今日のナイター練習!!

天気が悪かったので、室内トレーニングになりましたが・・・・

小学生、中学生が入り混じり、その数が40名にもなりました!!!少子化になってきている、合併話ばかりになっている中でこんな田舎チームがこういう活気の中で活動出来るという現実に驚きとありがたさでいっぱいになりました!

そんなみんなと元気に積み重ねをしました。

このメンバー一人一人を取っても、どこかで、誰かと、何かで、繋がった子ばかりです。

偶然のような出会いも含めてですが、振り返ればそれらも全てが必然なのです。

今の自分だから、今のみんなだから、出会えたのだしそれが良かったと思えるならば、今の自分が良いものを求めていたからです!

またコーチがファルコみんなが良い選手だと思えるから、良い繋がりが増えるのも必然なのです。

昼間の体育授業でもそうですが、やはり【短所・改善点・不満】を子供に指摘するのが先生(大人)の役目だと思っている人が未だに多い・・・。

良さを先に見て安心感・信頼感をお互いに持った上で見るならばまだしも、一方的にそればかりが見える目になっている・・・もっと言えばそういう考え方(心)になっている事が一番の環境の問題だと最近痛感します。

体育授業はリアルな子供達との時間であり、サッカーの場以上に嫌われやすい立ち位置にいるにも関わらず毎回笑顔で対話が出来ています。厳しい話をしても怒ってはいないから全然悪い空気にはなりません。

だから、自分自身に心の余裕がある状態で話するから大切な事も必ず伝わる。

【これだけは大切な話だから聞いて!】って言うだけです。

先生方やコーチの方は自分が発する全ての言葉を理解させようと思っているから伝わっていない時に腹が立つのでしょうが、そんなの自分が逆の立場でも絶対無理ですからね。自分が無理なのに、相手(子供)には求めてしまう事・・・それが心の余裕のなさ、でもあります。

今日のファルコは大人数の中でしたが、ボールの一つ一つの触り方や、身体を使い方などの大切なキーワードはいくつか伝えているし、残っているかどうか、は別にして取り組む表情、雰囲気はとても良かったと思います。

3年生、2年生、1年生、小学生・・・それぞれの空気や雰囲気があって、それが融合してさらに良いものになっていく。化学変化と言うのでしょうか?!それがしっかりと出た時間になりました。

良くなるしかないこの時間。これからもこのメンバー達との時間をがんばりながら楽しみたいと思います!