加美スクール!! 11月21日!!

今日も元気に加美スクールをしました(%笑う男%)

今日は6年生の足立 涼くんが風邪の為に休んでしまったのですが残りの8人でやりました!!今日も寒い一日になりましたが、元気に半袖でがんばる子供を見ると自分も元気になるものです。今日はこのスクールの時間まで朝から、学校や行政の方と話が出来たりして、このスクールでの指導も考えて責任を持ってやらないといけないと思ったので一層気持ちを入れてがんばりました(%笑う男%)

最初は8人を2人組×4つに分けて一組ずつ中に入って残りの子がタッチされないように走り抜けるゲームをしました。体をホコホコにしたかったのでとにかく走るメニューを考えていました(%笑う男%) 空いた隙を見つけるなど、いいプレーがたくさんありました(%笑う男%)

今度は同じようなルールですが、ドリブルで通過する事にしました。中の二人はそのボールをカットするもので、こちらは走り抜けるように簡単にはいきません!!それでも、空いている所を見つける目や、1対1で抜く技術など、要所要所ではすばらしいプレーをたくさん見れました。でも、中の二人も自分が狙ったボールはがんばって取れていたし、6人対2人になると絶対に全部止めるのは不可能だし、まずは自分が決めた人を止めれるようにしてほしかったので、そういう意味では全員よくがんばれていたと思う(%笑う男%)

もう、その次のメニューになると辺りは真っ暗でした。照明を灯してリフティングをしました。今日は、子供に多く聞いた言葉が、

『今日はあかんわ。調子悪いわ。』
『無理やわ。出来へんわ。』

そんな言葉が多く、黙って見ているとやろうとして無理なのではなく、最初からやろうとしていない子がほとんどだった。苦手なものは苦手なままで・・・ではいつまでたっても出来ないままになる(%痛い男%) リフティングが終わってからみんなを集めて話もしました。『みんなの今の力で調子が悪いから出来ないって事はおかしいぞ。それは単にやる気がないだけなんだよ。やればそれだけの成果があるし、ここまで来てやる気がないなら参加しなくていいよ。』と言いました。きつい言葉かも知れませんが、体調が悪いならまだしも、調子が悪い、は子供の段階では言い訳でしかない。調子が悪いって言葉は一流の選手のみが使う言葉だと自分は思う。やれば伸びる今の時期に、簡単にそう言ってほしくないと思いました。

リフティングは今日は記録も出ないままでしたが、そこで話をしてからその次のメニューは気持ちが変わったように思います。当然、コーチに言われて面白くないと思った子もいるかもしれないけど、言葉だけ大人みたいな発言をするのはやっぱり良くないと思う。自分は今の時期には無我夢中にがんばっていたし、みんなにもそうやってがんばってもらいたい。出来る、出来ない、ではなく、やってみる。頑張ってみる。そうあってほしい。スクールは楽しむ場であると言っても、決められたルールの中でがんばる事をしてもらいたい。楽しむって適当にやる、とは意味が違うのだから・・・・
子供には難しい事だと思う。だからこそ、自分が指摘しながら気付かせていけたらと思う。せっかく来てくれる子供達がもっとサッカーを一生懸命好きになれるようにしたい。その日その日をがんばれるようにしたいと思います(%笑う男%)

最後はゲームをして終わりました。今日もみんなの協力ですぐに準備が出来てゲームもみんなはがんばってくれました。負ける事を悔しいと思う子も出てきたし、熱の入ったゲームになってきました。

終わってから片付けをみんなでしますが、先週、ボールが一個足りなくて真っ暗の中、コーチは溝に落ちているボールを10分探しました。ボールを持っている子が責任を持って!といつも言っているのにそうやって足りないまま帰ってしまった事をみんなに言いました。今回からはそこは注意してな!と。そしたら今日はきちんとボールを揃えて置いてくれていました(%笑う男%) 好きな事をやる中でもルールがあって、守るべき事もある。そういう部分も少しずつながらにも教えていきたいと思います(%笑う男%)