人生の岐路!! 10月21日!! +ちょっといい話。

昨日は練習が終わってから3年生の数人と話をしました。もちろんこの時期になると進路についての話題になります。個人の行きたい場所、したい事、思いはバラバラで(当然ですが・・・(%笑う男%)) それでも、どこへ行っても最終的に本人が納得する形で決めてほしい事はいつも言っています。コーチもそうやって最初は全く考えもしていなかった高校だったけど、最後は自分がここでがんばるんだ!西脇に友達と行ったような奴等には負けないぞ!!と意志を固めていたのをハッキリと覚えています。親友はいてもいいし、いたほうがいい。だけど、自ら進む道に友達がいるかいないかで決めるようでは、結局人に頼るだけの人生で終わってしまう。。。

自分は自分。

何をしたいのかは自分が一番よく分かっているはずです。そしてその為にはどうしないといけないのか、も。最近になって本当にいろんな子、いろんな人と進路についてはよく話をします。もちろん自分が進路を決めてやれる力なんてないに等しい。先生方、保護者の方々の力があって、協力があって、最後は進路達成の形につながっていく。でも、思いを聞く事は出来る。そしてアドバイスは出来る。自分が絶対なわけはないけど、せっかく一緒にがんばってきたんだからそのがんばりを『ただの思い出』で終わらせたくはない。これから先も自分は進路先に足を運び、みんなのがんばりを見たいと思っている。

今はみんなにとって大きな壁になっているだろう・・・。でも、この壁が大きいほうが後できっと満足、納得した自分がいるはず。この壁を簡単に越えてしまう、簡単に決めてしまうようでは高校の3年間は悔いが残るはずです。同じサッカーというスポーツをやってきた先輩としては、やはりこの高校進路についてはものすごく重要性を感じています。この大きな問題に直面する事で、家族も先生も、みんなが自分を応援しているのがよく分かるはずです。そのつながりも大事です。人に言われたままに進路を決めるのが一番良くない。納得もしないまま、『仕方ないか・・・』となってしまったら自分を失う。自分の良さが消えてしまう。そんな気持ちで受験するのなら保護者と言い合いをしてもいいと思う。保護者の方々にすればいらん事を言うな、と思われるかもしれないけれど一人の人生の大きさを理解すればそれは当たり前の事でもあると思う。いざ、高校に入ってから『自分はここに行きたかったんじゃなかったのに・・』みたいな事言われるのが一番いけない事だと思う。保護者の協力なしでは進路達成はないです。でも、同時に、『理解』もないと気持ちの面で納得しないと思う。子供の一番優先は何なのか?したい事を我慢させる事は一番苦痛を与えるのではないかと思う。ただ、何度も言いますが、本人が納得をしてがんばるのなら一番優先の事だけを考えなくてもいいのですが、ここは家族一体になって話をしてやる時期に思います。

子供の気持ちを理解してやる前に、自分達が楽なほうへ軌道修正しようとする大人がたくさんいます。これはコーチをしている自分でもありがちなものです。ここが自分の未熟な所なのですが、とことん子供と向き合う事、子供の気持ちをしっかりと理解する事。そしてその子に一番合ったその子自身の考えを尊重してやれる事が何よりも大事なんだとコーチをしていて感じています。そういう事をやろうとしてたんだ!!と見れれば失敗には見えないのです。それはチャレンジとして見る事が出来るのです。大人の気持ちの余裕で子供は大きく変わります。こうしたい、こうさせたい、こうなってほしい。。。大人が思えば思うほど、子供は窮屈に、息苦しくなります(%ショボ男%) 子供の大事な人生です。ゆっくり時間をかけていきましょう!毎日変わる子供の変化をしっかりと見てあげましょう。意見がコロコロ変わる子はそれだけ毎日悩んでいるのです。待ってあげてください。一緒に悩んであげてください。答えは子供が必ず出します。したい事、行きたい場所、を。一回きりの気持ちが全てと思わないでください。未来を全く知らない子供と、過去の経験で話する大人とでは立場が違いすぎます。子供なりの必死の選択を必死になって受け止めてあげましょう!僕もコーチとしてサッカーへの想いが中心になりながらも本当に何がしたいのか?どうなりたいのか?そこを聞いてあげるようにしたいと思っています。昨日、ゆっくり話が出来た事で自分も改めて考える事がたくさんありました。元気に卒業し、笑顔で入学するみんなに出会える事を願っています。。。

さて、進路にはまだ無縁な1,2年生ですが、昨日も元気に新人戦に向けて18名がしっかりとグランドでがんばってくれました。そこでのちょっといい話ですが、キャプテンを祥二郎くんが自らやってくれると言ってくれてから二週間になります。サッカーでキャプテンと言えば・・・・そう!『キャプテンマーク』です。今までの二人のキャプテンにはコーチから買って用意したのですが、みんなのキャプテンなんだからみんなの気持ちを出そうよ!と呼びかけました。もちろん大きなお金はダメだと言って聞かせました(ちなみに最高100円にしましょうと言っています)。みんなで本当に認めたキャプテンの印にしようと思い、呼びかけると昨日までに7人もの1年生が『祥二郎キャプテンへ』との気持ちで小銭を握り締めてコーチに渡してくれました(%笑う男%) このチームは少ない人数ですが、人と人のつながりを大事にしたいと思っています。人の気持ちや心はサッカーがうまいとかうまくないとか一切関係のない話ですから。人を思い、人の為に何かをする。それが人間である一番すばらしい部分ではないでしょうか?お金を出させて何を偉そうに言うてんねん、と思われる方は是非、グランドに来てみんなの表情、仲の良さ、先輩、後輩のつながりなどを実際に確かめてもらいたいと思います(%笑う男%) うちにはうちしかないカラーがあります。それはこれからも守っていくべき形です。このチームを誇りに思うコーチが、みんなにも同じ思いで卒業してもらえるように、また卒業してから気付いてもらえるような大切な部分をこれからも伝えていきたいと思います(%笑う男%)