紙芝居の出前の話題を二つ

皆さん、こんにちは。私達が紙芝居を演じることがあちらこちらで評判になり、出前を
依頼されることがありました。そこでその一部を紹介しましょう。

雑賀地区での敬老会に招ねかれての公演でしたが、当日は雨で条件は良くなかったのですが大勢の方に参加をして頂きました。係りの人にお聞きしましたが、参加者の数は
「大変多いですね」と言ってくれました。この訳はメインのゲストを勤められた山本会長の
存在が大きく、個人的な追っかけの人も?いたとか。

さりげなく演じる手品も相変わらず人気がありました。
又来春の続編を熱望されて、しかも我々スタッフには紅白のお饅頭まで頂きました。
皆さんお元気で、これからも頑張って下さい。

こちらはその少し後でお邪魔した楠見東小学校でした。6年生の児童の皆さんが、夏休み前から”徳川吉宗”のことを勉強していました。お城で公演していたのを先生の目に
止まり我々を呼んでくれました。

最初は一般的な話をメンバーの一人が、腹話術で説明したので、児童さん達も予想外の
出演に大いに喜んでもらいました。

勿論紙芝居の方も、先生方と事前に打ち合わせをしていたように答えになるところの
「絵」を3枚省略してうまくまとめました。そのあとは和歌山城の話や、時代の背景などを
分かり易く説明をして、体育館での特別授業を終わりました。

語り部と言いますと、どちらかと言えば観光地や名所仏閣などで待機していて案内するというのが多いですね。

和歌山市語り部クラブは外に出て、興味を持ってもらうという事で新たなターゲットを
開拓していると思います。これからは続編の方もさることながら、和歌山に縁がある人物
や独自の民話等を皆さん方にお話し出来たらいいなと思っています。

私達の語り部クラブに対する、ご要望や紙芝居に取り上げてほしい人物や民話がありましたら遠慮なくご連絡して下さい。 その都度努力いたします。
 
 連絡先: 090-9248−2508 山本