むらの恵みを満喫〜☆(養父市馬瀬)

9月24日(日)、養父市馬瀬集落。
5月に神戸市東灘区の皆さんが田植えを行った交流田んぼの稲刈りイベントがありました。
今回はお天気に恵まれ(%晴れ%)(%晴れ%)、約40人の皆さんが神戸から馬瀬にやってきました。

今年の作柄は「ふつうに順調に育ちました」とのこと。
地元の稲刈り名人の説明を受け、みんな鎌を片手にエイヤエイヤと刈り取りを行いました。
刈った稲は地元の方が受け取ってくるくるっと結わえて手際よく束にしてくださいました。

今回、籾の天日干しは行わずコンバインで脱穀。
みんなで植えて刈り取った稲から、お米がいっぱいとれました。
これぞ秋の実り、むらの恵みです。
参加した子供たち、目を輝かせて見ていました。

さぁ、お昼です。
おかあさんたちがこの日も心づくしのお昼ご飯を用意してくださっていました。
馬瀬のイベントのお昼ごはん、実はブログ子もいつも密かに楽しみにしているんです(%ニコ男%)。
なぜって、とってもおいしいんです(%ハート%)(%星%)(%ハート%)。
いつもついつい食べ過ぎてしまって、困っちゃいます(%ショック男%)。

この日いただいたのは
(%王冠%)馬瀬のかぼちゃ入り夏野菜カレー
(%王冠%)いもづるのたいたん
(%王冠%)さつまいものあめだき
(%王冠%)手作りおはぎ
などなど。

おいも(といもづる)はもちろん馬瀬でつくったもの。
そう、昼から掘るさつまいもと一緒です…ということで、みんなの期待はいやが上にも高まりました。

さぁ、腹ごしらえができたら、いも掘りです。
去年に比べて今年のはちょっとちいさいかも」とは朝の区長さんのご挨拶でしたが、結構大物も混じっていたようで、あちこちで歓声が響いていました。

そしてこちらは番外編。
いもづるも“収穫”しました。
ブログ子は結構こちらにはまっちゃいました。
茎から葉っぱをぺきぺき折っていくのですが、かなり楽しい(%星%)です。
これもこつがあるようで、
①根本が赤くなっているのは硬くて食べにくいから取らない。曲げて簡単にぽきっ(%雷%)といく分だけつみ取る
②茎先の5本分くらいは柔らかすぎて煮くずれるので取らない
のだそうです。
それ以外の葉を根本から折り取って、葉っぱを除いたらOKです。

袋一杯のおいもと秋の日の思い出を手に、大満足で馬瀬を後にされた東灘の皆さん。
「楽しかったです、来年も来ます!」
「その前に、東灘の冬の餅つき大会に是非馬瀬からも来てくださいね!!」
よかったよかった。

準備いただいた馬瀬の皆さん、ありがとうございました。

 え〜やん