この旅のお話しは私たち夫婦のお話です。
ご自由にお読みください。

3.11大震災のショックで癌を患ったのか愛犬が18歳で他界したのです。
5/14日介護しましたが助かりませんでした。

そんなこともあり私達夫婦は愛犬ピョン吉(柴犬)の忘れ旅を計画したのです。
そうだ・北海道旅行をしょう。
車は。軽ワゴンスバルサンバーでした。
7/5日から7/25日までの20日間の旅です。

大洗港から苫小牧港まで、さんふらわあさっぽろに乗船し北海道日高地方に向かいました。

妻は初めて行く北海道でしたが私は20年ばかり前3年間行っていたのです。
子供4人育て孫も8人になり愛犬も死に自由になった私からの妻へのプレゼントでもありました。

思えば秋田生まれの妻と九州天草生まれの私達は妻が10代の時結婚したのでした。
四畳半一間にダンボールの飯台、勿論結婚式も新婚旅行もやっていませんでした。

だから。
この旅は妻と私の「涙の新婚旅行」だったのです。
北海道と言えば札幌や函館、小樽や旭川などが有名でも私は有名観光地よりも大地自然の北海道を妻に観て欲しかったのです。

人生は片道切符の旅なのです。
終着駅ですべてが終るからこそ。
その瞬間・瞬間を有意義に過ごしたいから。
仕事もいいが、一つだけの人生に思い残すことが無いように生きて欲しい。
私からの願いでございます。(%男マーク%)(%女マーク%)(%ハート%)(%ハート%)

夫婦・・「起きて半畳、寝て一畳、そこに真の愛があれば良し」(%音符2%)(%音符1%)(%ハート%)
まるでドンキーホーテとパンチョの旅と同じでした。(%笑う男%)(%ニヤ女%)