今日は、八千代中への学校訪問の日でした。予定の時刻に行くと妙に学校が静かで、人の気配が感じられず‥あれ?と思い、職員室へ行くと今日は3年生を送る会だったそうで、良かったら見てくださいと先生方にも言われ、体育館へ行くとちょうど真っ暗な中、スライドショーをしていました。少しだけしか見れませんでしたが、こうして3年生は巣立っていくんだなぁと思いました。。。それと同時に、こういう仕事をしていると『この中で何人が本当に後悔もなく卒業を迎えているんだろう??』と思いました(%笑う男%)
そして、健太郎君、悠平君の担任の先生方と会い、話をさせていただきました(%笑う男%)

話をしていると、健太郎君の担任の松田先生は、本当に情熱があり、理解があり、みんなには『兄貴』のような先生です。子供に近い存在ながらしっかりと一人一人を見ておられ、もちろん健太郎君の事は一番理解してくださっています。その他にも、自分のクラスではない悠平くんや、1年生の尾崎君、一平君、真鍋君の事もいろいろ話してくださいました。松田先生はFALCOを良く理解してくださっています。立ち上げ当初から、うちのやる事に対して賛同してくださっていました。だからこそ、普通に部活をやっている生徒とは違う『プライド』を持つようにいつも健太郎君には言ってくださっているようです。その健太郎君にはどれだけ届いているのか分からないけど、少なくとも最高の先生に恵まれていると思います(%ニコ男%) FALCOの味方だからではなく、健太郎君の為に『真剣』になってくださっている事が最高である理由です。『ちゃんとやってますよ』『特に悪くもなく、良くもなく‥』と言われる先生方も中にはおられます。でも、こうしたほうが健太郎君にはいいんじゃないか?悠平くんにはこうしたほうが。とあれこれ考えてくださっています。こういう先生方の存在は本当に子供にとってありがたいと思います。数十人いる中の一人をきちんと評価してくださる事はすごい事だと思います。教師ではないけど、同じ指導の立場から見習いたいと思います。また、悠平くんの担任の冨本先生も、悠平くんの事を細かく教えてくださいました(%笑う男%) 二人はいい先生に恵まれて良かったなと思います。

生活面を含め、問題のない子達です(%笑う男%) と5人の評価をしてくださいました。悪くなければいいのではなく、やはり良くしていく為にこうしたほうがいいんじゃないか、と言う意見はそれぞれの生徒についてありました(%ニヤ男%) でも、それはどんなにがんばっても上があるし、完璧な人間なんていないからあって当然だと思います。だから、こして学校との協力もしながらその子の人間性を伸ばしていきたいと思います。
悠平君はコーチが行く事を先生にやたらと言っていたそうです(笑) 緊張するのでしょうか(笑) 明日は加美中へ訪問予定です。今度は10人の生徒の話になります。しっかりといろんな話を聞きたいと思います。
この訪問の意味は、みんなのがんばりを知り、FALCOでのがんばりを伝える為のもので、悪い部分を聞いて怒ったりするものではありません。学校でも、FALCOでも、家でも、どこでも『見られている意識』は常に持っていてほしいです。それを気が抜けないとがんばるか、管理されて嫌気がさすとか、そこは個人の差はあります。でも、子供を守る、育てるのが我々大人の役目だと思っています。一から十まで言うのではなく、まずはやっている事を見守り、それが間違っているなら正してあげる。あっているなら誉めてあげる。それでいいと思います。自分一人で全てを判断する力は子供にはまだありません。そこへ手助けしてあげるのが『大人』だと思います。自分もその役割を大きく担っていると思うので、しっかりと責任を果たしていきたいと思います(%笑う男%)
