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スクール・セクシュアル・ハラスメント防止関東ネットワーク
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2023/10/15のBlog
多くの中・高生がスマホを持ち、SNSで繋がる世界の中で様々な被害を受けることが多い昨今、その実態がわからない大人が多いはずです。久しぶりの学習会になりますが、今回は、若年女性から被害相談を受けている「ぱっぷす」の内田絵梨さんをお招きします。
デジタル性暴力とは何か、その加害の手口はどのようなものか、加害を助長しているのはこの社会なのではないか…。では、どのような支援が必要なのか。子どもたちが加害者・被害者・傍観者にならないために、大人は何を知り、子どもたちに何を伝えていけばよいのか…。デジタル性暴力の実態を知ることで、子どもたちがこれ以上苦しまないために一緒に考えていきましょう。

日 時 2023年10月29日(日)午後2時~4時
 (受付:午後1時半から) 
場 所 日本教育会館 2階 会議室(地下鉄神保町A1出口から3分)

参加費 賛助会員 無料 一般 1000円 学生 500円
申し込みは不要です。直接会場にお越しください。

講 師 内田絵梨 さん(NPO法人ぱっぷす相談支援主任)
 若年女性からの被害相談、特にデジタル性暴力に関する支援経験を重ねる。
 被害者支援の現場から、デジタル性暴力や性的搾取にまつわる問題を広く発信した 
 いと考えている。2021年NHKと共同で行った「SNS上で児童に近づく加害者の実態調
 査」では中心的な役割を担った。

2023/05/13のBlog
記事の見出し
*「強制性交罪」を「不同意性交罪」に変更
 被害当事者や支援者の粘り強い運動の成果出る!
*2021年度「公立学校教職員の人事行政状況調査」及び2022年度文科省の取組
* 「生命(いのち)の安全教育」の課題

文部科学省発表はこちらからご覧になれます。
 https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/jinji/1411820_00006.htm
2022/11/12のBlog

記事の見出し

1 SSHP関東ネットニュース 第36号 
性犯罪の刑法改正の試案が出される
 法制審議会の検討を受け、法務省より性犯罪刑法改正の試案が、2022年10月24日に出 された。性犯罪の成立要件などは明確になっているが、残念ながら、被害者や支援団体が要望している「不同意性交罪」は採用されなかった。内容のまとめを掲載しました。

2 都立高入試 男女別定員2024年度にも撤廃

3 デートDVの出前講座に行ってきました

4 東京都教育委員会 人権教育プログラム 
「男女平等教育」の記述を大きく変更
2021/10/02のBlog
寄せられる相談から、事例を分けてみると次のようになります。

① 相手の身体に直接さわる事例
 膝にのせる、手を握る、肩を抱くなど、また、部活動などでマッサージをしたり、教職員の身体にさわらせたりすることもあります。
 体育の授業の補助、書写やパソコン、各種実習などの指導で身体を触ることも含まれる場合があります。
 管理職・教職員や教職員間では、宴席などで多く起きています。

② 犯罪となる事例
 例えば、下着の中に手を入れる。キスをする、盗撮をするなど。刑法の強姦罪や強制わいせつ罪、迷惑防止条例などの違反に相当するものです。私的なメールをひんぱんに送り付けることも該当します。

③ 児童・生徒の着替えを見たり、水着姿の写真を貼ったりするする事例。
 指導上必要のない教職員が水着姿や身体測定を見ることも、避けた方がよいことです。必要もないのに、ビデオや写真の撮影をすることも、性的に不快と感じられることがあります。

④ プライバシーに関することを話題にする事例。下着のサイズ、生理の日、性体験、付き合っている人はいるかなど、個人のプライバシーに関することを話題にすることです。

⑤ 身体的な特徴や雰囲気などを、性的な話題にしてからかう事例。
 例えば、「安産型だね。」などというのもこれに含まれます。

⑥ 遅刻や忘れ物、試合の敗北などの懲罰として、下着姿にしたり、全裸で走らせたりするなど、性的な懲罰を与えることです。

⑦ 「男らしく」「女らしく」「男のくせに」「女のくせに」など、社会的・文化的に作られた性差(ジェンダー)による、固定的な性別役割分業意識に基づいた言動です。(人事院規則10-10、改正均等法・セクハラの新指針)
2021/04/30のBlog
NPO法人SSHP関東ネットは、スクール・セクシュアル・ハラスメント防止のために活動しています


私たちは,こんな活動をしているグループです

1電話相談: 03-5328-3260

 毎週土曜日14時~19時
コロナウィルスまん延のため電話相談は18時までです。
メール送信の場合はsshp20@able.ocn.ne.jp
 の20の後に 15 をつけてください

2相談を受けたケースの支援・相談

3学習会 

4講演会・シンポジウム

5研修会への講師派遣・紹介

[ 更新日時:2005/11/28 07:33 ]
[ コメントを見る・書く(0) ]
2021/04/01のBlog
電話番号 03-5328-3260

毎週土曜日14時~19時

 ひとりで悩まないで、ご相談ください。
 どうしたらよいか、一緒に考えて生きましょう。
 
 相談員は女性です。
 秘密は守ります。安心して相談ください。

 私たちは、当事者の考えを第一に尊重した相談や支援活動を目指しています。
 
2020/12/12のBlog
東京都・埼玉県・神奈川県の中学校・高校へ学校へ出前研修を実施します。

1、ワークショップの名称
デートDV防止の出前講座
対象 生徒

2、形態 
 クラス単位または学年単位。
 2時間程度を予定

3、費用
 実施形態によって異なります。


国のガイドラインに基づき関係者並びにスタッフの健康と安全を守るための感染防止と予防対策にかかる取り組みを実施します。


【具体的な取り組み】
1.感染予防のためのスタッフの健康管理・健康観察について
・ワークショップを実施するスタッフは、出勤前に必ず各自体温を計測し、37.5度以上の発熱または咳やのどの痛み、倦怠感などがある場合には、欠席することとします。
・家庭内に、陽性者または濃厚接触者が出た場合には、欠席することとします。
2.ワークショップ実施における感染防止対策について
・ワークショップを実施するスタッフは、マスクを必ず着用します。
・消毒液を携行し、手洗いと消毒を随時行います。
・ワークショップ会場では、必ずこまめに換気を行います。
・プログラムの中で行うアクティビティ(特別な叫び声の練習など)につきましては、事前に学校等主催者と必ずお打合せを行い、実施の有無と方法について判断いたします。
3.ワークショップ実施後に陽性者が発生した場合について
万が一、ワークショップ実施後にスタッフの感染が判明した場合には、保健所の指導に従うとともに、主催者にご報告をいたします。
2020/10/11のBlog
ネットニュース第32号完成しました。
 今回は、『コロナ禍における性と学校』という特集を組みました。記事のタイトルは次の通りです。
 ・学校へ行かなくてよいからイヤな思いをしなくてすむ?
 ・コロナ禍における不登校
 ・コロナ禍における性暴力
 ・外出自粛の中で~民間シェルターでの母子支援~

 その他新聞記事からの抜粋など他の記事もあります。
2020/03/28のBlog
3月28日の電話相談はコロナ対応のためお休みします。
また、今後の予定についても決定次第掲載します。
2020/01/11のBlog
埼玉県下の市で、小中学校の生活指導担当者を対象とした人権研修で、デートDV防止研修を実施しました。教職員対象の研修は今までも行ってきましたが、小学校の教職員を対象にした研修は初めてでした。研修の内容は中学・高校の教職員を対象としたものと変わりありませんでしたが、参加者の多くを占める小学校の生徒指導担当者にとっては、身近な問題には感じ難いようでしたが、とても熱心に参加していただき、身近な問題としてとらえてもらうことができました。小学生も数年後には、デートDVの被害者、加害者になる可能性があります。デートDV防止の授業を受けたことがあるかないかで被害者にも加害者にもなる割合は大きく減少します。
後半では、事前に受けていた質問に対して婦人相談員をしているNPOメンバーが、両親のDVが子どもにどのような影響を与えるかなどについて回答しました。面前DVは子どもへの虐待にあたり、その影響も行動面・情緒面・発達面から身体面まで多岐に渡ります。参加者からは「DV家庭の子どもへの対応がわかった。」とう感想もありました。

関東ネットワークニュース30号より抜粋
2019/08/21のBlog
今年の3月に名古屋地裁は、中学2年の時から父親から性的虐待を受け、19歳でやっと訴えることができた女性に、「暴力を恐れ拒めなかったとは認められない」と無罪判決を出した。また、静岡地裁は、12歳だった長女への父親の性虐待に対して「家族が誰も気が付かなかったのは、あまりにも不自然、不合理」として無罪判決を出した。
このような無罪判決が出るのはなぜなのか?性暴力、性的被害を受けた子どもは、法でどのように守られるのだろうか。周囲の大人は、子どもたちのSOSに気づいたら、どう支援をしたらいいのだろうか。2017年に性犯罪に関する刑法は110年ぶりに変わったが、このままで子どもたちへの虐待・暴力は防止できるのか。一緒に考えてみましょう。

日 時 2019年10月27日(日)午後2時~4時
 (受付:午後1時半から) 
場 所 日本教育会館 2階 会議室(地下鉄神保町A1出口から3分)

参加費 賛助会員 無料 一般 1000円 学生 500円
申し込みは不要です。直接会場にお越しください。

詳細は PDFをご覧ください


講 師 戒能民江さん(お茶の水女子大学 名誉教授 法学者)
女性に対する暴力の防止のために、精力的に活動する。NGO活動をはじめ、国の政策検討にも参加し、女性政策の提言を行う。また、研究者や弁護士、ソーシャル・ワーカーたちと協力しながら、暴力防止など、女性の人権保障のための立法化へ結実させるべく、活動している。
2019/07/05のBlog
[ 15:48 ] [ こんなことは ]
こんなことがスクール・セクシュアル・ハラスメントです

どこで 学校関係で・・・
小学校・中学校・高校・幼稚園・保育園・塾・英会話教室等

誰から 学校関係者から・・・
先生、管理職、教育委員会、スポーツ指導者、教育実習生、保護者、児童生徒等から

誰が 学校関係者が・・・
児童生徒が、先生が、保護者が教育実習生等が受ける性的ないやがらせ・攻撃を、スクール・セクシュアル・ハラスメントといいます。

具体的には、不必要な身体接触、性的な発言や視線等があげられますが、これだけに限定できません。
2018/12/22のBlog
2018年7月22日、高知県立大学看護学部・前まつしま病院助産師の幸﨑若菜さんと、まつしま病院ソーシャルワーカーの宮下有希さんをお迎えして行いました。

 幸﨑さんのお話:若者が妊娠することで学ぶ機会を奪われていることが多い。出産=退学という暗黙のルールがあり、教育の機会が奪われ、貧困の連鎖を生みかねない。
 まつしま病院では、今後の避妊に関して資料を配布し、本人が希望すればパートナーへの避妊指導も行っている。月経周期や避妊など、自身の体に起きていることを理解していない女性が多い。アメリカや欧米では、ていねいな性教育が行われており、コンドームをつけない危険性も教えられている。
 性暴力について、WHO(世界保健機構)は、『強制的であったり、暴力や傷つけるという脅しを用いて行われる性行動のすべてであり、望まない性的コメントや接近、人を売買する行為も含まれる。被害者との関係や状況(自宅か職場かなど)を問わない』と定義している。日本の「強姦神話」(女性が挑発するから被害を受ける、など)は間違い。強姦では被害者の40%、強制わいせつでは被害者の50%が未成年であり、0~5歳の数字もある(平成27年犯罪白書)。強姦について、アメリカでは加害者が「合意をどうとったのか」を問われる。日本では被害者が「暴行、脅迫があったか、さらにそれにどう抵抗したか」を問われており、それは間違っている。従って刑法の改正(暴行脅迫を廃止。同意を取ったのか証明するように切り替える)が必要。 
学校でできる支援も多い。性について教え、NOと言っていい、SOSを出していいと教える。被害に気づいたら連携して対応を考える。教員向けの研修も必要。
思春期の若者に関わるみなさまへ、相談してくれたことを認め、どこに相談すればいいのかを教える(東京のワンストップセンターは、SARC(サーク)東京)など。

 宮下さんのお話:病院は、『医者に言われたとおりにするところ』ではなく、自分が主人公となって医療をどう利用するか考える場である。まつしま病院はそれをめざしている。医療ソーシャルワーカーは、患者さんやその家族の抱える経済的・心理的・社会的問題の解決、調整を援助し、社会復帰の促進を図る。10代の利用者は様々な困難を抱えているが、成長の伸びしろが大きいので、手厚い支援が必要である。

 妊娠や性暴力被害などの若い世代の困難さを思うと同時に、具体的な寄り添い方に大きな示唆を与えられた講演会でした。 

2018/06/21のBlog
文科省は、「わいせつ行為による処分教員数」を昨年 12 月に公表しました。処分教員は過去最 多で 224 人になり、そのうち自校の児童・生徒を対象にしたわいせつ行為が半分だというデータ が出ています。 また警察庁は、今年の4月に、交流サイトによる被害が最多になり、1813 人が 18 歳未満であ り、5 年連続で増加していると発表しました。子どもたちは、SNSを使用した性犯罪にさらされ ており、被害は後を絶ちません。このような被害に遭った子どもたちに、社会は、教育関係者や医 療関係者はどのように対応しているのでしょうか? 担任や養護教諭に性被害の相談が来たとき、 どのような対応が考えられるのでしょうか? 今回は、医療の現場で、被害に遭った若者に直接関わっておられるお二人をお招きし、被害の実 態や若者が抱えている問題などをお聞きしたいと思います。被害を防止するためにどのような対策 が必要か、参加した皆さんと一緒に考えていきたいと思います。


日時 2018 年7月 22 日(日)午後1時半~4時

場所 日本教育会館 2 階 会議室(地下鉄神保町A1出口から 3 分)

参加費 賛助会員 無料 一般 1000 円 学生 500 円

講師 幸﨑若菜(助産師・思春期保健相談士・高知県立大学看護学部助教)
宮下有希(ソーシャルワーカー)
2018/01/09のBlog

1/12(金)夜7時半~8時 NHK総合
金曜イチから「スクールセクハラ 被害をどう防ぐ」

学校で起きる性被害「スクールセクハラ」。昨年度わいせつ行為で処分を受けた教師数は、過去最多の226人にのぼる。しかしこの数は氷山の一角とも言われ、被害の実態は隠れてしまっている。背景には、教師と教え子との間の「力関係の大きな差」、「被害が表に出にくい構造」がある。一方、性被害が子どもに与える影響は大きく、卒業後何十年も苦しむ被害者もいる。どうすれば被害を防げるのか、イチから考える。


2017/02/26のBlog
女性相談ネットさいたま 主催の「平成28年度埼玉県DV防止出前講座」として、
デートDV防止出前講座 ~お互いを大切にする関係をつくるために~ を行います。

中学、高校で行っている。出前講座をベースにした研修会です。
ぜひご参加ください。

日時 3月4日(土) 1;30~3:30
場所 サウスピア8F・第1集会室(武蔵浦和駅西口) 
参加費 無料 申込みは不要です。当日直接お越しください。 


詳細はPDFをご覧ください。
2016/09/02のBlog
 時:9月4日(日)14時~16時半 

場 所:日本教育会館2階(地下鉄神保町下車 徒歩5分)
参加費:賛助会員無料 一般1000円 学生500円

事前申し込みは不要です。直接会場にお越しください。


現在、強制わいせつ事件は増加しています。しかも13歳未満の子どもに対する強かん・強制わいせつの被害者は急増しています。このような状況に法律は対応できているのでしょうか。現在、法制審議会の刑事法(性犯罪関係)部会は、性犯罪に対処するための刑法の一部改正を審議しています。急増している性犯罪に対応するために、何が検討されなければならないのか、どこが問題点か等について、性暴力禁止法について提言されてきた戒能先生に詳しいお話を聞きます。難しい法律の問題をわかりやすく、丁寧にお話しいただけます。ぜひ一緒に学習しましょう。

講 師:戒能 民江さん(お茶の水女子大名誉教授 法学者) 
主な著書:「ドメスティック・バイオレンス」※2002年度山川菊栄賞受賞
「法律学とジェンダー論」
「新・子どもの世界と福祉」など多数

 詳細はPDFをご覧ください
2015/08/15のBlog
神奈川県内で実施した 防止研修について 読売新聞神奈川県版に取り上げられました。

記事の詳細は
http://www.yomiuri.co.jp/local/kanagawa/news/20150731-OYTNT50295.html

をご覧ください
7月22日 朝日新聞に 「スクール・セクシャルハラスメント」に関する記事が掲載されました。

詳細は
http://www.asahi.com/articles/ASH6Y4RWPH6YUTIL010.html

をご覧ください。
2014/10/01のBlog
子どもたちへの性暴力や性犯罪は、表面には出てきにくい問題ですが、決してまれなものではありません。無料アプリ利用急増によって、ネット上で誘いにのった結果、少女たちの性暴力被害が増加しているという新聞報道もありました。
子どもたちの性暴力被害の実態を知るとともに、性暴力を防止するためには何ができるか、被害にあった子どもたちにどのように支援ができるのか、10代の少女たちの取材や支援を続けている橘ジュンさんをお呼びして、学習したいと思います。
どなたでも参加できます。一緒に学習しましょう。

日時 2014年12月21日(日)午後2時~4時  
場所 日本教育会館 2階 会議室
(地下鉄神保町A1出口から3分)
参加費 賛助会員 無料 
一般 1000円 学生 500円 
 
 
講師 橘 ジュンさん
ライター。「VOICES MAGAZINE」編集長。NPO法人「BONDプロジェクト」代表。10代の終わり、知り合いの編集者にすすめられ、アウトロー的な生き方をする10代の少女たちの取材、ビデオ、レポーターやルポ執筆の活動を始める。2009年NPO法人BONDプロジェクトを設立。渋谷を拠点に「聴く、伝える、繋げる」の活動をさらに広げている。
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