今日は1、2年生の初の大会とも言える県のリーグでした。毎年一日1試合しかないリーグでしたが、今回は一日2試合もあり体力的にはきついと思いましたが、芝生のすばらしい環境だったので思いっきりやるには最高の場所だったので、本当に最近の中学生はうらやましいなぁと思うコーチでした(笑)
着いてからアップをしました。話したのは『今週までやってきた1対1のがんばりを出そう』という事です。そこだけをテーマに今日の2試合を見るようにしました。。。

最初の試合は五色FCとのゲームでした。ここがホームグランドとしながらも五色でさえなかなか使えない芝生でのゲームが初戦であった事は子供にはすごくありがたい環境だったと思います。試合が開始してからは、やはり緊張もあり、声がなく足も頭も止まっていました(%痛い男%) でも、緊張は避けては通れないものだし自分達で克服していくしかないものです。試合は序盤から相手のペースで進み、守備のほうが1対1は練習をしたものの、マークに付く事がバラバラになってしまい誰が誰に付いたらいいのかを見失っていました(%痛い男%) そんな守備陣の落ち着きが出る前に先制を許したと所で少しポジションを変更しました。そこで動きも良くなり、悠平くんのゴールで同点に追いつき前半を1−1で折り返しました。初戦にしてはがんばっていると思いながらも、昨日話したようにやっている子とやっていない子の差が大きすぎてそこは不満の残る内容ではありました。でも、後半に選手を変えると変わった選手ががんばりを見せ、流れも取り戻したように見えたのですが、後半も一瞬の隙から失点すると、そこからずるずると引いてしまい、相手が余裕を持ってプレーできるようになり連続失点をしました。1−4となり、元気もなくなってきた所で一平くんが豪快なシュートで1点返し2−4としましたが、反撃もここまでで、敗戦となりました(%ショボ男%)

もう、2試合目の前にはすごい雨でグランドにも水が浮いている状態でした(%ショック男%) ただでさえ、疲労のある中で慣れない芝生で水まで浮いてくると完全に子供には不利な条件になりました。もちろん相手も同じ条件なのですが、浮き足立っているうちにはきつい条件の試合となりました(%ショボ男%) 2試合目は長洲とのゲームでこちらも最初の守備が甘くて簡単にペースを持って行かれました(%痛い男%) そのせいもあってほとんど相手ゴール前まで行く事なく失点を重ね0−2で前半終了。。精一杯の結果なら見ていても納得するけど、今の1年生は交替させられてから『え〜なんで〜?』と言います。出た時間を大事に出来ない選手は交替すると最初に言っているのに、それが出来ていない自分の悪さを棚に上げて不満だけを言ってしまうのが、弱さでもあると思いました。でも、交替を何回かしていると、『やった!出れる!!』という気持ちが出るようになってきた。出て当たり前の気持ちから少し成長した子もいると思う(%ニコ男%) 後半はまた先に失点して、落ち込み、足が止まった所でさらに失点。。。0−4になった所で、1、2年生の諦めない気持ちが攻める力を生み、出たくて仕方ない気持ちを見せた智貴くんのゴールで1点返し、流れに乗りたい気持ちの反対にまた失点‥ここまでか‥と思っていましたが、子供の声、気持ちは終わっていない事を見せてくれて、前に上がった一平くんのシュートが決まり2−5の敗戦となりましたが、『やれば出来る』事と『やらないと出来ない』事。それが最初によく分かったと思うし、今まではこのリーグが始まって子供自身が何かを感じるまで黙っていた部分もありましたが、今日の試合から気持ち、技術、体力と足りない事を痛感したと思う。悔しい気持ちも成長の絶対条件でもあるし、次の火曜日の練習から本当の意味でのスタートとしていきたいと思います(%笑う男%)
がんばるぞ!1,2年生!!!(%ニコ男%)(%ニコ男%)(%ニコ男%)

3年生は、練習試合はきれいな芝生の隣の土のグランドでした(%ニヤ男%) 芝生のグランドを目の前にしているだけに、芝生でしたそうな顔を目一杯していましたが(笑)そこは3年生!!きちんと気持ちを切り替えて、五色との練習試合に開始早々に園崎くんのゴールで先制すると、ほとんど危なげなく対応し、しっかりと自分達のペースで進めたゲームは園崎くんと川口くんの追加点で3−0で前半を終了。後半はメンバーを交代すると、個々の責任においての意識の差が少し表れ、ピンチの回数も増えました(%痛い男%) それでも、最後の一歩がしっかりと出せた事もあり無失点で終えるようになりました。攻めは最後の一歩が出ないままに無得点で3−0のまま終えました。非常に攻守のバランスが良かったのもあるし、いいゲームだったと思います(%ニコ男%)

2試合目は、雨で土のグランドが泥状態になってきたから配慮をしていただき、芝生での練習試合をさせてもらいました。全員に同じだけの機会を与えたかったし、いろんな人との組み合わせも見たいと思っていたので、いろんな成果を見れました。このゲームは開始から健太郎くんが爆発し、2ゴールを決めると、後半には優くんのゴール、森安くんのダイビングヘッドが決まり4−0で終えました。点差よりも失点の可能性が少ない守備の安定と、中盤の早い球離れが良かったと思う。攻撃に力のある選手が攻撃を多く出来るチャンスを与えた中盤と守備の出来を評価したい。それでも、欲を言えばもっと攻めの枚数を増やして決定機を作るフォローの動きはしてもらいたいと思う。個人技中心の得点ではなく、流れの中から崩していけるように3年生は全員が多くのコミュニケーションを取りながらがんばるようにしよう!!(%笑う男%)
今日は、バスで全員が行けない中、育成会から鈴木さん、尾崎さん、神月さんが車を出してくださいました。送迎の疲れと共に、子供の元気さにも疲れた方もいらっしゃるかと思います(笑) 今日は遠くまで一日ありがとうございました(%笑う男%)
