神戸三宮駅は人でごった返し!
それもそのはず、『ルミナリエ』(%星%)

ルミナリエの季節になると、急に華やかになる神戸。
その輝きの裏側にある、たくさんの失われた命の輝き。
もうすぐ私たちは、阪神大震災から11年を迎えます。

さて、今日はセクシュアリティ講座の日。
 演題は『中高年の性的QOL』
 講師はキララ理事長。

タイトルはカタイですが、早い話が「オトナのセックスとパートナーとの関係」の話です。

カップル間で、双方にココロとカラダが満足できる性的ないとなみをすることは、
実はそんなに簡単なことではなく、お互いのことを分かっているようでいて、分かっていないものなのです。
そんな、「男と女の間の深くて暗い河」を、たくさんのデータから学んでいただきました。

科学とは、「常識」だけでなく、時に「夢」も「ロマン」も打ち砕く無情なもの。
でも、相手の奥深さを知れば、分からないからこそいとおしさが増しませんか?
そう思うのは私だけかな・・・

実は、お互いの違いを知り、お互いの感じ方を知ること。
自分の満足とともに、相手の満足に敏感になること。
それは、性的なことだけでなく、日常の関係性に大きく関係しているものなのです。
そして、パートナーだけでなく、他者との関係性ともつながっています。
自分の幸せとともに、誰かの幸せを願う。
そんな人は性犯罪などとは無縁です。
性犯罪者は、自分と相手との感じ方の違い、相手の感情の動きにとても鈍感なのです。
そして、非常に自分本位です。

ココロもカラダも幸せな関係、それは、みーんなの幸せにつながっているのだなぁ(%ニコ女%)