今日は朝から雨が降り続き、練習は体育館となりました。この中区南小学校のグランドをお借りする予定だったのですが、雨天により、急遽体育館へと変更をお願いして、聞いてもらいました(%笑う男%) トレセンの練習も2,3年生は中止になったので、そのメンバーも参加をしての練習となりました。今日の練習は、テーマを『協力・信頼』という部分に焦点をあてました(%笑う男%) その為にはどうするのか?なので、最初のアップからいつものようにしないでコミュニケーション(協力)要素を取り入れてやりました。まずは、守備陣チームと攻撃陣チームに分かれて円になってのリフティングです(%笑う男%) 遊び感覚の要素が入ると自然と声が出るのが子供の特徴でもあるので、まずはそこから朝一で体も起きていないところを上げていくようにしました(%笑う男%)(%星%)

その次には、そのチーム内をさらに分けて、ヘディングでバスケットゴールに決めるゲームをしました。これも、味方に投げてもらうので、思いやりのあるボールや協力は欠かせません。非常に元気な声が飛び交っていました(%笑う男%) このヘディングシュートのゲームをしてから、同じルールでインサイドボレーで狙うようにしました。難しいだろうと予想していたのですが、案外子供は簡単にやっていました(%ニヤ男%) 普段、練習前にこんな遊びを勝手にやっているのがいいのかもしれませんね(%笑う男%)
狙った所へきちんとボールを飛ばせる技術があるとサッカーはより一層面白くなります!遊びでもいいから、そういう部分にこだわってやるのも上達の近道かもしれないですね(%ニヤ男%)

そこから、一旦遊びの緩やかな流れを切って、気持ちを集中させて取り組もう!と基礎をしました。基礎に関しては手抜きしないで真剣にやれるようになってもらいたい。メリハリをつけれる人間になってほしいし、楽しむ時もきちんとやる時も一生懸命やれるようになろう!(%笑う男%)
基礎を終えてからはリフティングをしました。ここでも、協力をテーマにして、誰かのボールをフォローに行く形をしたのですが、ここはテーマへの意識は薄かったです(%怒る男%) 誰でもリフティングをすればボールに集中する。その集中している味方からパスをもらうのだから、早めに声をかけるとか、きちんと自分の居場所を知らせる必要がある。今日はそこが、曖昧で『ここなら見えるだろう・・』と自分で勝手に決めて声を出さなかった選手もいた。常に試合につなげる意識でもっと取り組みましょう!!

そこから、守備と攻撃に分けて最初は守備のほうをメインにした練習で、6対4をしました。守備のメンバーを多くしてきちんとつなぐ、つなげる為にきちんとしたフォローをするように言いました。オフサイドもなしで・・と。この時点で一つ気付かないといけない。オフサイドがないという事は???前へもっと入ってもいいと言う発想に(%ショボ男%) こういう所に応用が利かないのが試合で対応出来ない力だと思った。そのルールは何を意味しているの?どうして人数に差があるの?と。メニューに対してどういう意味なのかを考える事が出来た人だけ、成果がある。単にこなすだけでは、『たまたま』でしかうまくいかないのに・・・ここを気付かせたい。

今度は逆に攻撃のメインにした練習で、5対3をしました。攻撃はフリータッチだけどオフサイドはあり、にしました。同じようにそのルールを聞いて、何をしようと思えるか?だと思う。それが『攻撃センス』だと思う。このルールを言われて、『だったらこうしよう!』とかすぐに思いついた子は攻撃のひらめきとかアイデアがある、センスがある子だと思う。今日はそのセンスがなかなか見られなかった・・・攻撃は単調で、相手に読まれる事が多く、機能しなかった事が多かったけど、何回かは意思がお互いに伝わって流れのある攻撃もあった。そういうプレーが多く、当たり前のように出来るように、『おとりになって走る子』『パスを出す子』『受ける子』と役割がうまく理解し合えればいいと思う。協力なしにサッカーは出来ない!自分勝手なプレーをなくせるようにしていこう!!
最後は、勝負に負けた攻撃チームが『タコ30回』の罰ゲーム(%ニヤ男%) 回数も自分達で設定したので、文句も言えず罰も協力して受けてもらいました!しんどい事も楽しい事も、一緒に乗り越えていく仲間をこれからも信頼してがんばっていこう!!
