胸を打たれました・・・・岡山県高校サッカー決勝大会観戦記!!①

今日は、高校サッカーの冬の全国大会へとつながる県大会が各地で行われていました。兵庫県でもありましたが、今日は、1期生の金高 慎太郎くん、花瀬 翔平くん、2期生の上田 悠平くん、藤原 大将くんが通っている岡山の作陽高校の応援に行きました。同時に兵庫県でも、2期生の今中 佳吾くん、梅田 貴義くん、園崎 翔平くんが行っている神戸科学技術高校の決勝、島根県では、2期生の川口 雅くん、中島 健太郎くんがいる立正大湘南高校の決勝が同じ日にあったのです(%笑う男%) どこに行こうかとうれしい悩みだったのですが、やはり先輩優先という事で1期生がいる岡山の決勝に顔を出しました。全国への一枚のキップを手に入れる為の最後の舞台に教え子が9名もその学校にいるのはうれしい限りです(%笑う男%) もちろん1年生がほとんどだし、メンバーにも入れない状態ではありますが、応援だろうと全力で、その場で自分が出来る事をしっかりとやってくれるメンバーばかりです!!昨日からそれぞれにメールで連絡を取って今日は精一杯の応援とチームの一員でいる事を誇りに思ってがんばれよ!と言葉を掛けました(%笑う男%)

今日の岡山はとてもいい天気で、観戦日和でしたね(%笑う男%)(%晴れ%)

そんな中、大応援団の中のこの『52番』は花瀬くんでした(%笑う男%) 慎太郎くんは、何と20名のベンチのメンバーに入るという快挙を成し遂げ、グランドで一緒になって戦っていましたが、花瀬くん、上田くん、大将くんは、この大応援団の中で一緒に戦いました(%笑う男%) 100名近い部員が応援する中でなかなかみんなを探すのは至難の業で、結局群れをたまたま離れた花瀬くんと話が出来た程度でしたが、見れて良かったです(%笑う男%) 試合開始前から大きな声での応援が続いていました(%笑う男%)

こんな感じで一斉にメガホンを持って声を張り上げます!!これって見た目よりもしんどいもので、大声を出し続けるのは大変だったと思います(%痛い男%) それでも仲間の勝利を近い、願うみんなの思いが声になって11人のメンバーに伝わった事でしょうね(%笑う男%)

試合開始前の円陣です!!作陽は恒例の全員が外側を向いて手をつなぐ精神統一をしていました(%笑う男%) これが生で見るとまたカッコいいんですね〜(%笑う男%)(%星%)(%音符2%)

決勝の相手は玉野光南高校です(%笑う男%) コーチが高校の時も試合をさせてもらっていたのですが、ここにも体育科があって全員が丸刈りだった記憶がありますが、今はそんな風習もなく、ただひと際、目を引いたのは作陽のゴールキーパーで、去年の全国準優勝も経験した安井くんは、今年はキャプテンとして同じ全国の舞台を目指しているのですが、なんと見事な丸刈りで気合い十分でした(%ショック男%) この気合いが試合を決めたのですが・・・・見た目だけではないすばらしい精神力の持ち主でした(%ショック男%)

いよいよキックオフ!!(%笑う男%)(%音符1%) この日の為に3年生が残っている高校サッカー生活の全てを懸けた試合が始まりました(%笑う男%)

お互い浅いラインを保ち、相手に余裕を与えないものすごくコンパクトなサッカーをしていました。それでいて一人一人の技術、判断はすばらしくミスの少ない、またファールも少ない決勝にふさわしい戦いでした(%笑う男%)(%音符2%) 立ち上がりはお互いにリスクを避けながらサッカーをしていたのですが、次第にペースを握ってきた作陽が、サイドからの崩しを仕掛けていきチャンスを作っていきました(%笑う男%) それでも体を張ってカウンターを狙う玉野光南も、早い仕掛けと前の小さな選手が巧みなドリブルで崩しにかかり、危ないシーンもありました(%痛い男%) そこを冷静にカバーしていく作陽の対応も見応えがありました。

しっかりと守備から攻撃へとつなぐ事でチャンスを得ていた作陽が前半の15分に、相手のクリアを拾った攻撃から中で一回ためた事でサイドがフリーとなり、そのサイドをしっかりと見ていた10番の選手から見事なパスを受け、右サイドの7番の選手が落ち着いて決め、先制!!いい流れを掴みました(%笑う男%)