この時期は体育館を多くお借りします。最近、スポーツクラブ21という、今年行われる兵庫国体へ向けて、多くの人がスポーツに関われるようにとたくさんの地域で様々なスポーツが行われています(%笑う男%) その為、体育館の利用比率も高くなり今は本当に多可町に学校施設を入れて20近くも体育館がありますが、空いている所がほとんどない状況です(%ショック男%) これだけ多くの人がスポーツしているのかとうれしく思ったりもしますが、自分のチームの子供が練習出来ないのは困るので毎回頭を悩ませます‥。どうしても借りれない時はミーティングをしたりして子供にとってその日に『何か』を得られるようにしたいと考えています。前に、中町の校長先生が見学に来られた話をしましたが、昨日も体育館の鍵を借りにアスパルの施設に行くとそこでもまたお褒めの言葉をいただきました(%星%) 『ほんまに熱心にしよるな!行政でもがんばってるって話がよく耳に入ってるわ。』と(%笑う男%) ありがたい事です(%笑う男%) みんなの純粋ながんばりに多くの人が共感を持ち始めてくださっています。『サッカーをただやっているだけ』のイメージがかなり払拭されてきたからだと思います。このチームは子供の体はもちろん、心も育成していきたいと考えています。その成果は見ていない人は『数値』でしか判断しません。というか出来ません。試合結果や試合数。スコアや得点の多さ。それはがんばっている子供にしたら『おまけ』みたいなものです。子供だって一人の人間として社会に存在しています。そこで大事なのはサッカーがうまいかどうかよりも、きちんとした常識があって練習も試合も一生懸命がんばる姿が大切だと考えています。だから今、1年生にも口すっぱく言ってるのは、うまくなりたい気持ちに応える為にも、またFALCOとしての成果を残す為にも『とにかく出来る事を一生懸命やれ!!』と言い続けています(%怒る男%) この年代で楽を覚えたら絶対にいい大人にはなれない。要領の良さなんて体が言う事を利かなくなってから覚えるものです。今は、体を目一杯使ってしんどい事もして、自分の経験としてこれから生かしてもらいたいと思う。

『楽しむ』と『楽をする』字は同じでも全く意味が違う(%痛い男%) 3年生には何回も言ってきた。楽しむとは、一生懸命やって苦しい事も越えた子が出来る事。最初から笑ってやっているのは楽をするだけ。苦しい事やがんばった事もないのに、楽しい!なんて言葉は正しいとは言えない。だから、本当の意味での楽しさを知ってもらえるように1,2年生には指導していくつもりです。それを『厳しい』と思う子もいるでしょう。。。でも、それは今までが甘過ぎたと思ってもらいたい。やり方は変えないし、現に卒業生も良かった思い出を口にしてくれた。それは苦しい事もがんばったから。何度も何度もコーチに怒られて、悔しい思いもしたから(%怒る男%) 怒られたからやめる‥そんなのは誰だって出来る。それをしてしまえば何をしても続かない。今は1,2年生の子供はもちろん見守る保護者の方々も『我慢』の時期です。夏の合宿を終える頃には、見た目から一味違うみんなになっているはずです!1,2年生には、3年生や卒業生と同じ気持ちになってもらいたいし、それには時間がまだまだかかります。でも3年間をいい思い出と共に終えてもらえるようにするのがコーチの役目です。きちんと責任持ってがんばりたいと思います。生徒はもちろんの事、保護者の方々もご理解の程、よろしくお願いいたします(%笑う男%) いい人間の揃ったいいチームを大事にしていきたいと思います(%笑う男%)
