今日の一言!4月6日!!『自分に足りないもの』

新1年生が合流してくれる事で、新2,3年生がすごくたくましく見えるようになりました(%笑う男%) 多くの時間を一緒に過ごしているとなかなか成長した姿って細かくは分かりませんが、ちょっと冷静に考えたりすると『そういえばこの子、リフティング出来なかったよなぁ』とか『この子、全く声出さなかったよなぁ』と気付く事があります。子供とは素直で純粋なだけに、ちょっとした出来事がきっかけとなって大きな変化をする事があります(%ショック男%) そんな変化をした新2,3年生は新1年生を見て何を感じるだろうか?幼いなぁ。とか小さいなぁ。とか思うのではないだろうか?ところが、自分達もそうだったとは忘れているものだと思う。コーチ自身、毎年一回は指導者の資格の更新に行くのですが、どうしても必死でやっていると忘れてしまう気持ちもあったりする。それを講習の場で思い出させてくれる事がある(%王冠%) また、今基礎一つにしても、新2,3年生には『はい!基礎やって!!』と言えばすぐに出来る。でも、新1年生は基礎の意味から分からないし、その1から教えていく現実に直面すると『最初はみんなそうだったなぁ』と改めて新鮮な気持ちになれます。やっと卒業生を出して感激していたのに、すぐに今度はピッカピカの新入生を迎える感激に変わりました。そうやって進んでは戻り、進んでは戻りの繰り返し。その度に自分が失いかけている気持ちとか、忘れていた基本的な『心構え』などを思い出します。今の新1年生のおかげで、またコーチは初心を思い出せます。新2,3年生はある程度経験を積んだ為『勝つ為に!!』みたいな事が中心になりますが、新1年生には『さぁ!サッカーをやろう!!』という気持ちからのスタートです。コーチと同じく、新2,3年生も新1年生の緊張と不安でグランドに来ている気持ちをもう一度思い出して、練習一つ一つに緊張感を持って臨んでほしいと思う(%笑う男%) 今の新3年生は特に大会も近く焦りみたいなものもあるかもしれないし、強くなる為にがんばるようにチームは向いている。でも、個々の成果というのはそれぞれに違うから、みんなと同じように出来ないからと言って焦る事なく、自分なりにベストを尽くせばいいと思う(%笑う男%) 自分はどうしてサッカーを始めたのか?どうして好きなのか?それがいつでも思い出せる心の余裕を持とう!初心を持っている子はいつまでもがんばれる子です。新1年生の入部を喜ぶと共に、そんな自分もそうだった事も思い出しながら、もう一度初心に戻り、サッカーを楽しめるようにしよう(%笑う男%)