開かずの扉と、開いた扉と(香美町長須)

2月25日(土)、香美町長須集落の懇談会にお邪魔しました。
先にお送りしたとおり、丸味は公民館が閉ざされるほどの雪が残っていましたが、標高の低い長須は道端などではかなり雪が融けていました。
とはいえ、公民館大広間の障子は…屋根に積もった雪の重みで「開かずの扉」に。
皆さん横の厨房の襖から「こんにちは(%ハート%)」と登場です。

この日は、前回出た「公民館活用」など、取り組みたい課題について具体的な方法を皆さんで考えていただきました。

その結果、
(%王冠%)公民館で囲碁ボールをやろうよ!
(%王冠%)男性料理教室もやってみよう!
(%王冠%)収穫時期の芋煮会に合わせ、他出者を呼んでの「ふるさとを語る会」をしたいね!
(%王冠%)雪を利用して宝探しなどのイベントもしてみない?
など、いろいろ具体的な意見が出てきました。

実際に「囲碁ボール」や「男性料理教室」などはとりあえず住民の皆さん主体で取り組んでみることになりました。
その他のものは若干の仕込みも要りそうですね…無理なく楽しくできる方法を含め、これから考えていきましょう!

広間の扉は開きませんでしたが、むらの活性化に向けた扉はこの日の議論で少しずつ開き始めた、といったところですね。

お疲れさまでした!

 え〜やん

【おまけ】
この日の帰り、私たちの姉妹事業「まちなか振興モデル事業」に取り組んでいる村岡地区にもお邪魔しました。
「雪灯りロマンチックロード」ということで村岡商店街に雪を使った灯籠を並べるイベントが開催されていました。
こちらでは灯籠の後ろに雪の山をつくってお子さんがそり滑り…う〜ん楽しそうです(%ニコ男%)。
時間の関係で明るいうちに辞去したのですが、暗くなったらさぞかし幻想的な雰囲気なんだろうなぁと後ろ髪を引かれる思いで失礼しました。