かんできましたら、

肩と心が軽くなりました。



歴史的な大苦難も、見方を変えれば、

それは大きな時代の波のワンシーンであり、

「自然の流れ・時代の流れ

(何らかの意味で必然的に起こること)」なのではないでしょうか?



この地震って、数百年に一度は必ず起きている

地震だということも、長い歴史から見れば

一目瞭然ですし。。。



これも司馬さんのお言葉を借りて、

『天』の意志の一つかも知れません。



にしましても、時として、この『天』の意志は、

非常に残酷です。残酷すぎます。。。



※開経偈(かいきょうげ)
無上甚深微妙法(むーじょうじんじんみみょうのほう)
百千万劫難遭遇(ひゃくせんまんごうなんそうぐう)
我今見聞得受持(がーこんけんもんとくじゅーじー)
願解如来真実義(がんげーにょーらいしんじつぎー)

無上甚深微妙の法は、
百千万劫にも逢い遇ううこと難し、
我れ今、見聞し受持することを得たり、
願わくは如来真実の義を解したてまつらん。

あまりにも深く妙なる教えは、無限の時をへてもめぐりあうことはむずかしい。
今、わたくしはお経を見、仏の教えを聞き、拝受することができました。
どうか仏の真実の教えを理解させてください。



・・・四国遍路してますと、

どーしても、先述のようなコ難しい哲学的なことを

ひっきりなしに考えてしまいます。

こりゃー、独身男子、ますます寄ってこんわ~(爆)☆



だけど、これがいいんですよねぇ~(笑)



にしても、今ほど、「海」というものが

「怖いもの」だと思うことは過去一度もありません。。。



よくよく日本地図を見ますと、

東京・名古屋・大阪・福岡など主要都市の殆どは

太平洋や日本海からちょっと入り組んで

入ったところにあるのが分かります。



これはきっと、過去、何度も何度も天災(地震・津波など)があり、

このような場所に都を構えるといい!ということが

体験的に分かってて、それが蓄積・継承されて来たんでしょうね。


34番・種間寺のまん前に、

数年前に来た時はなかったお店「青いトマト」があり

昼食を食べに入っていきました。



たった600円やのに、めちゃくちゃすごい量の

ランチが出てきてビックリ!しかも手づくり&やさしい味でおいしい!



この後、サービスのアイスクリームも出て来ました!!!

そこは、ステキなおねえさんが経営するステキな

いいかんじのお店でした



そこには、ナント☆『龍馬伝』の公式ガイドブックが

置いてあり、思わず見入ってしまって、

45分くらい予定がずれてしまいましたが、

改めて、坂本龍馬や武市半平太のような

幕末の志士たちの「志」にふれることができ、

改めて、奮起させて頂きました!



こんな感じで、本当に高知・四国って

すてきな偉人あり、場所あり、そして遍路ありで最高の場所です!



明日は、足摺岬から愛媛県に抜けたいと思いま~す

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