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NPO法人 認知症予防ネット
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2013/06/13のBlog
運営委員 福井恵子

2013年5月18日「まごころケアサービス福島センター」で行われた「日本ケアシステム協会第21回全国大会inふくしま」分科会報告

大会の初めには、エッセイストで車いす生活の大石邦子氏の記念講演会「いま、いのち(命)そして希望」。

全身マヒになり断たれた若い日々、苦難の数々を乗り越え、7年目に希望が見えて生きる力を得たご自身の体験、大震災原発事故で強制避難の方々へのメッセージが籠められた講演。

認知症予防にも「人生を諦めないためには現実を受け入れる、覚悟を決め一歩を踏み出す決断と勇気が、新しい人生が始められる」。
メッセージを私はシッカリと受け取りました。

分科会①高齢者・障がい者の地域包括支援体制づくりに講師として参加。

地元福島市吾妻西地域包括支援センター長佐藤さんが司会。

まごころサービス福島センター介護支援専門員内池さん、認知症予防ネット福井の二人が報告。

それを中心に、参加者の方々から意見を頂き、地域での高齢者と障がい者の支援体制を考える企画でした。

最初、地域包括支援センターの役割、まごころサービスの介護保険制度枠外のサービス、スリーA方式の認知症予防のこと、関わり方、特に母への関わり方を話した。
まごころサービスは、枠外サ―ビスとして高齢者の要望に添っての活動。

例えば、介護保険制度の利用限度を超えた分を助け合い事業に振り替える、話し相手、お墓参り付き添い、ペットの世話など18項目、その他もご相談くださいと心強いサービス。

また、こども緊急サポートネットワークも併設、病児保育、産前産後支援。このようなセンターが在住地域にあれば、核家族・独り暮らしでも、本当に安心して暮らせる地域となると羨ましく感じました。

地元の方からの意見は「自分は老後でも楽しみたい」、「規制のないサービスを受けたい」、障がい者に関わっている方が「年齢を取っ払った色んな制度にしなければ親は死ねない」などの切実な意見。また、「要支援1・2が切り捨てられそうだ」と心配の声が上がりました。

認知症予防は健康な方から脳低下段階、発症した方にも効果があり、優しい社会になれるスリーA方式のことを話し、最後に介護保険制度を使わずに母が8年間自宅で過ごしたことでどれだけ社会的に歳出の抑制・効果があるかを簡単に説明し、今でもこれからも多く発症している認知症を地域から予防しようと締めました。


スリーA方式のゲームのその1を会場の皆さんと共にやりながら「脳活性化ゲーム」であることを説明し、ほんのひと時を楽しんでいただきました。後日主催者から「第一分科会、大変盛り上った様子を参加者の声で判りました。拡げたいですね」とお便りがあり、次回はスタッフの皆さんにリーダー養成講座をして頂きたいとお願いしました。更なる拡がりを期待しています。

分科会終了後には、原発事故強制避難者の方々から話を伺いました


感想

初めてスリーAのことを聴いた方から「短い時間でとてもわかりやすく説明いただいたと想います。実際に体感してみたのも良かったです。自分自身の、そして高齢者の方の認知症予防ができる事はとっても素敵ですね」と感想を頂きました。

また、昨年8月二本松市でのWEフォーラム分科会でのスリーAに出会った方からは、「もっと時間をかけていただくと良かったのではと思いました。会場の方々にとっては初めて聞くもので、皆さんも具体的内容に触れていただきたかったのではと思います。私自身も実習を期待して伺った次第でした」とゲームをもっと体験したかったとの感想でした。
2013/05/17のBlog
[ 14:58 ] [ 活動報告 ]
奈良の中でも、高齢化が進みつつある地域に、なぜかまだ自治会の組織ができていない団地があって、その地区の高齢者の孤立を気遣っていた福祉関係の方たちが相談され、近くの公民館で介護予防の連続勉強会が開催されました。

日常の職場での仕事が多忙なケアマネさん、施設関係の方、看護師さんが、他の職場の人々と相談しあって行動開始、と聞きました。グループを作って行動を起こされた…、なんと志の高い人々だろうと感銘を深くしました。
連続で介護予防の勉強会をされるのですが、認知症予防がテーマの第1日目に、招いて頂いたのです。

先ずは看護師さんの「認知症とは」の講義があり、その後、1時間ちょっとを頂きました。
何故スリーAが認知症予防や、発病しても軽度の方の引き戻しが出来るのかという話をかいつまんで説明し、その後団地の住民の方や、職員さん21人が円形に座ってゲームを楽しんで頂きました。
時間が短いので、ゲームは道具を使わない、座ったまま出来る種目を選びました。

皆で声を揃えて「1から10」をユックリ言いながら始め、ついで速度をあげて元気に「1から10」をしました。“ユックリ”と“早く”、“緩と急とで1セット”です。余り笑わない方法で先ず1セット。次に皆さんが声を上げて笑われる方法で、「1から10」を1セットしました。何故笑わなかったり笑ったりするのか、効果が違うのは何故なのかを意識して頂きたいからです。
笑わなかったり笑ったりするのは、リードの技法次第だということ。コツを会得してほしいのです。
大事なコツはどこにあるのかの説明、笑いの効果は血流促進だけでなく、免疫力の改善などにも役立ちますが、スリーAの笑いは仲間意識、お隣どうしの共感、人間関係の円滑さの取り戻しに効果的で、言葉によらないコミュニケーション効果がある等などの説明をして、しっかり理解して頂くことが出来ました。

参加される方の求める心に私が呼応し、私のリードに皆さんが呼応してくださるのです。年齢的な層というか、ゲームの深い解説ができる集りと、出来にくい集りとでは話を変えています。それぞれに合う理解をしていただくのです。
元気な方ばかりの勉強会と、グループホームへのお見舞いに行く時と、ゲームのルールは同じですが、お話はその都度違います。今日はとても理解を深めて下さる方たちばかりでしたので、ゲームの意味も、認知症の方への配慮の仕方も、講習会なみにお話をすることが出来ました。施設職員の若い男性もゲームでは大笑いしてくださって、本当に嬉しい反応でした。

きっとここでは自治会が組織されて、住民の方によって、認知症予防ゲームも皆さんで楽しんで頂けるのではないか、そのような期待が持てました。
行き道は願いをこめて息を凝らすような気持ち、帰りは満ち足りて安らかな気持です。私自身へのスリーA効果が、たしかに有る、といいたくなります。

(高林実結樹)
2013/04/01のBlog
花曇りというのでしょうか、今にも降り出しそうな宇治市黄檗でした。
万福寺から歩いて15分ほどの「東宇治地域福祉センター」で開催の
「第20回井戸端かふぇ・まんぷくじゃ」さまにお招きいただき、
NPO活動仲間の中野と2人で行って参りました。

写真は食事風景→

まんぷくじゃさまは、スタッフ30名、自主運営、月に一回、
最終日曜日開催と決まっています。

どこからの助成金も頂かずに、グループの方々の「生きがい」で
2年間続いているとのこと、頭が下がります。

参加者への告知には「チラシ」だけで、
毎回60~80名参加される人気のかふぇです。



12時から戴く工夫されたランチセット500円。

参加は何の条件もなく、おともだちと誘いあって来られていました。

写真は 男の料理人→白和えは~和える野菜の水分をしっかりとりましょう~

打ち合わせでは60名から80名の参加者とのことで、
お手玉80個・リボン400本・シーツ玉入れ4個を持参しました。

今日のメニューは、男の料理教室の男性陣心づくし、
きのこの炊き込みご飯、ホウレン草の白和え、お吸い物。
飲み物の珈琲、デザートの白玉ゼンザイ。

お腹は「まんぷくじゃ」になりました。

初参加の方々の一言ご挨拶、ギターとマンドリンの三重奏に続いて、私たちの出番です。

大きな大きな輪になりました。

スタッフさんたちは輪の中に入れずに、外側で待機。
認知症予防ネットの話を少しして、ゲームに入りました。

写真はグッパー体操のグー

マイクはハンドマイクだったので、手に持ってではゲームは出来ないので
思い切ってマイクなしにして
「私の声が聞こえますか?聞こえている方~返事をお願いしま~す」

遠い向いから「は~~い」と返事と手を挙げて下さっていました。

1~10は、大成功!
大勢だと時間がかかるので、途中は飛ばすものが出てきます。

1~10のあとはグッパー体操に。
パーの手を前に出す体操をゆっくり二回、歌は「どんぐりころころ」。
ルールを変えて、前に出す手をグーにしましょう!

左手がパーグーと戸惑う方がいらっしゃいます。
「何でできないんだろうねぇ~」と笑いながらお隣通し話しています。

笑ってもらう工夫があるので、どんどん笑って下さいね~とお願いして、
でんでんむし、ちゃつぼ。このまんぷくじゃに参加されている方々は、
指運動をとても上手になさいます。茶つぼはgood!

私自身が初めてしたときは…何が何だかちんぷんかんぷんでしたのに~。

リズム運動は、2拍子・3拍子・4拍子とも完璧に近いものでした。

とてもお上手だと褒めましたら
「貴女の説明が適切で、間違わないよ~はっきりした言葉使いもあるよ~」
と声があり、優しさのシャワーを頂きました。

(写真はじゃんけんゲームのひとこま)

お手玉80個を持参するのは初めてでしたが、
何人かの方に「ひとつ手元に残して隣の方に回して下さいね」
と配り役を助けていただきました。

一人に一個ずつすんなりと配られました。

多人数で大きな輪でしたので、
リズムが揃わず方向転換の合図「替えて」が判りにくいようで、
半分が右に回り半分が左に回ることに分かれててしまったので、
方向転換は止めて「おさるのかごや」を歌いながらの
左回りだけでお終いにしました。臨機応変でした。

せめて「お手玉投げ」はしようと箱やらジャンパーやらの上に
投げて乗せることにしました。

参加人数は外回りのスタッフさんを加えて「72名」

小さな箱には1個、ジャンパーの上に17個。

大きな輪でしたので、なかなか投げ入れは難しかったです。
入った数と入らなかった数で~~~あれっ?数が合わなくて…
一番遠かったデイサービスから来られていたおひとりが
投げずに大切に手に握っておられました!

時間を気にしたせいで一番盛り上がる「ドジョウさん」の予定を、
すっかり忘れていたことを帰宅してから思い出しひとり苦笑いでした。


残り30分を切ったので、じゃんけんゲーム。
好きな色のリボンを5本、力いっぱい元気な声でじゃんけんをしてくださいね~
とルールは簡潔に説明して、勝ったら1本、人を変えて3回。

次は、3本。とっても盛り上ってくださいました。


男性もスタッフも笑顔で次々とジャンケンを繰り広げて…
幾つになってもじゃんけんは勝ちたいのが見えています。

最終章は「勝ったら全部頂く」と説明すると
声にならないどよめきが聞こえてきました。

残り3名になるまで自由にじゃんけんをして頂きました。

写真は、じゃんけんゲームその2→私が勝ったので、全部頂きますね~


残った方3名一度に「最初はグー、じゃんけんぽん!合い子でしょ!」
が何回も続いてOさんの優勝!

Oさんは常にニコニコされていますが、少し理解が出来ないようでしたので、
優勝して頂き、とても嬉しかったです。

72名が一人5本で?「360万円」
「何に使いましょうか?」
「急に言われてもねぇ~」
助け舟「皆さんに振舞いましょうか?」

「それが良い~」とOさんは手で皆さんにどうぞ~とされていました。


「とてもたのしかったよ~」と端折ったゲーム展開にもかかわらず、
あちこちから声がかかりました。
のど飴をそっと差し出して下さった方も居られて感激。

ゲーム途中ではスタッフさんがお茶を準備してくださったりと、
とても心配りの素敵なところだと嬉しかったです。


あるスタッフさんは「72名の大勢をピタッとリードをされてお見事でした!」って
自信を付けて下さるように又々優しさのシャワーを頂き、
花冷えの中、暖かい雰囲気で再会を約束して帰りました。

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写真をブログに掲載して良いとのご承諾を頂きました。
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来月の「井戸端かふぇ・まんぷくじゃ」さんは

日時:4月28日(日曜日)午後12時~15時
 (ランチタイムは12時~13時半)
場所:東宇治地域福祉センター2階研修室

この日のメニューは
「焼き立てパンのホットドックと野菜たっぷりミネストローネ」
飲み物とデザート付で500円!

おたのしみ:コーラスグループ「あまだれ」

生け花教室(花遊び)さんと生け花展をたのしみましょう!

詳細は・info@n-yobo.net にお問い合わせください。
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(運営委員 福井恵子)
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昨年の今日3月31日は、一緒に同行した仲間の中野と
初めて被災地・東日本大震災復興支援バスツァーに行った強烈な思い出の日でした。
その時の様子をブログで報告をしています。

http://www.voluntary.jp/weblog/myblog/551?LIST=1&KEY=2622&STYPE=1&pageno=2#40447



2013/03/25のBlog

七夕の織姫のように、一年に一回、お伺いしているサロン。
お仲間さんが集まって下さいました。福祉委員さんと学生1名。総勢16名。

お仲間さんに新人さんがいらっしゃるとのことで、左の方のフルネームを聞き覚え言い、自分のフルネームを言う自己紹介をしました。間違わなく順に言って下さいましたが…こちらのサロンでの特色のひとつは珍しい姓が多い!一度お聞きしただけでは覚えられない!私は、お名前を言われたらすぐさま「○○さん宜しくお願いしま~す!」と喜びと初めましての意味を込めて大きな声で言うのですが…聞きなれない姓はもう一度聞かなければ言えない(^^;;;、または、間違って聞こえて言ってしまう。情けないほど耳も遠くなっているようです。「鈴木さん宜しく!」と言えば「違うよ~すすきさんだよ~」次回からは名札を作っていただかなくては。

自己紹介をフルネームで言うことってありませんでしょう?そうだそうだと頷いてくださいます。新鮮なことと受け止めて頂き、最初のゲーム「指折りの1^10」、1から10まで数え終えてすぐ「上手に出来ました~~ぁ」と大きな声で褒めますと、半数の方が笑い、苦笑いの方も半数。「こんな簡単なことで褒められてもなぁ~」と言われた方もいました。「でも次が難しいんだよ~」と次の展開を思い出されました。「では難しいほうに移ります」もう慣れているのかあまり笑いも出なくて真剣です。初めての方おふたりが、少し戸惑っておられましたが、笑顔でやり通されていましたので、嬉しかったです。

次々とゲームを進めて、午後3時に…主催者さんが「お茶にしましょう~」。途中で休むと私自身の気力が途切れるので…困るのですが~お茶も嬉しいので[^^]。お茶のつもりが「3月なので、筍も手に入りましたので~」と若竹汁・菜の花のゴママヨネーズ和え・ちらし寿司のご馳走でした![^^]美味しく美味しく頂きました。

そのまま代表者Hさんが「人権推進委員会」に参加したほやほやの情報を聞かせて下さいました。それは認知症の人の人権を大切にしなければならないとのことでした。誰にでも生まれてきたときから人権がある。認知症は病気。バカにしたりいじめたりはしないように。

話がどんどん進み、H氏は私が東日本の被災地へスリーAでのお見舞いに行っているのをご存じで、その話も出て、復興の進んでいないことを話しました。仮設住宅に入ったら安心ではないのか?との質問も出ました。遠くにいるとやはり他人事にしか考えられないんだと津波被害の大きな現場をみて、足がすくみ声も出なかった最初の衝撃が蘇ってきました。

ご馳走と認知症の人の人権についての話が進み、約束の時間が来てしまいました。織姫のように年に一回と言わずにまたお会いしたいですね、とのご挨拶をしましたら、次回は6月にと嬉しい話しが決まりました。

体験してくれた大学生が「交通費宿泊費など全部自分で出しますので、次に東北・被災地に行かれる時に、私を連れて行って下さいませんか?何かをしたいと考えていたのですが、現地に行くつてもなく、話しを聞いて行きたいのです」と。私たちもなかなか縁がなくて行けない状態でしたが、縁って不思議なことで繋がっていくのですね。今回のこのご縁もきっと良い方へ動き出すことでしょう。

若い方から被災地に行くときに同行させてくださいとの申し出は二人目です。5月の福島行きが決定しているので、その前後に気仙沼への予定を話しました。両親と相談をして日程など合えばお願いしますとのメールのやり取りをしました。ご一緒できるように嬉しいお申し出でした。

もうおひと方は、東京在住の方ですが、お勤めをされているので、5月は移動などで落ち着かない時期なので、またの機会にとのお返事でした。彼女とも必ず一緒に出かけたいと日程を合わせて行く予定です。

男山団地のそこここに植えられている「こぶし」が満開、桜も日当たりの良い枝には、ちらほら咲きだしているなかの帰り道は、軽やかな足取りでした。

運営委員 福井恵子
2013/02/25のBlog
2月23日、スリーA創始者・増田末知子先生を兵庫県川西市に招かれて、認知症ケアグループきらら様の5周年記念講演会が開催されました。

チラシを手にしたときから、スリーAゲームの学習仲間の伊藤さんが川西市の地理にお詳しく、一緒に行くことが決まり、京都から参加してきました。
私は平成22年に静岡でのスリーA研修会に出席しましたが、その時は増田先生のパワーに圧倒されました。
今回は先生の体験されたお話の中の“優しさのシャワー”のかけ方の極意を学びたく、講演中ペンを走らせました。家に戻り読み返しているうちに、ことばの奥に相手に対する優しさがあるゆえに、相手に通じることを学びました。
また講演の中でのゲームに参加して楽しい気持になれ、自然と笑顔が出ている自分や周りの参加者全員が先生のリードで楽しく、スリーAの良さを共有できました。

この素晴らしい講演会を主催してくださった認知症ケアグループきらら様他、皆様、有り難うございました。(柴田田鶴子)
2013/02/19のBlog
[ 23:14 ] [ 活動報告 ]

私の居住地の自治会での報告です。

毎月福祉委員さんが交代で色んな行事を考えてくださいますが、スリーA方式のゲームの出番はほぼ毎回組んでいただいています。時間も30~60分あります。年に一回は必ずフルコースのゲーム開催も企画してくださいます。

18日は「大人のぬりえ」でした。クレヨンと色鉛筆で好きなように色を塗っていきます。私は貴婦人二人のドレープのあるドレスに苦労しながら塗りました。

今回は50分をスリーA方式のゲームに使わせていただきました。本来のゲーム順番には違反しますが、「ぬりえ」の机のまま「広告パズル」を始めました。

限られた時間内ではゲームその3の「広告パズル」には行きつきませんので、輪になる移動時間も惜しんでの開催です。

健康な方で介護保険サービスを受けられていない方々なので、広告パズルは初めてだったようで、お一人に一枚ずつ広告を配ると「ゴミになってしまうこの広告を何に使うのだろうか?」と興味津津の様子でした。

「この広告を好きなように破ってくださいね。色んな形が出来るのが面白いですよ~9回破ると10片になりますね。どのように破っても構いませんが、裏表が混ざらないように。線を引いたようにきっちり破るのは、あとで難しいですよ~」

みんなで ばりばり、ばりばり・・・

きっちり破っている方、縦線のように長く帯状にしている方、全部四角にしている方…みんな10片になりました。

「では、一度ぐちゃぐちゃに混ぜて下さい。そして元の広告の形にならべて下さいね」

帯状の方は、裏表混ざってなかなか出来ません。両隣の方の助けで完成! 縦版か横版かで苦労されている方、福祉委員さんはさすがに早い! 

「完成したものをもう一度混ぜて、お隣さんと交換して、お隣さんが破いた広告を元の形に戻しましょう~」

二度目だから今度は早く完成しました。グループになっていましたので、「今完成した目の前の広告の広告主になったつもりでそこに書かれている品物を宣伝しましょう~グループからお一人発表してくださいね」

「電化製品」「たたみや」「おかゆ」…「ご飯も良いけれどお粥も食べましょう~」「えぇ~~?なぁにそれ?」ダイエット広告でした!


ゲームの順番は逆になりましたが、手指の運動、リズム・お手玉回しで時間切れ!

男性3名含めて20名の参加でしたが、何度も参加されている方が多く、とてもお上手になられていました。今日が初めての若い方は、グーパー体操が出来ないで、ひとり苦戦なさっていました。

お手玉回し・・・掌にお手玉を一つ置いて、反対の手で上から摘まんで、お隣の掌にトンと置き、途中で「かえて」で、反対周りに回します・・・では、とてもきれいに回りましたが、最後になにかの弾みで落とされて、5個溜まってしまったのがお当番の福祉委員さんでした。「お金持ちですね~」と笑顔でほめたたえ、手持ちのない方には「差し上げる優しいかたですねぇ~」。お手玉が5個溜まった福祉委員さんと4人の手元にない方だけで、2個3個溜まった方もいないのは、みなが上手にリズムに乗れたのです!

一人暮らしの多くなってきた地域で、参加されている方の半数も一人暮らしなのです。毎月一回、福祉委員さんたちの努力で開催されるふれあいサロンの集いは、地域の大切な時間です。その中にスリーA方式のゲームを入れて頂き、声を出して皆の笑顔で心も晴れ、ゲームもスムーズに出来るようになり、認知症予防に役立っていると確信しています。もう5,6年継続していますが、参加されている65歳以上のなかで認知症に近づいて行く方が一人もおられないのです。

来月3月ふれあいサロンは神戸市の花鳥園にバス旅行、4月は終わりの30分ゲーム。5月には今日の続きのぬりえを短時間で完成させて、ゲームを長くしてください、とのご注文でした。

参加される方たちからは「いつも楽しいゲームをありがとうございます!」とお礼の言葉を頂きますが、みなさんの楽しみだけでなく、私にも毎月の楽しみとなっています。何度くりかえしてもその都度楽しいから不思議です。

また、福祉委員さんたちも楽しんでくださっているのです。最初、ふれあいサロンに私は押しかけてスリーA方式ゲームをさせて頂いていたのですが、お茶の準備などで、ゲーム参加は手の開いた何名かでしたが、今は全員が参加をしてくださっています。

運営委員 福井恵子

2013/02/01のBlog

①サロンで
何年か前にお伺いしたことのある地区のふれあいサロンに、社会福祉協議会からのお声がかりで参りました。
以前の雰囲気と違っていて、とても明るくて居心地の良い空間でした。お世話役の方にお聴きしましたら
「以前、隣は何をする人ぞ!とご近所付き合いには関心がなかった住民の方々でしたが、高齢社会になるのにそれではいけないと、色んな呼びかけをして、明るい地域になりました」
とのことでした。

参集する方々はみな、ご挨拶のほかに、「お元気でしたか?」「久しぶりですが、どうかされました?」「〇〇さんにこの頃お会いしないがご存知ですか?」などなどお互いの近況を訊ね、お顔を見かけない方の心配をなさっていました。
保健師さんに血圧や近況を聞かれてノートに記録をされていました。それもお互いに見せ合ったりしておられました。

時間になって自己紹介から始めました。まず、最初は、私が左隣の方のお名前を聞いて、「左の誰それさんの隣に居ります福井恵子です」このようにお隣を紹介してから自分を紹介してくださいね~と右の方に繋ぎます。みなさん直ぐに理解されて「左の福井恵子さんの隣にいます△△○子です!」と次々に自己紹介をしていきました。

お隣の方が自己紹介をするときに、しっかり姓名を聞いて覚え覚えた姓名を言い、自分の姓名を言う。人前で隣の方の姓名を言い、自分の姓名を名乗る自己紹介は、高齢者にはなかなかないことなので少し緊張する刺激の一瞬です。

次は、両手を広げて前に突き出して、両手の親指から順に折り、広げて10まで皆と声を揃えて大きな声を出して数えます。9、10まで数えたらリーダーはすかさず「良く出来ました~」と大きな声で拍手をしながら褒めます。この褒めるタイミングが最初は難しいのです。一瞬遅れたら誰も白けて笑ってくれません。今回は男性軍5名も声を出して笑って下さいました。これが脳の目覚め、活性化の始まりです。

このような簡単すぎるような指を数えるゲームで、褒められてくすぐったくて笑う、何だこれ?と苦笑い、クスッとも笑ってくれない方もいますが、苦笑も含めて色んな笑いがあります。楽しい指と腕からの脳活性化リハビリゲームを次々と始めます。

健康な方々のサロンでは、ゲームの効用も話します。
最初の1~10のゲームの声掛けは「幼いころお母さんに教えて貰った数の数え方、親指を折り、順番に10まで声を出して数えましょう、は~い」

幼いころ・お母さん・指で数える=記憶のとり戻し
指を折りながら=指の運動
声を出して=発声機能
皆と揃えて声を出す=聴覚機能
腕を前に出して=腕の筋力保持
ルールを聞いて最後までやる=記憶維持

色んなところの脳機能を使っていますよ~とお話しすると、納得と頷いてくださいます。

同じ1~10でも次は少し早く数えます。スピードを出して数え終わると、すかさず「綺麗に揃いました~」拍手をして大声で褒めます。今度はみなさん、恥ずかしげもなく笑って下さいます。最初の笑いで明るくなった心が後押ししてくれて大笑いに繋がっていきます。みんなが笑うと仲良くなれて、次は何だと、気持が一つになっていきます。

な~んだこんな簡単なゲームで良かったとの安ど感もあります。大きな会場などで「認知症予防ゲームをしませんか?」と呼び込みをすると、必ず一人か二人「ゲームで認知症が判るんだろう?出来なかったら嫌だからやらない」と言われて尻込みをされる方がおられます。内心少しはそのような思いもあるかもしれませんが、簡単なゲームで「大笑いをして心がいやされ脳活性化ゲームで認知症予防」が出来るのが「スリーA方式の認知症予防ゲーム」の良いところなのです。

簡単なゲームでホッとされたところで、少し難しい数え方をします。右手の親指を最初から折っておき、それがスタートになります。右手の人差指と左手の親指を同時に折って「いち」、右手の中指と左手の人差指を同時に折って「にい」、隣と隣の指を折って「さん」と続きます。「4・5・6と9・10」が戸惑って、間違う方は「あれっ?出来ない!」と笑いが出てきます。笑うことが目的なので、「間違えるのもOKですよ~」と声をかけます。間違えないで出来た方は、嬉しくて笑い、出来なかった方は、何で出来ないんだろう?と指を折りながら復習をされます。楽しく賑やかなときが進みます。

2時間たっぷりのゲームでしたので「1~10」「1・2・3~」「グーパー体操」「かたつむり」「茶つぼ」「グーチョキパー」「リズム運動2・3・4拍子」「お手玉回し」「ドジョウさんゲーム」「頭文字集めゲーム」「お正月に関する行事・食べ物ほか色々言葉集め」「シーツ玉入れ」「じゃんけんゲーム」まで出来ました。

とても良い雰囲気の中、笑える仕掛けのあるゲームでは大笑い、表は寒風吹きすさぶ中、カーディガンや上着を脱がれる方が何人も居られました。

美味しいドーナツと熱々のココアを頂き、お開きになりました。


~~~~~~~~~~
②ホームで
予防ゲームを年に一回、地域のふれあいサロンに呼んで下さる方が言われるには、ご自分の友人が、認知症も少し出て来てホームに入ったが、遊びに行くと何にもすることがなく寂しそうなのでと、施設の方にスリーA方式のゲームを紹介して下さったところから今回初めて、お声がかかりお伺いしました。

参加者20名の予定が40名、実際は47名とスタッフさんで大きな大きな輪が出来ました。車いすの方も多く、足元のお悪い方、杖歩行の方々と進め方が難しそうだと感じながら、暖房が良く効いた談話室でゲームをしました。

私の自己紹介後「私の声が聞こえますか? 聞こえる方は手を挙げて下さ~い」「は~い」と遠くの方も手を挙げて返事をしてくださいました。

1時間の予定でしたので、判りやすい「1~10」「かたつむり」「グーパー体操」「グーチョキパー」「リズム2・3拍子」「お手玉回し」「ドジョウさんゲーム」「じゃんけんゲーム」をしました。

じゃんけんゲームでは、最初に負けてしまった方5人の方に、レイをかけて待っていてもらいました。車いすの方も、足元のお悪い方も、リボンを握ったまま、座られたままで、じゃんけんをする様子がなかったので、両隣の方・スタッフ・付き添いの方が出前じゃんけんをしに行きました。勝ち進んだ車いすの男性の方が一人で進まれ、スタッフの方が「○○さん、自分から進んでいる~」と驚いたように笑顔で言われていました。幾つになっても「勝つ」ことは元気が出るのですね。でもジャンケンをしに車イスで出張したのにその方、負けてしまわれました。

向かい側から離れたままでじゃんけんをしたり、勝ち残っている方々を遠くからじゃんけんをしたりと賑やかでしたが、女性が最後は優勝しました。真っ先に負けてレイをかけた男性3人、女性2人の5人の方々に感想を聞きましたら、今日は楽しかった、じゃんけんはいつも負けるんだ、しっかりした口調で発言をしてくださり、握手を求めて下さった方もおられ、嬉しかったです。
 
最後に優勝者は、47名もいらっしゃる中で235本のリボンを首にかけて紅潮した顔で皆さんの拍手の中緊張されていました。「一人5本、47人で何本ありますか?みんなで計算してください! 1本1万円で235万円、もしもいま、おかねが入ってきたら何に使いますか?」「みんなで食べるお野菜を買います」でした。

遠くの方の表情がよく見えないまま・理解したかどうかが判らない中で進める難しさがあり、不本意なゲーム運びとなりましたが、スタッフの方々は、皆さんいつもと違った楽しそうな顔と笑顔が出ていて、とても良かったです!と仰ってくださり、少しはお役に立ったのかとホッとしました。次に呼んでくださる時には、20名前後のグループでやらせて下さい、何度でも来ますから~とお願いしましたら、今回は、みんなでやって頂こうと欲を出してしまったとのことでした。

必ずまたお伺いしますと約束をしてホームを後にしました。

(運営委員 福井恵子)

2013/01/21のBlog
[ 12:16 ] [ 活動報告 ]
1月16日、横浜市桂台地域ケアプラザに講演に伺いました。

 東京・横浜にドカ雪が降ったあとで、新幹線が横浜に近づくと、景色が雪景色に一変して、真っ白な瓦屋根の民家が沢山見え、ああ、日本らしい民家がいっぱいあるなと、懐かしい安らぎを感じました。通常は林立するビル群に隠れて、民家はあまり目に留まらなかったので、これは発見でした。
 新横浜からJR線を二つ乗り継いで、本郷台駅で下車しました。広い道路は除雪がゆきとどいており、道路の左右には雪の山が幾つもつくられていました。気温が低いので雪がとけないそうです。

 一昨年9月の「日本認知症ケア学会」の大会が“パシフィコ横浜”で開催されたときに、私は2時間のワークショップを持たせていただきましたが、そのワークショップに参加された方が、触発されたように、
「特定非営利活動法人認知症予防スリーAよこはまかたつむりの会」
という名前のNPO法人を立ち上げられたのです。そうして、“横浜市桂台地域ケアプラザ” (「地域活動交流事業」、「地域包括支援センター」、「居宅介護支援事業」、「通所介護事業」の4部門に取組)と提携の形で、毎週実施してこられたスリーA方式による認知症予防教室の、最後の締めの意味で招いてくださったのです。

 静岡研修を二度も受けられ、増田先生の講演会も開催され、10人ほどのボランティアさんと一緒に、教室運営をしてこられた方たちに、一体私は何を話すのか、最初に電話を頂いたときには忸怩たる思いがありました。しかしスリーAの広報活動を日々行っている点に関しては、一日の長があるわけであり、私たちの活動の覚悟や意気込みならば話せると思ってお受けしたのです。

 お目にかかると、気心知れた同志という雰囲気ですっかり打ちとけて、従来の啓発講演とは異なる内容の講演と、ゲームの意義やコツなどもお伝えできました。
高齢者レクと似ていても、何故スリーAのゲームは「脳活性化ゲーム」としての価値があるのか、その理論的な裏付け、ゲームの意義をお話して「教室を運営したあとだからこそ実地に即して深く理解できた」と言って喜んでくださいました。実技は時間の関係で、少数の種目でしたが、皆さんと一緒にリードの技術面のコツをお伝えしたので、技術を高めることが出来たと言って重ねて喜んでくださいました。
 スリーA方式の認知症予防ゲームは、理論上の確信が持てることで効果を高め得ると考えています。実技も対面でないと伝えられないコツがあるので、それを体得して頂けて、双方の喜びとなりました。

 お話を受けたときは少し気が重かったのですが、帰りの電車は乗り換えもスイスイと上手く出来て、予定より早い新幹線に乗ることができ、お会いして話合い、理解し合い、技術を高め合い、学ぶことが多かったとのご感想の大きなお土産を胸に、疲れもなく楽々と帰ることが出来ました。
 高林実結樹
2012/12/03のBlog
[ 08:47 ] [ 活動報告 ]
昨日12月1日は京田辺市にあるデイサービスセンターでの、職員のフォローアップ研修に行ってきました。

日常業務のレクに、スリーA方式の認知症からの」引き戻しゲームを実践しておられる中で溜まってきた質問をたくさん書き溜めておられました。
難聴の方へのゲーム説明やかかわり方は?
誉めるのに抵抗を感じる時があるが?
太鼓のゲームでは複数の方が学校の試験のように緊張されるが?
グーチョキパーゲームで最後までできないと言って拘りすぎる方がおられて困るが?
等々、おおむね利用者さんの予期せぬ反応に出会って、対処の方法が分からないという質問が多くありました。
私はそれらの質問の全てに対策を話しまして、何故そうするかの考え方を納得していただき、自分達のミーティングで答えを見つけられるように、基本の考え方をお伝えしました。臨機応変の対処に自信がもてなくて苦しんでおられる、とても良心的な職員さんたちで、好ましい職場だなと感じました。
太鼓などは自発的に中止して道具を片付けて見えないよいうにしておられるから良いのですが、一抹の心配が残っていたのです。そういう場合は無理に太鼓をしなくて大丈夫、と言えば、なぜか、その目的は、スリーAの目的は、と筋道に立ち返って自分たちで考えを深めていくことが出来たら、自ずと問題解決力が身につきます。私はその糸口を示して自信が持てるようにレールを敷く、それが一つの過程となるわけです。
太鼓のゲームがこのお仲間さんの組み合わせでは無理だと判断した時は止めれば良い、自然体が良い、無理強いはしない、実践の後で一度は悩み、この原則を確認しなおすことがフォローアップ研修での収穫だと思います。今後は職員のミーティングで解決できるように、ひとまず道筋が分かった、次は踏み固めて道がつく、それが順序でしょう。
そこで感じたのですが、私が行なってきた養成講座は、謂わば初等科教育であること。実践を積まれてから湧いてくる諸々の疑問を晴らす機会を提供する謂わばフォローアップ研修、質疑応答のディスカッションとリード振りを見せてもらって修正点を指摘すること、このような初等科を終った後の中等科の講座が必要だと感じました。
1時半から4時まででしたが、少し時間は不足でした。時間不足はありましたが、5人のケア職員とセンター長は、口々に目から鱗が落ちた思いですと言われて、自信を回復されたのでした。

これからの私の活動方針が示されたと受けとめています。

高林実結樹
2012/11/20のBlog

2012年11月23日金曜日・・・今週の金曜日です!
京都府の近鉄電鉄東寺駅・JR京都駅から歩いて10分の
「京都テルサ」で
「第24回KYOのあけぼのフェスティバル」が開催されます!
10:00~15:00

今年のテーマは『希望の「未来」~主役はあなた・私~』

特別に素晴らしいこと
13:00~15:00 テルサ東館3階スポーツA会議室
「超高齢社会を明るく生きるために」をテーマに
スリーA方式の脳活性化ゲームを説明つきで体験して頂きます。

もひとつ素晴らしい講演が
11:00~12:20 テルサホール
「子どもたちが希望を持って未来へ羽ばたける社会へ」がテーマで
村木厚子さん(内閣府政策統括官・共生社会政策担当)の講演があります。

京都のもみじが真っ盛り、日中はどこもかしこも満員御礼ですので、
15:00までは「京都テルサ」でお過ごし下されば、
夕刻の東福寺(閉門は16時だったかと)への散策も素敵ですよ~~
・・・・・天気予報が気になりますが・・・・・
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