みちのく photo caravan 〜東北のキセキ〜

5月14日〜18日に
兵庫県立大学学園都市キャンパス学術情報館1階ロビーにて
みちのく photo caravanを開催しました。

この写真展では、東日本大震災の写真だけではなく
阪神淡路大震災の写真も展示しました。

来場者の中には、実際に阪神淡路大震災で被災された方々もいらっしゃいました。

また、5月17日には、
気仙沼で活動されている
NPO「底上げ」代表の矢部寛明さんにお越しいただき、
講演会を開催しました。

この講演会のタイトルが
被災地の「今」〜知ろうとすること、それはあなたにできる復興に向けた第一歩〜
ということで、

講演会のあとのワークショップでは
第二歩目を踏み出そうということで、
6つのグループに分かれ、
3月11日のこと、これからのことを話し合いました。

講演会を含め2時間という短い間でしたが、
想いを共有し、第一歩、第二歩を踏み出せたのではないでしょうか。

この5日間の来場者数は、162名。

多いとはいえませんが、
少しでも多くの人に、この写真展を通して、
それぞれが感じ、考え、東北のことを想う機会を作れたと思います。

みちのく photo caravan、芦屋市、学術情報館、
そしてご来場してくださった皆様、
ありがとうございました。