10月20日(水)、香美町丸味にお邪魔しました。
この日は元気作戦の3回目の懇談会。
初めて拝見するお顔もいらっしゃいました…「丸味じゃむらの中で集まることが少ない」という声もお聞きしていましたが、嬉しいことです。

さてさて、今回の懇談会は「丸味のお宝探し」として、丸味が自慢できる「人工のもの」と「自然のもの」を挙げていただきました。
「人工のもの」では鎧神社をはじめ、織田毛利合戦や春木峠越えの旧街道にまつわる史跡のほか、おかあさま方を中心においしいものがずらずらっと出てきました。
そして、「天然のもの」としてさまざまな山の幸や動物も挙げられました。
美方郡らしく「つちのこ」という答えも。

ちょっと興味深いところでは、「箕面のもみじ天ぷら」用のモミジの葉っぱをかつては箕面に出荷していたとか。
さらに出てきたのが「みつまた(かんご)」。
「これなぁ、射添紙の材料で…」

射添紙…そう、長須の前回の懇談会で話がでましたね!

予想どおり、茹でて剥いた皮は「長須に持って行っとった」そうです。

隣むらどうしで元気作戦に同時進行で取り組んでいただいているので、こういうところでお互いの話につながりが出てくるのは当然といえば当然なのですが、興味深く拝聴しました。

いっぱいのお宝が出てきています。
どれを活性化の素材にするか…丸味の取組は始まったばかりです。

皆さまお疲れさまでした。

 え〜やん