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NPO法人 認知症予防ネット
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ジャンル:理解者・ネットワーク
Blog数:49件
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2015/06/06のBlog
[ 23:20 ] [ 理解者・ネットワーク ]
1.大江教室が始まりました―Uさんの役割

8月27日から始まった北部大江地区の「脳いきいき元気アップ教室」(毎週1回16週連続)は、久しぶりに19人のお仲間さんを迎えた大所帯となって、ボランテイアたちを喜ばせました。

そのせいか、中央の応援ボランテイアも常に10名前後が参加し、大童で何とか日程をこなしていくことが出来たのです。

お仲間さんは、皆さんお元気で、よく笑い、賑やかではありましたが、それぞれ、自分の年齢から来る物忘れや身体的な症状に何らかの不安を感じている方も多く、このゲームが認知症予防にどのような効果をもたらせてくれるのか、どの部分に効果があるのか 教えてほしいという質問も飛んで、熱心且つ活気に満ちた教室となりました。



 「メモ魔」と自称されるIさんは、常にノートとボールペンを離さず、それでいて、ゲームもちゃんとこなしていく器用な方であり、「夢の旅行」の行き先や、お土産をインターネットで調べて写真入りで丁寧に記録して次の週には持ってきてくださり、茶話会では、みんなで楽しませていただきました。

「このごろでは、インターネットもちょっとご無沙汰していて、まごつくこともありましたが、今ではすっかりもとどおり」―だそうです。


 45年京都に住んでおられたMさんは、行き先が「京都のお寺」であった翌週「これで多分三分の一くらい」とぎっしり10枚に書き込まれた資料を作って、お仲間さんとスタッフ30人分をどっさり持参してくださいました。


 そんな中でUさんは、過去に「欝」の病歴があったという方で、表情は暗く俯向きがち、ほとんど話もされず、スタッフにとってもお仲間さんの間でも“気になる存在”でした。

3度目の教室、「お手玉回し」の最後に全員が、一つずつ持ったお手玉を、中央に置かれた小さな箱に投げ入れたあと、箱に入らなかったこぼれたお手玉を一つずつ拾って数える役を輪の中に居た若いボランテイアに頼んだところ、隣に座っておられたUさんがすばやくつっと進み出てこぼれたお手玉を一つずつ高く持ち上げては箱に投げ入れはじめられました。

みんなは、ちょっと戸惑いましたが、リーダーの声に合わせて「ひとーつ、ふたーつ」と数え始め、全部拾い終わった瞬間「Uさんオーキにご苦労さん」と拍手をし、Uさんはちょっとはにかんだ笑顔で、席に戻られました。

それ以後、みんながお手玉を投げると間髪を入れずすぐUさんが進み出て、Uさんはすっかりこぼれたお手玉の拾い役・数の数え役となられました。 



最初の2,3回は、みんなが数え始める前に、箱に入れてしまったり、2個いっぺんに入れたりしておられましたが、みんなも委細かまわず、声をそろえて、数えていきます。

お仲間さんもスタッフも、お手玉の数を正確に数えなおすより、Uさんに気分よく拾い役を務めてもらうほうが大切であることが、自然に理解されていた-----“優しさのシャワー”の具現化の何よりの学習であったと思います。



 何回かすると、お手玉回しが終わって、お手玉をいくつも溜めてしまった方から溜まったお手玉を集めて全員に一つずつ配って歩くのもUさんの役割となって、お手玉をたくさんためた人は、「ハイお願い」、とUさんに丁寧に渡し、もらった人も丁寧に優しく「ありがとう」と受け取るというパターンがすっかり定着しました。

いつも一番たくさん溜めてしまうUさんが、自分の溜めたお手玉や人の溜めたお手玉を集めて、小腰をかがめて小走りに配っていかれる笑顔は、少し恥ずかしそうではあっても本当に輝くように美しく明るくその場はその日の一番ステキなシーンとなっていました。

Uさんの手は、何かしようとされると細かくふるえるのですが、お手玉を床から拾って高く掲げて箱に入れられる手は震えながらもきっちりとメリハリのある仕事をしているのです。


 Uさんはそれ以来、控えめで静かながら、驚くほど話をされるようになり、私たちは、Uさんが一人暮らしではあってもご家族、特にお子様方が、たびたび訪問され、一緒にお芝居や音楽会にも行かれること、お孫さんの結婚式には、東京まで行こうと誘われていることなどを知ってなんとなく安心できるようになっていきました。



 Uさんはいつも時間きっちりに教室に来られますが、時々顔が見えないときもあります。

職員が思い切って電話をすると「忘れていました」、といって飛んでこられました。

Uさんのお宅は、“とても不便な”ところで、車で来るしかないので、Uさんは自分で運転してこられます。

呼び出して事故でもあったらと職員も私たちも心配してためらう気持ちもあり、送迎車に乗るように勧めてもお迎えに行くといっても、断られて、運転してこられるのです。

駐車場の狭い隙間に自分の車をバックで上手にまっすぐに駐車される手際はなかなかのものです。

“これがUさんのステータスかも”とも思いますが、やはり、一抹の不安は拭いきれず、教室が終わったときは正直ほっとしたものでした。



 こんな教室の最終の日の夢の旅行、今日はとにかく行きたいところをどんどん出していただきましょう、とマイクを向けられたUさんは、震える手でマイクを持ちながら

「ここに来たいです。何べんでも何べんでも、何べんでも、ここがいいです」

と小さな声できっぱりといわれました。

一瞬、シンとした教室は、いっせいに大きな拍手に包まれ、しばらく鳴り止むことがありませんでした。

北部教室最後のメッセージであり、私たちへの何よりも貴重な贈り物でもあり、心にしみる“優しさのシャワー” でした。
[ 23:10 ] [ 理解者・ネットワーク ]
「福知山認知症予防の会」からのメッセージを
以下の5記事に順次掲載致します。

1.大江教室が始まりました―Uさんの役割


2.大江教室の置き土産

3.「脳いきいき元気アップ教室」の中止と
 今後の福知山市の認知症』予防事業の方針の変化

4.いきいきサロンへの出前講座

5. 市の要請を受けて
2014/12/15のBlog
[ 22:46 ] [ 理解者・ネットワーク ]


宮城県多賀城市・塩釜市・仙台市の5か所で
スリーA脳活性化ゲームを楽しんで頂きました。
 多賀城市 筑波裕子

福井:多賀城市でスリーAを拡げたいと、熱心に売り込んで下さっている
筑波さんの同行記です。福井もコメントを入れています。
 
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
仙台若林区老人会(長寿会)

福井恵子先生が11月21日、26日~28日に仙台市と多
賀城市・塩釜市に来てくださいました。

11月21日(金) 仙台市若林区の老人会に呼ばれて
福井先生・後藤さんと私でスリーAゲームを行ってまいりました。

会長さんは、スリーAの話を後藤さんからお聞きになっていて、
老人会が立ち上がり、早速スリーAにお声をかけてくださったのでした。


22人の参加者(内4~5名が男性)で、社協関係の方も見えました。
初めは何をするのかしら? まちがうのではないかしら・・・。 
と自信がなくてこわごわピリピリして臨まれた方も見受けられましたが、
徐々に笑いが広がり最後には副会長さんの
「このスリーAを続けていきましょう。」のお言葉に拍手が起こりました。

福井:ここでのスリーA脳活性化ゲームは、
参加者の皆さまはとっても楽しんで下さり、
会場の空気までもが「大笑い」をしていました!
とてもよい経験でした。
そして、次も計画したら来てもらえるか?と会長さんから
要望があったそうです・
あちこちの老人会からの問い合わせもあれば嬉しいです!

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

多賀城市大代東ふれあいサロン

11月26日(水) 
午前中は多賀城市社会福祉協議会主催の
大代東サロンでのスリーAでした。

サロンは仮設住宅ではなくて
市内の民間アパート(みなし仮設)などに住む
被災者が月に1回社会福祉協議会主催で集まる会です。

お天気の悪いなか、開始時間には男性1人を含む10人がいらして、
ちょうど良い「輪」ができました。
社会福祉協議会からの3人にも入っていただき和やかに始まりました。

日本人には難しいと言われている3拍子が皆さんよくできたり、
社協の若い方が案外できなかったり、最年長らしき女性がすいすいできて、
どじょうさんでは隣の私はいつも捕まってしまいました。
カタツムリが不得意な方がじゃんけんで優勝したり・・・
チョキは出さずに勝負なさったのかな?(笑)

皆さんご自身が、意外な結果を楽しんでいらっしゃいました。
気になっていた、間違いが多くて間違うことがいけないという気持ちに
精一杯だった方も、最後は笑って福井先生にご挨拶なさっていました。

「老人会に持ち帰ってやってみます」と積極的におっしゃる方、
「帰りに時間があったら家によってがいん」と誘ってくださる方もいらして、
部屋は寒かったのですが、気持ちのよいひと時を御一緒できました。

先にお暇する私たちを、お仲間さん達が玄関まで
お見送りをしてくださいました。
こんなことはサロンでは初めてだそうです。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

多賀城市陸前山王デイサービス

同じく26日午後、
雨はますます酷くなってきました。
バスで駅まで行き、JR一駅の移動でしたが寒さの中30分も電車が遅れる
というアナウンス。田舎の電車は何が起こるか一寸先はわかりません。
やっとのことで多賀城市陸前山王のディサービス「みんなの家」に行きました。
こちらは10月にリーダーになられた方も合流して一緒に楽しみました。

スリーAに与えられた時間はわずか30分。 
どこまでできるのか気になっていました。
8人の参加者のうち7人が男性で女性は1人でした。 
もう1人の女性は横になって休まれていました。

最年長は96歳男性、耳が遠いのですが、
「聞こえない!」と大きな声ではっきり知らせてくださいます。

そして次の年長の方は91歳の男性と女性、皆さんお元気でよく話してくださいます。

55歳の車椅子の男性(高齢者デイサービスには珍しい身体障害者さんでした)
も麻痺がありながらしっかり参加してくださいました。
数のゲーム、グーパー、グーチョキ、リズムの2拍子・3拍子、お手玉、どじょうさん、じゃんけんと30分でかなりできました。

最年長のショウジさんが
「色んなイベントがあったが、今までで一番おもしろかった!」 
と言ってくださいました。

こちらではお茶を御一緒できる時間があり、
お仲間さんと楽しくお話できました。
スタッフの方も多く、メンバーさんもお元気で
雰囲気の良いデイサービスでした。

帰りは午前中のサロンでお世話になった
社会福祉協議会の事務所に寄ってスリーA脳活性化のお話をしてきました。

福井:何故男性が多いのかを施設長に伺いましたら、
男性の話し相手スタッフを増やしていることと、
障害者をも受け入れていて、
いつの間にか男性が多くなりましたとの答えでした。

50代の男性(T氏)は2年前に階段で転び、
頭を打って寝たきり状態から復活され、
こちらのデイでの応対が良いのでしょう、お話も出来るようになり、
現在は流動食だけど、普通食になり動けるようになったら、
僕のサポートをしてくれるだよね!と話しかけておられました。

男性がこんなに多くて、ゲームをやって下さるんだろうか?
下手なリードは出来ない!と緊張しましたが、
皆さん前向きでスムーズに手の運動、腕の運動など次々と進みました。
T氏は私の隣で、しっかり見聞きしてサポートなしで進みます。
リズム運動は、手が思うように伸びないようなので、
膝ではなく私の肩を叩くようにして頂きました。
少し不自由な手で、しっかりと自分・肩・前でパチンと
3拍子も出来ていました。歌も声を出して歌って下さいました。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

塩釜市のデイサービス

11月27日(木)は晴れて気持ちの良い暖かな日になりました。
午後から塩釜市のデイサービス「縁がわカフェ りら」 に行きました。
7月10日に伺った多賀城市の「なべさん家」の紹介でした。

こちらは閑静な住宅街にあり、
9人(男性3人、女性6人うちお1人は盲目)のメンバーさんが、
午後のひと時をゆったりとソファーに座っていらっしゃいました。

ここでのスリーAの時間も約30分でした。
数のゲーム、、グーパー、グーチョキパー、
リズムの2拍子・3拍子・4拍子、じゃんけんゲームをしました。

物静かな女性が多いなか、
目の不自由な方がよくおしゃべりしてくださったり、
孤独を愛する男性も先生のお話をよく聞いて、
さりげなく完璧にやっていらっしゃいました。

終わりに1人1人御挨拶をすると皆さん温かい方たちで、
もっとお話ししたい気持ちでした。

福井:ゲームの体制が思うように伝わらずに、
色んな型のソファーに座られていたので、
お手玉回しが出来なかったのが残念でした。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
11回目の仮設住宅サロン


11月28日(金)は午後から毎月行っている若林区の
七郷中央公園仮設住宅でした。
福井先生と後藤さんの友人の八重さんそして筑波でお邪魔しました。
今日で11回目です。 

いつものお馴染みさん5人が待っていてくださいました。
福井先生の声の調子が悪く、筑波が急遽代役に指名され、
厳しいチェックが入ります。チェックしていただいたことを
ありがたく受け止めて心を引き締めていかないと!

13時半から15時半まで約2時間たっぷりと楽しみました。
最後のじゃんけんで優勝した方のリボンは1本10億円、40本で400億円。

「何に使いますか?」 
「皆さんに家を建ててあげます!」 
大歓声が上がりました。津波被害の方々ばかりでしたから~~

仮設住宅に何時までもいることはできないので
少しつづ引越して行きます。まだ越せない人もいます。 

引越す人も、3年以上住んだここでの人間関係が
ばらばらになって再びゼロから作らなければなりません。

ある意味もっと厳しい環境になります。
新しいところでもスリーAが続けられたらと願わずにはいられませんでした。 


福井:お馴染みなられた方で最高齢者の方は、
最初の頃は殆ど声も出さずに、ニコニコされていただけでしたが、
今回伺って驚きました。しっかり皆さんとコミュニケーションをとり、
歌もしっかり歌って下さっていました。
「お元気になられましたね~」と声をかけると、
「来た当時は、落ち込んでしまって、なにも話せなかったが、
お陰さまでここでゲームをして自信が付きました」と!

2014/08/22のBlog
[ 10:57 ] [ 理解者・ネットワーク ]

認知症予防ネット・多賀城市 筑波裕子


8月の初めに大阪、東京と数日間旅してきました。
その中で経験したスリーAのことを記してみます。
帰宅後の数日間は感動がまとまらずに渦巻いていました。

8月2日に福井先生と川西市のスリーA体験会に参加しました。
本場関西のスリーAはどのようにしていらっしゃるのか興味がありました。
認知症予防ケアグループきららという,もう何年も前から地域の複数個所でスリーA実践していらっしゃる大先輩グループです。

この体験会は、お仲間さんになってスリーAを体験する会でもあるし、
リーダーさんがリーダー実践を体験をする会でもありました。

じゃんけんゲームでは途中リボンが2本しかない時もあったのに私が優勝しました。
思わずイエーイ!! とガッツポーズ、初めて優勝の喜びを体験できました。
思ってもいなかった優勝は文句なしに嬉しいです!!

きららさんは毎回ブロクに記していらして、「記録を残す」という大事なことを続け
ていらっしゃいます。
「継続は力なり」、素晴らしいグループパワーです。

偶然その晩泊るホテルの近くで興味あるナイトセミナーがあるのを前日の夜遅くに見つけました。
畑中一成さんがfbにシェアしてくださったのでした。
2日の成り行きでどうなるかわかりませんが、参加できたら嬉しいなと思っていたら間に合いました。
初めて畑中さんとお会いして 良いことを各地で広げようとしている力をここでも感じ、頼もしく思いました。 
本当に不思議なご縁です。

5日には東京のフォーラムにも行ってきました。
初めてお会いする高林先生、そして韓国で実践をなさっている佐々木先生、発言をなさった小林先生、ベターケアの編集者さん、
皆さんパワフルでステキでした。 感激でした。

佐々木先生は韓国の報告の中で
「1時間のスリーAでは上手くいかず、2時間に延ばしたら集中できて上手くいった。」とお話くださいました。 
どうして時間を延ばしたらお仲間さんが集中できて良いスリーAの時間になったのか?普通は時間を延ばしたら飽きてしまうのでは? と気になり後でお聞きしました。

答えは、お仲間さん一人ひとりに目がいく時間の余裕ができたからだそうです。
きめ細かく的確な声がけができるようになったということでしょうか。 ナルホド!

エビデンスが足りない? 医学的検証がこれからの課題? 
医学的データよりも生活の質のほうを優先する・・・それは御本人の人生をより考えたサポートになると思います。
これだけ各地で良い効果が出ているスリーAを私たちはしっかり記録します。
認知症関係の担当者や「お偉いさん」は是非見て、体験して、感じてほしいです。

フォーラム前半で私の隣の方は在宅介護をしていらっしゃる杉並区の方でした。
もっとお話する時間があったら体験会のことなどお知らせできたのに残念でした。
困っている方は沢山いらっしゃるのです。

今までの自分のようで何処か違う、なぜか上手くいかない、頭がボーっとしているなど、自分に自信を失くしている方にどのような言葉がけが心に響くのか?
後半のゲーム実践中の声がけに対する高林先生の深い思いはスリーAの真髄だと思いました。 
以前ブログに書きましたが、リーダー研修後の初めての福井先生の実践見学(1月11日)で感じた、「傾聴の大切さ(被災者のしゃべりたい気持ちをどう受け止めるか)、言葉がけ、対応の妙」
と通じるところです。

大事なことを大事だねと確認できた「フォーラム」に参加したことは宮城でトロトロしかできない、でも止めない私には大きな励ましでした。
「失敗してもいいのですよ」と言って下さった高林先生のお言葉に
頑張っていた余計な力が抜けて、帰りに握手していただきました。
私とスリーAを繋げてくださった、お友だちともお話できて元気が出て、嬉しかったです。 他にもラフター仲間でスリーAの大事さに気づいている方々とも再会できました!
うまく日程がとれて行けて良かった! そんな思いでした。

注:認知症予防ケアグループきららへのリンクが貼り付けられません。
左横のリンクに、きららさんのリンクがありますので、
「遠方からのお客様を迎えて」が関連記事です。
2014年8月20日南相馬市鹿島区の仮設住宅でのスリーA脳活性化ゲーム
認知症予防ネット・郡山 橘内みき子報告(少し福井の感想も)

昨日無事に終了しました!!
8時半に自宅を出てT さんを乗せて香奈子先生を乗せて南相馬市に。Mさん宅にて昼ご飯をご馳走になり、社会福祉協議会に行き、仮設に移動。南相馬市立総合病院・小鷹先生紹介の研修医1名と病院看護師の加奈子さんも加わり脳活性化ゲームをしました!!

「これでスリーAは終了します!ありがとうございました(*^◯^*)」とご挨拶をするが~~~。


でも何方も、なかなか誰一人として帰らないので、感想を聞いて回りました。

「こんなに笑ったのは3年ぶりでした!」
「楽しかった!」
「何回でもやりたい!こんなに楽しいのは初めて!」
「また来て下さい!」

その後も帰る方がいなくて、香奈子先生、看護師の加奈子さん、T さん、研修医さん、Mさん、私とそれぞれが3名~4名位ずつのお相手をして話を伺ったのが30分位かな、、

それでも誰一人も帰らないので、、、
「申し訳ないのですが、、お先に失礼します!!郡山まで帰んなければなんねがら~」、「そうだよない!」
と残念そうに云われました。

道の駅でお茶をして病院に移動、、、香奈子先生のヨガをMさんも体験、、、
看護師の加奈子さんがヨガ教室をしているということで小高地区在住のMさんが行かれるようになるかもしれません、、Mさん随分落ち着かれて来ました。

(注:Mさんは大熊町から避難されていて、1月に仙台でお会いした時には~~寂しそうで、とても心が穏やかな雰囲気ではなかったのですが、とても落ち着かれたと、嬉しい報告でした。)

ヨガ終了後、、レストランパブ!?みたいなところで、ご馳走になり10時頃にMさんを自宅に送り、、郡山には午前1時戻りでした~。
ありがとうございました。
このような報告で、すみません( ;´Д`)


(注:風船バレー・サッカーの代わりに、浮輪とビーチボールで楽しそうな遊びをなさっていましたので、お聞きしましたところ)

エアコンや冷風機、扇風機で風船バレーが思うように出来ないので時節柄、、浮輪が100円だったので円の中に3個入れて右手通して左手に入れて隣の方の右手に渡すようにしました!!それだけでは、つまらないのでビーチボールを2個反対回しで足送りしました。。


ディサービスでは不自由な方なので浮き輪だけ一個、、、またはビーチボール一個がやっとなんですが、、、早かったです~
なんだか指導と違うゲームをして、申し訳ありませんでした。
私は全く余裕なくて写真も香奈子さんにお願いしてました、、、

(注:リーダー養成講座にはなかった柔軟なゲームで、GOOD!!)

看護師加奈子さんや研修医のスリーA感想か報告は本当に全く別の立場の方の目線なので是非とも小鷹先生から書いて頂くように頼んで下さい(*^◯^*)
次に繋げたいし反省材料にもなりますので、、、

本当に、、Mさん落ち着き始めたです!!あの攻撃的な発言が和らいで来ましたから~諦めもあるのでしょうが、、、
次の日程が決まりましたら、また連絡します*\(^o^)/*毎回、香奈子先生同行と言うわけには行かないかなぁ~、、、そう思っています。

でも、全く疲れを感じなくて幸せな気持ちで帰って来ました!!
ありがとうございました。

(注:リーダーが幸せになるのもスリーAゲームの特徴です。幸せそうな、笑顔いっぱいの、お腹を抱えて笑い声をあげて笑うお仲間さんの様子に、幸せを感じます! みき子さんの幸せな気持ちで、14時間の行程を乗り切って下さって、私も幸せと喜びでいっぱいです。何だか目元がウルウルしていますよ~)

またMさんからの報告が仙台の友人へ報告があったそうです、
追加しますと、
≪橘内さんにお誘いいただき南相馬市の鹿島の仮設でスリーAをしてきました。仮設では「こんなに笑ったの仮設に来て初めてだ!!」と、とっても喜んでいただいて、スリーAが終わってもみなさん、しばらくその場から帰られなかったと、嬉しそうな声で報告を頂きました。皆さんの喜びの声が届きそうです。嬉しかったです。≫
これも嬉しい報告でした。

文責・運営委員:福井恵子

認知症予防ネット・郡山や認知症予防ネット・仙台、認知症予防ネット・気仙沼などの名称は、活動している地域が判りやすいようにしています。グループ名です。
2014/07/27のBlog
[ 15:51 ] [ 理解者・ネットワーク ]
・・・・・・・・・・ 
 認知症予防ネット・多賀城 筑波裕子
福井恵子先生

お忙しいところ恐れ入ります。
スリーAの御報告、先生のご都合も考えずにいつも勝手にさせていただいています。
それは「守・破・離」のうちの「守」の段階だと思うので
私のやってきたことでよかったのか
先生のチェックを入れていただきたかったからです。
やると新たな問題点が出てくることがあります。
今回もどうぞよろしくお願いいたします。

2014年7月9日 多賀城市大代 大代西サロン

雨が時々酷く降る朝。 荒天でお年寄りが何人来てくださるのか心配でした。
リーダーは筑波、サポートは我孫子から駆けつけてくださったリーダーのOさんで、あとの2人の多賀城市の友人は初体験でお仲間さんとして参加です。18人のお仲間さんが来て下さり、男性4人、女性14人でおおよそ70代と80代の方でした。それに我々4人で合計22人になりました。

こんな大人数は初めてでしたので、スリーAをしていらっしゃるOさんが輪の中に座ってくださることで安心できました。

そのほかに社協の方4人も来て輪には入らずに、時には一緒にやったり見学したりしていらっしゃいました。

1時間の枠だったので省いたプログラムもありましたが、皆で指折りから間違ったりしながらも楽しくできました。どじょうさんや最後のじゃんけんで盛り上がり、優勝は「今まで何にも勝ったことがない」女性でした。

今日の方たちはスリーAにぴったりの方たちでした。
ご自身で歩いてこられるくらいの健康な方たちですが、普段家から出ることがなくて、月1回のこのサロンや、気が向いたら公民館の体操にいらっしゃるくらいの生活のようです。

「今日はとても面白かった、また来てください。」 と沢山の方から言われました。

今日のお手玉回しで左回りになるとリズムが合わない男性が出てきました。
それで「つまんで左」の後にリズムのときのように「1,2」と入れてみました。上手くいきました。


10日ディサービス「なべさん家」。
昨日サロンに行って今日が2回目の友人と2人で伺いました。
9人のお年寄りが待っていてくださいました。
後でわかったのですが、最高齢大正4年9月生まれの98歳の男性!
あと2ヶ月で99歳です!! でもお元気。
93歳の女性と男性。
今日の一番若い方は78歳のリューマチの女性でした。
皆さんソファにどっしり座っていらして動くのは大変な方ばかりでした。

日にちでは、「7月10日の納豆の日」と一番はきはきした83歳の女性が答えてくださいました。

自己紹介もこちらのディでは初めてのやり方で新鮮だったようです。
指折りは基本段階は皆さんOK。普段やっていらっしゃったのでした。
ところが次の右手の親指を折って始めるのは数回やってもどなたもできず、笑ってごまかしました。

あれあれではなく、わからなくなってやめてしまうのです。
1・2・3も何回もやりましたが、全員ができることにはならず、今回は歌まではできませんでした。

グーとパーも同様。 
前がパーは普段やっていると後からわかったのですが、
それでも前がパーができなくて手をとめてしまう人がいました。

カタツムリはゆっくりできる人が半数くらい。 
歌だけの方もいらっしゃいました。(それはそれでよいですよね)
なんとか一緒に動きができる方が3人くらい。

普段やってないことをやって、「あれっ、できるはずなのにできない」と思うことで脳の活性化スイッチが入るので、できなくてよいのですよ~と声をかけ続けました。
次回はお電話で御助言いただいたように初めにグーとパーだけを何回もやってみます。

腕組をしたままじーっと私をにらんでいる元小学校の校長先生もいて、
リズムも然り、2拍子の動きも、「自分、右、自分、左」が理解できない方がいらっしゃいます。

ソファで隣の人の膝と膝が遠いのであらかじめ間にヘルパーさんに入っていただきました。

何とか3拍子までやりましたが、4拍子はやめました。
お手玉回しもゆっくり何回もやりましたが、リズムが取れなかったり上手くつかめなかったりで右回りでも滞ります。

入れ物に投げ入れて、入った数からはずした数を計算することにしました。
どじょうさんはパス。
「あ」のつく言葉集めはゆっくり2周しました。 耳も遠いのでボードに「あ」と書いて近くでお見せしました。

じゃんけんゲームは盛り上がりました。
皆さんが座っている中をヘルパーさんと私とえっちゃんが動き回ります。
優勝はなんとリューマチの女性。 毎朝のTVでじゃんけんをしているのだそうです。
全員インタヴューでは言葉の出にくい方もひとこと言ってくださいました。

時間が少しあったので83歳の男性がハーモニカを聞かせてくださいました。
皆さんと1人1人お話が出来たのも良かったと思います。
痰がよくからんでしまう元校長先生ともハイタッチできて、ちょっとお顔が緩みました。
よい雰囲気のディで皆さんとも心を通わせることができましたので
最後のご挨拶はお口の達者でない方も皆さんはっきりと大きな声で「ありあとう」と
言ってくださいました。、

できればもう少しプログラムを考えて続けられたらと思いました。
が、ここは我家から遠いので天候によって自転車に道具を積んで通うのが難しいのです。
今回はえっちゃんの車できましたが、
彼女はスリーAを学びたいからアッシー君をして参加しているのだと言いました。
自分流に解釈して(家族や他の人に)やりたいと。
それはよしてほしい、スリーAは(自分流に)変えてはいけない、
養成講座を受けてからにしてねと答えました。
先生がそれでもよいとのことでしたので、えっちゃんにはこれ以上言いません。
よいものは残るでしょうが、取り扱う人の意識によって良いものでも廃れてしまうことがあると危惧します。
いつかは復活するでしょうが。 
確かに私が関知できませんので先生のおっしゃるとおりだと思います。

大代のサロンも「なべさん家」も誰かの車がなければ定期的に続けることはできません。
自転車で30分近くかかりますが天候が良くて行ける時だけ通うか、アッシー君を探して定期的に通うか・・・? 

実現には時間がかかりそうですが、多賀城でスリーAをするのなら道具が要ります。
りぼん、マイクは100均で見つけました。

掴み易くて色がきれいなお手玉と、シーツ、そのうちに楽器もそろえるように考えたいです。

以上今回の報告と課題でした。
ちょっと疲れました、リフレッシュして、またよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。

*この後、メールで大代東のふれあいサロンでも、開催してほしいと依頼されたそうです。立派なリーダーが独り立ちしました!!

~~~~~~~~~~~~~~~~~
多賀城市で、孤軍奮闘されている筑波さん、スリーAの良さを地元の方にお伝えしたいと一生懸命です。リーダー養成講座修了したら講師はそこから先は山のものとも川のものとも追っかけて行けません。私は出来るだけ、サロンなどの実習の場があれば実力を補えるので、養成講座の後にはサロンで実習をと機会を狙っています。

福島県二本松市、宮城県仙台市、気仙沼市、岩手県大船渡市などでは、遠距離が幸いして何日か逗留しますので、時間を作りスリーAゲーム開催をします。養成講座でお教えしたことと学んだこと、参加者の年齢などで違った進め方をすることがあります。
それに気がついて頂くことで、ゲームの進め方は一つではないことを理解して頂けます。リーダーが変わることも良い刺激です。自分ならこう進めると考えていても、参加者の年齢、地元の質などで変化させなければ、笑えないことがあります。

多くの経験をして、スリーAの良さを全国津々浦々拡がるように、宜しくお願い致します。(運営委員:福井恵子)

[ 15:07 ] [ 理解者・ネットワーク ]
・・・・・・・・・・

気仙沼唐桑小原木公民館講座2014年7月7日
小山光子(認知症予防ネット・気仙沼)

福井恵子先生。お身体の調子は如何でしょうか
先生が唐桑にいらっしゃることを楽しみにお待ち申しておりました。お話ししたいこと、お尋ねしたいこと、たくさん私たち三人はありました。
その先生のお話をお聞きすることなく、今回、小原木公民館で私たち未熟のまま、先生の行うはずのスリーAゲームを開催させて頂きました。先生の穴埋めに私たちは凄いプレッシャーがかかりました。
でも仮設住宅でスリーAを何度も経験したことを思い出しながら、自分を信じて皆さんに喜んで頂きたいと全身全霊で思いのたけをぶつけさせて頂きました。

10時からの開始だったのですが、早くからお越しいただいているので、気仙沼のキャラクター「ホヤ坊や」を歌い踊り体操をして身体を柔らかくしウォーミングアップで皆さんの和を作らせて頂きました。その後10時からビデオをご覧いただき(注:KCN作成スリーA広報ビデオ)その後12時までスリーAを指導させて頂きました。
前にも私達とご一緒にスリーAをされて、判っておられるので、そのビデオをご覧の参加者さんは、真似をされてゲームをしていました。見知った方が半数の方でした。

私は震災当初から仮設住宅への支援を行いました。瓦礫の片付け・炊き出し・物資の配給・芸能人・一般支援者への仮設住宅へ案内など、数々支援のお手伝いをさせて頂きました。

その中でもこの「スリーAゲーム」は皆さんの心からの笑顔と笑い声が素晴らしいです。「お盆とお正月がいっぺんに来た見たいで、こんなに笑いこけたのは初めてだ!」とある男性は話されていました。あまり楽しいので、自分達が声を掛け合い励まし合い、自分達でゲームを盛り上げていました。ゲームが出来ても笑い、出来なくても笑い、会場は笑いの渦です。外を通る人が「何を笑っているのか」と不思議に思い、子どもを連れて見学に来て下さいました。最後はその親子さんとも一緒になって参加して大盛り上がり、スリーA様様でした!

スリーAを行っている間は、何もかも忘れて、優しい笑いの世界へと導かせていただいたと思います。

お互いが一体となり、一つの笑い、支え合う喜びの空間を作らせて頂きました。こんなに素晴らしい認知症予防ネットを、出来れば高齢者施設などにも、活用させて行けたらと思っている次第でおります。

この東日本大震災で仮設住宅の方はじめ、多くの方々が、まだ出しつくせない深い悲しみや、悩みを心に占めていることと思います。少しでもスリーAを通して、私たちが、人々が、世界が支え合う温かい人たちの集まりが広がって行くように思います。そして共に生き、共に生かされて支え合う人たちがいっぱいになるよう願ってやみません。

福井恵子先生、有難うございました。
どうぞお体に気を付けて、また、元気なお姿で宮城県気仙沼唐桑にお見えになることを楽しみに待っております。

注:お三方は、唐桑半島の中央部に住宅があり、津波被災は免れ、
仮設住宅への見守り支援ボランティアをされています。
お手紙と共に、地元新聞「三陸新報」に掲載された記事が同封されていました。

他のお二人のお手紙は、以前スリーAゲームに関わらせて頂いて、感謝の気持ちを込めてと、頂きブログに掲載しています。合わせてお読みください。


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2014年7月7日、唐桑小原木公民館で公民館講座「認知症予防講座」を予定されていました。福井が講師を務めるはずでしたが、気仙沼へ行く直前に怪我をして歩行困難になりドタキャンで断念せざるをえませんでした。公民館の皆さまにはご迷惑をおかけしました。

昨年5月に気仙沼のぼら宿でのスリーA脳活性化ゲームの1日講習会で、小山さんたちが学んで下さり、仮設住宅でのボランティアでのスリーAゲームを喜んで進んでやって下さっています。

急きょ、公民館や小山さんたちに了承を得て、ピンチヒッターを務めて頂くことになりました。そしてお手紙の通り見事に自立された働きをして頂きました。気仙沼にスリーAは根付いたことを喜んでいます。私の怪我が完治しましたら気仙沼へ御礼に参ります。
皆さまありがとうございました。(運営委員:福井恵子)
新聞記事です
2014/06/06のBlog
[ 19:53 ] [ 理解者・ネットワーク ]
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昨年、気仙沼唐桑でのスリーA脳活性化ゲームで
お世話になった三人グループは、
ご自身たちは津波被災には遭われていないのです。
被災地では被災された方と、
被災されなかった方との交流はあまりないと聞いていますが、
こちらのグループは、お茶会、慰問イベントの
お手伝いなどを積極的になさっています。

初スリーAゲームの感想は、
こんなに楽しいゲームと雰囲気が素晴らしい、
他のイベントでは味わえないもので自分自身が声を出して大笑い、
楽しかった~っと彼女たちに言ってもらった

ゲームを覚えてほしいと強く思い、
次回訪問の時には講習会を開こうと決めました。
研修会の模様です。少人数は活発な意見も出て良いですね。


昨年は、このグループが、
仮設でのスリーAを開催した時には、
写メを送ってくださったり、ユニホームも
作りましたとのメールを頂いていました。

今月6月には、3回もスリーAを開催するとのこと、
そして私が行ったことの無い大きな仮設で開催するので、
練習を兼ねて、小さな仮設でもやります。とのことです。


お手紙を掲載しても良いとのお許しを頂きましたので、
ここにアップさせて頂きます。ありがとうございます!
そして 活発に動いて下さることを願います。

認知症予防ネット・気仙沼 ばんざい!

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「笑顔のシャワー・スリーA教室」
佐藤暢子

私が、スリーA教室を知ることが出来たのは、
福井先生が気仙沼の旧唐桑小学校の仮設においでになられた時、
お茶入れのボランティアをして、参加し一緒に行ったのが初めてでした。

その時は、こんなに皆さんが楽しくゲームが出来、
童心に戻られ笑顔が一杯だなぁと思いました。

その後、気仙沼のボラ宿(ボランティア宿泊施設)若芽で、
いつものボランティアを一緒にやっている主婦仲間と
スリーAゲームを学ぶ機会がありました。


最初は、順番を覚えるのに精いっぱいな感じでした。
大きな声でリードをするなんて出来ませんでした。
先生がおっしゃっていた
「皆さんに笑顔で、楽しく、明るく、話すということを心がけて」
と私はメモをしていました。

自分の言葉で、皆さんに不快にならないよう、
笑顔を心がけて話すと言うことは、
簡単なようで、とても難しいなと感じました。


その後、私たち3人だけでスリーAゲームを行ったとき、
上手く出来るかなとか、住民の皆さんに楽しんでもらえるのだろうか、
とか思いましたが、予想を裏切り・・・(??)皆さん楽しそうな様子でした。

3人で3分割に分けて行い、足りないところとか、
忘れたような時には、サポートをしていく感じで行いました。

やはり幾つになっても、
「上手に出来ましたね」とか「きれいに揃いましたね」
とか褒められる事は嬉しいものなんだなぁ
と言うことを改めて感じることが出来ました。

皆さん童心に返って、童謡を歌い、
手遊びをする様子を見ていますと、
ニコニコ笑顔で、本当にスリーAのゲームは
心から楽しく、皆さん和やかな気持ちで
出来るものだなぁと、つくづく思いました。

それに、終わった後も、久しぶりに楽しかったよ、
とか、またやってみたいからぜひ来てね、
とか、話しかけられたりもしました。

また、簡単な運動にもなりますから、
普段、皆さん手足を動かすことがない人でも、
直ぐに出来ますし、楽しく出来るのが何よりとても良いなぁと思います。

これからも地域の皆さんに喜んで頂けるように、
私たち三人で、明るく、楽しく、和やかにということを心がけて
スリーA教室をやって行きたいなぁと思います。


これからの課題としては、
歌をスムーズに大きな声で歌えるようになると言うことです。
また、皆さんにも歌ってもらえるには、
どうしたら良いのかなぁと思っています。
違う歌、例えば歌謡曲とかで歌ってみても良いのかなぁと・・・想います。

注:ゲームの中の歌は、みんなが歌える歌が基本ですので、今の高齢者の皆さまには、童謡や小学唱歌を思い出しながら歌うのが、記憶の引き戻しになるのです。誰かが好きな歌謡曲を入れても、リズムが合わなくてバラバラになってしまいます。(注ここまで 福井恵子)


スリーA教室を通じて住民の皆さんの明るい気持、
優しい気持の少しの時間になれたら良いなぁと思っています。

最後の場面の、じゃんけんでリボンが増えて行くゲームは、
最後まで残ったおばあさんが
「こんなに勝ったのは初めてで本当に嬉しい」と仰っていました。

幾つになっても、皆さんから相手をしてもらったり、
褒められるのは、嬉しいものなんだなぁと本当に思いました。

子どものように無心にジャンケンをしている姿は、本当にほほえましいです。

福井先生のおかげで、私たちはお茶会だけだったボランティアも、スリーA教室をすることによって、皆さんに喜ばれ、「また来てね」と待って頂けるようにもなり、ボランティアをしていて本当に良かったです。

多くの方達にスリーA教室を広めて、
皆さんと一緒に笑顔で行える、そんな風になって行きたいと考えております。

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シーツ玉入れの写真

「笑顔が忘れられなくて」鈴木邦子

私は、気仙沼市唐桑町に住んでいます。
唐桑町にボランティアに来て頂いている人達と、
仮設住宅を一緒に訪問しています。

去年、福井先生と初めてお会いしました。
仮設の人達とスリーAゲームを行いました。
どの人も笑顔が絶えまなく、そして大きな声を出し、
話し、笑い、時間のたつのを忘れるくらいでした。

仮設住宅では、大きな声で笑うことも、歌うことも、
お互いに遠慮しあっているのです。

皆さん、帰るとき「久しぶりに大きな声を出した!」と言う人がほとんどでした。

私達(3人)は、この笑顔が忘れられなくて、
別の仮設住宅でも、やってみないかと言うことで、自分達なりに練習をやってみました。

下手にもかかわらず、大きな声で笑い、話し、
そして帰る時に「どうでしたか?」と1人の人に尋ねたら
「楽しかったから、1人も帰らずに最後までいたでしょ」と言って下さいました。

9月に先生がお忙しい中、気仙沼まで足を運んで頂き、
私たちのために「認知症予防講習会」を開いていただきました。

指の折り方・ゲームの進め方・・・話し方など
一つ一つ丁寧に教えて頂きました。ありがとうございました。

仮設住宅で、お茶会など人が集まるとき。
時間の許す限り、スリーAをやらせて頂いています。
2013/11/29のBlog
[ 22:58 ] [ 理解者・ネットワーク ]
福島県二本松市養成講座修了生が在住の須賀川市で、スリーA脳活性化ゲームデビュー!!リーダーが誕生しました。その報告です。(福井恵子)

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福島県須賀川市 中野洋子

2013年11月2・3日、二本松市での養成講座はとっても楽しく2日間が本当にあっという間に過ぎて、とても充実した時間でしたし、共に学んだ方々とは初めてお会いする方がほとんどでしたのに、終了する頃にはすっかり仲間になっていたように思います。養成講座だったけど、自分たちもすっかり癒され、頭もすっきりして認知症から少しでも遠ざかることができたかなあ~と思いました。 

また、須賀川の地元の中高年のための交流サロン会と放課後子ども教室の子どもたちとのいも煮会を企画して居た中で、もともと高齢者と子どもたちとが共にたのしめるゲームを行うつもりでいました。 

そのゲームにこのスリーAゲームはもってこいだと思いましたので、養成講座終了後から何人かのお友達や知り合いに試してみました。 

すると「よくできました!」と手をたたいて言うと馬鹿にされたと思うらしく、ちょっとムッとされる事が多かったので、これは言い方と導入の仕方を工夫する必要があるなと感じていました。 

ところが、いも煮会当日は、5歳の男の子もいっしょに参加してくれたので、彼に丁寧にてほどきするかのようにかこつけて、進めて行ったら、誰もが優しいまなざしで彼をはげますように見つめながら行えたので、心配して居たようなムッと感はありませんでした。 

当日までにスリーAゲームの本を何度も読み返し、ぶつぶつ言いながら小声で歌ってみたりと練習を重ねても、その時の参加者さんがどのような反応を示されるのだろうと考えると、なかなか落ち着かず不安でいっぱいになりました。 

でも、実際にゲームを始めてみると、今まで見たこともないような笑顔で大喜びされる姿や子どもたちもゲラゲラ笑いながらおもしろがってくれたので、とても進めやすかったです。 

これからも、できれば定期的に、地元の交流サロン会のみなさんにはこのゲームを行う機会を企画していきたいと思っています。 

また、健常者でも子どもでも楽しめるのであらゆる機会を通じて行っていきたいとも考えています。 

これからの時代に必要な、とってもすばらしい、それでいて誰でもできる内容のゲームなので、一人でも多くの方にお伝えしていきたいと思います。 このようなすばらしいゲームをご紹介いただき、本当にありがとうございました。
2013/11/18のBlog
毎月サポートをしている、認知症予防ケアグループきららさんのリーダー養成講座が5回終了してのアンケートの集計が掲載されましたので、ご覧ください。



http://www.voluntary.jp/weblog/myblog/462/3966781#3966781
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