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NPO法人 認知症予防ネット
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2017/04/22のBlog
[ 22:28 ] [ 理事長から ]
4月21日、京都市内の認知症専用のデイサービスセンターに、2度目の訪問をしました。初回に伺った時にはチョキが出来ないことを発見していたので、今回はどのように克服しようかと構えて部屋に入りました。曜日が違うので、顔ぶれは違いますが、お一人だけお顔を覚えていました。
その方は、前回とは別人のように穏やかな笑顔を度々見せておられました。
チョキをなんとか出来ますようにと念じながら、先ず「グーはできますか~」と言ってグーの手を見せると、皆さん出来ました。「パーはできますか~」とパーの手を見せながら尋ねると、皆さん出来ました。「では一本指をたててください」と一本指立てを見せながら言うと皆さんできました。嬉しくなって、「では指を2本たててください」と二本立てて言うと、なんと皆さんできました。チョキです。すっかり嬉しくなって、左右ともグーと、左右ともチョキをこの日のルールと思い定めて歌を入れました。本来のでんでん虫もできました。
どっしりした大きめのイスに、ゆったり座っておられるので、隣人との膝タッチのゲームは出来ません。ゲーム「その1」まがいを臨時の思いつきでいろんな童謡を歌って楽しんで頂きました。ゲーム「その2」まがいも幾つもしました。2拍子、3拍子、4拍子まで到達しました。尤もルールはその場の思いつきで、机を両手で叩いて、「まーえ~、みーぎぃ、ヒ~ダリポン~」とリズム的には本格4拍子が打てるようになって、歌(記憶引き戻し)も唱いながら充分にリズム感を体で表して頂きました。良い意味の「ながら族」を楽しんで頂いて、リーダーの私は大いに満足しつつ、休みをたくさん挟んで、ほぼ1時間近くを過ごしました。
8人の利用者さんと聞いていましたが、お風呂交代で退席されたり、途中参加の方も何も違和感はありませんでした。大きな声で自ら歌いながら、リズムに合わせて机や手を叩いて、即席ルールのゲームですが、「みんなの認知症予防ゲーム」の本質、脳の機能を幾通りも同時進行させる原理は同じです。
しかも加速にも上手く合わせて下さったので、言うこと無しの立派な「脳活ゲーム」だと認めたいです。
データやエビデンスの研究対象には出来なくても、この時間、ずーっと自然な笑顔で、間のおしゃべりもとても和やかだったので、浦島太郎の歌ではないが、「♪時間のたつのもゆめのうち」と、そのような時間を過ごしました。ボランティア冥利に尽きる自己満足なデイ訪問でした。
前回にはチョキの指が出来なかったが今日の顔ぶれでは出来た・・・。是はなぜかと言うと、前回が失敗だったので、工夫してグーからパー、次に指一本立ててから指二本たてると、順序を踏んで丁寧に導入したからに他ないと思います。こういう臨機応変は終わり良ければ全て吉で、レベルがかなり低くなった方たちには、簡単な動きで導入部分を丁寧にする事でその日の成功に持っていけるのだと思い知らされました。良い笑顔を見せて頂いて、「また来ますね」とお別れしたのは、真実本心からの言葉でした。あぁ次回が楽しみです。ボランティア冥利に尽きる喜びです。
2017/04/12のBlog
4月11日、京都市内のあるデイサービスセンターに、「みんなの認知症予防ゲーム」でお見舞いに行ってきました。認知症専門のデイサービスです。
混合処遇のデイサービスの状況はよく知っているつもりでした。かなり認知症が重度に進行した人も、興奮状態が周囲に恐怖を与えるタイプも、朝、到着してすぐから「帰ります、帰ります」を連発して少しも落ち着かないヒステリックなタイプもあり、怒鳴って他の人たちが逃げ出す場面も経験がありました。
しかし今日は、様子が全く違うことに愕然としました。

今日の施設では、落ち着かなくて、ほとんど泣き叫ぶような様子の1人に、職員さんがつききりでしたが、机の前に座っている他の高齢の利用者さんが言われるには、「ああいう病気なんですよ」と、落ちついた声で、私に説明してくださって、平然としておられ、他の同室者も全然動じないふうでした。

騒ぐ人がうろうろされる中で、いざゲームを始めようとした途端に驚いたことは、指関節を痛められているようでもないのに、指を伸ばす、曲げるが全く出来られないのです。要介護度は3ぐらいかなと当てずっぽうに推測していたのですが、1から10まで指を折って数えるゲームが出来そうにありません。でんでん虫の形もできません。チョキの形ができません。
そこで慌てたり、オタオタしない自分にも、内心驚きました。何が出来るかなと考えて、グーとパーならば出来ると発見して嬉しくなりました。
グーとパーさえ出来たら大丈夫。こちらの奥の手は加速ですから。

ゆっくりから始めて、少しずつ速度をあげて「兎と亀」を歌い出しますと、なんと皆さん、
はっきりした発声で唱和してくださいました。こうくればシメタもの、大丈夫です。
グーとパーばかりで、でんでん虫の歌もみんなで歌い、どんぐりコロコロもグーとパーで、チューリップの歌もグーとパーです。一つずつ自然に暫時の休憩を入れて、疲れないように配慮しました。変化を入れて2拍子は、机を叩く方法にしました。初日の今日は成功です。なぜなら同席してくださった職員さんが、「楽しそうでしたね」と評価して下さったからです。皆さんホントに柔和な表情で、楽しんでおられました。
楽しくなる理由は何でしょう。リズムに乗ることなのです。
時間は10分間だけでもと思って始めたのですが、始めてみたら20分は優に越えていました。20分の脳のリハビリ訓練は成功でした。積み重ねが効果をきっと証明してくれます。
グーとパーだけの最小限のルールでもリーダーの動きに合わせる、と言う協調性の取り戻しは社会性の回復に繋がります。 
私の特技は、その場に適合するリズム感を提供することです。とも角楽しんでくださった事が嬉しくて、この前世からの遺伝子を駆使して、将来という次回が楽しみで、明るい気持ちの帰途となりました。
2017/04/09のBlog
私の居住地宇治市の隣、城陽市の高齢者施設で行われている「みんなのカフェ」から、お呼びがあって参加してきました。

「みんなの認知症予防ゲーム」、一次予防から重度発症者も含めてみんなの“進行予防ゲーム”を、短時間でしたが心行くまで楽しんでいただき、おなかの底から笑っていただき、元気になっていただき、皆さんあふれるような笑顔で帰られました。

「物忘れ」の早期発見をめざす、自己検診が可能になる「タッチパネル」を持参して、体験もしていただきましたが、たまたま“公益社団法人日本認知症グループホーム協会”の方が、城陽市の「みんなのカフェ」を取材に来ておられて、“進行予防ゲーム”にも参加され、大きな賛辞と握手をくださいました。
予防ゲームと早期発見の自己検診の価値にも、とても大きな共感を頂いて、こちらが驚くほどでした。

予防ゲームもタッチパネルも、まだまだ広報が足りないことを、痛いほど思い知らされました。
2017/03/29のBlog
KBSカルチャーセンターで、「みんなの認知症予防ゲーム」リーダー養成講座が始まります。
 KBSカルチャー(京都放送カルチャーセンター)は、KBS京都の文化事業として、1981 年春4月、京都御所西で開校されています。

当法人とは昨秋ご縁があって、「みんなの認知症予防ゲーム」への厚いご理解を得ました。認知症予防はまさに時宜にかなっているということで、今春よりカルチャー事業に参加がきまりました。

アクセスは京都市内の地下鉄丸太町駅、または今出川駅から、いずれも徒歩10分程度です。

詳細は、当NPO法人のホームページ、「お知らせ」をご覧ください。皆さまのご応募を、お待ちしています。
2017/03/04のBlog
「みんなの認知症予防ゲーム」と名付けた、頭と体を同時に使う、認知症の予防、認知症状の改善、重度化しても希望が持てる、別名“脳のリハビリゲーム”の普及は、今や全国41の都道府県に及んでいます。
昨年12月には全国のリーダーさんに呼び掛けて、レベルアップ研修と交流会を京都で開催しました。

当日のアンケートは99%の回収率で、悩みや喜び、様々な思いが全496件、書かれていました。
リーダーさんたちの悩みや希望は普遍的なものが多く、予防教室への活力が沸くことを願って、一問一答の形で返事を書きました。冊子化することで、参加出来なかった人たちにも役だつかと思うと、1件ずつに回答を書かずにはおられませんでした。

冊子化実現には3ヶ月近くの時間を要しましたが、B5版60ページで完成です。行き詰っても、悩んでも、元気が湧く『魔法のことば』だと、名付け親が言ってくれています。

ご希望の方は下記へお申込みください。送料とも1000円で、NPOの次の活動資金に使わせていただきます。お申し込みをお待ちします。
~~~~~~~~~
郵便払込番号00900-1-223642 加入者名 NPO法人認知症予防ネット
2017/02/14のBlog
[ 00:24 ] [ 理事長から ]
去る12月9日に行なった、全国リーダー研修&交流会でのアンケートには、質問としては20件でしたが、いろんな意見や困りごと感想その他が500件近く、書かれていました。
各地のリーダーさんが似通った問題に直面して悩んでおられることが分かり、責任を感じました。
少々時間を要しましたが、そのすべてに回答を書き、やっと校了に至りました。
欠席した人たちにも、見知らぬ人たちにも、きっと役に立つ、元気の源になると薦められ、冊子化をいたします。
完成しましたら改めてお知らせいたしますので、お求めくださいましたら幸甚です。


2017/02/13のBlog
[ 08:42 ] [ 理事長から ]
2月11日には、「NPO法人まちづくりねっと・うじ」の集まりに参加しました。参加は出たり入ったり時間が自由で、何がテーマと言うことも無いような気楽な雰囲気で、常に数人が勝手気ままにおしゃべりをする会のように見えました。私も夢のように気楽に喋っていましたが、スゴイ提言の場になりました。
宇治市にある文教大学の先生、城陽市にある支援学校の先生、まちづくりねっとの重鎮、以上の3人に、「みんなの認知症予防ゲーム」の一端を体験して頂いて、健常者の認知症予防から重度発症者の改善まで、及び認知症でなくても元氣を失った人たちに元氣を取り戻して頂くことができる効果を、ひとしきり解説させて頂いたのです。
皆さんが興味をもって下さったからですが、「みんなの認知症予防ゲーム」の意味をこれほど深く聞いて頂けたのは初めてで、有り難い日となりました。
3人の要職の方が、身近での導入について検討をして下さる事になったのは、提言でなくて何でしょう。
帰り道では宇治川越えに吹き付ける風雪も苦にならず、明るい気持ちで足の運びも軽く帰りました。
2017/02/02のBlog
[ 22:10 ] [ 理事長から ]
法人設立以来12年目の平成28年11月27日、東京都千代田区一ツ橋にある日本教育会館で日本認知症予防学会主催の「認知症予防専門士」研修会が開催されました。
研修会の実習・実技部門で「みんなの認知症予防ゲーム」が初めて講座科目として取り上げられ、当法人の中村都子副理事長が実技を担当させていただきました。

研修会の受講生は、認知症予防に高い関心をもって、関連施設等において実務経験のあるプロの方たちです。
 このゲームに実際に接するのは初めて、ということで、目を見開いて適不適の観察・一つずつのゲームの意義を、余すところなく吸収されたそうです。なかでも一番印象深かったのが、認知症の気配が見られる高齢者に、ゲームの上達をはかるのではなく、「グーチョキパー」と称している腕の運動の、加速の付け方によって全員をほとんど同時に振り落とすような計画的な働きかけを必要とするゲームの実技、その意義・解説に、「こういう考えは初めて」という感想の報告を受けました。

中村副理事長談 
初めて認知症予防専門士研修会のアクティビティの講座を任されたので緊張しました。12名の受講生さんを受け持ち、ゲームの紹介、経緯等を伝え、この日は13種のゲームを実施しました。受講のみな様は緊張されていたと思いますが、初めてのことで大変勉強になりました。
2016/12/31のBlog
[ 21:55 ] [ 事務局から ]
2016年12月9日に開催した全国大会でのアンケートの整理を終え、質問を集約してその回答を
http://www.n-yobo.net/ 左のホームページ「お知らせ」に掲載しました。関心ある方はご覧下さい。
2016/12/13のBlog
[ 14:30 ] [ 理事長から ]
12月9日全国リーダー研修・交流会を有意義に終了致しました。
各地からお集まりになったリーダーのみな様の認知症予防に対する真摯な思いは研修会における集中力に現れ、交流会の席では暖かな雰囲気を醸しました。
ご参加皆様のアンケートを拝見しましても、大会は成功でした。

顧みますとNPO法人のスタートから、活動内容も少しずつ幅が広くなりました。
広報から始めて、教室運営、次には予防ゲームのリーダー養成講座を手掛け、
養成講座を全国展開できる具体策として、リーダー養成講師の認定制度を開始、
そして今回の全国のリーダーレベルアップ研修会まで進んできました。
全ては超高齢社会の要請に従っての、展開です。
認知症を発症しても幸せに暮らせることを願っての個人活動から、
ここまでの経過を顧みますと、33年の月日が経っていることに、呆然とします。
なぜこんなに長い期間を、要したのか、継続できたのか、不思議な気がします。
皆々様のお力添えの賜物と、しみじみ感じて有り難く思っています。
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