商人の町 大阪に関わる情報

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日本の三大(大阪・近江・伊勢)商人

ユダヤ人、インド人、中国人を世界の三大商人と呼んでいます。日本人は近世までサムライの国でしたから、セールスは下手であると思われてきました。その江戸二百数十年間は「士農工商」の身分制社会が表しているように、武士が支配する時代だったといっていいでしょう。

ところが、それは表の顔にすぎず、実際に社会を動かしてきたのは商人たちでした。とくに江戸の中期以降は、商人の流通経済が武士のコメ経済を圧倒して、次第に武士は指導力を失っていきました。

すなわち江戸期の士農工商という身分・階級制度と米経済が、皮肉にも商業の発展、そして豪商の隆盛をもたらしたのです。

株式会社というと当然、明治以降に輸入されたものとされていますが、江戸末期に近江商人や浪花・浪速商人が出資者を集めて、大きな資本による商いを成功させて、配当金を配っています。

これを組合商人と称しましたが、これこそ日本型株式制度の始まりといっていいでしょう。

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