<子どもが立ち寄る、駄菓子屋さん 経営>

梅雨の晴れ間のある日、大阪南部、とある駅近くで
すてきなおじいちゃんの経営する駄菓子屋さんを訪問しました。
以前、不登校支援者に『移動駄菓子屋さん』案を話したことがあったからです。

「昔はおもちゃやさんだったのが時は移り
時代の流れから儲けは度外視になるかもしれないけど……
おじいちゃんのデイサービス代わりにお店の店番をして
地域の子どもたちを見守っているのよ!!」と娘さん談。

駄菓子屋さんは、今も昔もふれあいがある場です。

また、障がい者支援施設の方が
「高齢者施設に移動コンビニを仕事とすればよいかも……」
と話されたことも重なります。

社会とつながるには何か仕掛けが必要です。
それは、アイデア次第!!

そして、『社会参加』とは、不登校、障がい、難病、高齢……などなど
課題を抱えた人、みな共通していると思います。

『ボランティアでなく、お金になる仕事として社会参加できる仕掛けを!!』
そう思いながらも、やはり障がい者運動の歴史からも
親の会のがんばりが根底にないと
待っていても社会はよくならないことを痛感しています!!

またおしゃべり会で思いを分かち合いたいと思います。