昨日は1,2年生だけでの練習をしました。昨日は容赦ない暑さの中だったけど、この1,2年生は元気は本当にあるほうだと思う。でも、サッカーに対しての意識で言うと3年生に比べて低い部分が目立つ・・・これは学年のカラーもあるし仕方のない部分でもあると思う。全部を強制して全く同じチームにしていくのはハッキリ言って不可能だと思う。その学年に合った指導法や話をしていかないといけないし(%痛い男%) だからと言って、きちんとすべき所は統一していかないと今度はチーム全体の進むべき道がズレてしまうのでそこを気にしながら、FALCOと言うチームはこうなんだ!と言える面は変えないで学年のカラーも大事にしていきたい。子供は純粋なので、日々成長をします。いいと思ったらすぐに取り入れ、それを自分のものにする力を持っています。その子供にしかない能力をこちらが引き出していけるようにしないといけないと思う。最近、1,2年生だけ、3年生だけでの練習をしたり別々の行動で見ていると今まで一緒にやってきた時には見えなかったものが多く見えるようになった。

3年生はコーチが小学校5年生から共に上がってきた学年で、この学年は最初からまとまりがある学年だと思った。サッカーが何よりも大好きな子が多く、どんな遊びをしても最後はボールを蹴るような子が多かった。だからこそ自分がコーチを続けるのに、『ハマった』のかもしれません(笑) こんな自分が愛着のある学年との出会いによってコーチはスタートするのかも知れません。右も左も分からない状態でコーチをしている時はグランドに行くのがしんどい時もありました。でも、子供に会って元気を何度ももらってきました!そんな3年生と今年で5年目になるけど、やはり『固い』と思えるぐらい真面目な面が目立ちます。これは人間としていい面だと思う。人が言う事をしっかりと聞ける。ただ、サッカーとは答えのないスポーツだから個々のアイデアも重要でそれがまだうまく出せていない子もいる。それでも悲観する事もないし、まずは人の話をきちんと聞ければこれからその可能性は大きくなっていくからです。今、長野で奮闘中の3年生ですが、チームとしてやろうとする意識がだいぶ出てきているから、最終日にはいい変化が見られるのではないかな(%笑う男%) との引率してくださっているコーチ陣の話です(%笑う男%)

残った1,2年生も最初の3月に比べて4ヶ月でだいぶ意識的に変わってきました(%笑う男%) サッカーと遊びのメリハリがようやく付いてきて、コーチに言われる前に注意し合ったり出来るようになってきた。この夏をみんなでがんばればきっと変わると思う。しんどい事もしなければ人は変化も成長もしないし、それを逃げている子は大きくなっても同じ事をするだろう‥この年代に大事な部分はこの年代にしておかないと、将来にもっともっと大きなツケとなって返ってきてしまう・・・それが子供には一番不幸な事だし、分かっている大人が自分の人生の経験を生かして教えていくべきだろうと思う(%笑う男%) まだまだ幼い部分がたくさんあるけどいい部分もたくさん見えてきた。そうやって子供が成長していく所を見逃さないで評価してやり、考えたり自発的に行動するチャンスを与えていきたいと思う。今の3年生と2年生は違うし、2年生と1年生は違う。その違いを大事にしてそれぞれの特徴を伸ばしていけるようにしたいと思います(%ニコ男%) いろんなカラーの学年と出会う事でコーチ自身成長出来る!その喜びを感じながら一人でも多くの子がこのチームで良かったと言えるチームにしたいと思う(%笑う男%)
