今日は午前の練習を終えてから作陽高校まで大将くん、悠平くんを乗せて練習に参加しました。今日は美作にあるサッカー場での練習だったのできれいな芝生のグランドでの練習となりました。今週末には、天皇杯といって県の代表を決める大会に勝ち進んでいる作陽高校のトップチームとの練習に合流させてもらえたので、非常に二人にとっても有意義な時間になったと思います(%笑う男%)

一言、みんなの前で挨拶を済ませてから練習に参加した二人でした(%笑う男%)

きれいな一列のブラジル体操ですが、慣れていない二人はリズムに乗れず・・・・(笑)

練習よりも難しかったのではないでしょうか(%ニヤ男%)

全員で声と動きを合わせるアップです。その中でストレッチや体を動かせるので高校のチームではよく見かける風景ですね(%笑う男%) 4,5往復しましたが、最後まで二人は合わせられませんでした(%痛い男%)(%涙%)

アップをして基礎をしましたが、ここで要求されていた声が、『もっとこだわれ!!5センチだ!!右足?左足?どこの部分??』とかなり細かい部分まで気を配るように『質』を要求されていました(%ショック男%) ものすごい質の高い速くて正確なパスが行ったり来たり・・・さすがでしたね(%笑う男%)(%星%)

その基礎を終えてからシュート練習がありましたが、最初からフリーではなく守備のプレッシャーを受けながらシュートするものでした。ここでも、アシストをする人のパスが相当高い質でないと通らない練習でした(%痛い男%) 何気なくやれる練習は一つもなく、考えて、こだわってしないと全く出来ない内容ばかりでした。それだけに周りの要求や、声掛けのレベルも高く、引き締まった雰囲気での練習でした!!

そこから暗くなって、レギュラーチーム対サブメンバーでの紅白戦がありました。サブメンバーは一人多い状況だったのですが、その差を感じさせないレギュラーメンバーの高い質のプレーには感心しました!!お互いに切れない声や、動きの早さ、パスの早さ、運動量、体の入れ方、全てが激しく高いレベルでした。その中でも、さらに上の要求をどんどんされるこのチームのメンバーと、要求する監督のすごさを改めて感じました(%痛い男%)

特に、1つのプレーへの質問と答え、この考えてやるプレーが当たり前のように行われているのが高いレベルを引き出しているんだと見ていて思いました。狙いがあり、意図がある。サッカーはみんなで考えてやりるもんだと監督さんは繰り返し言われてました。それがとても印象的で、どんな高いレベルでもやはり個人が考えてやる事が一番大事なんだと思います(%笑う男%)

この紅白戦が終わってから、二人は残ったメンバーとミニゲームをしました。こちらは監督も一緒に入ってやっておられました。二人は前回に比べてとても判断が早くなったなぁ〜と思いました。それでも、このレベルの中に急に入ると、まだまだ遅いほうでしたが、(当たり前ですが(%笑う男%))とにかくきちんと周りがしゃべってくれるのでやりやすかったのではないかと思う。でも、このやりやすい感覚を覚えて、自分も後輩やチームの中でそうした声を掛けていく努力もしてほしいと思う。せっかく行った機会が生きるようになればいいなと思う。

何度も作陽高校へは行ったけど、トップチームを見たのは初めてでした(%星%) 自分もいい刺激になったけど、入ってやった二人にはもっと大きな刺激になったと思う。夢を見る場所はそれだけの選手がいて、がんばりがあって、競争する環境にあると実感した。今日の夏休み最後の大きな経験をしっかりとこれから生かしてほしいと思います(%笑う男%)