今日の例会参加者は、2組のご夫婦,3人のお父さん,2人の
お母さんの計9人で、みんな常連さんばかりであった。

 子どもとの会話が有る人と無い人が半々ぐらい。話題はいつもの
通りで、「子どもは一向に動き出さない。親はどんどん歳を取って
来るし、もしもの時にはどうするんだろう。動くんだろうか。」

「ただ待っていても動くようになるとは思えない。結果がどう出よう
とも、親の思いを子どもに伝え、背中を押そうと思う。」

「やはり第3者の助けが必要と思うが、子どもが受け入れて
くれそうにない。」等々であった。

 子どもが動き出せるよう、何か協力出来ることは無いのかと悔しい思いであるが、
「ひきこもりの子を持つ親の居場所」から脱出出来ないでいる。それで良いと言う
人もいるが。 (石塚 記)