今日はナイター練習でしたが、寒さが増してきた事もあって体調不良の子が増えてきました(%痛い男%) 今日はテスト休みの加西メンバーと体調不良、怪我で中区メンバーが多く休みとなりましたが、残りの元気なメンバーで今日もがんばりました(%笑う男%)(%音符2%)

今日は市位監督も来られていたのでAチームは監督が、Bチームを自分が担当する事となりました(%笑う男%)(%音符2%) Bチームは『競り合い月間』という事で、強さと負けない精神力を身に付けてほしいと思っています(%笑う男%) まだ、自分の中の甘さに勝てずについつい負ける事を許してしまっているような子もいますが、最後にも話したように楽しむ為の条件は、『①余裕を持てる事。②全力でやる事。③負けない事』だと思います(%笑う男%) この3つのどれかがが欠けた中での喜びなんてあっと言う間に消えてしまうし、忘れてしまいますが、この3つが揃った時の喜びは快感だと思うし、良い選手という事だと思います(%笑う男%)

そうなってもらう為にも日々がんばるしかありません(%笑う男%)

今日もアップは全体でやった後に、Bチームはパス交換とちょっとしんどいパス(姿勢を落として)をやりました(%ニヤ男%)(%涙%) まだまだ見ているとこのパス交換が『狙いがない』選手が半分以上いて、そういう子の心理はきっと『これぐらい出来るし・・・』と勝手に思っているからでしょう(%ニヤ男%) でも、ちょっとプレッシャーがかかるとすぐにミスをしてしまうのは、結局こういう基礎が足りないからだし、心が弱いからです(%笑う男%) 当たり前の事を当たり前にやれる技術と、その当たり前を一生懸命出来る精神力を持ってほしいとコーチは願います(%痛い男%)

パス交換をした後は距離を遠くしたリフティングをしましたが、ここでは技術面が確実に上がっているのは雅威くんと崇弘くんで、止め方も出し方も気配りが『自然』と出来るようになっています(%笑う男%) 後はうまいのは宗希くんで自分なりの止め方を持っているし、アイデアが常に頭の中にあるのは良い事です(%笑う男%) もちろんこの3人だけではなく、うまくやれている選手はほとんどですが、出来るようになればもっと次の事を考えて出来る選手ばかりのはずなのでそこを期待しています(%笑う男%)

その次からはすぐに1対1に入っていきました(%笑う男%) 最初は足元に入ったボールをアプローチしていくのですが、この時にコーチとしては『前がかりな相手の勢い』を利用してワンタッチ目のトラップで抜くような発想を出せる選手を期待したのですが、残念ながらそういう選手はいなくて、みんな『丁寧に足元に止める』事が第一になっていました(%ニヤ男%)(%涙%) それを悪いと評価しているのではなくBチームにFWと言える点取り屋、得点にこだわれる選手がなかなか出てこないというのはこういう所なんです(%痛い男%) もちろんFWがしたい、とか好きという子はいるでしょうが、本当に試合になって得点出来るかどうか?で考えた時に相手の一番嫌な事を選択肢の中で持てる選手にならないと点は取れないでしょう(%ニヤ男%) そういう中で得点前の勢いが出ているのが雅威くんと崇弘くんで、キレがあるのが凌くんや宗希くん、というような感じになります(%ニヤ男%) ただ、相手を『抜く』よりも先に『置き去り』に出来る方法を覚えてくれれば良いと思います(%ニヤ男%)

守備で言えば完全に板場くんが全体を引っ張っているし、考えているのが啓作くん(%笑う男%) うまく我慢が出来るのが雅威くんで、がんばっているのはみんなです(%笑う男%)(%音符2%) ここで攻撃面でも守備面でも名前が出てきた雅威くんはやはり今、一番頭を使ってサッカーをやっている感じがします。スピードを『相手の嫌な場所で』使えるようになってきているのです(%笑う男%)(%音符2%) ベース(基盤)がしっかりしてくると当然その上に積んでいく技術面もどんどん増えていくので、まだまだ体力面(走る、筋力)はこれから高校生ぐらいにピークを迎えていく時にどれだけ考えたり、ボールを触れるか?を持っている選手が生き残っていくので、今の基盤作りの年代でこういう攻守にわたって自分をうまく出せる選手が増えてくると面白くなると思います(%笑う男%)(%音符2%)

最後は完全マンツーマン(必ず決めた相手をマークする)のルールでゲームをしましたが、奇数だったのでコーチは板場くんを指名し、絶対に負けない気迫と板場くんへの敬意を込めて全力でプレーをしました(%ニヤ男%) 板場くんの場合は精神力がかなり強いからコーチがこてんぱんにしたとしても『俺にはまだこういうのが足りない・・・』など前向きに考えられる子です(%笑う男%) そういう子は強いし、どこまでも強くなる。コーチは自分が選手をやっている時にそんな風にやられてしまうと下を向いて落ち込むタイプだっただけに板場くんを落ち込ませるのを一つの目標にやってみようか?と思います(笑)

全体的に非常に気迫がこもっていて、一番名勝負をしたのは凌くんと誠弥くんの対決でした(%ニヤ男%) どうしても瞬間的にやられる誠弥くんでしたが、必死に喰らいつき(ファールもありましたが)凌くんもそれをさらに振り切ろうとがんばっていました(%ニヤ男%) 結果、ここの勝負は引き分けでしたが、自分の所はどうだったでしょうか?自分よりも相手を走らせた子は勝利という事ですから、そういう意味ではコーチも板場くんとは引き分けでした(%痛い男%)(%涙%) 次回やる時は必ずコーチが圧勝したいと思うし、みんなも練習からそういう目の前の相手には絶対に負けないんだ、って気持ちを持ってこの競り合い月間で心も体も強くなってください(%笑う男%)(%音符2%)