2010/02/28のBlog
[ 22:09 ]
[ ひょうごアドプト活動報告 ]
【活動報告】
●2月7日(日)
最高気温予測は9℃、降水確率は10%以下、さらに無風と絶好の作業日和に体験参加を含めて26名の方が参加されました。
作業は前回の続きで伐採グループ、補修グループ、整備グループに分かれて行ないました。伐採グループは塩谷川ルート中腹のヤシャブシの伐採やルート北側の常緑樹の伐採をしました。ヤシャブシは急斜面にあり、チルホールで固定しながら作業し目標どおりの安全な方向に倒しました。
今のうちに切っておけば春には萌芽枝が伸びてくることでしょう。また、湿地近くのカの木が倒れていたので、それも処分しました。
補修グループは横断作業道の土留めネットの点検を行ない、ネット下部にくい打ちをして更なる補強を行ないました。
不法投棄されていたタイヤも土留めに利用し補強をしました。
また、塩谷川ルートの直登ルートを変更するため遠回りながら緩やかな登りルートの道作りを始めました。整備グループは前回までの作業で明るくなった塩谷川ルート中腹にクヌギ1本とセンダン2本を植えまた。 また、竹林に上がっていくルート際にイロハモミジを3本植えました。
湿地にはタップリの水があり、カエルの産卵を待つばかりです。
●2月20日(土)
寒の戻りで最高気温予測が2週間前と同じ9℃ながら風はなく日光をうける
と暖かく感じる作業日に27名の方が参加されました。
作業は前回と同じ様に3グループに分けて行いました。
伐採グループは塩谷川ルート入り口少し上の急斜面にあるヤシャブシを伐採しまし た。少し高めの位置で伐採し、萌芽を促し本体は生かすようにしました。
補修グループは、塩谷川ルートの迂回ルートをつくる作業を前回に続いて行い迂回路 がほぼ完成しました。いつもながら見事な出来栄えです。昨年と様変わりした湿地に は武庫山の春の使者であるカエルが産卵していました。
水が濁るので拡大作業はしばらくの間は中止にすることにし、湿地土手の補強と上 流部の枯れ草の整理を行ないました。そこに日陰を作るためにイロハモミジなどを植 えました。気温が低いだけに休憩をしていると寒さが身にしみてきます。休憩もそこそ こにして作業を再開し、その分作業は早めに終わり、道具を整理し無事故を確認
し早めの2時半頃に解散しました。
【連絡・報告事項】
●新入会員
五十嵐力さんが入会され、会員数は49名になりました。
● 会費納入のお願い
4月より新年度に入り活動は6年目を向かえます。会費(1,000円)の納入を
お願いします。もし、ご都合により退会される場合は、その旨を村上までご連
絡ください。(0797-77-0184)
●「兵庫県立人と自然の博物館」4月の催しもの
①気ままに植物ウォッチング
日時:4月8日(水)10:00~15:30 締め切り3月24日
場所:猪名川町銀山
講師:黒田有寿茂
②春の万博公園植物観察
日時:4月16日(木)10:00~14:00 締め切り3月25日
●「ひょうごみどりの白書」
兵庫県農政環境部より、兵庫県の農林水産業・農山漁村についての理解と関心を
深めることを目的とした冊子「ひょうごみどりの白書2009」 をいただきました。
興味ある方はご連絡ください。
●阪神北県民局の作業
懸案になっていた道路際の高木などの伐採や枝落し作業が3月に県民局の作業
として行なわれます。作業後の維持・管理は当会が担当することになります。ご
協力をお願いいたします。
●クヌギを植栽しよう
日時:3月14日(日)10:00~
場所:川西市黒川
内容:クヌギ苗の植栽(2000本)
申し込み:3月3日まで 定員100名(メールまたはFAXで申し込み)
主催:茶道文化を支える森づくり実行委員会
●3月の予定
①荒れている散策路の整備をします。
②枯れ松、不要樹木の伐採をします。
③湿地、育樹畑の整備をします。
●今後の活動予定
3月7日(日)、20日(土)4月4日(日)、17日(土)
当日の天候による活動の実施、中止の連絡はしません。各自で判断され無理のないご参加をお願い致します。但し、午前7時前のNHKの予報で、降水確率が午前、午後のいずれかが50%以上なら活動は中止とします。
●2月7日(日)
最高気温予測は9℃、降水確率は10%以下、さらに無風と絶好の作業日和に体験参加を含めて26名の方が参加されました。
作業は前回の続きで伐採グループ、補修グループ、整備グループに分かれて行ないました。伐採グループは塩谷川ルート中腹のヤシャブシの伐採やルート北側の常緑樹の伐採をしました。ヤシャブシは急斜面にあり、チルホールで固定しながら作業し目標どおりの安全な方向に倒しました。
今のうちに切っておけば春には萌芽枝が伸びてくることでしょう。また、湿地近くのカの木が倒れていたので、それも処分しました。
補修グループは横断作業道の土留めネットの点検を行ない、ネット下部にくい打ちをして更なる補強を行ないました。
不法投棄されていたタイヤも土留めに利用し補強をしました。
また、塩谷川ルートの直登ルートを変更するため遠回りながら緩やかな登りルートの道作りを始めました。整備グループは前回までの作業で明るくなった塩谷川ルート中腹にクヌギ1本とセンダン2本を植えまた。 また、竹林に上がっていくルート際にイロハモミジを3本植えました。
湿地にはタップリの水があり、カエルの産卵を待つばかりです。
●2月20日(土)
寒の戻りで最高気温予測が2週間前と同じ9℃ながら風はなく日光をうける
と暖かく感じる作業日に27名の方が参加されました。
作業は前回と同じ様に3グループに分けて行いました。
伐採グループは塩谷川ルート入り口少し上の急斜面にあるヤシャブシを伐採しまし た。少し高めの位置で伐採し、萌芽を促し本体は生かすようにしました。
補修グループは、塩谷川ルートの迂回ルートをつくる作業を前回に続いて行い迂回路 がほぼ完成しました。いつもながら見事な出来栄えです。昨年と様変わりした湿地に は武庫山の春の使者であるカエルが産卵していました。
水が濁るので拡大作業はしばらくの間は中止にすることにし、湿地土手の補強と上 流部の枯れ草の整理を行ないました。そこに日陰を作るためにイロハモミジなどを植 えました。気温が低いだけに休憩をしていると寒さが身にしみてきます。休憩もそこそ こにして作業を再開し、その分作業は早めに終わり、道具を整理し無事故を確認
し早めの2時半頃に解散しました。
【連絡・報告事項】
●新入会員
五十嵐力さんが入会され、会員数は49名になりました。
● 会費納入のお願い
4月より新年度に入り活動は6年目を向かえます。会費(1,000円)の納入を
お願いします。もし、ご都合により退会される場合は、その旨を村上までご連
絡ください。(0797-77-0184)
●「兵庫県立人と自然の博物館」4月の催しもの
①気ままに植物ウォッチング
日時:4月8日(水)10:00~15:30 締め切り3月24日
場所:猪名川町銀山
講師:黒田有寿茂
②春の万博公園植物観察
日時:4月16日(木)10:00~14:00 締め切り3月25日
●「ひょうごみどりの白書」
兵庫県農政環境部より、兵庫県の農林水産業・農山漁村についての理解と関心を
深めることを目的とした冊子「ひょうごみどりの白書2009」 をいただきました。
興味ある方はご連絡ください。
●阪神北県民局の作業
懸案になっていた道路際の高木などの伐採や枝落し作業が3月に県民局の作業
として行なわれます。作業後の維持・管理は当会が担当することになります。ご
協力をお願いいたします。
●クヌギを植栽しよう
日時:3月14日(日)10:00~
場所:川西市黒川
内容:クヌギ苗の植栽(2000本)
申し込み:3月3日まで 定員100名(メールまたはFAXで申し込み)
主催:茶道文化を支える森づくり実行委員会
●3月の予定
①荒れている散策路の整備をします。
②枯れ松、不要樹木の伐採をします。
③湿地、育樹畑の整備をします。
●今後の活動予定
3月7日(日)、20日(土)4月4日(日)、17日(土)
当日の天候による活動の実施、中止の連絡はしません。各自で判断され無理のないご参加をお願い致します。但し、午前7時前のNHKの予報で、降水確率が午前、午後のいずれかが50%以上なら活動は中止とします。
2010/02/01のBlog
[ 21:28 ]
[ ひょうごアドプト活動報告 ]
【活動報告】
●1月16日(土)
本年初めての活動日は、最高気温の予測は8℃ながら風も無く絶好の作業日和でした。そんな中、体験参加の1名の方を含めて27名が集まりました。
遅まきながらの新年の挨拶もそこそこに前回同様の3グループで作業に取り掛かりました。伐採グループは、入り口近くの枯れ松を処分し、休むまもなく塩谷川中腹まで登り、枯れ松と花粉を飛ばす前のヤシャブシの大木の伐採をしました。塩谷川ルート中腹部は、明るくなってきましたので、次回からこの場所に植樹をしていこうと考えています。
また、横断作業道整備グループは塩谷川ルートから竹林上部までの作業道で点検と整備を行い、土留めネットとは別に伐採した木で土留め柵を作りました。イノシシに荒らされ放題であった夏の休憩場所から竹林へ上がっていく道を閉鎖し横にバイパスを作りましたが、いまだに荒されているのでイノシシが通れないように常緑樹を移植しました。また、その下にはツツジ類を階段状に移植しました。湿地は来月のカエルの産卵を控えて更に拡大し、その周りに育樹畑で育てたイロハモミジを4本植えました。何時の頃か池に映える紅葉を夢見ています。
絶好の作業日和といっても大寒間近の寒中そのものです。昼食を取っていると寒さが身にしみてきます。昼食は10分か15分そこそこで終え、作業を再開し、短時間で効率よく作業を行い、道具の手入れの後、無事故であることを確認し2時過ぎに解散しました。
【ナラ枯れとは何か】
最近、ナラ枯れ病について話題になっています。そこで、昨年末に県農政環境部環境創造局よりいただいた資料を抜粋し説明いたします。
●ナラ枯れ病とは
ナラ、カシ、シイ類の樹木が枯死することで、近年の研究により原因は「カシノナガキクイムシという甲虫が病原菌を伝播することによって起こる樹木の伝染病である」であること明らかになりました。
●ナラ枯れの発生地域
比較的日本海側の府県に多く、兵庫県においても北から南に被害が拡大してきています。21年には篠山市の北側まできています。
●被害の発生時期
ナラ枯れの被害は梅雨明け後、7月から8月にかけて発生しますが、それ以降にも枯れることもある。
●被害を受ける森林
ナラ枯れは比較的高齢で大径の樹木が多い広葉二次林で発生することが多く、標高の低い森林での被害報告が多い。被害の発生と気候条件、地形、斜面方位、土壌環境などとの関係については、明確なことは分かっていません。
【連絡・報告事項】
●武庫川流域環境講演会のご案内
日 時:平成22年2月26日(金)14:00~16:20
場 所:宝塚市西公民館2階ホール 今津線「小林駅」から徒歩3分
報 告:武庫川の天然アユの再生に向けて(阪神北県民局 平塚康嗣氏)
講 演:コンクリート三面張り河川でのホタルの再生プロジェクト(武庫川ルネッサンス懇談会委員 久加朋子氏)
参加ご希望の方は村上(0797-77-0184)までご連絡ください。
●人と自然の博物館セミナーのお知らせ
テーマ:種から育てる山野草(実習)
日 時:3月17日(水)10:00~12:00
場 所:人と自然の博物館(三田市)
講 師:希少植物研究会
受講料:500円
締 切:2月20日 定員20名
●2月の予定
①荒れている散策路の整備をします。
②枯れ松、不要樹木の伐採をします。
③湿地、育樹畑の整備をします。
●今後の活動予定
2月7日(日)、20日(土)3月7日(日)、20日(土)
当日の天候による活動の実施、中止の連絡はしません。各自で判断され無理のないご参加をお願い致します。但し、午前7時前のNHKの予報で、降水確率が午前、午後のいずれかが50%以上なら活動は中止とします。
●1月16日(土)
本年初めての活動日は、最高気温の予測は8℃ながら風も無く絶好の作業日和でした。そんな中、体験参加の1名の方を含めて27名が集まりました。
遅まきながらの新年の挨拶もそこそこに前回同様の3グループで作業に取り掛かりました。伐採グループは、入り口近くの枯れ松を処分し、休むまもなく塩谷川中腹まで登り、枯れ松と花粉を飛ばす前のヤシャブシの大木の伐採をしました。塩谷川ルート中腹部は、明るくなってきましたので、次回からこの場所に植樹をしていこうと考えています。
また、横断作業道整備グループは塩谷川ルートから竹林上部までの作業道で点検と整備を行い、土留めネットとは別に伐採した木で土留め柵を作りました。イノシシに荒らされ放題であった夏の休憩場所から竹林へ上がっていく道を閉鎖し横にバイパスを作りましたが、いまだに荒されているのでイノシシが通れないように常緑樹を移植しました。また、その下にはツツジ類を階段状に移植しました。湿地は来月のカエルの産卵を控えて更に拡大し、その周りに育樹畑で育てたイロハモミジを4本植えました。何時の頃か池に映える紅葉を夢見ています。
絶好の作業日和といっても大寒間近の寒中そのものです。昼食を取っていると寒さが身にしみてきます。昼食は10分か15分そこそこで終え、作業を再開し、短時間で効率よく作業を行い、道具の手入れの後、無事故であることを確認し2時過ぎに解散しました。
【ナラ枯れとは何か】
最近、ナラ枯れ病について話題になっています。そこで、昨年末に県農政環境部環境創造局よりいただいた資料を抜粋し説明いたします。
●ナラ枯れ病とは
ナラ、カシ、シイ類の樹木が枯死することで、近年の研究により原因は「カシノナガキクイムシという甲虫が病原菌を伝播することによって起こる樹木の伝染病である」であること明らかになりました。
●ナラ枯れの発生地域
比較的日本海側の府県に多く、兵庫県においても北から南に被害が拡大してきています。21年には篠山市の北側まできています。
●被害の発生時期
ナラ枯れの被害は梅雨明け後、7月から8月にかけて発生しますが、それ以降にも枯れることもある。
●被害を受ける森林
ナラ枯れは比較的高齢で大径の樹木が多い広葉二次林で発生することが多く、標高の低い森林での被害報告が多い。被害の発生と気候条件、地形、斜面方位、土壌環境などとの関係については、明確なことは分かっていません。
【連絡・報告事項】
●武庫川流域環境講演会のご案内
日 時:平成22年2月26日(金)14:00~16:20
場 所:宝塚市西公民館2階ホール 今津線「小林駅」から徒歩3分
報 告:武庫川の天然アユの再生に向けて(阪神北県民局 平塚康嗣氏)
講 演:コンクリート三面張り河川でのホタルの再生プロジェクト(武庫川ルネッサンス懇談会委員 久加朋子氏)
参加ご希望の方は村上(0797-77-0184)までご連絡ください。
●人と自然の博物館セミナーのお知らせ
テーマ:種から育てる山野草(実習)
日 時:3月17日(水)10:00~12:00
場 所:人と自然の博物館(三田市)
講 師:希少植物研究会
受講料:500円
締 切:2月20日 定員20名
●2月の予定
①荒れている散策路の整備をします。
②枯れ松、不要樹木の伐採をします。
③湿地、育樹畑の整備をします。
●今後の活動予定
2月7日(日)、20日(土)3月7日(日)、20日(土)
当日の天候による活動の実施、中止の連絡はしません。各自で判断され無理のないご参加をお願い致します。但し、午前7時前のNHKの予報で、降水確率が午前、午後のいずれかが50%以上なら活動は中止とします。
2010/01/01のBlog
[ 21:23 ]
[ ひょうごアドプト活動報告 ]
【活動報告】
●12月6日(日)
降水確率が午前、午後とも20%以下、最高気温は12℃で雨の心配はありませんでしたが強風注意報が発令され冷たい風が吹く作業日に25名の方が参加されました。
作業は宝松苑ルートや横断作業路の整備、育樹畑や湿地の改善など前回の続きを行いました。宝松苑ルートの整備では、森に入って初めて見つかる枯れ松があり、それらの処分をしました。横断作業道の整備では塩谷川ルートから中央ルートへの横断作業道を整備しながらその周辺の伐採を行ないました。
更に、土留めネットの点検を行なった結果、「ネットは問題ないが、ネットを支える杭が腐食していて交換することとネットに溜っている土砂の撤去が必要」とのことでしたが、当日は資材の準備が出来ていなかったため作業は次回以降にすることにしました。
育樹畑では、例によってイノシシに荒されていた畝を作り直し、ポットで育ててきた苗を直植えにしたり、秋に採種した樹木の種を植えました。湿地は前日の雨でタップリと水がありましたが、来年春のカエルの産卵にそなえて、更に広く深く掘り起こしました。塩谷川ルートの入り口付近は急斜面の直登であるためバイパスを検討すべく森に入りましたが、この日は適当なルートが見つからず結論は出ませんでした。
●12月19日(土)
2日前からの寒波襲来で、最高気温予測が7℃、平年より4℃も低く冷たい風が吹きぬける作業日で、参加者はいつもより少な目の20名でした。
作業は前回と同様で宝松苑ルートでは南谷堰堤手前で枯れ松の伐採を行ないました。遠望では目立ちませんが森に入ると枯れ松が多くあり作業はまだまだ続きそうです。
塩谷川ルートでは午前中はルート際のヤシャブシの伐採を行い、午後からは土留めネットの補強としてネットの下側に杭を打ち込みとネットに溜っている土砂の取り除きをしました。補強したのはごく一部分であり今後も作業を続けていきます。
湿地では5ミリほどの氷が張り、水分を含んだ土砂は凍っていましたが、そんな土をツルハシで掘り起こし更に拡大しました。四季を通して昆虫や鳥が集まり、水生動物が棲めるような場所にしていきたいと考えています。葉っぱが全て落ちた柿の木にメジロやエナガが群れになり残り少なくなったカキをつついていました。
作業を早めに終え、大きな事故も無く過ごせた一年間を振り返り、それぞれの好みに合わせた飲み物で打ち上げを行い、今年の締めを行ない解散しました。
【連絡・報告事項】
●会員数は49名になりました。
●TV放映
県広報番組「週刊ひょうご夢情報」に当会の活動の一部が紹介されます。
テーマ :「はばタン 土砂災害を学ぶ(仮題)」
放映日時:1月24日(日)12:00~12:30 サンテレビ
(再放送 月曜日18:30~)
なお、収録が1月12日(火)朝に行なわれますので、ご都合のつく方はご協力をお願いいたします。
●H21森林環境教育リーダー研修・兵庫
日時:平成22年1月29日(金)~31日(日)
会場:兵庫森林管理署 兵庫県宍粟市山崎町今宿100-1
主催:森林共生フォーラム(事務局 全国森林レクリエーション協会)
興味のある方は村上(0797-77-0184)までお問い合わせください。
●県民局より提供されました
県民局より鉄筋を提供していただきました。サイズは従来品を同等です。土留めや階段の横木止めなどに木製杭では出来ない場所で活用してください。
●新年を迎えて
平成17年1月に当会が設立され満5年が経過しました。その間、会員皆さんのの奮闘により武庫山は見違えるように整備されてきました。我々の作業に納期はありません。
急がず、あわてず安全第一で活動をしていきましょう。
●1月の予定
①荒れている散策路の整備をします。
②枯れ松、不要樹木の伐採をします。
③湿地、育樹畑の整備をします。
●今後の活動予定
1月16日(土)、2月7日(日)、20日(土)
1月3日(日)の作業はお休みです。
当日の天候による活動の実施、中止の連絡はしません。各自で判断され無理のないご参加をお願い致します。但し、午前7時前のNHKの予報で、降水確率が午前、午後のいずれかが50%以上なら活動は中止とします。
●12月6日(日)
降水確率が午前、午後とも20%以下、最高気温は12℃で雨の心配はありませんでしたが強風注意報が発令され冷たい風が吹く作業日に25名の方が参加されました。
作業は宝松苑ルートや横断作業路の整備、育樹畑や湿地の改善など前回の続きを行いました。宝松苑ルートの整備では、森に入って初めて見つかる枯れ松があり、それらの処分をしました。横断作業道の整備では塩谷川ルートから中央ルートへの横断作業道を整備しながらその周辺の伐採を行ないました。
更に、土留めネットの点検を行なった結果、「ネットは問題ないが、ネットを支える杭が腐食していて交換することとネットに溜っている土砂の撤去が必要」とのことでしたが、当日は資材の準備が出来ていなかったため作業は次回以降にすることにしました。
育樹畑では、例によってイノシシに荒されていた畝を作り直し、ポットで育ててきた苗を直植えにしたり、秋に採種した樹木の種を植えました。湿地は前日の雨でタップリと水がありましたが、来年春のカエルの産卵にそなえて、更に広く深く掘り起こしました。塩谷川ルートの入り口付近は急斜面の直登であるためバイパスを検討すべく森に入りましたが、この日は適当なルートが見つからず結論は出ませんでした。
●12月19日(土)
2日前からの寒波襲来で、最高気温予測が7℃、平年より4℃も低く冷たい風が吹きぬける作業日で、参加者はいつもより少な目の20名でした。
作業は前回と同様で宝松苑ルートでは南谷堰堤手前で枯れ松の伐採を行ないました。遠望では目立ちませんが森に入ると枯れ松が多くあり作業はまだまだ続きそうです。
塩谷川ルートでは午前中はルート際のヤシャブシの伐採を行い、午後からは土留めネットの補強としてネットの下側に杭を打ち込みとネットに溜っている土砂の取り除きをしました。補強したのはごく一部分であり今後も作業を続けていきます。
湿地では5ミリほどの氷が張り、水分を含んだ土砂は凍っていましたが、そんな土をツルハシで掘り起こし更に拡大しました。四季を通して昆虫や鳥が集まり、水生動物が棲めるような場所にしていきたいと考えています。葉っぱが全て落ちた柿の木にメジロやエナガが群れになり残り少なくなったカキをつついていました。
作業を早めに終え、大きな事故も無く過ごせた一年間を振り返り、それぞれの好みに合わせた飲み物で打ち上げを行い、今年の締めを行ない解散しました。
【連絡・報告事項】
●会員数は49名になりました。
●TV放映
県広報番組「週刊ひょうご夢情報」に当会の活動の一部が紹介されます。
テーマ :「はばタン 土砂災害を学ぶ(仮題)」
放映日時:1月24日(日)12:00~12:30 サンテレビ
(再放送 月曜日18:30~)
なお、収録が1月12日(火)朝に行なわれますので、ご都合のつく方はご協力をお願いいたします。
●H21森林環境教育リーダー研修・兵庫
日時:平成22年1月29日(金)~31日(日)
会場:兵庫森林管理署 兵庫県宍粟市山崎町今宿100-1
主催:森林共生フォーラム(事務局 全国森林レクリエーション協会)
興味のある方は村上(0797-77-0184)までお問い合わせください。
●県民局より提供されました
県民局より鉄筋を提供していただきました。サイズは従来品を同等です。土留めや階段の横木止めなどに木製杭では出来ない場所で活用してください。
●新年を迎えて
平成17年1月に当会が設立され満5年が経過しました。その間、会員皆さんのの奮闘により武庫山は見違えるように整備されてきました。我々の作業に納期はありません。
急がず、あわてず安全第一で活動をしていきましょう。
●1月の予定
①荒れている散策路の整備をします。
②枯れ松、不要樹木の伐採をします。
③湿地、育樹畑の整備をします。
●今後の活動予定
1月16日(土)、2月7日(日)、20日(土)
1月3日(日)の作業はお休みです。
当日の天候による活動の実施、中止の連絡はしません。各自で判断され無理のないご参加をお願い致します。但し、午前7時前のNHKの予報で、降水確率が午前、午後のいずれかが50%以上なら活動は中止とします。
2009/11/24のBlog
[ 03:34 ]
[ ひょうごアドプト活動報告 ]
【活動報告】
●10月4日(日)
最高気温予測が25℃、降水確率が0~10%と絶好の作業日和に30名とたくさんの方々が参加されました。
作業は、散策路の整備、枯れ松の伐採、下草刈り、育樹畑の整備などに分かれて行ないました。散策路の整備は2グループに分かれて行い、1グループは塩谷川ルート入り口から少し上部で階段を作り、もう1グループはルート最上部で整備をしました。
また、枯れ松3本の伐採も行いました。下草刈りはナイロンコードカッターを使い広場をきめ細かく刈り上げました。手作業では北谷ダム下の斜面や広場周りの雑草を刈り取りました。育樹畑では前回に引き続きドングリをポットに植える作業と畝作りをしました。
10月になり午後からも作業を行いましたが、初日はやや早めの2時過ぎには作業を終え、全員の無事故を確認して解散しました。
前回設置したハチトラップには沢山のハチが入っていたため、更に1個作っていただき、合計3個をぶら下げました。
●10月17日(土)
最高気温の予測が23℃と作業には絶好の気温ながら、降水確率は午後が50%で作業は中止の条件ですが9時頃には晴れ上がってきました。参加者は22名とやや少ないながら「降水確率は高くても晴れていたら行ってみよう」と云う参加者が集合しました。
作業は、台風18号の被害が無いかをチェックしながらの作業道整備、下草刈り、湿地や育樹畑の整備などを行いました。
塩谷川ルートの展望所付近で谷側の横木が腐食してきたため安全な散策路にすべく石を集めてきて補強をしました。中央ルートでは階段作りや谷を渡る橋の補強をしました。また、以前から倒れていたコナラの巨木を伐採する準備としてその木の枝落としをしました。湿地では水が更に少なくなってきていましたが、拡大の作業をしました。
午後からの降水確率が高いので、区切りの良いところで終わるように確認して作業を始めましたが、予想より早く11時頃から雨が降り始め、雨宿りをしながら道具の手入れをして12時前に解散しました。
【連絡・報告事項】
●新入会員
会員数は48名になりました。
●ナラ枯れ病について
ナラ類の集団枯損被害が大阪府高槻市で確認されているそうです。ナラ枯れ病はカシノナガキクイムシによる被害で、大径木のドングリの木が狙われます。我々も、上記被害を防ぐため立木の周りの状況判断をしながら大径木のドングリ類を伐採し、その場所に植樹をしていこうと考えています。
●10~11月は間伐推進強化期間
林野庁が発信する「美しい森林づくりニュース」によると、10月と11月は間伐推進強化期間となっています。萌芽を期待する樹木はこれから3月頃までが間伐のシーズンです。
●「阪神北・環境フェスタ2009」のご案内(阪神北県民局よりの案内)
日時:11月1日(日)11:00~15:30
活動日ですが興味がある方は参加してください。
場所:国崎クリーンセンター(兵庫県川西市国崎)
内容:
①クリーンセンターの見学 ②もちつき ③My箸作り(竹箸) ④発電体験 ⑤展示 ⑥フリーマーケット
交通:会場には駐車場がありません。能勢電鉄妙見口駅よりシャトルバス(無料)が運行されます。
●11月の予定
①荒れている散策路の整備をします。
②枯れ松、不要樹木の処理をします。遠望すると枯れ松が目立ってきました。
③湿地、育樹畑の整備をします。
●今後の活動予定
11月1日(日)、21日(土)、12月6日(日)、19日(土)
当日の天候による活動の実施、中止の連絡はしません。各自で判断され無理のないご参加をお願い致します。但し、午前7時前のNHKの予報で、降水確率が午前、午後のいずれかが50%以上なら活動は中止とします。
●10月4日(日)
最高気温予測が25℃、降水確率が0~10%と絶好の作業日和に30名とたくさんの方々が参加されました。
作業は、散策路の整備、枯れ松の伐採、下草刈り、育樹畑の整備などに分かれて行ないました。散策路の整備は2グループに分かれて行い、1グループは塩谷川ルート入り口から少し上部で階段を作り、もう1グループはルート最上部で整備をしました。
また、枯れ松3本の伐採も行いました。下草刈りはナイロンコードカッターを使い広場をきめ細かく刈り上げました。手作業では北谷ダム下の斜面や広場周りの雑草を刈り取りました。育樹畑では前回に引き続きドングリをポットに植える作業と畝作りをしました。
10月になり午後からも作業を行いましたが、初日はやや早めの2時過ぎには作業を終え、全員の無事故を確認して解散しました。
前回設置したハチトラップには沢山のハチが入っていたため、更に1個作っていただき、合計3個をぶら下げました。
●10月17日(土)
最高気温の予測が23℃と作業には絶好の気温ながら、降水確率は午後が50%で作業は中止の条件ですが9時頃には晴れ上がってきました。参加者は22名とやや少ないながら「降水確率は高くても晴れていたら行ってみよう」と云う参加者が集合しました。
作業は、台風18号の被害が無いかをチェックしながらの作業道整備、下草刈り、湿地や育樹畑の整備などを行いました。
塩谷川ルートの展望所付近で谷側の横木が腐食してきたため安全な散策路にすべく石を集めてきて補強をしました。中央ルートでは階段作りや谷を渡る橋の補強をしました。また、以前から倒れていたコナラの巨木を伐採する準備としてその木の枝落としをしました。湿地では水が更に少なくなってきていましたが、拡大の作業をしました。
午後からの降水確率が高いので、区切りの良いところで終わるように確認して作業を始めましたが、予想より早く11時頃から雨が降り始め、雨宿りをしながら道具の手入れをして12時前に解散しました。
【連絡・報告事項】
●新入会員
会員数は48名になりました。
●ナラ枯れ病について
ナラ類の集団枯損被害が大阪府高槻市で確認されているそうです。ナラ枯れ病はカシノナガキクイムシによる被害で、大径木のドングリの木が狙われます。我々も、上記被害を防ぐため立木の周りの状況判断をしながら大径木のドングリ類を伐採し、その場所に植樹をしていこうと考えています。
●10~11月は間伐推進強化期間
林野庁が発信する「美しい森林づくりニュース」によると、10月と11月は間伐推進強化期間となっています。萌芽を期待する樹木はこれから3月頃までが間伐のシーズンです。
●「阪神北・環境フェスタ2009」のご案内(阪神北県民局よりの案内)
日時:11月1日(日)11:00~15:30
活動日ですが興味がある方は参加してください。
場所:国崎クリーンセンター(兵庫県川西市国崎)
内容:
①クリーンセンターの見学 ②もちつき ③My箸作り(竹箸) ④発電体験 ⑤展示 ⑥フリーマーケット
交通:会場には駐車場がありません。能勢電鉄妙見口駅よりシャトルバス(無料)が運行されます。
●11月の予定
①荒れている散策路の整備をします。
②枯れ松、不要樹木の処理をします。遠望すると枯れ松が目立ってきました。
③湿地、育樹畑の整備をします。
●今後の活動予定
11月1日(日)、21日(土)、12月6日(日)、19日(土)
当日の天候による活動の実施、中止の連絡はしません。各自で判断され無理のないご参加をお願い致します。但し、午前7時前のNHKの予報で、降水確率が午前、午後のいずれかが50%以上なら活動は中止とします。
2009/10/01のBlog
[ 03:22 ]
[ ひょうごアドプト活動報告 ]
【活動報告】
●9月6日(日)
近畿地方全地域の降水確率が0~10%と云うまったく雨の心配がない一日に30名とたくさんの方々が参加されました。その内女性が10名と、何時になく大勢の方が参加されました。今年はハチが多いとのことで、朝会でハチに対する注意と被害時に使用する毒吸引器の使い方を説明しました。
作業は、散策路の整備、下草刈り、湿地の整備などに分かれて行ないました。
8月初めの大雨で散策路が荒れてきたので男性陣に散策路の整備をお願いしました。炎天下に塩谷川ルート上部まで丸太杭をかつぎ上げ、補修に汗を流していただきました。下草刈りは、機械力を駆使し広場を、フェンス際やその他は人力で丹念に行ないました。
湿地はこのところの晴天続きで水が減ってきていますが、トンボが産卵に来ていました。
湿地周りの通路がイノシシに荒らされていたので石積みを補強しました。また、ガマを植えました。
●9月19日(土)
最高気温の予測が27℃、降水確率は0%と絶好の作業日和に26名に方が参加されました。
作業は、塩谷川ルート上部の整備、下草刈り、湿地の整備、休憩場所の拡張、など盛りだくさんに行いました。塩谷川ルートの整備を前回に引き続き行い、ほぼ完了し歩きやすくなりました。しかし中央ルート、宝松苑ルート、横断作業道の整備が残っています。
下草刈りも前回同様、機械力と人力で広場から入り口にかけての雑草を処分しました。湿地はこのところの日照り続きで水が残り少なくなっています。ここでもイノシシに壊された通路の補修をしました。夏場の休憩場所横にあるチップ置き場は老朽化とイノシシの侵入で壊れてしまったので取り除き、そこに枯れ松を利用したベンチを作りました。アベマキやクリなどを植えました。昨年育てたドングリ類はイノシシの被害で全滅をしましたが、今年は知恵を絞りだして対策を立ててみます。「今年はハチが多いそうだ」とのことで木村さんがハチトラップを作成し持参されました。テストに2個を森の中にぶら下げました。(23日に観察したところ、既に沢山のハチが入っていました)追加で作成しようと思っています。また、風雨にさらされ見えにくくなってきた樹名板の取り外しも行ないました。
【連絡・報告事項】
●「ひょうご森のまつり」
日時:11月1日(日) 10:00~15:30
場所:川西市黒川地区
交通:能勢電鉄妙見口駅よりシャトルバス(無料)を運行
イベント:
体験(クヌギ植栽、クラフト) 交流(特産品販売、お茶席)
その他(パネル展示、交流サロン、クイズラリー)など
当会の活動日ですが、興味のある方はご参加ください。
●「里山関連09年度セミナー」
①「気ままに植物ウォッチング④」
日時:11月4日(水)
場所:六甲山魚屋道
講師:黒田有寿茂先生
費用:600円
申し込み締め切り:10月15日
お問い合わせは村上(0797-77-0184)まで
●ノコギリの替え刃
ノコギリの替え刃を購入しました。使用していて切れ味の悪いノコギリがあればお申し出下さい。交換します。
●10月以降の作業について
10月からは午後からも作業をします。ご都合により午前中のみ、又は午後のみの作業も可能ですが、帰宅されるときは必ず周りの方に声をかけてから帰宅してください。
●10月の予定
①荒れている散策路の整備をします。
②竹林の整備をします。笹状竹の処分や荒らされている土留めの修復をします。
③どんどん伸びてくる雑草を処分します。
④湿地の整備をします。
⑤枯れ松の処理をします。遠望すると枯れ松が目立ってきました。
●今後の活動予定
10月4日(日)、17日(土)、11月1日(日)、21日(土)
当日の天候による活動の実施、中止の連絡はしません。各自で判断され無理のないご参加をお願い致します。
但し、午前7時前のNHKの予報で、降水確率が午前、午後のいずれかが50%以上なら活動は中止とします。
●9月6日(日)
近畿地方全地域の降水確率が0~10%と云うまったく雨の心配がない一日に30名とたくさんの方々が参加されました。その内女性が10名と、何時になく大勢の方が参加されました。今年はハチが多いとのことで、朝会でハチに対する注意と被害時に使用する毒吸引器の使い方を説明しました。
作業は、散策路の整備、下草刈り、湿地の整備などに分かれて行ないました。
8月初めの大雨で散策路が荒れてきたので男性陣に散策路の整備をお願いしました。炎天下に塩谷川ルート上部まで丸太杭をかつぎ上げ、補修に汗を流していただきました。下草刈りは、機械力を駆使し広場を、フェンス際やその他は人力で丹念に行ないました。
湿地はこのところの晴天続きで水が減ってきていますが、トンボが産卵に来ていました。
湿地周りの通路がイノシシに荒らされていたので石積みを補強しました。また、ガマを植えました。
●9月19日(土)
最高気温の予測が27℃、降水確率は0%と絶好の作業日和に26名に方が参加されました。
作業は、塩谷川ルート上部の整備、下草刈り、湿地の整備、休憩場所の拡張、など盛りだくさんに行いました。塩谷川ルートの整備を前回に引き続き行い、ほぼ完了し歩きやすくなりました。しかし中央ルート、宝松苑ルート、横断作業道の整備が残っています。
下草刈りも前回同様、機械力と人力で広場から入り口にかけての雑草を処分しました。湿地はこのところの日照り続きで水が残り少なくなっています。ここでもイノシシに壊された通路の補修をしました。夏場の休憩場所横にあるチップ置き場は老朽化とイノシシの侵入で壊れてしまったので取り除き、そこに枯れ松を利用したベンチを作りました。アベマキやクリなどを植えました。昨年育てたドングリ類はイノシシの被害で全滅をしましたが、今年は知恵を絞りだして対策を立ててみます。「今年はハチが多いそうだ」とのことで木村さんがハチトラップを作成し持参されました。テストに2個を森の中にぶら下げました。(23日に観察したところ、既に沢山のハチが入っていました)追加で作成しようと思っています。また、風雨にさらされ見えにくくなってきた樹名板の取り外しも行ないました。
【連絡・報告事項】
●「ひょうご森のまつり」
日時:11月1日(日) 10:00~15:30
場所:川西市黒川地区
交通:能勢電鉄妙見口駅よりシャトルバス(無料)を運行
イベント:
体験(クヌギ植栽、クラフト) 交流(特産品販売、お茶席)
その他(パネル展示、交流サロン、クイズラリー)など
当会の活動日ですが、興味のある方はご参加ください。
●「里山関連09年度セミナー」
①「気ままに植物ウォッチング④」
日時:11月4日(水)
場所:六甲山魚屋道
講師:黒田有寿茂先生
費用:600円
申し込み締め切り:10月15日
お問い合わせは村上(0797-77-0184)まで
●ノコギリの替え刃
ノコギリの替え刃を購入しました。使用していて切れ味の悪いノコギリがあればお申し出下さい。交換します。
●10月以降の作業について
10月からは午後からも作業をします。ご都合により午前中のみ、又は午後のみの作業も可能ですが、帰宅されるときは必ず周りの方に声をかけてから帰宅してください。
●10月の予定
①荒れている散策路の整備をします。
②竹林の整備をします。笹状竹の処分や荒らされている土留めの修復をします。
③どんどん伸びてくる雑草を処分します。
④湿地の整備をします。
⑤枯れ松の処理をします。遠望すると枯れ松が目立ってきました。
●今後の活動予定
10月4日(日)、17日(土)、11月1日(日)、21日(土)
当日の天候による活動の実施、中止の連絡はしません。各自で判断され無理のないご参加をお願い致します。
但し、午前7時前のNHKの予報で、降水確率が午前、午後のいずれかが50%以上なら活動は中止とします。
2009/09/01のBlog
[ 03:18 ]
[ ひょうごアドプト活動報告 ]
【活動報告】
●8月2日(日)
降水確率が午前、午後で60/30%ながら大雨洪水警報と雷注意報が発令され、「午前中は突然の雨に注意」とのこと、早々に活動は中止にしました。ところが、9時頃になると晴れ間が見え始め、もしやと思いましたが、ひょっこりお一人が来られ「前回遣り残した下草刈りをする」と言って作業を始められました。しかし、ものすごく蒸し暑く作業は1時間少しで終了しました。昨夜来の降水量は宝塚市内で160ミリを記録したとのことで、森の中を雨水が音を立てて流れていました。
広場にはイノシシが掘り起こした穴がいたるところにあります。育樹畑や湿地付近でも昼間に歩き回っているのを数回見掛けました。イノシシが先に気が付けば逃げていきますが、突然出くわすと攻撃されるかもしれません。安全のため音を立てて歩き、イノシシが逃げていくようにしてください。
●8月15日(土)
今年の梅雨明けは例年になく遅く、この日も「梅雨明け十日の酷暑」なのか「残暑厳しい酷暑」なのか分からないような作業日でした。そんな中でも19名の方が参加され午前中だけでしたが全員で汗を流しました。
作業は、下草刈り、散策路の整備、湿地の整備などを行いました。雑草は益々背丈を伸ばしていますが、竹林跡斜面に植樹したドングリ類の中には雑草よりも高く育ってきたものもあります。アベマキやクリの中には実を付けはじめるまで育ってきたものもあります。来年あたりからはこの斜面の下草刈りの必要もなくなるかもしれません。入り口付近や育樹畑周りに生い茂っている雑草も刈り取りました。散策路の整備では竹林へ向かう道の整備をし、更に入り口付近の土砂が排水溝に流れ出ないように土留めの修復もしました。湿地はこのところの雨で土手を越えて水が流れ出ています。そのため土手のかさ上げをしました。シオカラトンボやアカトンボ(ショウジョウトンボ)が飛び交い、いよいよビオトープらしくなってきました。一年中水が溜っているような場所を目標に改良を進めていきます。また、秋からの作業に備えて伐採すべき樹木の選定を始めました。枯木や込入った木々等を処分していきます。
【連絡・報告事項】
●またまたハチが攻撃的になる季節を迎えます
これから10月の終わり頃までハチが攻撃的になります。特にスズメバチは危険です。スズメバチが近くに飛んできたときは、身体を低くして静かに離れてください。また、常緑樹の葉っぱの裏に足長バチなどが巣を作っていることがあり、不注意に手を出すと群れで攻撃されますので作業時には注意して下さい。
万一を考え、単独での作業は避けてください。
●「里山関連09年度セミナー」
①「ススキ草原の生物多様性(植物)の復元をめざして」
日時:9月19日(土)座学、10月17日(土)野外観察
場所:座学⇒兵庫県立人と自然の博物館 野外観察⇒東お多福山
講師:橋本佳延先生
費用:1,000円
②「里山の植物を観察しよう」
日時:10月3日(土)小雨決行
場所:有馬富士公園
講師:石田弘明先生
費用:500円
③「気ままに植物ウォッチング③」
日時:10月7日(水)
場所:神戸市北区山田町福地
講師:黒田有寿茂先生
費用:600円
申し込み締め切り:①は9月6日、②は9月11日、③9月17日 迄に
●7月~9月の作業について
7月から9月の活動は、健康面を考慮して作業は午前中のみです。
そのまま帰宅も良し、休憩と昼食をしてからの帰宅も良し、です。
●9月の予定
①荒れている散策路の整備をします。
②竹林の整備をします。笹状竹の処分や荒らされている土留めの修復をします。
③どんどん伸びてくる雑草を処分します
④湿地の整備をします。
●今後の活動予定
9月6日(日)、19日(土)、10月4日(日)、17日(土)
当日の天候による活動の実施、中止の連絡はしません。各自で判断され無理のないご参加をお願い致します。但し、午前7時前のNHKの予報で、降水確率が午前、午後のいずれかが50%以上なら活動は中止とします。
●8月2日(日)
降水確率が午前、午後で60/30%ながら大雨洪水警報と雷注意報が発令され、「午前中は突然の雨に注意」とのこと、早々に活動は中止にしました。ところが、9時頃になると晴れ間が見え始め、もしやと思いましたが、ひょっこりお一人が来られ「前回遣り残した下草刈りをする」と言って作業を始められました。しかし、ものすごく蒸し暑く作業は1時間少しで終了しました。昨夜来の降水量は宝塚市内で160ミリを記録したとのことで、森の中を雨水が音を立てて流れていました。
広場にはイノシシが掘り起こした穴がいたるところにあります。育樹畑や湿地付近でも昼間に歩き回っているのを数回見掛けました。イノシシが先に気が付けば逃げていきますが、突然出くわすと攻撃されるかもしれません。安全のため音を立てて歩き、イノシシが逃げていくようにしてください。
●8月15日(土)
今年の梅雨明けは例年になく遅く、この日も「梅雨明け十日の酷暑」なのか「残暑厳しい酷暑」なのか分からないような作業日でした。そんな中でも19名の方が参加され午前中だけでしたが全員で汗を流しました。
作業は、下草刈り、散策路の整備、湿地の整備などを行いました。雑草は益々背丈を伸ばしていますが、竹林跡斜面に植樹したドングリ類の中には雑草よりも高く育ってきたものもあります。アベマキやクリの中には実を付けはじめるまで育ってきたものもあります。来年あたりからはこの斜面の下草刈りの必要もなくなるかもしれません。入り口付近や育樹畑周りに生い茂っている雑草も刈り取りました。散策路の整備では竹林へ向かう道の整備をし、更に入り口付近の土砂が排水溝に流れ出ないように土留めの修復もしました。湿地はこのところの雨で土手を越えて水が流れ出ています。そのため土手のかさ上げをしました。シオカラトンボやアカトンボ(ショウジョウトンボ)が飛び交い、いよいよビオトープらしくなってきました。一年中水が溜っているような場所を目標に改良を進めていきます。また、秋からの作業に備えて伐採すべき樹木の選定を始めました。枯木や込入った木々等を処分していきます。
【連絡・報告事項】
●またまたハチが攻撃的になる季節を迎えます
これから10月の終わり頃までハチが攻撃的になります。特にスズメバチは危険です。スズメバチが近くに飛んできたときは、身体を低くして静かに離れてください。また、常緑樹の葉っぱの裏に足長バチなどが巣を作っていることがあり、不注意に手を出すと群れで攻撃されますので作業時には注意して下さい。
万一を考え、単独での作業は避けてください。
●「里山関連09年度セミナー」
①「ススキ草原の生物多様性(植物)の復元をめざして」
日時:9月19日(土)座学、10月17日(土)野外観察
場所:座学⇒兵庫県立人と自然の博物館 野外観察⇒東お多福山
講師:橋本佳延先生
費用:1,000円
②「里山の植物を観察しよう」
日時:10月3日(土)小雨決行
場所:有馬富士公園
講師:石田弘明先生
費用:500円
③「気ままに植物ウォッチング③」
日時:10月7日(水)
場所:神戸市北区山田町福地
講師:黒田有寿茂先生
費用:600円
申し込み締め切り:①は9月6日、②は9月11日、③9月17日 迄に
●7月~9月の作業について
7月から9月の活動は、健康面を考慮して作業は午前中のみです。
そのまま帰宅も良し、休憩と昼食をしてからの帰宅も良し、です。
●9月の予定
①荒れている散策路の整備をします。
②竹林の整備をします。笹状竹の処分や荒らされている土留めの修復をします。
③どんどん伸びてくる雑草を処分します
④湿地の整備をします。
●今後の活動予定
9月6日(日)、19日(土)、10月4日(日)、17日(土)
当日の天候による活動の実施、中止の連絡はしません。各自で判断され無理のないご参加をお願い致します。但し、午前7時前のNHKの予報で、降水確率が午前、午後のいずれかが50%以上なら活動は中止とします。
2009/04/09のBlog
[ 20:09 ]
[ ひょうごアドプト活動予定 ]























2009/03/31のBlog
[ 19:44 ]
[ ひょうごアドプト活動報告 ]
※2008年度の総参加者数は,のべ575名でした
4月6日 不要樹林の伐採,作業道の整備,育樹畑の整備
・・・参加30名
4月19日 不要樹林・枯れ松の伐採,作業道の整備,下草刈り,笹刈り
・・・参加29名
5月4日 竹林の整備(土留め作業),散策路・作業道の整備,下草刈り
・・・参加35名
5月17日 竹林の整備,作業道の整備
・・・参加18名
6月1日 チップ化の準備(伐採木の収集),下草刈り,樹名板の取り付け
・・・参加29名
6月21日 雨天中止
7月6日 チップ化作業,下草刈り
・・・参加30名
7月19日 不要樹木の伐採,下草刈り
・・・参加21名
8月3日 不要樹木の伐採,下草刈り
・・・参加19名
8月16日 不要樹木の伐採,下草刈り
・・・参加21名
9月7日 不要樹木の伐採,下草刈り,投棄ゴミの回収
・・・参加32名
9月20日 不要樹木の伐採,散策路の整備,下草刈り
・・・参加26名
10月5日 雨天中止
10月18日 竹林の整備,不要樹木の伐採,下草刈り,植樹
・・・参加23名
11月2日 竹林の整備,不要樹木の伐採,散策路の整備,下草刈り
・・・参加27名
11月15日 不要樹木の伐採,散策路の整備,下草刈り,植樹
・・・参加21名
12月7日 不要樹木の伐採,土留めの補修,散策路の整備,下草刈り,植樹
・・・参加29名
12月20日 不要樹木の伐採,散策路の整備,植樹
・・・参加23名
1月17日 竹林の整備,不要樹木の伐採,散策路の整備,植樹
・・・参加33名
2月1日 不要樹木の伐採,散策路の整備
・・・参加26名
2月21日 植樹,笹状竹の伐採,散策路の整備
・・・参加33名
3月1日 笹状竹の伐採,不要樹木の伐採,散策路の整備,下草刈り
・・・参加36名
3月21日 不要樹木の伐採,湿地・水路の整備,下草刈り
・・・参加34名


・・・参加30名

・・・参加29名

・・・参加35名

・・・参加18名

・・・参加29名


・・・参加30名

・・・参加21名

・・・参加19名

・・・参加21名

・・・参加32名

・・・参加26名


・・・参加23名

・・・参加27名

・・・参加21名

・・・参加29名

・・・参加23名

・・・参加33名

・・・参加26名

・・・参加33名

・・・参加36名

・・・参加34名