押部谷町の今後を“農”と環境から考える会全体集会(第2回)

こんにちは。

10月4日(金曜日)。押部谷町の今後を“農”と環境から考える会
の全体集会を開催しました。
今年度における農業分科会、環境分科会のこれまでの活動
状況の報告の後、分科会に分かれて意見交換をしました。

農業分科会は、10月17日に開催される、西区魅力発見ツアー
の受け入れ準備と10月20日に開催する稲刈り体験イベントの
企画・準備、安全対策について話し合いました。

環境分科会は、ホタルの保全活動の今後のあり方とこれまで
続けてきた明石川沿いの桜の植樹について話し合いました。
桜の植樹については、今年度も候補地を選び、進めていくこと
となりました。

ホタルの保全については、ホタルが生息できる環境づくりを行
わない限り、ホタルの幼虫の放流活動などをしても、ホタルが
増えることは難しいのではないかといった意見がありました。
昨年度、ホタルの幼虫を放流していなかったのですが、西盛川
と明石川の合流地点でホタルは飛んでいたとのこと。
自生できたことは確認できましたが、数が少なく、このままでは。。。。といった現状です。

まずは、エサから。カワニナを川下から川上へ移す活動をしてみようか?
などといった意見もありました。
できることから企画してチャレンジできればと思っています。

全体会と同じ日に第3回KOBE環境大学も開催され、木津に生息するタコノアシ
の観察会がありました。
写真を提供いただきました。。。これが押部谷町に自生する「タコノアシ」です!!