今日は、久しぶりの月曜日の練習でした。月曜日は塾や習い事を別にやっている子もいたので、今日は休みが多かったですが残りのメンバーでしっかりと練習をしました。今日の練習は『考える事』と『シュート』をテーマにしました。いつも考えるメニューばかりでは子供もしんどくなると思い、やはりサッカーをする上で楽しいのはシュートだと思ったし、外でなかなか思い切り出来なかったので、キーパーにとっても感覚が鈍ってしまうのでシュートをテーマにしました。まずは、全員でリフティングをしました。今日は、趣向を変えて、各部位でタッチする練習からしました。いつもは普通に500回を5分間でしていましたが、いろんな部分で触れるようになったほうが当然、有利だしそういう面をどれぐらい出来るか確かめる意味でも、やってみました(%笑う男%)
なかなか予想以上に出来ていなかったですねぇ〜(%ニヤ男%)

暑い中始まった練習でしたが、始まるギリギリから遠い空のほうでゴロゴロ‥と鳴り始めていました(%痛い男%) 夕立の予感の中、まだ降りもしていないので涼しい中で練習を進めていく事が出来た。
基礎はいつものように移動を入れながらやりましたが、ミスが減ってきた事と、1,2年生の子がミスしても『しまった!』(%痛い男%) と言うような顔をするようになってきたのが少し成果として見えました。涼しくなったのもあったかもしれないけど、こうした変化があるのはいい事だと思います(%笑う男%)

今日も、考えるテーマの中で3色ゼッケンをしました。ハンドパスから足でのパスまでを20分間ぐらいやります。3年生には最終的にDFを付けてやりますが、1,2年生はDFなしで少ないタッチでパスをする段階までをやりました。3年生は遠征を終えてから、本当に判断が早くなったと思う。中でも、梅田くんの判断、顔出しは非常にレベルが上がったように見えた。もらう事だけを考えていたのが多かったけど、その次が見えるようになっているように思えた。他にも、もらう速さ、ターンがしっかりと出来る子が増えた。中盤をやっている選手が本当に判断が早くなっていると感じた(%星%) やはり、成果は出ていると思った。1,2年生は、うまくいってる部分もあったけど、DFもいないのに人同士がぶつかったりするミスがあったし、味方が受ける気がないのに、パスしたりとまだまだ初歩的なミスが目立っていたので、修正していけるようにしたい!

最後はシュートをしました。今日は少し長い時間を使って、1,2年生と3年生を分けてやったので多くのシュートを打てたと思う・・・でも、これは最初から分かっていて予想していたのですが、やはり本数が多くなってくると1本への気持ちがどんどん緩んでいってしまう(%怒る男%) 決めて当たり前のシュートを外して試合でみんなが納得できるだろうか?練習からの1本にこだわる気持ちがもっともっと欲しいと思うし、周りからもそういう声を掛けないと、結局外した本人が『まぁ、いいか』と思えてしまう(%痛い男%) 最近特に思うけど、やらない選手に対して真面目にやっている選手がどうして言わないのか?と思う。雰囲気乱してる選手に対して言えないから、その子はそのままでいいんだと思ってやってしまう。試合では手抜きしなくても練習はしてもいい。そんなバカな考えはない。試合はあくまで練習の延長にあるし、練習をまともに出来ない子が試合でチームの為にがんばれるとは思えない。監督である立場として、そういう選手が一番許せない。やらないなら休む。やるならしっかりやる。これは全体の士気を考えても当然の事だ。3年生は自分達でのミーティングをしたのならこうした部分もそろそろ変えていくべきだと思う。コーチがいなくても、見ていなくてもやれる雰囲気にしてほしい。

もう暗くなってしまった中で最後のヘディングシュートをしました。これも、ずっとチームとしてある課題で、苦手だから・・・で終わってしまわないようにしたい。試合でヘディングをしないで勝てる試合はほとんどないだろう。。。激しくなればなるほど、こうしたヘディングは重要になってくる。今日は、軽めのメニューで終わったけどそれだけに、もっと内容を濃くしてほしかったのだが、なかなか思いは伝わらないものでガチガチのメニュー以外になると気持ちまで緩んでしまうこの子達に、自分はもっと工夫しないといけないと思った。子供がそうなったのは自分の責任だと思う。それでも、メリハリを分かっている子と分からない子の差があまりにも大き過ぎる。それを一つに・・・と言うのも限界を感じてきた。進路もそれぞれ違う。目標が違えば努力も違う。サッカーに対して本気の子もいれば、そこまで必死には考えていない、みたいな子もいる。でも、このチームで出会った仲間とやれるのは今だけだし、この時期が終わればみんなバラバラになるんだ。その前に出来るだけ一つになって一回の練習が思い出になるような気持ちで自分もメニューを考えている。それを受け止める3年生の気持ちにバラつきがあるのは仕方がない。それでも、最後まで自分はきちんとみんなに対する敬意を持って指導をするつもり。このチームを選んでくれた事。それを言葉ではなく、指導するのが自分の役目であり責任でもある。最後の最後までそれを果たすつもりでがんばるので、3年生も残りの一回一回をもう少し高い意識で取り組んでもらえるように願っています。
