1/19、海上(うみがみ:新温泉町)の集落ワークショップに参加しました。道は凍っていませんでしたが、雪は多かったです。

海上では、「特産品開発」が取り組みの重要テーマになっています。「どんなものがあるの。できたら次回持ってきてください。」とお願いしての今回。いやいや、ごっつい集まりました。ちょっとした食堂みたくなってしまいました。

ご当地のブランド米「海上棚田米うみゃーなー」を使ったおにぎり、フキの佃煮、サツマイモのかりんとう、カブの酢漬け、タケノコ・ワラビ・水菜のたいたん、などたっくさんの加工品がせいぞろい。(写真は、「うみゃーなー」のおにぎり、キュウリ・ミョウガの漬物、たくあん。)

「ちょっと無理されたんじゃないですか?」
「いえいえ、塩抜きとかせなあかんので、3日前くらいから準備しないといけませんが、そんなに手間ではありません。ただ、食材がいつでもある訳ではないんでね。」
準備いただき、ありがとうございました。(写真はかき餅と干し柿)

「販売しようと思ったら許可がいるよね。」「加工施設も作りたい。」
こういった問題をクリアーにしていく必要があります。少しずつ方向性が明確になってきました。

食べながらのワークショップは、お茶だけのそれより、お話も活発になりますし、皆さんの笑顔も多い。「次回は泊まっていき〜な。」 嬉しいお誘いもありました。

海上の皆さん、本当にありがとうございました! これからもよろしくお願いいたします。(写真はタケノコとワラビをたいたもの)