年末の仕事納めに大変な事件を起こしてしまったが
年明けには何にも無かったような年明けになる事を祈っていた。

管理者として危機管理能力が欠けていた事を痛切に感じ
目からうろこが落ち「どうして」と泣き叫びたいくらいつらい一年迎えた。

このつらさを誰にもぶち当てる事が出来ない悔しさでもある。
考えを変え、「10年ひと昔」と割り切って
最初の一歩ってまた歩き始めたらいいのかも知れない。
まだまだ修行が出来ていないので悔し涙をぐっとこらえるしかない。

本題に入りますね。
らくには2台のパソコンを使用しています。
1台はインターネットに繋ぎ、もう一台はコンピュターウイルスに汚染
されないようなパソコンの利用の仕方をしている。

インターネットに繋いでないパソコンが今回の事件の根源になった。
パソコンはかなり年数使用しているし、以前も電源を入れても
画面が立ち上がらないトラブルを起こし、パソコンに詳しい人に
頼んでみて頂いた時、その時は、画面が立ち上がらなかっただけで
データーは消えて居なかったので胸をなで下ろした。その方から
パソコンを使用したら
必ずバックアップしておくようにと注意を受けていたのに
それをしなかったと言うより、機械製品を甘く見て居たのが
今回の様な、とんでも事件になってしまったのだ。

誰のせいでもない、管理者である私が
危機管理能力に欠けていた顛末としか言いようがない。
私が一番悔しいのは、悲しい事に機械に弱い事です。

データーはまた作れば問題は解決をしますが、
10年間らくの利用者をとって来た写真が全部消えてしまったのです。
言いかえればらくの歴史がまったくなくなってしまった事が
悔しい。

でもこの悔しさは東北に襲った大震災後の大津波で
家や家族を奪い去り、家族の写真をなくしてしまったかたと同じ悲しみかも知れない。
一緒に考えたられる物ではないかもしれません、でもパソコンから
一瞬にしてデーターが消えてしまう悔しさは同じではないでしょうか。

らくには学童保育後の預かりをしていた子供たちの成長の記録写真を
かなり残していた。
家族は子どもの写真を撮る時間が無いと思うので、写した写真は家族に差しあげたりした。

わたしは写真を撮るのが趣味で、娘の子供の時は毎日のように写真を撮り
成長の記録を残している。
趣味の無い人から見たら、「何で写真取って残すの」って言われるかも
知れない。
でも、私は成長の記録を残したいだけなんです。
そのようなことする時間の無駄って言われるかも知れない。
見解の相違・・・・・・・。

このような有順普段な物の考えの人間が管理者になっていたのだから
仕方ないですね。

データーが消えてしまったら困ると解っていたのに徹底して
パソコンを使用した人にバックアップしてくださいと言えなかった私が悪いのですよね。

また1からの出直しをします。それと
もう写真を撮ることはやめます。
2度とこのようなさみしい思いをしたくないから。