こんばんは!
ひまわり部門代表の白石久美子です。
かなり久しぶりの書き込みです…。
やっぱり、私に日記は向かないみたいです(^-^;)

今日はひまわり講習会の報告です。

文学部の米山先生にお願いして、“困った子は困っている”というテーマでお話をしていただきました。

例を出しながら話していただき、すごくわかりやすかったです!
プロジェクターを借り忘れるという初歩的なミスを犯してしまい、迷惑をかけてしまいました…。ごめんなさい!!
本当にありがとうございました♪

今日、来ていなかった人は絶対もったいない!!
全部は伝えることはできないけれど、内容を少し報告。

まずは、ラベリングをしないということ。
性格や診断名がわかったところで、その子どもの対応・支援にはつながらない。
わかったような気になっているだけなんです。

意図と結果は違うということ。
困った行動に対して、私たちの意図は怒って行動をやめさせる。
もしその子が、大人にかまってほしくて困った行動をしていたら…?
子どもにとっての結果は、相手にしてもらえた!ってことになり、困った行動を続けます。
私たちの対応が、困った行動が続く原因の場合もあるんです。

そして、最後に
「〜しないこと」ではなく、「〜すること」を大切にすること。
乱暴な言葉づかいをしない、という目標の設定だと、怒ることしかできません。
けど、丁寧な言葉づかいをする、という目標だったら…?
褒めて教えることができます!
些細なことだけど、すごく大事だな、と感じました。

もっといっぱい伝えたいことはあるんですが、長くなるのでこの辺にしておきます☆
なんでできないかを考えるという、私たちにも当てはまるお話もしていただいたので、その話は、また書き込みます◎