12月14日 例会 と 忘年会

今日の例会参加は、ご夫婦2組とお父さん4人 お母さん2人の
計10人であった。

 1人のお父さんからは、息子がひきこもって4年になる。
一時動き始めたように見えたが、今はまたひきこもっている。

あちこちのNPO法人での講演会に行っても、第3者の協力が
必要だということをよく聞く。

我が家でもこのままでは動き出すとは思えないので、訪問支援
をやってくれる所に支援をお願いしたとのこと。

一般的には、気持ちよくひきこもれる場所を提供し、自分から
動き出すのを待つというのが基本であるが、うまく行くことを願う。

5時からは、某市議会議員の事務所をお借りして忘年会を行った。
参加者は11人。会費は1人2000円。

前半はテーブルが細長かったためか、2〜3のグループに分かれ、
アルコールも入り、それぞれの輪で話が盛り上がった。

最後にお墓の話になり、皆さん田舎にお墓があり、守をしなければ
ならない人が多かった。自分達の子どもが、遠方にある墓の守を

してくれるとは思えない。近くに移せば守をしてくれるだろうかとか、
自分は今ある田舎の墓に入りたいので、移す気はないとか

それぞれの思いがあり、皆さん悩んでおられることがよくわかった。
話はいつまでも尽きなかったが、9時閉会した。 (石塚 記)