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NPO法人 認知症予防ネット
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2017/08/15のBlog
[ 05:56 ] [ 理事長から ]
認知症専門のデイサービスに、月3回訪問しています。今日8月14日(月)は、14回目の訪問でした。お盆だからでしょうか、利用者さんは少なめの4人。職員はフィリピン・韓国・日本人の3人、私を入れて8人の輪でした。会話は完璧な日本語です。

メンバーさんに相応しい自己紹介、日付の確認も立派にできました。ゲームその1は、順番通りにほぼ出来るようになっています。
介護度4のB子さんは、転倒された後のお顔のあざは消えていました。ご機嫌は良くなかったのですが、穏やかで、ヒステリックな探し物はされません。表情は少し寂しそうというか、足が痛むのかとお察しました。そして椅子を後ろに引いてゲームには参加しないという意思表示をされていましたが、途中から皆とあわせて歌を歌うようになられました。

ゲームその3の太鼓の歌は「アリラン」です。前回、前々回と、「アリランの歌を覚えて来ます」と約束した私でしたが、半分しか覚えることが出来なくて、と言いますと、皆さんが口々に「日本語で歌ったら大丈夫ですよ」と、優しく慰めてくださいました。今日は前の半分は覚えたての韓国語で、後半部分だけを日本語で、皆で3遍ほど歌って太鼓を楽しく終わりました。
利用者さんの優しさとサービス精神に支えられて、どちらがボランティアか分かりません。
アリランの歌は、意味を深刻に深読みしないで、かるーく歌うといいのですね。大発見でした。

8月も半ば、暦では残暑の季節に入りました。
2017/08/04のBlog
[ 06:33 ] [ 理事長から ]
8月5日(土)、灼けつくような外気の中、電車に乗り遅れないように急ぎ足で行きました。目的地は認知症専用のデイサービス、13回目の教室です。

1時間少しで到着したお部屋には、B子さんがおられて、目の下に紫色の大きなあざが出来ていました。此処では話題にしないことが大事な礼儀です。
歩行・発言・聴力には問題なし、誤認・思い込みが激しい介護度4のB子さんですが、目線が合った途端に、弱々しいながらも笑顔になられたので、ほぼ私を覚えてくださり、受け入れて頂けたつもりになりました。

皆さんと一緒の脳活性化ゲームは、年月日の確認から始める事ができるように、皆さんがなっておられます。B子さんは「私は結構」という風情で暫くは背をそらせておられましたが、誘わないで進めていると、いつのまにか手を動かし歌も一緒に歌っておられました。皆さんリズム変化、途中からのスピードアップをマスターして楽しまれます。男性お一人は、まるで仙人も斯くやという風情で窓際の長椅子に1人、飄然と無言でいつもどおり、素知らぬお顔です。

リズムは2拍子も3拍子も、椅子が大きくて1人ずつが離れておられるので、机を叩いての変則です。3拍子の難しいほう、パチンと拍手を入れる方法を試みましたところ、全員揃ってできました。今日の嬉しい特筆事項その1です。

菓子箱に見えるお手玉の箱の蓋を開けた時は、「綺麗」と皆さんが言ってくださり、B子さんは「上手に縫ってある」と褒めてくださいました。概して機嫌はよくなかったのですが、一番嬉しかった交流がありました。私を心配させまいと気遣う言葉をもらったのが特筆事項2となりました。
それは、途中で立ち上がられたので、思わず「どこに行かれるのですか」とお尋ねしたら、「トイレに行くだけ」と、私に囁くように言われたのです。「心配しなくても戻ってくるよ」と聞いた心地になりました。
お手玉の後は太鼓でアリランの歌を合唱して、ジャンケンゲームで終りました。

特筆事項3は、皆で別室に移動して、「蓮茶(はすちゃ)」のご接待に預かりました。茶道の先生が若いお弟子さんを何人か伴ってこられたようでした。綺麗な白磁のような鉢に蓮の花が中央に立ててあって、蓮池ミニ盤の中に煎茶の葉が広がって沈んでいます。味が出たところで柄杓でお茶碗に注ぎ分ける「お点前」を始めて拝見し、あたかも王宮に招かれた気分になりました。

紗のような美しい“ちまちょごり”が、ひときわ涼し気で、短時間でしたが、異国文化を味わうことができました。
2017/07/13のBlog
[ 15:14 ] [ 理事長から ]
一昨7月11日、認知症専門のデイサービスに11回目、うかがいました。
月3回のぺースで曜日を変えて訪問していますので、毎回新しい方とのお出会いがあります。今回は2度目にお目にかかるけれど、ゲーム参加は初めての方C子さんがおられました。
ゲームは毎回、進め方を少しずつプラスしていますので、かなり基準のルールに近づくようになってきています。
教室第1回の時には、何人もの方がチョキの指が出来なかったのでしたが、今では皆さん当たり前のようにチョキが出来ておられます。今回初参加のC子さんは、チョキが出来ません。他の方たちは、チョキが出来ないC子さんに、不審げな顔を向けられます。すかさず全員で「グーは~」、と問いかけつつ全員でグーをしまして、「指を一本立てて下さい」とお願いし、次いで「隣の指を立てて下さい」と、第一回と同じ言い方でチョキを誘導して、C子さんも皆さんに揃ってできました。

そこからは順調にいくかと思いきや、C子さんは、何もかもできない、と言うよりも、説明を丁寧に言っても、言葉がまるきりわからない風情でした。
お手玉廻しでは、C子さんは左の手の平にお手玉を載せる・・・、これができません。右の手でお手玉を掴む、これができません。右隣りの人の手に移す、これもできません。聴力に問題は無いのです。言葉の意味を行動に移すという脳の働きが断線しているとしか見えません。皆の注目を一身に浴びる形になるので、席を代わってもらって、私が隣に座って補佐をしながら皆でお手玉廻しやジャンケンゲームのリボン交換まで楽しんで頂きました。

終了となってから、C子さんが私に囁くように「トイレに行きたい」と言われたので、道案内をして廊下を進んだところで職員さんが追いかけてきて交代して下さいました。失語症とかではないのです。その方は上品なお顔立ちで、スタイル抜群で、楚々とした振る舞いで、穏やかで、お座敷の床の間の前に絹座布団が似合わしいような方です。歩行や発言は問題ないのに、頭の働きがスッポリ抜けているタイプの認知症・・・。初めてお出会いするタイプの方でした。
しかし嬉しかったのは、そのC子さんがリズムのゲームで、5段階加速法に乗って、リズムを楽しんでくださったことです。希望は持てます。また教室で、ぜひお出会いしたいものです。

この施設では、毎年近隣の民生委員ほかの地域役員さんとの話し合いの会が行われていて、次回の集まりでは「みんなの認知症予防ゲーム」が紹介されるらしく、とても光栄に思っています。
2017/06/29のBlog
[ 05:46 ] [ 理事長から ]
6月26日、認知症専門のデイサービスセンターに9回目の訪問に行った。今回は一人でなく、初めての見学希望者同伴だった。
この見学者は既に何年もゲームリーダーの実績があって、ご自分も精神病院の認知症デイケアに慰問の訪問をしておられる遠来の朋である。
教室はデイサービスの室内だが、彼女とは途中から少し離れて座ることができた。
隣席の利用者さんへのフォローぶりを見るともなく見ていると、「出過ぎず、喋りすぎず、適切支援」が完璧で、さすがと思って嬉しかった。
彼女の見学の目的は、認知症が進行していて、「歌(童謡・唱歌)は知りません。覚えることはできません。考えることもできません」と言い募る癖のA子さんに学びたい、私がどのような接し方をするかを、実地に見て参考にしたいという目的なので、内心私は彼女の満足が得られるか否か、緊張していたのだった。
ところがこの日は、いつもと違って、大声で笑うなどは決してされない引っ込み過ぎる癖のA子さんが、不得手なことを言い募られることが無かった。異なる曜日に伺うので、9回目とは言っても毎回お顔を合わす訳ではない。5回目ぐらいの出会いだが、穏やかな日もあるものだなと、思った。
ゲームその1、その2は順番にユックリ目に運んだが、A子さんに「歌は歌わなくて良いですからね」と言い、刺激を小さくと願いながら小さめの声で歌うようにしたのが良かったか、全然声を出されないながらも、リズムの加速に乗られる。そればかりか、お手玉回しも、皆さん大きなイスで机に向かったまま、という条件下、変則ばかりで進めているが、すんなりリズムに乗れているA子さんを見て、内心舌をまく思いだった。
イスが大きくて隣席の人と、お互いが離れているため、ドジョウさんは割愛。
ジャンケンたすき取りゲームも全員座ったままで、楽しんで頂いた。
A子さんは、このときもリボンの本数変更に戸惑うこと無く、1本から2本、3本から5本へと増やしていった。一番先に私がカラッポになって、「ああ、空っぽ」と言って両手を見せると、A子さんは私を慰めるような優しい、にこやかな顔を見せてくださった。
長時間は難しいので、1時間程度でおいとまし、見学参加の彼女と事後のミーティングをした。彼女が、「目当ての困る人が今日はお休みでしたか」と問われたので、「ショートカットのあの方がその人A子さんですよ」と答えたので、信じることができないとばかりに落胆させてしまった。せっかく遠隔地から、現場実習のつもりで来られたのに、申しわけなかった。
考えてみると、私なりに回数を重ねて、個人対応の仕方を掴めるようになって居ることに気づいて、密かに安心したのだった。次回もうまく進めることが出来るかどうかは疑問だが、苦労を積めば積むほど、報われるような気がする。
2017/06/23のBlog
来る7月、日本認知症予防学会 認知症予防専門士制度委員会主催による、認知症予防専門士講座関西研修会が大阪において開催され、当法人の中村副理事長が2グループの実践セミナーを担当することになりました。
認知症予防専門士を目指す方々に、「みんなの認知症予防ゲーム」を伝達させていただけることは、願ってもない、とても有り難いことです。
地味な活動をここまで継続し、当法人が研究深化させた「みんなの認知症予防ゲーム」について、今後ますます、理解・賛同いただける方々が各地に増える機会ともなるでしょう。
超高齢社会に少しでも貢献できるように、今年後半を前にして気を引き締めて、一歩一歩着実に前進してまいりますので、ご指導ご鞭撻くださいますよう、よろしくお願い申し上げます
2017/06/18のBlog
去る6月17日、認知症専門のデイサービスに8回目の訪問に行った。
もうすっかりお顔なじみになっているので、皆さん笑顔で迎え入れてくださる。最初の時に強い情緒不安定で話しかけるなどとても出来なかった方が、今日は軽い症状のようにお見受けした。
しかしうろうろと動かれるので、ゲームに誘うのを控えて、他の方たち数人と一緒に、日付の確認を初めて実施した。1から10、数え歌と順番に進めた。
皆さん最初から一緒に歌を歌える方たちばかりだったので、グッパーも、でんでん虫も、ユックリと、超特急と言いながら少し早めたりして、速度変換を楽しみながら、お手玉回しまで進むことができた。
情緒不安定な方がゲームを尻目に、ぶつぶつ言いながら部屋を出たり入ったりされる内に、フト目が合って、お互い微笑の交換ができた。デイの他の利用者さんたちは、日常的にこの方の症状をよく知っておられるので、部外者の私が重点的に扱うと、部屋全体のムードに陰をさすことになる。だからあまり目立たぬようにと静かな声で「鞄の中にないのですかぁ」とか、「おうちに用事が一杯あるのですねぇ」とか心を籠めた共感を表しながら、「ここに如何ですか?」とイスを勧めるお誘いを、時間を空けて数回くり返して言ううちに、何か不機嫌な独白をぷりぷり言いながらも、イスに座られた。
「歌はうたわなくて良いので、手だけ一緒に、できたらお願いしますね」
と言って3拍子、4拍子のゲームをゆっくりめに進めていると、手を動かすようになられた。そのうちに、ユックリばかりであったがリズムに乗るように変化された。ああ矢張り、と私は波打つ気持ちを抑えて、今日のところはスピードアップを入れないまま、静かに二つ、三つとゲームを一緒にして終わった。
ここでのゲームは終始イスに掛けたままであるが、指や腕を動かし、同時に歌を歌うそれだけの運動量で、全身運動のように汗ばんでくるので、お顔色も良くなられ暑そうでもあったので、疲れられないようにと1時間そこそこで早めに切り上げた。
たまたまの成功だが、ゲームに誘うことができて、険しかった表情がやわらかな笑顔に変わられる時間をもてるのは、私自身の元氣の源である。
有り難い経験を積ませていただいている。
2017/05/31のBlog
第2回KBSカルチャー本校 「特別講座」 “脳活性化みんなの認知症予防ゲーム”
ゲームリーダー養成講座

第2回開催日:6月24日(土) 25日(日)2日間
時間:2日とも10:00~16:00(昼休み1時間)
受講料:12,000円(全2回分、税別、) 教材費:1500円
備考:2日間受講された方には修了証を授与。
予約:電話(下記)でカルチャーセンターにお願いします。

講師;中村都子(くにこ)NPO法人認知症予防ネット副理事長・介護福祉士・介護支援専門員・日本認知症予防学会認定認知症予防専門士

講座特徴
「脳活性化(みんなの認知症予防)ゲーム」は、認知症発症の先送りや軽度及び重度からの引き戻しだけではなく、心身の不調で元氣を失っている方にも、また年齢を問わず楽しめる脳と体の活性化ゲームです。

誰もが明るく楽しく暮らし続けられることを願って、心身を活性化する工夫が、簡単なルールの中にいっぱい詰まっています。

この凝縮された心くばりが比類の無い効果を上げます。様々なゲームのコツを会得して、職場や地域で活用できるよう、ゲームリーダーの技を学びませんか?


講座のお問い合わせ 電話;075-441-4161 FAX 075-441-4169
月~金曜日 10:00~18:00
土曜日 10:00~16:00
日曜・・祝日 休み 
住所:京都市上京区烏丸上長者町 KBS京都放送会館3F

KBSカルチャー(京都放送カルチャーセンター)は、KBS京都の文化事業として、1981年春4月、京都御所西で開校されました。
2017/05/30のBlog
[ 14:25 ] [ 事務局から ]
5月27日(土)、総会は無事に終わることが出来ました。
総会が終わる頃には、次の記念講演の、「毎日がアルツハイマー・ザ・ファイナル」完成応援イベント」を目指す方たちが次々と入場されて、およそ倍近い人数の参加となりました。
宇治市の城南新報、洛南タイムス2社の取材もあり、認知症の問題について、いろんな分野の方が、いろんな立場・視点で話題提供の場を持つ事が出来たと思います。
ご参加の皆さま、有り難うございました。
2017/05/01のBlog
2017年 5月27日(土)13:30から第13回通常総会を 行います。
14:30より第2部として、下記のイベントを行います。参加ご希望の方は、下記へお申し込み下さい。
電話:FAX 0774-45-2835 メールnpo@n-yobo.net


 映画監督、関口裕加さんが、 アルツハイマーのお母様の日常を2年半にわたり撮影した動画をYouTubeにアップ、多くの人の共感を得てアクセス100万。
この動画を基に製作されたドキュメンタリー映画「毎日がアルツハイマー」、皆さんご覧になりましたか? 

この映画は、アルツハイマー型認知症ながら、言いたいことを言い、元気一杯、楽しく暮らしていらっしゃるお母様と介護する家族の姿が、専門家の話も交えながら、ユーモアー溢れるタッチで描かれています。
関口監督は、この作品に続き「毎日がアルツハイマー2~関口監督イギリスへ行く編」で、イギリスの「パーソン・センタード・ケア」を取材し、認知症ケアのあり方を探り、そして、いよいよ「毎日がアルツハイマー ザ・ファイナル」で、看取りと死をテーマにシリーズ完結編の完成に向けて取り組んでいらっしゃいます。

 NPO法人認知症予防ネットは、総会後の公開特別イベントとして、 関口裕加監督を宇治にお招きし、
「 毎日がアルツハイマー・ザ・ファイナル完成応援イベント」を企画しました。
当日は、ファイナルの特別映像の上映(約10分)があります。お母様との日常、映画製作の裏話、家族、介護、そしてファイナルのテーマ看取りと死などなど、関口監督ならではの語りと映像、そして監督との交流を通して、認知症と認知症家族、そして認知症社会のあり方をじっくり考える、楽しくて濃い時間を過ごしたいと思います。

 認知症予防に取り組んでいる「みんなの認知症予防ゲーム」のリーダーさん、介護に携わっている皆さん、認知症に関心のある方、NPO法人認知症予防ネットの会員でない方も大歓迎です。皆さん奮ってご参加ください。
 
 長編動画「毎日がアルツハイマー」公式サイト http://maiaru.com/
 
 「毎日がアルツハイマー ザ・ファイナル」完成応援イベント
日 時:2017年 5月27日(土) 14:30~15:30
場 所:JR宇治駅前市民交流プラザ「ゆめりあうじ」
資料代:500円
 
 イベントプログラム
 毎日がアルツハイマー特別映像上映(約10分)
 関口監督トーク(約40分)
 監督との交流・質問タイム(約10分)
2017/04/22のBlog
[ 22:28 ] [ 理事長から ]
4月21日、京都市内の認知症専用のデイサービスセンターに、2度目の訪問をしました。初回に伺った時にはチョキが出来ないことを発見していたので、今回はどのように克服しようかと構えて部屋に入りました。曜日が違うので、顔ぶれは違いますが、お一人だけお顔を覚えていました。
その方は、前回とは別人のように穏やかな笑顔を度々見せておられました。
チョキをなんとか出来ますようにと念じながら、先ず「グーはできますか~」と言ってグーの手を見せると、皆さん出来ました。「パーはできますか~」とパーの手を見せながら尋ねると、皆さん出来ました。「では一本指をたててください」と一本指立てを見せながら言うと皆さんできました。嬉しくなって、「では指を2本たててください」と二本立てて言うと、なんと皆さんできました。チョキです。すっかり嬉しくなって、左右ともグーと、左右ともチョキをこの日のルールと思い定めて歌を入れました。本来のでんでん虫もできました。
どっしりした大きめのイスに、ゆったり座っておられるので、隣人との膝タッチのゲームは出来ません。ゲーム「その1」まがいを臨時の思いつきでいろんな童謡を歌って楽しんで頂きました。ゲーム「その2」まがいも幾つもしました。2拍子、3拍子、4拍子まで到達しました。尤もルールはその場の思いつきで、机を両手で叩いて、「まーえ~、みーぎぃ、ヒ~ダリポン~」とリズム的には本格4拍子が打てるようになって、歌(記憶引き戻し)も唱いながら充分にリズム感を体で表して頂きました。良い意味の「ながら族」を楽しんで頂いて、リーダーの私は大いに満足しつつ、休みをたくさん挟んで、ほぼ1時間近くを過ごしました。
8人の利用者さんと聞いていましたが、お風呂交代で退席されたり、途中参加の方も何も違和感はありませんでした。大きな声で自ら歌いながら、リズムに合わせて机や手を叩いて、即席ルールのゲームですが、「みんなの認知症予防ゲーム」の本質、脳の機能を幾通りも同時進行させる原理は同じです。
しかも加速にも上手く合わせて下さったので、言うこと無しの立派な「脳活ゲーム」だと認めたいです。
データやエビデンスの研究対象には出来なくても、この時間、ずーっと自然な笑顔で、間のおしゃべりもとても和やかだったので、浦島太郎の歌ではないが、「♪時間のたつのもゆめのうち」と、そのような時間を過ごしました。ボランティア冥利に尽きる自己満足なデイ訪問でした。
前回にはチョキの指が出来なかったが今日の顔ぶれでは出来た・・・。是はなぜかと言うと、前回が失敗だったので、工夫してグーからパー、次に指一本立ててから指二本たてると、順序を踏んで丁寧に導入したからに他ないと思います。こういう臨機応変は終わり良ければ全て吉で、レベルがかなり低くなった方たちには、簡単な動きで導入部分を丁寧にする事でその日の成功に持っていけるのだと思い知らされました。良い笑顔を見せて頂いて、「また来ますね」とお別れしたのは、真実本心からの言葉でした。あぁ次回が楽しみです。ボランティア冥利に尽きる喜びです。
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