2011/12/27のBlog
[ 15:18 ]
[ 与布土(朝来市) ]
11月28日(月)、朝来市与布土地区にお邪魔しました。
与布土では、「地域のブランド力を高めて豊富な地域の特産品をPRすべく、地域の統一ロゴマークを作ろう!」ということで神戸芸術工科大学と連携して取組を進めてきました。
この日、ロゴ確定に向けた地元向け最終説明会が開催され、平日昼間という時間帯にもかかわらず地元の方も約10名参加され、関心の高さがうかがえました。
与布土では、「地域のブランド力を高めて豊富な地域の特産品をPRすべく、地域の統一ロゴマークを作ろう!」ということで神戸芸術工科大学と連携して取組を進めてきました。
この日、ロゴ確定に向けた地元向け最終説明会が開催され、平日昼間という時間帯にもかかわらず地元の方も約10名参加され、関心の高さがうかがえました。
プロジェクトチームの学生さんからは先日、大学祭「芸工祭2011」で行ったブース来場者のアンケート結果や、それを踏まえたロゴの改善案などが披露されました。
法被は袖と裾に模様を入れた方がいいのでは。
ラベルに使うのはイラストよりも写真の方が高級感があるのでは。
など、実際に自分たちで売ってみた経験を踏まえた提案がなされ、地元の皆さんも真剣に聞き入っていました。
参加者の方の反応も良かったことから、今後微修正を進めながら地元の最終コンセンサスを得ていくことになりました。
与布土地域統一ロゴ、正式なお披露目が待ち遠しいですね。
参加の皆さま、お疲れさまでした。
そして、プロジェクトチームの皆さんは、もう一踏ん張り頑張ってくださいね!
え~やん
【おまけ】
「芸工祭2011」におけるプロジェクトチームの皆さんの奮闘ぶり、プロダクトデザイン学科のブログ「PD-Zineウェブマガジン」でも紹介されています。
【研究室便り】芸工祭にて与布土の特産品を販売しました


など、実際に自分たちで売ってみた経験を踏まえた提案がなされ、地元の皆さんも真剣に聞き入っていました。
参加者の方の反応も良かったことから、今後微修正を進めながら地元の最終コンセンサスを得ていくことになりました。
与布土地域統一ロゴ、正式なお披露目が待ち遠しいですね。
参加の皆さま、お疲れさまでした。
そして、プロジェクトチームの皆さんは、もう一踏ん張り頑張ってくださいね!
え~やん
【おまけ】
「芸工祭2011」におけるプロジェクトチームの皆さんの奮闘ぶり、プロダクトデザイン学科のブログ「PD-Zineウェブマガジン」でも紹介されています。
【研究室便り】芸工祭にて与布土の特産品を販売しました
2011/11/01のBlog
[ 13:05 ]
[ 与布土(朝来市) ]
ありましたありました、プロジェクトチームの模擬店。
大学祭の模擬店といえば「焼きそば」「フランクフルト」などなど屋台フーズというのが定番ですが、「かまど炊きご飯・むらの特産品の試食販売」という異色のラインアップということで、結構にぎわっているみたいですね!
そろいの法被も素敵です。
この写真に写っているのは黒と黄色ですが、このほかにも緑、青、白、赤と色とりどりのものがありました。
これも「法被だと背景を何色にするのが一番いいか」を決めるための仕掛けだそうです。
大学祭の模擬店といえば「焼きそば」「フランクフルト」などなど屋台フーズというのが定番ですが、「かまど炊きご飯・むらの特産品の試食販売」という異色のラインアップということで、結構にぎわっているみたいですね!
そろいの法被も素敵です。
この写真に写っているのは黒と黄色ですが、このほかにも緑、青、白、赤と色とりどりのものがありました。
これも「法被だと背景を何色にするのが一番いいか」を決めるための仕掛けだそうです。
一番好評だったのはこちら「緑風米のすくい取り」。
もちろん、今年収穫したての新米ですよ。
1回100円で両手一杯のお米をお持ち帰りいただきました。
横では一人前の釜を使った「かまど炊きご飯(ネギ味噌など“ご飯の友”つき)」の試食も行っており、試食した方が買っていく様子も見られました。
もちろん、今年収穫したての新米ですよ。
1回100円で両手一杯のお米をお持ち帰りいただきました。
横では一人前の釜を使った「かまど炊きご飯(ネギ味噌など“ご飯の友”つき)」の試食も行っており、試食した方が買っていく様子も見られました。
いつもは製品情報の白黒シールしかまとっていない「野菜ジャム」も、今日は華やかに試作ロゴをまとって登場です。
こちらもパンに塗って試食してもらいました。
珍しい一品ですので、当然のことながら「この美味しさははじめてや!」という方ばかりで、「これまでジャムがこんなに売れたことはなかった」(後日、集落の方談)という売れ行き。
やはり、「おいしいほんまもんは売れる」ということですね!
こちらもパンに塗って試食してもらいました。
珍しい一品ですので、当然のことながら「この美味しさははじめてや!」という方ばかりで、「これまでジャムがこんなに売れたことはなかった」(後日、集落の方談)という売れ行き。
やはり、「おいしいほんまもんは売れる」ということですね!
気になるアンケートの結果ですが、10日13時現在の途中経過はこんな感じ。
「とてもいいと思う!」が「もう少しガンバレ!」を大きくリード。
「もう少しガンバレ!」も何だか控えめに真ん中に貼られているのがほとんどというところを見ると、とりあえずモニターの皆さんには「概ね好評だった」と言えるのではないでしょうか
。
ちなみに法被の色は拮抗していますね…最後はどうなったのか気になるところですが、今回のアンケート結果は今後のロゴ制作に存分に活かしていただけるはずです。
皆さん大変お疲れさまでした。
特に与布土の皆さんにおかれましては、運動会に続いて連日おつかれさまでした。
【おまけ】
芸工大の学生さんが準備に奮闘している様子はプロダクトデザイン学科のブログ「PD-Zineウェブマガジン」でも紹介されています。
【芸工祭】与布土プロジェクトチームは「新米のすくい売り」を行います!
え~やん
「とてもいいと思う!」が「もう少しガンバレ!」を大きくリード。
「もう少しガンバレ!」も何だか控えめに真ん中に貼られているのがほとんどというところを見ると、とりあえずモニターの皆さんには「概ね好評だった」と言えるのではないでしょうか


ちなみに法被の色は拮抗していますね…最後はどうなったのか気になるところですが、今回のアンケート結果は今後のロゴ制作に存分に活かしていただけるはずです。
皆さん大変お疲れさまでした。
特に与布土の皆さんにおかれましては、運動会に続いて連日おつかれさまでした。
【おまけ】
芸工大の学生さんが準備に奮闘している様子はプロダクトデザイン学科のブログ「PD-Zineウェブマガジン」でも紹介されています。
【芸工祭】与布土プロジェクトチームは「新米のすくい売り」を行います!
え~やん
2011/10/18のBlog
[ 12:48 ]
[ 与布土(朝来市) ]
与布土の運動会は10集落を5つのブロックに分け、地区対抗戦で行います。
そして、今年は新たなブロック「第6ブロック」が登場。
これまで交流をあたためてきた神戸市東灘区の「本山地区」が交流事業の一環として、選りすぐりの精鋭を30人あまり送り込んできたのです!
「第6ブロック、参上!」
本山地区からの宣戦布告、もとい、ご挨拶です。
会場から大きな拍手がわき上がりました。
そして、今年は新たなブロック「第6ブロック」が登場。
これまで交流をあたためてきた神戸市東灘区の「本山地区」が交流事業の一環として、選りすぐりの精鋭を30人あまり送り込んできたのです!
「第6ブロック、参上!」
本山地区からの宣戦布告、もとい、ご挨拶です。
会場から大きな拍手がわき上がりました。
地区対抗ということで、当然のことながらむらの名誉がかかっています。
与布土の5ブロックに加え、本山も地区の名誉をかけてチームカラーの「緑」のハチマキを締め、全競技にノミネート。
こちら5人6脚では長距離輸送のハンデをものともせず、見事に優勝を勝ち取りました。
与布土の5ブロックに加え、本山も地区の名誉をかけてチームカラーの「緑」のハチマキを締め、全競技にノミネート。
こちら5人6脚では長距離輸送のハンデをものともせず、見事に優勝を勝ち取りました。
今年から、婦人会の皆さんなどによる出店も登場。
地元からは「おでん」「おそば」「大鍋汁」、そして「よふど温泉」の無料足湯も登場しました。
本山地区も「神戸の菓子パン」「コーヒー」を出品。
ちょっと運動して小腹が空いたな~という与布土っ子の皆さんに大好評!
押すな押すなの行列ができ、昼前には見事完売していました。
地元からは「おでん」「おそば」「大鍋汁」、そして「よふど温泉」の無料足湯も登場しました。
本山地区も「神戸の菓子パン」「コーヒー」を出品。
ちょっと運動して小腹が空いたな~という与布土っ子の皆さんに大好評!
押すな押すなの行列ができ、昼前には見事完売していました。
絶好の運動会日和のもと、みんなで競いあい、応援しあい、珍プレーに笑いあい、健闘をたたえあい、最後は山東名物「扇子踊り」では一緒に輪になって踊って、ときずなを深め合った両地区の皆さん。
与布土の住民の皆さんにとっては「与布土は本山と交流しているんだ。こういう取組も楽しいな」と印象いただけた歴史的な一日になったように思います。
また、地区運動会がない本山の皆さんにとっても、非常に新鮮な体験になったようです。
本山チームは全6ブロック中、第4位と健闘しましたが、早くも「来年はさらなる精鋭部隊を編成してリベンジするぞ」との声も出ていました。
両地区の交流、新たなステージに入りました。
これからの取組から目が離せなくなってきましたね。
皆さん大変お疲れさまでした。
え~やん
与布土の住民の皆さんにとっては「与布土は本山と交流しているんだ。こういう取組も楽しいな」と印象いただけた歴史的な一日になったように思います。
また、地区運動会がない本山の皆さんにとっても、非常に新鮮な体験になったようです。
本山チームは全6ブロック中、第4位と健闘しましたが、早くも「来年はさらなる精鋭部隊を編成してリベンジするぞ」との声も出ていました。
両地区の交流、新たなステージに入りました。
これからの取組から目が離せなくなってきましたね。
皆さん大変お疲れさまでした。
え~やん
2011/09/16のBlog
[ 11:47 ]
[ 与布土(朝来市) ]
「どんなんができてきとんやろ」と興味津々来ていた地元生産者の皆さんも、3人の発表を食い入るように見ていました。
与布土に2度入ったイメージを膨らませたロゴ案は、3案ともこちらが期待していた以上(失礼しました
)の力作揃い。
「さすが都会のセンス
や」と感心しきり。
形ひとつとっても、
米粒をイメージしたちょっと欠けた丸のもの
フォントを田んぼの「田」の字の中に配置したもの
アイガモの隠し絵になっているもの
と、学生さんの感性が存分に発揮されていました。
与布土に2度入ったイメージを膨らませたロゴ案は、3案ともこちらが期待していた以上(失礼しました

「さすが都会のセンス

形ひとつとっても、



と、学生さんの感性が存分に発揮されていました。
意見交換も「これがいいな」「いや、あれもいいな」と大変盛り上がりました。
楽しげに意見を出されている皆さんの顔がとても印象的で、地区にとって前向きな取組になっていることを嬉しく感じました。
さて、今回の中間発表の意見を踏まえた「仮案」ではありますが、ロゴマークがいよいよデビューを果たすことになりました。
詳しいことは…追ってイベント告知でお知らせしたいと思います!
請うご期待!!
え~やん
【おまけ】
神戸芸術工科大学のブログ「PD-Zineウェブマガジン」でも今回の取組を発信しています。
どうぞご覧ください。
・【学生の活動】「与布土地域統一ロゴ」デザイン制作が始まりました
・【学生の活動】与布土地域の特徴ある施設を体験しました
楽しげに意見を出されている皆さんの顔がとても印象的で、地区にとって前向きな取組になっていることを嬉しく感じました。
さて、今回の中間発表の意見を踏まえた「仮案」ではありますが、ロゴマークがいよいよデビューを果たすことになりました。
詳しいことは…追ってイベント告知でお知らせしたいと思います!
請うご期待!!
え~やん
【おまけ】
神戸芸術工科大学のブログ「PD-Zineウェブマガジン」でも今回の取組を発信しています。
どうぞご覧ください。
・【学生の活動】「与布土地域統一ロゴ」デザイン制作が始まりました
・【学生の活動】与布土地域の特徴ある施設を体験しました
2011/08/23のBlog
[ 12:41 ]
[ 与布土(朝来市) ]
8月12日(金)、朝来市与布土地区で統一ロゴプロジェクトの2回目の現地打ち合わせがありました。
午後に現地入りした芸工大の皆さん、早速地区内のお寺や工業団地、公園などを巡った後、最後に竹田城跡にも登ったそうですよ。
やっぱり若い皆さん、お元気です。
さて、一汗かいた後は、早速地域の皆さんとロゴについての打ち合わせです(ブログ子はここから参加させていただきました)。
お盆直前の夕方ということで、地元の方々のご都合が合わず少し寂しい打ち合わせ会になってしまいましたが、いろいろと活発な話し合いが行われました。
午後に現地入りした芸工大の皆さん、早速地区内のお寺や工業団地、公園などを巡った後、最後に竹田城跡にも登ったそうですよ。
やっぱり若い皆さん、お元気です。
さて、一汗かいた後は、早速地域の皆さんとロゴについての打ち合わせです(ブログ子はここから参加させていただきました)。
お盆直前の夕方ということで、地元の方々のご都合が合わず少し寂しい打ち合わせ会になってしまいましたが、いろいろと活発な話し合いが行われました。




などなど、2度の現地調査を通じて学生さん達のイメージも大きく膨らんできたようです。


地域のイメージづくりに直結するロゴづくりです。
細部にもこだわります。
中には早速ポンチ絵を描き出した学生さんも。
さすがです。
次回9月の現場訪問は、いよいよ地元向けの中間発表です。
各プロジェクト員が一人ずつ発表されるようですが、どんなものができあがってくるのか…与布土のオーソドックスなイメージに沿ったものなのか、それともそれをくつがえす革命的なものなのか…とても楽しみです。
え~やん
【おまけ】
この日、大学スタッフの方がビデオカメラをずっと回されていたのですが、打ち合わせの最後に「ちょっとお時間をください。今日の振り返りをしましょう」。
すると、きれいに編集され、エッセンスを抽出した5分ほどの記録映像が出来上がっていました。
最近の技術(もちろん、スタッフの方の編集能力もですが…)はすごいですね。
【おことわり】
明日はレギュラーブロガー陣がともに出張のため、更新をお休みさせていただきます。
どうぞ悪しからずご了承ください。
各プロジェクト員が一人ずつ発表されるようですが、どんなものができあがってくるのか…与布土のオーソドックスなイメージに沿ったものなのか、それともそれをくつがえす革命的なものなのか…とても楽しみです。
え~やん
【おまけ】
この日、大学スタッフの方がビデオカメラをずっと回されていたのですが、打ち合わせの最後に「ちょっとお時間をください。今日の振り返りをしましょう」。
すると、きれいに編集され、エッセンスを抽出した5分ほどの記録映像が出来上がっていました。
最近の技術(もちろん、スタッフの方の編集能力もですが…)はすごいですね。
【おことわり】
明日はレギュラーブロガー陣がともに出張のため、更新をお休みさせていただきます。
どうぞ悪しからずご了承ください。
2011/08/09のBlog
[ 10:25 ]
[ 与布土(朝来市) ]
出張等でご無沙汰している間に早くも暦の上では立秋を迎えました。
とはいえ、昨日初めて関西電力管内のでんき予報が「やや厳しい」になったように、秋とは名ばかりのこの暑さ。
熱中症には気をつけたいところです。
どうぞ皆さまご自愛ください。
さて、7月23日(土)、朝来市与布土地区からのレポートです。
昨年度、地区では神戸芸術工科大学デザイン学部長の大田教授を講師にブランド開発の勉強会を開催してきました。
引き続き検討を行った結果、地域の特産品につける「統一ロゴマーク」を同大学の学生さんに制作してもらうことに決定。
この日、関係者による調印式が行われました。
とはいえ、昨日初めて関西電力管内のでんき予報が「やや厳しい」になったように、秋とは名ばかりのこの暑さ。
熱中症には気をつけたいところです。
どうぞ皆さまご自愛ください。
さて、7月23日(土)、朝来市与布土地区からのレポートです。
昨年度、地区では神戸芸術工科大学デザイン学部長の大田教授を講師にブランド開発の勉強会を開催してきました。
引き続き検討を行った結果、地域の特産品につける「統一ロゴマーク」を同大学の学生さんに制作してもらうことに決定。
この日、関係者による調印式が行われました。
関係者の皆さんからはこれからの展開への期待に満ちたコメントが寄せられました。
神戸芸術工科大学は都会でのデザインのフィールドで非常に活躍されており、都会のセンスがどのように農村集落で花開くのか注目したい。
与布土小学校の閉校、少子高齢化や田畑・山の疲弊などが進んでいるが、今後ともいきいきと元気な地域でありたいという思いからシンボルマークをつくっていただくこととした。
学生も田園風景を新鮮に感じながら与布土にやってきており、現地調査を通じてイメージを掴み、ロゴの提案をできればと思っている。



そして、プロジェクトメンバーの学生さん、早速特産品を手に取ったり、現場調査に出かけたり、と初日から精力的に情報収集にあたりました。
こちらはアイガモ農法の農園。
学生さんが写っていなくて恐縮です。
「声はすれども姿は見えず」でアイガモくんたち
も写っていないのが、さらに恐縮です(アイガモくんたちが稲の間から生えてくる雑草を食べてくれるため、稲の並びが余所の田んぼよりきれいに見えるのが特徴とのことですよ)。
こちらはアイガモ農法の農園。
学生さんが写っていなくて恐縮です。
「声はすれども姿は見えず」でアイガモくんたち

2011/05/19のBlog
[ 14:09 ]
[ 与布土(朝来市) ]
5月17日(火)、朝来市与布土地区の元気作戦定例会にお邪魔しました。
神戸市東灘区・本山地区との交流事業、与布土統一ブランドの開発…いつもどおり、熱心な議論が展開されました。
ですが、今回はあえて懇談会の話題は外してみましょう!
この日、前線の通過で但馬地方は激しい雷雨


に見舞われました。
「弁当を忘れても傘を忘れるな」という但馬の俗諺を守らずに傘なしでうかがったため、懇談会の間じゅう大変ひやひやしていたのですが、幸いお昼前にほとんど上がりました。
そして、外に出てみると、ほら!
神戸市東灘区・本山地区との交流事業、与布土統一ブランドの開発…いつもどおり、熱心な議論が展開されました。
ですが、今回はあえて懇談会の話題は外してみましょう!
この日、前線の通過で但馬地方は激しい雷雨




「弁当を忘れても傘を忘れるな」という但馬の俗諺を守らずに傘なしでうかがったため、懇談会の間じゅう大変ひやひやしていたのですが、幸いお昼前にほとんど上がりました。
そして、外に出てみると、ほら!
湛水されて田植えの済んだ田んぼに、風景が逆さまに映っていました!
まさに線対称の世界です。
レレレレ、と風にそよぐ緑色の苗が彩りを添えています。
田植え、そして蛙の声…。
集落は賑やかで心躍る季節を迎えています。
まさに線対称の世界です。
レレレレ、と風にそよぐ緑色の苗が彩りを添えています。
田植え、そして蛙の声…。
集落は賑やかで心躍る季節を迎えています。
2011/05/06のBlog
[ 11:03 ]
[ 与布土(朝来市) ]
今日はGW後半戦の谷間、お休みを取って6連休にされている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
その一方、今日は3連休(あるいは奮発して7連休!)明けで眠い眼をこすりながら出勤されたという方もいらっしゃるのでは。
さて、この3月まで香美町実山で活躍いただいた集落サポーターの「いのり」さんがブログ「実山日和」で春の季語「山笑う」を詠み込んだ俳句を紹介されていました。
確かGW中の神戸新聞のコラムにも「山が笑う」というフレーズが出ていたような。
そこで、ブログ子もネットで調べてみました。
出典は中国・北宋時代の画家・郭煕の「臥遊録」という書物中にある「春山淡冶(たんや)として笑うが如し」というくだりだとか。
春になり、山の草木が一斉に若芽を吹いて、明るい感じになる様子を指すのだそうです。
そんなわけで、今日は笑う山
の様子をお送りします。
まずこちらは4月13日(水)朝来市与布土地区です。
よふど温泉のところに鯉のぼりが上がっていますね。
バックの山々もそれをにこにこ見守っているようです
。
その一方、今日は3連休(あるいは奮発して7連休!)明けで眠い眼をこすりながら出勤されたという方もいらっしゃるのでは。
さて、この3月まで香美町実山で活躍いただいた集落サポーターの「いのり」さんがブログ「実山日和」で春の季語「山笑う」を詠み込んだ俳句を紹介されていました。
確かGW中の神戸新聞のコラムにも「山が笑う」というフレーズが出ていたような。
そこで、ブログ子もネットで調べてみました。
出典は中国・北宋時代の画家・郭煕の「臥遊録」という書物中にある「春山淡冶(たんや)として笑うが如し」というくだりだとか。
春になり、山の草木が一斉に若芽を吹いて、明るい感じになる様子を指すのだそうです。
そんなわけで、今日は笑う山


まずこちらは4月13日(水)朝来市与布土地区です。
よふど温泉のところに鯉のぼりが上がっていますね。
バックの山々もそれをにこにこ見守っているようです


2枚目は宍粟市千町集落から。
4月18日(月)、千町岩塊流の森の様子です。
まだ新芽は出ておらず、呵々大笑とはいきませんが、森に差し込む陽光はすっかり春そのもの。
ふふふっと含み笑いといったところでしょうか
。
4月18日(月)、千町岩塊流の森の様子です。
まだ新芽は出ておらず、呵々大笑とはいきませんが、森に差し込む陽光はすっかり春そのもの。
ふふふっと含み笑いといったところでしょうか


2011/02/25のBlog
[ 10:37 ]
[ 与布土(朝来市) ]
いただいたアドバイスはなるほど、と思うものばかり。
消費者が比較できるよう、選択の幅を広げるための「当て馬」商品を作ることが大事。
ラベルの書体などは統一させるとシリーズ化ができ、盛り込める情報量が増えるとともに次回購入にもつながる。
「一般に認知されていないが、よいもの」というのがブレイクする商品の特徴。
などなど。
個別の商品についても、懇切丁寧なご助言をいただきました。
お話しを聞いていて思ったのは、ほんのちょっとした一工夫が肝心ということ。
レシピや使い方をつけてみよう。
つり下げられるようにしてみよう。
ちょっとした心遣いが感じられる、痒いところに手が届く…そんな商品が売れる、ということでしょうか。
大変勉強になりました。
大田先生、ありがとうございました。



などなど。
個別の商品についても、懇切丁寧なご助言をいただきました。
お話しを聞いていて思ったのは、ほんのちょっとした一工夫が肝心ということ。


ちょっとした心遣いが感じられる、痒いところに手が届く…そんな商品が売れる、ということでしょうか。
大変勉強になりました。
大田先生、ありがとうございました。
2011/02/24のBlog
[ 14:03 ]
[ 与布土(朝来市) ]
2月21日(月)、朝来市与布土地区にお邪魔しました。
この日は元気作戦の定例会と現在取り組んでいる与布土産品のブランド化に向けた勉強会が行われました。
ブランド勉強会の話は後日に譲るとしまして、今日は与布土小学校のレポートをお届けします。
与布土小学校は明治6年に喜多垣小学校として開校以来、137年を数える伝統校。
昔の校舎は外付けの柱で補強されていて「ツッパリ学校」とも呼ばれていたとか。
そして、旧山東町内の3小学校が統合されることに伴い、この3月をもって閉校することになりました。
ちなみに、統合となる与布土以外の2小学校は梁瀬と粟鹿…そう、どちらも「ふるさと自立計画推進モデル事業」に取り組んでいる地域ですね。
この日は元気作戦の定例会と現在取り組んでいる与布土産品のブランド化に向けた勉強会が行われました。
ブランド勉強会の話は後日に譲るとしまして、今日は与布土小学校のレポートをお届けします。
与布土小学校は明治6年に喜多垣小学校として開校以来、137年を数える伝統校。
昔の校舎は外付けの柱で補強されていて「ツッパリ学校」とも呼ばれていたとか。
そして、旧山東町内の3小学校が統合されることに伴い、この3月をもって閉校することになりました。
ちなみに、統合となる与布土以外の2小学校は梁瀬と粟鹿…そう、どちらも「ふるさと自立計画推進モデル事業」に取り組んでいる地域ですね。
さて、与布土地域自治協議会では毎週月曜日の放課後、コミセンで宿題、遊びを実施する地域学童保育事業「与布土っ子広場」を実施してきました。
普段は午前中の定例会が多いのですが、この日お邪魔したのはちょうど「与布土っ子広場」の時間帯です。
隣の大広間から宿題をやる子供たちの元気な声が聞こえてきます
。
この「与布土っ子広場」も小学校の閉校に伴い、3月をもって「閉校」になるそうです。
普段は午前中の定例会が多いのですが、この日お邪魔したのはちょうど「与布土っ子広場」の時間帯です。
隣の大広間から宿題をやる子供たちの元気な声が聞こえてきます


この「与布土っ子広場」も小学校の閉校に伴い、3月をもって「閉校」になるそうです。