お気に入りの、すなしまエリアのイーツは?

ペコちゃん焼きが製造中止になっているようです。
ペコちゃん焼きといえば、神楽坂の不二家にしか売っていないものだそうで、
最近はこの街おこし、街の活性化に一役買っていました。
なぜペコちゃん焼きがここでしか売っていないのか、ここでペコちゃん焼きが定着するにはどんな物語があったのか、
私としてはそのあたりのことに非常に興味がありますが、今回の騒動に巻き込まれるような形になってしまい、残念でなりません。

あの不二家は、どうみても直営店ではないと思います。
ということは、地元の方がやっているフランチャイズ店ということになるのですが、
街を代表するようなものに育てた地元の方の思いと苦労を、
本社の人たちはどう受け止めているのでしょうか。

私も、このブログにも書いたことがありますが、神楽坂が好きで、現在の街づくりの取り組みを、「すごいな〜」と思って見ていました。
「すなしま」と同時期に創刊されたここのタウン誌も、できるだけ目を通して、自分の刺激と参考にしています。
実は、現在出ている号には、ペコちゃん焼きのことが載っていました。
それが、とても悲しく見えます。

ここはひとつ、「不二家という会社は認めないけど、神楽坂のペコちゃん焼きは、大切な街の財産だ!」というムーブメントを起こしてもいいのではないでしょうか。

さて、そこから無理やりつなげているわけではないですが、次号の「すなしま」に向けてようやく動き出しました!

なんと次号は、「ケーキ」と「居酒屋」を特集する予定です。

特に「ケーキ」は、表紙の絵を描いていただいている菅野先生も大乗り気で、「うまそうなケーキの絵を描く」といっていました。
というわけで、「すなしま」始まって以来の、甘くて、年齢層も若くなりそうな特集です。
私も、すでにいろいろ構想はあるのですが、
皆様の中で、すなしまエリアの「このお店のこれがおいしい」といった情報がありましたら、お気軽にお寄せください。

どんな内容にしようかと、とりあえず、大乃国親方のスイーツの本を買ってみました。
元相撲取りとスイーツというアンバランスさがなかなか面白いので、
こういう切り口もあるということで、参考にしようと思います。