今日の練習!9月28日!!『1対1の責任・技術』

今日の練習は1対1をテーマにしました。個々の責任をテーマにしてがんばるように話をして練習をスタートしました。アップでは今日は優馬くん自ら、『フラフープを設定させてください』と言って来て、任せると非常に厳しい距離で用意してくれたのでさうがの3年生も苦戦するような距離でした(内容が写真にないので分かりにくいと思いますが・・) それでも必死にがんばった3年生は成功する子が増えさすがだなぁ〜と思いました(%笑う男%)

アップをしてからリフティングをしました(%笑う男%) 今日は2,3年生が全員500回と成功率が高く、また1年生も5人が成功!!!これは今まででも最高で、1年生の変化が出てきている証拠でもあると思います(%笑う男%) ちなみに1年生の成功は、悠平くん、孝幸くん、一翔くん、藤田くん、森野くんです!この調子で人数を増やしていこう(%笑う男%)

基礎をして、1対1に必要な体のフェイントを意識した鬼ごっこで汗を流し、ボールを使ってフェイントをするコーンタッチゲームをしました。これは向かい合って、守備の子はボールなしでコーンをタッチされないように手を先に置いて防ぐものです。逆に攻めの子はボールを運びながらコーンをタッチすれば1点。攻守交替して多く得点したほうが勝ちというものです。これは短い距離を何度も往復する『反復横とび』に近い要素も含んでいるので非常にきつかったと思います(%痛い男%) でも、このしんどい中でもきちんといい姿勢を取れる子は『いいDF』であると思う。疲れた時にどれだけ出来るかが選手としての質だと思います(%笑う男%)

そのまま次はゴールに向かう1対1をしました。今日は3パターンして、最初は完全に攻めが有利な前を向いての1対1です。ここで、分かってほしかったのが単純な事だけど『相手に前を向いて勝負されたら嫌だ』と守備の子が気付いてほしかった。試合でもこういう状況になると同じぐらいの力なら攻めのほうが断然有利になります。そういう状況の中で考える力がほしいと思います。そして、前を向かれたら嫌だ・・・という感覚を持った子がいるかどうかを試す為に次の形をやりました。。。

次の形は最初から守備の子にマークに付かれている状態からマークを離してパスをもらう形です。これはさっきの形に比べると守備のほうにチャンスがいっぱい生まれてきます。守備はそのチャンスを逃さない事を意識し、攻撃側はさっき言った『前を向かれたら嫌だな』という事をここでしないといけない。されて嫌な事は誰もが嫌なものです。自分がさっきの形で守備をしていて前を向いて勝負されたのが嫌だったのなら、この形でも『いかに前を向いてボールをもらうか?』を考えないといけない。こうした形を与えると、最低限の事しかしないのが、このチームの欠点だと思う。いかに考えて取り組むかはそういう所で出てくる。3年生になるとそれぞれが考えてやろうとしているけど1,2年生は言われるまで何も考えないで『とりあえずやる』だけになってしまっている(%痛い男%) これは小学校からの真面目な性格がそうさせているのだけど、このチームになってからはそうした部分を変えていけるように指導していきたいと思います(%笑う男%)

最後は二人一組になってのリフティングですが、これもきついメニューでパスをしたら一回ずつ足踏みを増やしていくものです。だからうまい組ほど、足踏みをたくさんやるようになるし、3分間続けると相当な回数の足踏みをするようになります。味方を助ける為にここの足踏みを早くしてやる気持ちが出てる所とそうでない所が・・・(%ニヤ男%)

今日は完全に個々のがんばりに重点を置きました。明日は3年生からの希望もあって
『最後の紅白戦』
をする事になりました(%笑う男%) コーチも早めにグランドに行って準備をして少しでも長く、多い本数出来るようにがんばりたいと思います(%笑う男%) 楽しい、いいゲームで締めくくりましょう(%笑う男%)(%笑う男%)(%笑う男%)