自分らしさ!自分のカラーで!! 6月25日

昨日はアミーゴの試合があったのですが、ファルコの生徒が雨にも関わらず、今中コーチがわざわざ送ってくださって多くの子が観戦してくれました(%笑う男%) コーチはファルコを始めてから、こうして何度か自分の試合を見てもらっています。来るように呼んでいるのではなく、今回も自主的に来てくれたのがまずはうれしかったです(%笑う男%) みんなに自分のプレーを見せる為にサッカーをしているのでも、教えているのでもない。でも、がんばっている姿とか、姿勢とかそういうものを感じてほしいし、自分もみんなを見てがんばろうと思えるようになったから、そこをお互いに感じあえたらな〜と思います(%笑う男%) いい所は、相手が子供であろうと素直にいいと思いたいし、大人だからすごいと決まっているものでもない。自分が子供に教えたいのは、大人になれば勝手にすごく、強くなるのではなくきちんと苦しい思いとか、がんばりがあって大人になるという事。今のみんなが自分ぐらいの年齢になれば、自分なんかよりもはるかにうまいと思う。でも、がんばりに関しては簡単には負けたくない!それはいつの年代になっても技術ではなく、誰にでもやろうと思えば出来る事だから・・・。

自分はコーチとしての資格もS,A,B,C,D級とある中でもC級だし、それより上にはなかなかいけるものではない。教える資格も絶対に必要であると思えるのは、実際に資格を取得してからだけど、おくまでマニュアルがあって教わる資格と違って、現場では予期せぬ事も起きるし、そこにどうやって対処していくのかが大切になってくる。資格以上の経験を現場では今もさせてもらっている。毎日悩み、毎日発見がある。だから今でも成長しながらやれていると思う。

自分のコーチとしてのカラーはチームと同じように必要に思う。俺はこういう指導をしたい!と思いがあって、その為にどうしていくか、という事だと思う。自分は理論的にどうこうはまだまだ出来ないけど、一緒にがんばる、一緒に悩む、一緒に喜ぶ事を常に心掛けている。ただ、それは受け手によって捉え方が違うから、自分のやっている事、思いがうまく伝わらない子(相手)もいる。十人十色だから仕方のない事かもしれない・・全員によく思われるのは不可能だから。だけど、ファルコのスタッフは子供を第一にみんな考えている。家庭を持っているスタッフもいるし、みんな仕事を持っている。それでも、休みを返上し、また仕事を休んでまで協力をしてくださっている。自分が足りない部分を補ってくれる。そうやって協力体制が整っている今は、コーチ業がさらに楽しくなった(%笑う男%)

自分は自分らしさで、子供と関わる。周りの評価がどうこうではなく、自分の気持ちが本当に純粋に子供に向いていれば子供との関係をしっかりと築ける。そうすれば他がどう言おうと関係ない。子供の為にやっている事であり、関わった子供がいいと思えばそれが成果だと思っているから。現場を見もしないで批判もされる。そんな声もよく聞いている。でも、人はそういうものかもしれない。自分を守る為、合理化する為に人を非難、批判するのが当たり前かもしれない。だけど、それを気にしていたら前に進めないし、自分は間違った事はしていない。自分の利益もないし、みんなの協力があってこそ出来ている。だから、常に自分は周囲に対して『感謝』の気持ちを持っている。

感謝を持って生活出来れば、腹も立たなくなってくるものだ。言葉だけでなく、心から思えるようになっている今、それを痛感している。生徒の数も波があり、多かったり少なかったり・・・だからこそ、入ってきてくれた生徒には感謝をするし、保護者の方々へも感謝をする。いい時も悪い時もあるからこそ、ありがたみを感じられる。自分は今、人生を目一杯生きている。とても充実している(%笑う男%) サッカーが好きな子供、大人に囲まれて生活している今がとても楽しい(%笑う男%) 悩みは相変わらず毎日尽きない・・・(%ショボ男%)(%涙%) サッカーに関係ない悩み・・・だけど、自分はそれもサッカーに置き換えて指導していく。

俺はサッカーの指導者なんだ。

この誇りを持って子供に接していく。教師でもないし、教育者でもない。だけど、責任はある。その責任から逃げる事のないように、しっかりと現実を見て精一杯自分のできる事をやっていきたいと思います(%笑う男%) これからも皆さんのサポートを受けながら一歩一歩前へ進んでいきたいと思います(%笑う男%)