2019年 令和元年も12月になりました。

当会も来年3月で会を閉じます。
先月11月で、設立15年を迎えました。

過去に親会に参加した方から
「イベントしないの?」と、尋ねられました。

「大きなイベントは、やりつくしたので、何もしません」とお伝えしました。

本当に、不登校の子をもつ親〜子どもを自分の身体から生み出した母親の苦しみからの開放からできた会でした。

この15年に出会った方々から、親は育てられたことを、メンバー一同、感謝の気持ちでいっぱいです。

しかし今も、不登校は減っていません。

当会が閉じても、また新しい形の親の会が立ち上がるのが世の常。

あと4か月、当会のスタッフ一同、走り続け今、不登校に悩む親や子のために、私たちができることをやっていきたいと思っています。