自分も審判練習!! 高校サッカーにて!

今日の午後は加古川にある県農高校にて高校サッカーの東播大会があったので、多可高の参加と共に当たっている審判の割り当てがあったので、応援と審判練習も兼ねてやるようにしました(%笑う男%) 

猛暑のような暑さの中でしたが、ファルコの生徒もがんばっているので自分もしっかりと審判したいと思っていました。その審判の前に多可高の試合があったので見学しました。2期生の翔太くん、優くん、佑大くんが試合に出ていました!!3人とも夏休みの間でしょう、こんがり日焼けをしていました。優くんは体も一回り大きくなっているようにも見えましたが、挨拶に来 試合は多可高対吉川高でした。多可はとても雰囲気がよく、味方を励ます声も多かったし、一人一人のがんばりもよく目立っていました!!チャンスもあったし、ピンチにも体を張って防ぐ子が多く、見ていて楽しい試合でした(%笑う男%)

そんな中でも、攻撃と守備との間の時間を作ってしまうとどうしてもサッカーはやられてしまいます・・・前半はとてもいいサッカーをしていたのですが、疲れてくると確実に出来ていたプレーにもミスが出てしまい、焦りが生まれ、クリアしてしまうプレーが多くなったりして、自ら苦しめてしまう結果となりクリアして押し上げするのにも足がどうしても止まってしまっていたので間延びし、2列目の飛び出しに誰もついていけずに失点をしてしまいました・・・(%ショボ男%) それでも、下を向く子は誰一人いなくて顔を上げ、声も張り上げて必死のがんばりを見せて全員サッカーをやっていました!!が、最後は全員で人数かけた攻撃を凌がれると、カウンターで失点をして0−2での敗戦となりましたが、みんな気持ちのいいサッカー、気持ちのこもった全力サッカーを見せてくれました(%笑う男%)

試合が終わると、自分の審判の番でした。高校サッカーの審判は中学に比べてまた違うので、きちんとファール、暴言、には気をつけてやるようにしました。特に疲れたり、後半になると『アフター』と呼ばれるプレーの後のファールが多くなってくるので、そこにも注意をしながらやりました!暑さは相変わらずでしたが、きちんと試合をコントロールしていくように気をつけました。特に1試合を終えてカードもない試合だったけど、中での選手の態度にはとても目に余るものが多かった・・・・・

シャツはすぐに出す。口は悪い、自分は動かない、ファールに対しての文句、ファールでもないのに文句、と態度はハッキリ言って最悪でした。しかも足が止まってくる時間帯になるとその悪さは増していました(%怒る男%) と言っても審判である以上は冷静でないといけないので暴言にも注意をしてやめたので、カードまでは出さずに終わる事が出来ました。しんどい、暑い、だから一生懸命やるのは無理・・・そんな高校生を見ていると、やはり中学生のうちにしっかりとこういう部分をつけていく必要があると改めて思った。自分達の役割は大きいと思うし、そういう意味では今日の審判は大きな収穫もあった。人である以上、スポーツをやる以上はそういう部分にもこだわってやれる選手をファルコでは育てていきたいと思います!!

今日は午後はファルコを三木コーチに任せたのですが、無事に終わったとの報告を受けて安心しました!!明日ももう一日しっかりと全員で大会がスムーズに進むように協力していきましょう!!(%笑う男%)