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2013/03/06のBlog
[ 14:59 ]
[ 雑誌・編集取材 ]
3月1日、無事、春号を発行することが出来ました!
今回は、印刷データーを渡す間際にインフルエンザに罹り、
どうなることかと、心配しましたが、
何とか、発行日に間に合うようにデーターを渡すことが出来ました。
阪急芦屋川の大利書店、
阪神間のジュンク堂書店に並んでおりますので、
ぜひ、手にとってごらんください。
黒衣
今回は、印刷データーを渡す間際にインフルエンザに罹り、
どうなることかと、心配しましたが、
何とか、発行日に間に合うようにデーターを渡すことが出来ました。
阪急芦屋川の大利書店、
阪神間のジュンク堂書店に並んでおりますので、
ぜひ、手にとってごらんください。
黒衣
「まわしよみ新聞」のワークショップを取材させていただいた
パンダ整体院に記事を掲載した春号をお贈りすると、
写真のように宣伝してくださいました。
ありがとうございます。
少しでも若い人にも読んでもらえると、
励みになります。
パンダ整体院に記事を掲載した春号をお贈りすると、
写真のように宣伝してくださいました。
ありがとうございます。
少しでも若い人にも読んでもらえると、
励みになります。
2013/02/03のBlog
[ 16:54 ]
「まわしよみ新聞」ってご存知ですか?
大阪は新聞に因縁の深い街。
宮武外骨の「滑稽新聞」は大阪で誕生し、
朝日も産経も毎日も元は大阪が発祥の地。
そんな大阪から、「まわしよみ新聞」なるものが誕生しました。
どんなしろものか、ワークショップを体験しようと、
三宮のパンダ整体院に行ってきました。
ワークショップを企画運営されている柏原修院長は30代半ば。
一緒に出迎えてくださったスタッフの安森正子さんもそれぐらいか?
急に、若い人の中にオジンが紛れ込んだようで、申し訳ないような気持ち。
いつもは、にっちのおば様方、高齢者とばかり話しているから、
ちゃんと話せるかしらと身構えてしまった。
少し遅れてこられた松本典子さんを入れて参加者は全部で4人。
集まった新聞は、私が買っていった夕刊フジのほか
MJ(日経マーケティングジャーナル)、神戸新聞、大阪日日新聞。
大阪は新聞に因縁の深い街。
宮武外骨の「滑稽新聞」は大阪で誕生し、
朝日も産経も毎日も元は大阪が発祥の地。
そんな大阪から、「まわしよみ新聞」なるものが誕生しました。
どんなしろものか、ワークショップを体験しようと、
三宮のパンダ整体院に行ってきました。
ワークショップを企画運営されている柏原修院長は30代半ば。
一緒に出迎えてくださったスタッフの安森正子さんもそれぐらいか?
急に、若い人の中にオジンが紛れ込んだようで、申し訳ないような気持ち。
いつもは、にっちのおば様方、高齢者とばかり話しているから、
ちゃんと話せるかしらと身構えてしまった。
少し遅れてこられた松本典子さんを入れて参加者は全部で4人。
集まった新聞は、私が買っていった夕刊フジのほか
MJ(日経マーケティングジャーナル)、神戸新聞、大阪日日新聞。
やり方は、まず、回ってきた新聞を読んで、
それぞれが「これは面白い!」と感じた記事を切り取っていく。
その日の夕刊フジのトップは、中国からのスモッグと冬柴に懲役5年の判決。
私が切り取ったのは「僧侶が就活研修をはじめる」の記事。
次に、神戸新聞、日日新聞と回ってきた。
大阪日日は初めて読んだけれど、意外と内容のある新聞でビックリした。
そこに具体美術の吉原治良の伝記が連載されていて、
彼が、具体の中では超ワンマンだった、と知ってびっくり。
具体美術の画家といえば、吉原にしろ、元永定正にしろ、
伝統を打ち破るような自由奔放な作品で名高い集団のはずが、意外や意外。
他の参加者が選んだのは、「おでん電車」の記事。
能勢電鉄が今年4月に開業100周年を迎えるに当たり、
変り種電車を走らせているもののひとつ。
通勤電車でこれをやってくれればな、との意見が出る。
飲み物4種類とおでん盛り合わせ、弁当と運賃で3,800円。
ちょっと高いな、と思った。そして、この記事が一面トップに選ばれた。
さらに「エアーディナー世界大会」の記事。
つまり、世界の料理を食べる様を、
エアー(エアーギターのような)でやる大会とのこと。
世界大会にもかかわらず参加者は5人ぐらいだったらしい。
そのおかしさが受けた!
天気予報を切り取った人もいた。
花粉情報まで載せるくらいなら、放射能の情報も載せるべきだ、という主張。
ちょど、その日から、
大阪で東北から運ばれてきた瓦礫の焼却が始まったらしい。
そのほか、37冊の漫画を万引きして逮捕された高校生と中学生の記事。
イングマールベルイマン監督のイングリッドバーグマン主演の
「秋のソナタ」がリバイバル上映される記事。
韓流ドラマ「冬のソナタ」との関係は?で選ばれた。
それぞれが「これは面白い!」と感じた記事を切り取っていく。
その日の夕刊フジのトップは、中国からのスモッグと冬柴に懲役5年の判決。
私が切り取ったのは「僧侶が就活研修をはじめる」の記事。
次に、神戸新聞、日日新聞と回ってきた。
大阪日日は初めて読んだけれど、意外と内容のある新聞でビックリした。
そこに具体美術の吉原治良の伝記が連載されていて、
彼が、具体の中では超ワンマンだった、と知ってびっくり。
具体美術の画家といえば、吉原にしろ、元永定正にしろ、
伝統を打ち破るような自由奔放な作品で名高い集団のはずが、意外や意外。
他の参加者が選んだのは、「おでん電車」の記事。
能勢電鉄が今年4月に開業100周年を迎えるに当たり、
変り種電車を走らせているもののひとつ。
通勤電車でこれをやってくれればな、との意見が出る。
飲み物4種類とおでん盛り合わせ、弁当と運賃で3,800円。
ちょっと高いな、と思った。そして、この記事が一面トップに選ばれた。
さらに「エアーディナー世界大会」の記事。
つまり、世界の料理を食べる様を、
エアー(エアーギターのような)でやる大会とのこと。
世界大会にもかかわらず参加者は5人ぐらいだったらしい。
そのおかしさが受けた!
天気予報を切り取った人もいた。
花粉情報まで載せるくらいなら、放射能の情報も載せるべきだ、という主張。
ちょど、その日から、
大阪で東北から運ばれてきた瓦礫の焼却が始まったらしい。
そのほか、37冊の漫画を万引きして逮捕された高校生と中学生の記事。
イングマールベルイマン監督のイングリッドバーグマン主演の
「秋のソナタ」がリバイバル上映される記事。
韓流ドラマ「冬のソナタ」との関係は?で選ばれた。
それぞれが、3つくらい記事を選ぶと、
選んだ理由をプレゼンする。
そこから、意見交換が始まる。
コミュニケーションツールとして回し読み新聞が、
注目されている理由だ。
私が切り取った「僧侶が就活研修」の記事は、
坊さんは元々そういう役割を持ってたはずや、
それを、僧侶がしなくなったから…、
から始まって、寺院の閉鎖性まで話が及んで、
「就活」ってなんやろ?まで、問いかけていった。
「最初に就職したとき、学歴が問題になるくらいで、
後は、全然関係ない」というところまで話が達した。
まわしよみ新聞は何回か、にっちでもやってみると面白いと思った。
高齢者を交えてやれば、面白い展開になるはずだ。
7時半に始まったワークショップ。
終わってみれば、
11時近く。
久し振りに使った頭は加熱状態。
選ぶ記事が固すぎていかん、と思ったのと、
自分の知識がいかにうろ覚えであることか、と反省しきり。
快く老人を受け入れてくださった皆さん、
ありがとうございました。
愉しい時間を過ごしました。
にっちでも一度やってみます。
選んだ理由をプレゼンする。
そこから、意見交換が始まる。
コミュニケーションツールとして回し読み新聞が、
注目されている理由だ。
私が切り取った「僧侶が就活研修」の記事は、
坊さんは元々そういう役割を持ってたはずや、
それを、僧侶がしなくなったから…、
から始まって、寺院の閉鎖性まで話が及んで、
「就活」ってなんやろ?まで、問いかけていった。
「最初に就職したとき、学歴が問題になるくらいで、
後は、全然関係ない」というところまで話が達した。
まわしよみ新聞は何回か、にっちでもやってみると面白いと思った。
高齢者を交えてやれば、面白い展開になるはずだ。
7時半に始まったワークショップ。
終わってみれば、
11時近く。
久し振りに使った頭は加熱状態。
選ぶ記事が固すぎていかん、と思ったのと、
自分の知識がいかにうろ覚えであることか、と反省しきり。
快く老人を受け入れてくださった皆さん、
ありがとうございました。
愉しい時間を過ごしました。
にっちでも一度やってみます。
2013/01/24のBlog
[ 14:55 ]
[ 身辺雑記 ]
18日、肝臓癌のため薗田光子さんが
旅立たれました。まもなく67歳でした。
にっちには雑誌の配送作業や手紙書き、
近隣の読者への手配りなど、
縁の下の仕事に徹して、
にっちを支えてくださいました。
2005年発行の34号で、
「阪神淡路大震災から10年」の特別対談を企画したとき、
東灘で被災された体験を語ってくださいました。
壊れた住まいの下敷きになり、
8時間後に救出されたとのことでした。
「年老いた両親の面倒を見るまでは死ねない」、
その一念だった、と語っていました。
座談会での薗田さんの言葉を拾ってみます。
「私はね、この地震で、人生には無駄がないと痛切に感じました。
これまで培ってきた人間関係とか、そういうのがすべて役に立ったんですね。
逆に言えば、、これまでの人生は地震のためにあったんじゃないか、
と思えるほど、多くの人に助けられました」
そして、「やっぱり、生きているんじゃなくて、生かされているっていうのを、
凄く感じました」と被災者5人の特別対談を結んでいます。
薗田さんは両親を最期まで看取り、1年余りの闘病の末、旅立ちました。
ご冥福をお祈りします。
にっち倶楽部スタッフ一同
旅立たれました。まもなく67歳でした。
にっちには雑誌の配送作業や手紙書き、
近隣の読者への手配りなど、
縁の下の仕事に徹して、
にっちを支えてくださいました。
2005年発行の34号で、
「阪神淡路大震災から10年」の特別対談を企画したとき、
東灘で被災された体験を語ってくださいました。
壊れた住まいの下敷きになり、
8時間後に救出されたとのことでした。
「年老いた両親の面倒を見るまでは死ねない」、
その一念だった、と語っていました。
座談会での薗田さんの言葉を拾ってみます。
「私はね、この地震で、人生には無駄がないと痛切に感じました。
これまで培ってきた人間関係とか、そういうのがすべて役に立ったんですね。
逆に言えば、、これまでの人生は地震のためにあったんじゃないか、
と思えるほど、多くの人に助けられました」
そして、「やっぱり、生きているんじゃなくて、生かされているっていうのを、
凄く感じました」と被災者5人の特別対談を結んでいます。
薗田さんは両親を最期まで看取り、1年余りの闘病の末、旅立ちました。
ご冥福をお祈りします。
にっち倶楽部スタッフ一同
2013/01/16のBlog
[ 17:39 ]
[ 身辺雑記 ]
今年も、嵐山のお寺に行ってきました
毎年 このお寺では初寅の日に檀家さんの集まりがあります
住職さんのお話が面白いので、
確か 2、3年前のブログにも法話を書いたことがありますが、
今回も、おしらせします
干支もいろいろあるけれど
巳さんの良い話はあまりありません
ほんとにないのです
それでも
たとえば しめ縄は蛇の雄と雌とまじわりのかたちです
救急車についているマークも杖に蛇がまいています
御釈迦さんの守り神は蛇で、
インドでは蛇なのですが
中国にいくと龍になります
だから、龍の原型が蛇ですね
また 蛇は何回も脱皮して大きくなっていきます
蟹や蝉も脱皮しますが一回だけ
人間も何回も脱皮して成長していかなあきません
というお話しでした
さて、いざ脱皮といっても
私の場合は原型についてる皮がないから
その皮をつけながらすぐはがしていくのでは
大変いそがしい piro
毎年 このお寺では初寅の日に檀家さんの集まりがあります
住職さんのお話が面白いので、
確か 2、3年前のブログにも法話を書いたことがありますが、
今回も、おしらせします
干支もいろいろあるけれど
巳さんの良い話はあまりありません
ほんとにないのです
それでも
たとえば しめ縄は蛇の雄と雌とまじわりのかたちです
救急車についているマークも杖に蛇がまいています
御釈迦さんの守り神は蛇で、
インドでは蛇なのですが
中国にいくと龍になります
だから、龍の原型が蛇ですね
また 蛇は何回も脱皮して大きくなっていきます
蟹や蝉も脱皮しますが一回だけ
人間も何回も脱皮して成長していかなあきません
というお話しでした
さて、いざ脱皮といっても
私の場合は原型についてる皮がないから
その皮をつけながらすぐはがしていくのでは
大変いそがしい piro
2013/01/07のBlog
[ 12:51 ]
[ 身辺雑記 ]
年末来、
気になっていたホームページを更新しました。
印刷用のデーターをPDFに変換して、
リンクを張るだけ、の簡単製法なんですが、
サボり癖がついて、ついつい、
新年までずれ込みました。
『百歳の肖像』やら
橋本武先生の『折々のうた』など、
貴重なシリーズがあるんで、
今年は、丁寧に更新していきます!
どのヴァージョンからかPDFに虫食いが出来るようになり、
うんざりしていたのですが、このたびは、その部分も修正しました。
橋本先生の短歌も虫食いなしに読めるようになりました。
お試し下さい。
気になっていたホームページを更新しました。
印刷用のデーターをPDFに変換して、
リンクを張るだけ、の簡単製法なんですが、
サボり癖がついて、ついつい、
新年までずれ込みました。
『百歳の肖像』やら
橋本武先生の『折々のうた』など、
貴重なシリーズがあるんで、
今年は、丁寧に更新していきます!
どのヴァージョンからかPDFに虫食いが出来るようになり、
うんざりしていたのですが、このたびは、その部分も修正しました。
橋本先生の短歌も虫食いなしに読めるようになりました。
お試し下さい。
2013/01/05のBlog
[ 20:21 ]
[ 身辺雑記 ]
2012/12/31のBlog
[ 13:32 ]
[ 雑誌・編集取材 ]
2012/10/23のBlog
[ 16:11 ]
[ 身辺雑記 ]
今日10月23日は小八木路世さんとお別れの日
バス停からにっちの事務所まで
小八木さんが歩いていた道にある
3本の金木犀が まさに今、満開でした
にっち倶楽部の立ち上げのときから
ともに頑張ってきた
小八木路世さんが、3年間の闘病もむなしく、
20日の夜、旅立ちました。
肺がんによる67歳を目前にした早すぎる死でした。
寂しくてなりません。
小八木さんは明るく愉快な人でした。
持ち前の人懐っこさは、
高齢者のインタビューにはうってつけでした。
初対面の百歳さんも、
いつの間にか、
家族にも言わないようなエピソードを
話し始めていたりしました。
事務所では「賑わし」係りとして、いつも、
編集で切羽詰った私たちの尖った神経をほぐしてくれました。
にっちにはかけがえのない人だったのに、
残念でなりません。
小八木さん、つらい治療からやっと開放されたね。
“絶対に治って、にっちの活動に戻ってくるから、
居場所をなくさないで” と何度も繰り返していました。
どうか、安らかに眠ってください。
小八木さんと共に育ててきたにっち倶楽部を
私たちは、体力が許す限り続けていきます。
それが一番の小八木さんへの供養になるでしょう。
これまで取材に応じてくださいました方々、
にっちを応援くださっている皆様、
生前のご厚情に、小八木に代わり、
心より御礼申し上げます。
私たちとともに、
小八木路世さんのご冥福をお祈りいただければ幸いです。
にっち倶楽部 一同
バス停からにっちの事務所まで
小八木さんが歩いていた道にある
3本の金木犀が まさに今、満開でした
にっち倶楽部の立ち上げのときから
ともに頑張ってきた
小八木路世さんが、3年間の闘病もむなしく、
20日の夜、旅立ちました。
肺がんによる67歳を目前にした早すぎる死でした。
寂しくてなりません。
小八木さんは明るく愉快な人でした。
持ち前の人懐っこさは、
高齢者のインタビューにはうってつけでした。
初対面の百歳さんも、
いつの間にか、
家族にも言わないようなエピソードを
話し始めていたりしました。
事務所では「賑わし」係りとして、いつも、
編集で切羽詰った私たちの尖った神経をほぐしてくれました。
にっちにはかけがえのない人だったのに、
残念でなりません。
小八木さん、つらい治療からやっと開放されたね。
“絶対に治って、にっちの活動に戻ってくるから、
居場所をなくさないで” と何度も繰り返していました。
どうか、安らかに眠ってください。
小八木さんと共に育ててきたにっち倶楽部を
私たちは、体力が許す限り続けていきます。
それが一番の小八木さんへの供養になるでしょう。
これまで取材に応じてくださいました方々、
にっちを応援くださっている皆様、
生前のご厚情に、小八木に代わり、
心より御礼申し上げます。
私たちとともに、
小八木路世さんのご冥福をお祈りいただければ幸いです。
にっち倶楽部 一同
2012/10/08のBlog
[ 20:36 ]
[ 催し物 ]
「見上げてごらん夜の星を」、「学生時代」といった
日本の懐かしい歌や、カンツォーネ「オーソレミオ」など
15曲近くをみんなで歌いました。
明日香さんはシャンソンの「愛の讃歌」や「ろくでなし」
などを弾き語りで聴かせてくださいました。
聴衆と明日香さんが一体となった、
とても素敵な「歌おう会」になりました。
日本の懐かしい歌や、カンツォーネ「オーソレミオ」など
15曲近くをみんなで歌いました。
明日香さんはシャンソンの「愛の讃歌」や「ろくでなし」
などを弾き語りで聴かせてくださいました。
聴衆と明日香さんが一体となった、
とても素敵な「歌おう会」になりました。
休憩タイムには、もちろん「おらほ体操」。
ラジオ体操を石巻弁でリードするCDに合わせて、
皆さん、楽しそうに、身体をほぐしておられました。
しゃちこばったラジオ体操も、
方言の掛け声だと、ぐっと砕けた感じになって、
表情もほころんできます。
ラジオ体操を石巻弁でリードするCDに合わせて、
皆さん、楽しそうに、身体をほぐしておられました。
しゃちこばったラジオ体操も、
方言の掛け声だと、ぐっと砕けた感じになって、
表情もほころんできます。
「歌おう会」の後は、
石巻、雄勝町にある高齢者施設「雄心苑」の施設長、
原 律子さんのお話。
被災時にいた100名近い住人とスタッフを1週間、
道路も通信も途絶えた施設で守ってこられた方です。
その上に、近隣で家を失った方、50名の避難者を受け入れたそうです。
乏しい備蓄でどうのように食を保つか、
一挙に増えた名前も顔もわからない避難者の世話をどうするか、
自分たちも被災し家族を失ったスタッフのモチベーションをどう保つか、
私たちの想像力の及ばない苦労を訥々と語ってくださり、
感極まりました。
3.11から、1年半が過ぎたとはいえ、
当時を想い起こし、語ることは、過酷な作業だったと思います。
それに応えて下さった原さんに感謝の気持ちでいっぱいです。
石巻と芦屋、遠く離れた友人として、
これからも親しい交流を続けていければ、
と切に願っています。
石巻、雄勝町にある高齢者施設「雄心苑」の施設長、
原 律子さんのお話。
被災時にいた100名近い住人とスタッフを1週間、
道路も通信も途絶えた施設で守ってこられた方です。
その上に、近隣で家を失った方、50名の避難者を受け入れたそうです。
乏しい備蓄でどうのように食を保つか、
一挙に増えた名前も顔もわからない避難者の世話をどうするか、
自分たちも被災し家族を失ったスタッフのモチベーションをどう保つか、
私たちの想像力の及ばない苦労を訥々と語ってくださり、
感極まりました。
3.11から、1年半が過ぎたとはいえ、
当時を想い起こし、語ることは、過酷な作業だったと思います。
それに応えて下さった原さんに感謝の気持ちでいっぱいです。
石巻と芦屋、遠く離れた友人として、
これからも親しい交流を続けていければ、
と切に願っています。
2012/09/26のBlog
[ 12:24 ]
[ 催し物 ]
歌声喫茶のように 「歌おう会」は皆が主役
お腹の底から日本の懐かしい歌やシャンソン、
イタリア民謡などをたくさん歌って、
楽しい時を過ごしませんか?
皆様からの参加費の一部は、
東日本大震災の支援金といたします。
【第1部】 みんなで歌おう会
日時:10月6日 13:30~15:30 場所:芦屋市民センター 219号室(音楽室)
参加費:¥1,000(含む 石巻支援金)
歌唱指導:明日香 都(元タカラジェンヌ)
【第2部】 交流会(16時~17時)
石巻の雄勝町にある高齢者福祉施設
雄心苑 施設長 原 律子 さんをお招きして、
震災・津波直後の体験などを語っていただきます。
お申し込み:にっち倶楽部 0797-35-5160
お腹の底から日本の懐かしい歌やシャンソン、
イタリア民謡などをたくさん歌って、
楽しい時を過ごしませんか?
皆様からの参加費の一部は、
東日本大震災の支援金といたします。
【第1部】 みんなで歌おう会
日時:10月6日 13:30~15:30 場所:芦屋市民センター 219号室(音楽室)
参加費:¥1,000(含む 石巻支援金)
歌唱指導:明日香 都(元タカラジェンヌ)
【第2部】 交流会(16時~17時)
石巻の雄勝町にある高齢者福祉施設
雄心苑 施設長 原 律子 さんをお招きして、
震災・津波直後の体験などを語っていただきます。
お申し込み:にっち倶楽部 0797-35-5160
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