“かいはつ”の意味

お久しぶりです。

最近は、夏休みにやる
波瀬フィールドワークにむけて
ほんの少しだけ動いてました。
ほんとうにほんの少しだけ。
だめだなぁ。
進み方が分からなくなる。
一人で考えてたって
結局は同じとこに戻って来て
なぁーんも
解決しないことなんて、分かってる。百も承知なんです。
それを前提で“考える”ことしてる。
ばかなんです。

さて、タイトルに書いた“かいはつ”。
去年の春に受けていた、ある授業で知ったこと。
最近、山口絵里子さんの本を読んでいて思い出した。
開発学とか国際開発とか開発NGOとか
目にしたり、耳にしたりすることば。

“開発”は英語で“development”
語源はね、封筒(envelop)を開くってとこからきてるんです。
だから、“開発する”ってことは
それぞれの封筒の中から潜在的な能力・未来・希望・可能性・夢を
そって抜き出してあげることなんだって。

それは、あたしが大学に入って
一番最初に学んだことだったような気がします。
というか、それが一番強烈に記憶に残ってることなんです。

今のあたしに
今のSoupに
なにができる?
なにを生み出せる?

このままじゃ
だめだ。

「受け入れたつもりが どこかで拒んでる
その理由すら自分でわからない
目に見えている事
その向こう側にある命の息吹 聞こえる

叶わない夢なら 捨てちゃえば身軽だよ
知ってる 分かってるんだけども
もう少しだきしめていたいや」

Mr.Childrenの通り雨デス。

ほんとに捨てちゃえば身軽なんだけど
分かってるんだけど…。
頑張れるんじゃない?もう少し、もう少しって
思う。
そして

「あぁ 雨上がりの遠くの空に虹が架かったなら
戸惑いや 不安など 簡単に吹き飛ばせそうなのに
乾いた口笛は 澄み渡ってゆく
まるで世界中を優しく包み込むように

子供のころに
夢中で探してたものが
ほら 今 目の前で手を広げている
恐がらないで踏み出しておいで」

これまたミスチルの口笛デス。

ちゃんと活動したいから。
なぁーんにも出来てないし、結果なんて出せてないし、
ケド
“地域に入り込んでを支える”ってことが
本気で好きになりそうだから…

こんなとこで言うべきなのか分からないけど、
フィールドワークが終わったら
少しSoupの活動をお休みしようかと思う。