三期生のまさやです!

連続投稿になりますが、今回は第7回ゼミについて書きます。

まず最初に前回の発表の振り返りが行われました。
NGO、NPOのマネジメントの違いについてやコメントに上がっていた質問をなぎが中心となって、まじとジャスが役割分担しながら解説しました。
その後大岡先生の方からそれに付随する形でアドバイスがあり、今回の発表班である1班の発表へと移りました。

今回の1班は「教育における矛盾とは?」というテーマで外国人学校を取り巻く諸問題について調査していました。
まず最初に乾さんと佐久間さんの課題文献がわかりやすく要約され、また1班独自の視点で批判的な考察もされていました。

合間に質問タイムが設けられていたこともこれまでの発表の反省が活かされていて素晴らしかったです^^

そして次に実際に外国人の気持ちを体験するために「VIVAユッケゲーム」が行われました。
グループの中で指定された一人は英語しか話せない中で最近日本社会を騒がせたユッケの問題について話し合うというルールです。

最初は皆このゲームがどんなゲームかわかりませんでしたが、一人扱う言葉が違うだけでコミュニケーションに支障をきたすことを身を以て体験し、マイノリティとマジョリティ両方の立場をこのゲームで楽しみながら体験することができたので、とても工夫されたゲームでした!

また1班は子供多文化共生センターへ実際にフィールドワークをしてインタビュー調査を行っていました。実際に出向き、職員の方にインタビューすることによってわかったことも多いようでした。

続いて文献とインタビュー結果から、「日本の外国人に対する教育についてどう思いましたか?」というグループワークが行われました。
教師と悩みを抱えた生徒の間に入ってあげるサポーターの方たちの数が少ない、という意見や質問が出たのですが、それに対しての1班としての答えがはっきりとしていたので聞いててすっきりできました。

その後まとめに入り発表は終了し、振り返りの感想発表を行いました。下調べがしっかりしていたので聞き取りやすかったという意見もあれば、レジュメに復習に必要なスライドの部分が載っていないという指摘もありましたが個人的には全体的にバランスのとれた素晴らしい発表であったと思います!

大岡先生にアドバイスをいただいたところで2限目は終了しました。

3限目は先々週から課題になっていた調査班の振り分けから始まり、話し合いによってまちづくり班とコミュニティ班(2グループ)と外国人学校班(2グループ)の計5班で調査を行うことに決定しました^^
しばらくはこの班のメンバーで行動することが多くなると思うので、
顔と名前をしっかり憶えておきましょう!
その後各班に分かれて話し合いを行い、フィールドワーク先と課題文献とスケジュール確認をして調査のモチベーションを高めました。

次に5月14日に行ったフィールドワークについての課題レポートの振り返りをして
、フォーマットと内容についての反省をしました。

フォーマットについては段落分けができていなかったり、略語の使い方の間違いなどの初歩的なミスもあったので次からのレポートはきちんとしたフォーマットにのっとり仕上げなければならないと感じました。

内容についてもインタビューの結果だけで終わってしまっているレポートなどがあったので、そこから発展させて自分の考えというものをふんだんに盛り込んだレポートを書いていかなければならないと改めて感じました!

そこで時間が来てしまい第7回のゼミが終了しました。
今回感じた率直な意見としては「どんどん皆の発表や意見の内容が進化している!」です。

これからも一回一回のゼミを大切にして、お互いに成長し続けることができたらいいなと思います^^