ミラクル調味料 しょうゆ麹

写真は、
塩麹でまぶした野菜等の食材を軽く炒め、保存します。
スープや丼の具材として重宝します。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

ミラクル調味料 しょうゆ麹

6/8、はなまるマーケット・とくまるは、ミラクル調味料として
しょうゆ麹の特集でした。

塩こうじに引き続き、ブームが起きそうな予感がしますね!
すでにスーパーなどでも、数種類のしょうゆ麹が販売されていて、今後注目ですね!

しょうゆ麹は塩麹に比べて旨み成分である
グルタミン酸含有量がなんと15倍!!

そこで、はなまるマーケットでも「しょうゆ麹」の作り方が紹介されました。
教えてくれたのは発酵料理研究家の高橋香葉さん。

高橋さんはブログもやっているので、興味がある方はどうぞ。
▼高橋香葉の発酵食生活〜塩麹としょうゆ麹〜

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

私もしょうゆ麹を作ってみたのですが、12日目になっても麹が柔らかくならないんです・・・。
毎日ちゃーんとかき混ぜました。
無理やり、マグロ丼を作りましたが、美味しいけど麹が口の中に残る・・・。
そこで、高橋さんのブログを拝見したところ、室温の低さが原因なんだそう。
確かに・・・。
我が家は共働きで、二人とも昼間はいないし札幌だからまだまだ寒い。
早く柔らかくしたい場合は、浴室暖房などで衣類を乾燥する時に一緒に置いておくのがいいそう。
12日もたったからと言って、温度によっては完成しないこともあるんですね。
浴室暖房、やってみようっと!

しょうゆ麹 レシピ

材料:

米麹(生) 200g
しょう油 200cc

★乾燥した米麹を使用する場合は、米麹200gに対してしょう油300ccを使用。

作り方:

1.大きめのボウルに米麹を両手でもみ合わせ、崩しながらしっかりとほぐし、
 麹の発酵が始まり、しっとりするまでもみ合わせる。
(ほぐす目安は、ポロポロしていた米麹が、握って軽く固まるようになるまでです)

丸で囲った部分が握って固まった米麹です。

2.1にしょう油を加えて、しょう油が濁ってトロみが出るまで5分くらい揉み合わせる。

画像の左側の計量カップの中が元の醤油の色。
5分くらい揉み合わせていたら、濁ってトロミが付きました。トロンとして気持ちいい^^

3.タッパなどの密閉容器に移し、常温で1週間程度発酵させる。
(冬は2〜3週間程度発酵させる。)

4.発酵させている間は1日に1回スプーンなどで全体を空気に触れさせるように
 容器の底の方から、ほじくり返すようにかき混ぜる。

5.指で麹の粒がつぶれるくらいに全体が発酵すれば完成!★出来上がったものは冷蔵庫で3〜4か月保存可能です。

しょうゆ麹を使った簡単レシピ
(しょうゆ麹は全て適量です)

?冷奴

豆腐にしょうゆ麹をかけ、お好みで千切りにしたミョウガをのせたら出来上がり。

?納豆

納豆と千切りにしたシソを混ぜ合わせ、しょうゆ麹をかけたら出来上がり。

?魚の付け合せとして、大根おろしに。

大根おろしにしょうゆ麹をかけるだけ。

?和風パスタ

パスタを茹で冷水で冷やし、大根おろしを乗せ、しょうゆ麹をかけツナをトッピングする。

【しょうゆ麹・関連記事】

・しょうゆ麹万能ソースでブリの照り焼き風

・しょうゆ麹万能ソース豚の生姜焼き

・しょうゆ麹万能ソースきんぴらごぼう

・しょうゆ麹万能ソース

・しょうゆ麹のお吸い物

・しょうゆ麹でマグロ丼

・しょうゆ麹