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NPO法人花と緑のネットワークとよなか
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2023/10/26のBlog
本日26日(木)朝から市内保育園児が「とよっぴー農園」を訪れサツマイモの収穫を行いました。

少し硬めの畑、小さなスコップでは無理なことからスタッフが大きなスコップで回りを掘って援助して作業を開始しました。

少しづつ顔を出すサツマイモ、どれだけの大きさか興味を抱きつつ掘っていました。

約1,000株を育てたサツマイモ。残り少なくなっています。多様な市民(老若男女・家族・保育園児・自治会など)に参加いただき、ほぼ完結です。

最初のころは小ぶりで心配ありましたが、後半は満足できいる成果物に、約7か月係わってきたスタッフも汗と努力が報われたようです。

コツコツと積み重ねた時間だけ、成果に現れた様子で安心した本日の収穫行事でした。
本日26日(木)朝から市内中学校の3生徒が緑と食品のリサイクルプラザで職業体験をしました。

約3時間弱の短い時間ですが、凝縮した経験をしました。

堆肥製造施設の説明を受けた後、日ごろスタッフが行ってる撹拌槽堆肥の温度測定や剪定枝投入後の均等作業、第2次熟成槽での堆肥の切り返し作業での水散布、堆肥の撹拌終了後の整頓作業等を経験しました。

臭気の漂いには少し閉口の様子ですが、スタッフの指示に基づきスムーズな作業を熟していました。

途中、堆肥製造と資源循環活動を担う当法人の活動紹介を行い、最後は「とよっぴー農園」でサツマイモを2株収穫、緊張も解れ笑顔がありました。

同施設を選んだ動機を聞くのを忘れましたが、日ごろの作業を助けていただき感謝です。

全国には同様の施設が存在します。しかし、NPOが製造から製品を活用して市内で資源循環の活動を展開する事例は稀です。

その点の理解も深まれば体験の成果が挙がるものと確信しました。

ちなみに当法人担当者は対象生徒の学校出身でした。
2023/10/25のBlog
本日25日(水)は今月最後の「とよっぴー」有料配布活動です。

朝8時過ぎには先行のスタッフが準備作業を始め、9時ごろほぼスタッフが集まりました。

21日(土)の「とよっぴーフェスタ」の労に感謝し、時期的にどれぐらい来場者があるか予測がつかない説明を行なってスターとしました。

多い時のような車の列ができる光景は最後までありませんが、それでも、47人(自動車・2輪車)の方が来られ225袋を配布することができました。

昨年同期と比較すると減少です。しかし、定期的購入は定着した感があり、内心ほっとしたところです。

価格の値上げ2回目の有料配布です。前回同様、購入者からの苦情もなく、スムーズな活動ができました。

また、「とよっぴー倶楽部」会員のサツマイモ収穫は7人方が掘られました。

朝方の天気予報では雷鳴とのこと、でも、秋晴れでその心配もない活動展開ができました。

2023/10/24のBlog
21日(土)、緑と食品のリサイクルプラザを会場に「とよっぴーフェスタ」”2023”(農と食の資源循環のフェスティバル)を開催しました。

朝方の冷え込み、途中での北風や曇り空もあり、絶好なイベント日和とは言えませんが、開始の1時間前から来場者が並び、オープン時には続々と入場が続きました。

この時期は市内で多くのイベントや行事があり、また、場所的に不便な所から、訪れるには不便な場所にもかかわらず、家族連れでの来場が多数でした。

当日のメインはサツマイモ収穫とバルーンアートです。前者は138組の家族主体に挑戦、仄々とした風景が広がりました。また、後者ではお歌を一緒に歌いながら、制作物がプレゼントされ、和気あいあいの雰囲気が周りを包みました。

コロナの5類移行を受け、飲食コナー(焼きそば・フランクフルト・焼き鳥・おからドーナツ・たこせん)は昼時も挟み賑わいました。

大学生がボランティアとしてスタッフ参加し、例年と違って若い方の元気な姿と応対があり、今までと違ったフェスタが印象的でした。

昼過ぎには寒さも厳しく、来場が途切れ、自然的にフェスタの終焉を迎えたところです。

来場者(パスポート配付数)480人、スタッフ・関係者を合わせると600人を超え、昨年度を上回る成果を得たところです。

市の関係部局・NPO・市労働組合などによる実行委員会方式のイベントは事故もなく、また、来場者から「良かった」との声もいただきながら、幕を閉じたところです。

イベントは事前準備と撤収作業という裏方の見えない活動に支えられ、当日の各出店を訪れる人々との交流や対話がイベントの醍醐味、そして参加型イベントに凝縮されるサツマイモ収穫などは家族の絆なの場です。これらの集大成が見事に完成したフェスタでした。

2023/10/19のBlog
[ 09:57 ]
小学校給食の残渣類を活用して土壌改良材「とよっぴー」(資源循環堆肥)を製造する緑と食品のリサイクルプラザの見学を兼ね、農園に触れていただきながら、市内での資源循環の仕組みを学ぶイベントです。

多くのご参加をお待ちしています。
遅くなりましたが、17日(火)はお馴染みの「とよっぴー農園」における「やさいクラブ」(秋組)の作業日でした。

秋晴れの下、カブ・小松菜の種まきを行い、日野菜の間引きを済ませ、ダイコンの追肥、ジャガイモの芽かき、畝の補強、草抜き、さらには花壇の雑草抜きとポット上げ、と多くの作業をこなしました。

会員他は秋組の参加者が1人でしたが、絶好の天気で爽やかさもあり、作業が進みました。

これからの秋の深まりにつれ、作物の成長が楽しみです。
2023/10/18のBlog
本日18日(水)、朝から「とよっぴー」の袋詰め作業を行いました。絶好の秋晴れです。
作業では少し汗が滲んできますが、つい最近の気候ではなく、作業が捗ります。

本日は、10kgに加えストックが底をついた3kgも作業です。

一応、10kgにスタッフが集中、10kgを終えた時点から3kgに全員がかかりました。

以前は男性スタッフでの作業でした。最近から女性スタッフも参加しています。

早いスタッフは朝8時から準備し、9時に本格作業を行い、10時30分はすべて終えました。

「とよっぴー」の有料配布に備えて事前準備の袋詰め作業は月2回~4回程度、定期的に実施しています。

年内は来月の2回を含め後3回(10/25)で終わりますが、有料配布の販売数を念頭に無駄にない作業を毎回行っています。

ちなみに本日は10kg285袋、3kg215袋を詰めました。

スタッフの皆さん、ご苦労様でした。次回の販売期待です。
2023/10/17のBlog
14日(土)、「とよっぴー」有料配布が終了とともに、サツマイモ収穫行事を行いました。対象は地域自治会の大人7人と子ども10人が参加しました。

今回で3年連続の取り組みです。

最初に「とよっぴー」の製造施設を見学していただき、堆肥化の意義や資源循環の大切さに理解を深めていただきました。

その後、メインの収穫作業です。家族単位で収穫に挑戦、昨年経験の子どももいますが、
初めての子は慣れない手つきで掘っていました。

自治会そして家族で行事が行われる姿は、地域コミュニティが希薄化している中での貴重な交流の場です。

皆さん日ごろからに付き合いの深さが恒間みられ、意義の深い自治会活動です。「とよっぴー農園」もその一役を担ったところです。
14日(土)、「とよっぴー」の有料配布と同時に、堆肥化事業の市民応援団(年会費1,000円)の会員を対象としてサツマイモの収穫活動を実施しました。

当日は8人の会員が「とよっぴー」の購入または収穫だけに訪れ、畑で2株の収穫を行いました。

今年は雨が少なく、印象的には成果物は小ぶりです。また、畑の土が固い傾向にあり、小さなスコップでは大変なことから、大きめのスコップで土を起こしながら、サツマイモに傷をつかないように、皆さん掘っておられました。

少し小さい場合は、補填をしながら、皆さん返っていただきました。

次回は、25日(水)です。

倶楽部は、堆肥化事業を支持し支えていただく仲間です。市民活動のから生まれた全国でも例を見ない、堆肥化事業と「とよっぴー」を通じて広がる資源循環の輪は、地域の活性化はのみならず、多くの市民や行政とそして市民組織の連携によって成立しています。


14日(土)は10月最初の「とよっぴー」有料配布です。最近の諸物価高騰や当法人の運営会計の安定も含め今月から価格の値上げを決めた最初の活動です。

事前に3回の価格調査を行い、購入者の思いなどを聞きながら踏み切ったものの、少し不安のよぎる中での活動です。

最初数台の車が並び、気持ちが和らぎましたが、その後は少し間が空きながら購入者が訪れました。

値上げの質問や苦情もなくスムーズな対応に終始し、表題の購入者と販売数が確保でき、一安心でした。

2002年の販売開始以来、今回が2回目の改定です。活動領域が広がるのつれ経費も増え、運営のための財政確保も、組織の課題です。

今後も良質な「とよっぴー」の製造に努め、資源循環活動が広がることを念じ、活動を進ます。