喉崩壊(笑) キッズフェスティバル♪

今日は朝から小野のアルゴの体育館にて北播磨キッズフェスティバルを行う為に、参加してきました!

毎回恒例の『ゆおガチャピン』と『堀金スティッチ』での参戦!!ぜ〜〜〜ったいに負けられない戦いがここにはありました!!!!(笑)

このキッズの活動の時の戦いとは『子供の元気に負けない事』です。要領良く??そんな事を考えていたら子供を心から楽しませる事は出来ません(これは自分の性格上ですのでみんなではありません)。なので、しっかりとテンションを上げて、目一杯の力で子供と向き合っていくようにしました!!

こう見えて(どう見えて?!)、ゆおガチャピンと堀金スティッチは根が真面目なので(笑)、念入りな打合せをしてきました。ガチャピンに変身するまではめちゃくちゃ真面目にメニューを考え、あ〜でもない、こ〜でもない、と案を出し合いながら、今回の親子が楽しめるようにどうすれば良いか?を真剣に考え、本番は全力で楽しむように心掛けました♪

40組弱の親子が参加してくださった事もあり、体育館が狭く感じるぐらいでした!!

自分達は一番人数の多いグループを担当する事になりましたが、経験が増えてきた事もあり、今までの経験を活かしながらどうすれば盛り上がるか?どうすればうまくやれるか?を現場で感じながらこれまでしてきた失敗経験も踏まえてプラスに活かしていきました♪

その結果、前回の10月に行った時に最初の鬼ごっこで子供も親もヘトヘトになってしまった事などを反省して今回は疲れを感じさせないメニューの工夫をしていき、見事にそれがハマったと思うし、もっと言えばメニューの順番もうまくいったので終始子供も、親も元気いっぱいの笑顔で取り組んでくれました!全部全力でやってくれたのはそれだけ設定が成功したからだと思います!!

今回はメニューをやる前にも、親の方々に『うまくいかない経験も大切な成長の一つになっていきますので、今日はとにかく親の皆様が元気いっぱいにやってください!その姿が子供達を安心させますので!』という事を挨拶にしてからスタートしていたので、どのメニューも元気にがんばってくださいました!

メニューを考える時から考えていた事ですが、この会をどういう意味付けしていくか?です。サッカーに触れる?サッカー界を盛り上げる?親子の楽しい時間?そういう意味から考えてやらないとズレてしまうと思ったので、堀金コーチとも平日からメニューには相当気配りしていきました。そして、二人の考えた結果は、『親子で協力をする機会』にしたいという事でした。対決もしながら、親の立場も尊重しながら、その上で一緒にやるのがお互いやっぱり楽しいね、という形にしていこうという事でやっていきました。

この日出会うまでどういう子なのか?どういう親子なのか?が当然全く分からない訳で・・・。しかもどういう気持ちで参加をしたのか?も分からない中、どういうメニューに食いつくか?も分かりません。サッカーのコーチからすると、『そら試合が一番楽しいでしょう!』と勝手に思いがちな所があるけれど、シュート練習のほうが楽しい、ドリブルのほうが好き、鬼ごっこが一番楽しい、など絶対にバラバラなのです。

だから敢えて最初の打ち合わせから『このメニューを○分』とか決めずに、流れでやっていった結果、サッカーの技術系(ドリブル・シュート)のメニューを入れないままに時間があっという間に過ぎていきました!みんな楽しんでやってくれていたので、全然良かった結果だと思います。

最後の試合も、子供対子供。子供対大人。大人対大人。という形で色々違う形でやっていくと・・・・優しい親ばかりで子供に勝つという事が心苦しかったのか・・・(笑) 空気を読み過ぎて全然ゴールを決めてくれない、という展開になりました(笑) 負けさせて、思い切り泣かせて、悔しがらせる経験も大事だとは思いますがね。。。優しさって考えると難しいですよね!

最後までみんなでがんばってくれた事もあり、怪我もなく全員が笑顔で終わる事が出来ました!!

本来参加者が多かったら午前と午後の部が予定されていましたが、午後の部をやる元気は今の自分にはハッキリ言ってありません!!!(笑) 完全に、その場をやりきるタイプなので、後に力を残すとか出来ないのです。その分、午前だけだったので全力でやりきりました♪おかげ様で、喉は潰れました(笑)

終わって、帰られる前に『すっごい楽しかったです♪』というお礼の言葉を個別にくださるご家族がありました。こういう一言でやって良かったな、と思います!この子供達がこれからもいっぱい体を使って遊んでほしいのと、そこから様々な経験をしてくれる事を願いたいと思います!

参加してくださった皆様、そして運営を一緒にしてくださった北播磨キッズ委員会の皆様、本当にありがとうございました(礼)