3月21日はわかやまNPOセンターはイベントだらけ。

お城の動物園応援隊は動物ガイドボランティアと体験ガイドの会、事務局スタッフはたま電車出発式・貴志川線祭りへの出店、そしてわたしと県NPOサポセンスタッフは田辺市で開催された「市民活動まつり」への参画、と3カ所同時並行でイベントに関わっていたのでありました。

田辺市の市民活動まつりは昨年から開かれており今年で2回目。「キズナ〜市民活動は地域を救う」と題して、100円あたり「100キズナ」というチャリティチケットに交換し、会場内の金銭的なやりとり(売買・寄付)はすべて「キズナ」を用いる一種のドネーションパーティの形で開催されました。

天気にも恵まれこともあってか、4000人を超える来場者を集め賑わいました。最初はこのシステムがうまく機能するか心配の声もありましたが、みなさん趣旨に賛同くださり、最終的に70万円以上相当の「キズナ」が流通したようです。

今年度は「わかやま元気1万人フェスタ」で2万人、新宮市での「しんぐう元気フェスタ」では1500人、そして田辺では4000人以上、わずかのべ3日間の間に実に和歌山県人口の3%弱が市民活動に触れたことになります。そう考えるとすごい効果ですね。

みなさん、おつかれさまでした!