今日の一言!12月14日『コミュニケーション』

つい先日、京都の宇治市での6年生の児童が殺される事件がありました。この容疑者は逮捕されてからの日々の報道で過去の性格などが明らかになっていきました。この中で、この容疑者は『人とのコミュニケーションを取るのが苦手な人だった』と知り合いが言うくらいの人だった(%ショボ男%) でも、ここで思ったのがコミュニケーションを取るのにうまいとか下手とかあるかなぁ?と思いました。コミュニケーションとは自分の気持ちや想いを伝えるもので、友達とたわいもない話をするのに、いちいち話の一言一言考えないと思う。

では、どうしてそんな性格になるのか??
やはり、人を避けてきたのだと思うし、そういう環境を周りが作ってきたからだと思う。人間は必ず学校という義務教育の中で集団行動をします。ここで本来コミュニケーションは育まれていくと思う。なのに、自分の殻に入ったままの子がたくさんいる世の中だし、そういう子がストレスを溜め、それを発散する場所がなく犯罪を犯したりすると思う(%ショボ男%) 心が病んでいる子は本当に多いと思う(%痛い男%) 

それを改善、なくせるのがスポーツのいい所だと思う。スポーツ、特に団体競技は心が通わないといい結果は生まれません。いくらうまいからといって一人で成功する選手はいません。ストレスの発散、人との会話、人を思いやる気持ち、自分の意思を伝える、などコミュニケーションの塊です。時には喧嘩や言い合いだってあります。でも、これは自分の気持ちを伝えた結果であり、言い合い=気持ちのぶつけ合いだから必要だと思う。みんなが同じ意見なら面白くもないし成長もしない。人に反対されるのが嫌で、自分の事だけが正しいと思った人こそが間違った指導をし、間違った人となる。人の意見も聞き新しい発見をする。そういう姿勢を自分もそうだし子供には持ってもらいたい。若年層の犯罪が相次ぐ中、もちろん犠牲者にはなってほしくないが、加害者には絶対にしない指導をしていきたい。何が良くて何が悪いか?ハッキリと大人が教えていかないといけない。こんな世の中でもこんないい子達もいるんだ!!と胸を張ってFALCOの生徒を社会に送り出したいと思う。たくさんの人としっかりコミュニケーションの取れる大人になってくれるように願いながらこれからも指導していきたいと思います(%ニコ男%)